2014.02.20

【ボリビア】

■非常事態を否定、でも支援要請 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はベニ県への国家非常事態発令を否定したが、国際社会に対して支援を要請した。同県では大雨により川の氾濫や洪水、土砂崩れが頻発し、大きな被害が出ている。しかし県側から要請のあった非常事態発令を政権は否定した。それでも国際社会に対し、支援実施を求めた。すでにアルゼンチンやベネズエラ、スペイン、イタリアから支援の手が上がっている。

■サンイグナシオ道、不通 El Deberの記事
サンタクルス県内では新たに、サンイグナシオに向かう道路が不通となったという。大雨によりグアポモダムの放水量が増えたためサンアントニオ川が増水し、この川にかかる橋が水没したという。この影響でサンタクルス市とサンイグナシオを結ぶ車輌交通は絶えている。川の流域一帯の農村部の集落の中には、孤立しているところもあると報じられた。

■ボリビア、コメも上昇 Página Sieteの記事
ボリビア国内では、コメの価格も上昇している。国内では東部を中心に大雨被害が広がり、野菜や果物、牛肉の価格上昇が起きている。コメについても生産地が被害を受け、主な市場への入荷が滞り、価格の上昇が起きている。この1週間で1キンタルあたりのコメは、360ボリビアーノから390ボリビアーノに値上がりした。

■BoA、マイアミ線販売は4月から La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、サンタクルス-マイアミ線のチケット販売を4月から開始するという。米国航空当局は同社のこの路線の開設を承認したことを明らかにしている。5月23日からの運航開始に向け、このチケット販売を4月に開始すると同社は発表した。国内航空会社の米国乗り入れは、2012年に破綻したアエロスールの運休以来だ。

■オルーロ国際空港を提唱 Página Sieteの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港について「オルーロ国際空港」と呼ぶことを市民団体が提唱した。この空港の名称については昨年、県議会が「エボ・モラレス空港」と改称したことに市民や団体が反発し社会闘争化していた。しかしこの市民団体は、名称に固執する市側の対応をも批判し、オーソドックスな名称に変更することを提唱した。

■プマ・カタリ、24日から La Razónの記事
17日の開業予定が遅れていた「プマ・カタリ」は、24日に開業するという。市側が明らかにしたもので、大型バス車輌により3路線での輸送サービスが開始されることになる。路線は段階的に拡大される予定だ。市側はこのサービス開始に向け、中国製のバス車輌61台を調達している。

■オルーロ空港、また欠陥 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港のターミナルで、また新たな欠陥が見つかった。昨年2月に開港したこの建物では雨漏りが続くなど、問題が指摘されている。新たな調査が行なわれたところ、天井、屋根の部分に、雨漏りに至る新たな欠陥個所が確認されたという。

■オルーロに地上絵か La Patríaの記事
オルーロ県内に、ペルーのナスカと同様に、地上絵が存在する可能性があるという。地上絵の一部とみられる「線」が見つかったのはオルーロとウユニを結ぶルート付近の、パンパ・アウジャガスだ。グーグルアースで確認され、オルーロのエンジニアらが現地調査を進めている。

■コンドーム135万個を配布 Página Sieteの記事
ボリビア保健省はカルナバルに合わせ、国内4都市でコンドーム135万個を無料配布する。カルナバルは開放的な雰囲気である一方で、望まぬ妊娠や性交渉感染症の広がりが問題となる。これを抑止し、啓発するためラパス、オルーロ、コチャバンバ、サンタクルスの4都市で、コンドームが無料で配られる。

■マジャサ、11時間の断水 Página Sieteの記事
ラパス市郊外のマジャサでは、11時間にわたる断水が発生した。砂を運んでいたダンプカーの重さに耐えられず、マジャサに至る道路が陥没する事態が起きた。この事故で水道管が傷み、水道供給が一時絶たれたものだ。マジャサは市内から南方にあり、温暖な気候で知られ、市立動物園が立地している。

■バンド祭、入場料は5Bs La Razónの記事
オルーロで22日に開催されるブラスバンド祭の入場料は5ボリビアーノになるという。3月1日のカルナバルのプレイベントとして開催されるもので、6千人が一斉に演奏する見通しだ。過去に開催されたこの祭は、大人数による演奏の記録から、ギネス認定されている。


【ペルー】

■マチュピチュ・ストリーキング Correo Perúの記事
マチュピチュ遺跡公園で男女が全裸になり、批判が起きている。この事態が起きたのは昨年11月23日で、オーストラリア国籍の30歳の男とニュージーランド国籍の18歳の女が全裸になり、公園内を走り回るなどしていた。この様子は動画や写真で撮影され、SNSサイトに投稿されていたという。クスコ県民の間からは、この文化に対する敬意を欠いていると厳しい批判が起きている。

■クエラップ、テレフェリコ内定 Travel Updateの記事
アマソナス県のクエラップ要塞に向かうテレフェリコ(ロープウェイ)の建設が内定した。俗に「北のマチュピチュ」と呼ばれるこの遺跡への、観光客のアクセスルートとなる交通インフラ整備だ。投資機関プロインベルシオンや通商観光省が計画を承認し、建設が実現する運びとなった。今後具体的なデザインが決まることとなる。

