2017.09.03

【ボリビア】

■共同閣議、次はコビッハ Página Sieteの記事
ボリビアとペルーの閣僚らによる共同閣議は、次はパンド県都コビッハで行なわれるという。1日、リマで首脳会談と共同閣議が実施され、両国間の問題やプロジェクトなどについて話し合われた。これまで3度、この共同閣議が実施されており、4度めとなる次回はコビッハでの開催になるとエボ・モラレス大統領が明らかにした。

■マドレ・デ・ディオス川流域、天然ガス開発 La Razónの記事
国内アマゾンの、マドレ・デ・ディオス川流域で今後、天然ガス資源開発の可能性が高いという。フランス企業が現地調査を行ない、見通しを示したものだ。この一帯には32京立方メートルの天然ガスと、12兆バレルの原油の開発の可能性があるという。国内での資源開発は南部が中心だったが、今後このベニ、パンド、ラパス県の3県が焦点となる見通しだ。

■GLP輸出、1億1300万ドル La Razónの記事
国内からの液化天然ガス(GLP)の輸出は、1億1300万ドルにのぼったという。2013年にサンタクルス県に工場が完成し、GLPの産出が大幅に増え、輸出が可能となった。これ以降パラグアイ、ウルグアイ、ペルーの3か国にこのGLPが輸出されている。この2013年から今年7月までの輸出量は27万825トンで、輸出額が1億1300万ドルとなった。

■政府、アチャカチ問題を傍観 El Deberの記事
ボリビア政府は、アチャカチの社会闘争に対し傍観する姿勢を決めたようだ。首長の辞任を求めた闘争が5月から続き、市民グループは道路封鎖や、ラパス市内でのデモ、座り込みを行なっている。しかし政府側はこの問題は地方自治体のものとの見方を崩さず、市民グループ側との対話には応じない姿勢だ。カトリック教会が、両者間の対話に向けた仲裁を申し出ている。

■BCB、成長は4% Página Sieteの記事
ボリビア中央銀行(BCB)は、今年の経済成長が4%になるとの見方を示した。パブロ・ラモス総裁が2日、語ったものだ。昨年、国内経済は原油、鉱物価格の下落の影響を受け、この10年でもっとも低い成長に甘んじた。しかし今年は、この価格下落が底を打ったこともあり、4%の成長は維持できる見通しだという。

■BoA、マイアミとマドリードで座礁 El Deberの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の利用客らが、マイアミとマドリードの空港で足止めされている。マイアミ発サンタクルス行きの767便、マドリード発サンタクルス行きの777便の両便が、機体不具合で遅れに遅れているものだ。前者はボーイング737型機、後者はエアバスA340型機が使用機材となっている。

■中国企業への告発、15件 Página Sieteの記事
国内では労働者が、雇用主の中国企業を告発した件数が、15件にのぼるという。中国企業の国内進出が目立つが、一方で賃金トラブルや労働時間、条件をめぐる問題の表出が続いている。公共事業を受注した建設会社が、労働者に賃金を払わないなどのトラブル報告が、今年に入り相次いで表面化している。労働省側がこのデータをまとめたものだ。

■キヌア価格、10年前の水準に La Razónの記事
国内市場でのキヌア価格は、10年前の水準に逆戻りした。今年上半期のキヌア価格はキロ当たり2.33ドルと、2008年時点の2.21ドル近くとなっている。キヌア価格は2013年の「国際キヌア年」をピークに高騰したが、国際市場での需要低迷から下落に転じている。一年前のキロ当たり4.24ドルから、半値近くまで下落していることになる。

■オルーロ、ミ・テレフェリコ受け入れ La Patríaの記事
オルーロ市議会は、ラパスでテレフェリコ(ロープウェイ)を運営するミ・テレフェリコを受け入れる方針だ。市内では観光用テレフェリコの建設が、資金難で頓挫しかかっている。県側はこれを打開するため、経験のあるミ・テレフェリコへの運営委託で乗り切ろうとしていた。独立性が損なわれるとして反対していた市議会側も、これを受け入れる見通しとなったものだ。

■テレフェリコ、自転車可 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)は3日、ゴンドラ内への自転車持ち込みを認める。この日、環境問題などを考えるための「歩行者の日」が実施され、公共交通機関は軒並み運休となる。このため輸送の核となるテレフェリコは、自転車を利用する人も利用しやすい体制をこの日、とる。市営BRTプマ・カタリはこの日は運休し、長距離バスターミナルも休業となる。


【ペルー】

■アレキパ、観光7%増 Perú21の記事
アレキパ県を観光で訪れた人はこの1~7月、前年同期比で7%増えたという。県の観光局側が明らかにしたものだ。ユネスコ世界遺産に登録されている県都アレキパ市や、カニョン・デル・コルカといった観光地を、県は抱える。同局は今年年末にかけてさらに観光客が増え、最終的に15%増となるとの見方を示している。

■タクナで氷点下11度 El Comercioの記事
タクナでは気温が氷点下11.2度まで下がったという。国内の広い範囲は現在、強い寒気に覆われている。国内各地で気温が低くなったが、この中でタクナがもっとも低い気温を記録したと気象機関が明らかにした。アレキパ県の山間部などでも、氷点下10度を下回る気温となった。国内北部でも、カハマルカで摂氏4.3度までやはり気温が下がっている。