■イカ、やや強い地震 Correo Perúの記事
18日18時35分頃、イカ県でやや強い地震が発生した。震源はイカ市の南東86キロで、震源の強さはマグニチュード5.6、震源の深さは26キロだ。防災機構によると、強い揺れを感じたイカ県内で、合わせて16人が軽傷を負ったという。同県では2007年8月にマグニチュード7.9の地震が発生し、ピスコ市街が壊滅するなど大きな被害を出している。

■プーノ、降雹で事故 Correo Perúの記事
プーノ県では降雹により、事故が相次いだ。雹の影響を受けたのはプーノ市と、ボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ区間だ。チュクイト郡のポマタ付近で激しく雹が降り、この雹にタイヤをとられて衝突事故を起こす車が続いた。県警によると、これらの事故で合わせて6人が負傷したという。


【チリ】

■冬時間移行は4月26日 La Terceraの記事
チリでの現在の夏時間から、冬時間への移行は4月26日になるとエネルギー省が発表した。チリではエネルギー政策に基づき、デイライト・セイビング・タイム(サマータイム)が導入されている。今年は4月26日に時計の針を1時間戻し、冬時間に移行する。また夏時間への再移行は9月7日になるという。

■アタカマ沙漠、落盤事故 La Teceraの記事
国内北部、アタカマ沙漠にある鉱山で落盤事故があり、労働者2人が死亡したという。防災局によると18日に事故が起きたのは、パライソ鉱山だ。43歳と60歳の男性労働者らは19日未明までに救出されたが、死亡が確認された。現在第3(アタカマ)州の検察が、事故原因などについての調べを進めている。

■サンティアゴ、ベネズエラ人のデモ La Terceraの記事
サンティアゴのイタリア広場には500人の在留ベネズエラ人らが集まり、デモを行なった。同国では政権と対峙するレオポルド・ロペス氏が拘束され、各地で釈放を求めた反政府デモが行なわれている。サンティアゴでもベネズエラ人コミュニティが呼びかけ、同様のデモが行なわれたものだ。このデモは平穏に行なわれた。


【アルゼンチン】

■マンテーロス、スブテを止める Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのオンセ駅周辺の「マンテーロス」が、スブテ(地下鉄)のリネアBを2度にわたり、止めた。マンテーロスは違法営業する露天商で、市と警察はオンセ駅一帯からの強制排除を進めている。この動きに反発し、マンテーロスらは18日午後、メドラノ駅で列車の運転を妨害した。ミクロセントロから締め出されたマンテーロスらは、市内各地を漂流している状態だ。

■サンフアン、ブドウへの影響 Clarín.comの記事
サンフアン州では、特産のブドウに深刻な影響が生じるおそれがある。同州では先週、局地的な雨が降り、各地で浸水被害が報告された。ブドウの果樹園も例外ではなく、中には浸水し、今後の生育が懸念される個所も少なくない。同州はこのブドウを使用したワインの産地で、この伝統産品が今季、打撃を受ける可能性が否定できない。

■サンティアゴ、3つの太陽 La Gacetaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロでは18日、空に太陽が3つ出たという。日没の19時頃、この町の空には3つの光源があり、あたかも太陽が3つあるように見えた。気象台によると空の氷の結晶に光が反射して見えた、珍しい現象だという。この模様について多くの市民が、SNSサイトなどに写真を投稿し、感想を述べた。

■隕石、証拠見つからず La Nacionの記事
サンタ・フェ州で落下の可能性が指摘された隕石について、まだ証拠は見つかっていない。18日朝9時40分過ぎ、同州の農村部で空に光が走り、轟音が轟いた。カニャダ・デ・ゴメス、ラス・パレハス、アームストロングなどで目撃証言が多い。隕石だったのかについて気象台が確認を進めているが、地上には痕跡は見つかっていない。

■1年で物価は41%上昇する La Nacionの記事
アルゼンチンの消費者は、今後12カ月で物価は41.3%上昇すると考えている。トルクアト・デ・テリャ大学が消費者を対象に意識調査を行なった結果だ。消費者の25%は、この期間を経て、さらに生活が苦しくなると予想した。アルゼンチンは南米ではベネズエラに次ぐ、インフレ率の高さとなっている。

■ペソ、若干の上昇 La Nacionの記事
アルゼンチンの通貨ペソは19日も安定し、対米ドルで1センターボの上昇となった。この日、市場では1ドルは7.77ペソで終えている。平行市場(闇市場)における通称「青ドル」も11.80ペソと、前日から値動きがなかった。


【エクアドル】

■グアヤキル空港に高評価 El Comercioの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港に高い評価だ。国際航空評議会(ACI)はウェブサイト上で、この空港がラテンアメリカで、そのサービスの質においてもっとも高い評価を得たことを明らかにした。この評価は、空港の利用者からの投票などに基づいたものだ。この空港は年間、1500万人が利用している。


【コロンビア】

■メトロは無人運転 Caracol Radioの記事
ボゴタで建設が計画されているメトロ(地下鉄)は、無人運転となるという。計画を統括するリカルド・カルデナス氏が、見通しを示したものだ。計画づくりは現在進捗率が50%で、その概要が見えつつある段階だという。ルートの策定が終わり、現在は27個所に設けられる駅の構造、デザインなどをまとめている段階だ。2015年に着工され、2018年の開業を予定している。