【チリ】

■パスクア島、DVが4倍 La Terceraの記事
パスクア(イースター)島では、ドメスティック・バイオレンス(DV)の告発件数が国内平均の4倍にあたるという。島内で活動する女性団体が報告したものだ。ラパ・ヌイの伝統社会で立場が弱い女性が、家庭内で暴力被害にあうケースが依然として多いという。しかし団体側は、社会認識の変化やDV被害者の受け入れ強化で、状況が変わりつつあるとも指摘している。

■ロス・リオス、増水警報 BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州を流れる2つの河川が同時に増水し、一帯に警報が出された。上流の大雨のためカジェカジェ、ラウフカデの両河川が増水し、氾濫のおそれが生じたものだ。州都バルディビアなど4地域に、上から3番めのランクの「黄色警報」が出された。同州の名前が「川」を意味するとおり、この州内は多くの河川が流れる。


【アルゼンチン】

■長距離バス、冬の時代へ Los Andesの記事
国内の長距離バスは、まさに冬の時代に突入しつつある。マウリシオ・マクリ政権は、国内航空業界の「開放政策」を進めている。昨年、アンデス航空が国内初のLCC型の便を投入し、航空運賃が下落傾向にある。このため庶民の足であったバスから、航空便へのシフトが進み、運転されるバスの便が大きく減っているものだ。

■アリアンサ・デ・パシフィコとの連携に自信 Télamの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、メルコスルとアリアンサ・デ・パシフィコ(太平洋同盟)との連携に、自信を見せた。この12月21日からアルゼンチンはメルコスルの議長国となるが、この間に前進させたいと発言した。太平洋同盟はチリ、ペルー、コロンビア、メキシコの4か国からなり、自由貿易を基本としている。

■コルドバで林野火災 Télamの記事
コルドバ州で林野火災が起きている。この事態が起きているのはシエラス・チカスのラ・カレラ、ビジャ・アジェンデの一帯だ。今も火の勢いは強く、消防やボランティア200人が出動し、消火活動を行なっている。延焼を受けるおそれがある地域の住宅から15人が、避難している状況だ。この日は31日頃に出火が確認され、燃え広がったという。

■トゥクマン、8年ぶりの国際線 La Gacetaの記事
工事を終えて1日に再開されたトゥクマンの空港に、8年ぶりとなる国際定期便が就航した。LATAM航空が、ペルーの首都リマとの間の便を就航したものだ。同社はさらにチリのサンティアゴとの間の路線も開設する。クリスティナ・フェルナンデス前政権が、地方空港からの国際線就航に後ろ向きだったこともあり、トゥクマン側はこの悲願達成を喜んでいる。

■プエルト・マデーロ、住民登録 Télamの記事
ブエノスアイレスのプエルト・マデーロの住民は、住民登録を受ける必要が生じる。この12月10~14日、この地のホテル・ヒルトンで世界貿易機関の総会が予定されている。この安全確保のためエリア入域が規制されるため、住民らも事前に登録する必要があるという。指紋登録などを受けない場合、この期間中、住民は自宅に戻れなくなる。

■旧車輛、運転開始へ Télamの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)、リネアAでは2日夜から、観光向けに旧車輛による運転が開始される。この路線で100年以上使用されたベルギー製車輛は、すべて中国製の新車輛に入れ替わった。しかし人気が高いこの旧車輛の一部は、観光向けに保存してあった。この特別運行が2日夜から行なわれ、今後年内毎週末に行なわれるという。



【エクアドル】

■モレノ、初の外遊へ El Comercioの記事
5月に就任したレニン・モレノ大統領は、初めての外遊に向かう。外務省が明らかにしたものだ。今月、国連の定例会が行なわれるが、この参加のためモレノ大統領は19日、米国ニューヨークを訪れるという。同大統領の国外訪問は、就任直前にペルー、コロンビアを訪れた「事前外交」以来となる。

■キト、エレベーターの事故 El Universoの記事
キト市内の建物で、エレベーターの事故が起きた。市内北東部の複合住宅のエレベーターのシャフト内で、この建物に住む65歳の男性が死亡しているのが発見された。この男性はエレベーターを利用しようとしたが、かごが到着せずに扉が開き、転落したものとみられている。消防などが事故原因の調べを進めている。


【コロンビア】

■サテナ、一時移管 Caracol Radioの記事
航空会社サテナは、メデジンでの使用空港を一時移管する。この6日から10日、ローマ法王フランシスコ1世が国内を訪れ、メデジンも訪問地になっている。サテナがベースとしているオラヤ・エレラ空港がこの準備のため制限を受けるため、期間中はリオネグロ空港にすべての便を一時移管するという。

■メトロカブレ、3年の遅れ Caracol Radioの記事
メデジン、ミラフローレス地区への「メトロカブレ」は、開業が来年の下半期になるという。メトロカブレは、市側が運行している都市交通型のテレフェリコ(ロープウェイ)だ。この地域への路線整備が進められているが、当初予定から3年の遅れで開業する見通しとなったことになる。市側によると、工事の遅れが響いたという。


【ベネズエラ】

■ティントリ氏に捜査の手 Caracol Radioの記事
活動家のリリアン・ティントリ氏に、捜査の手が伸びようとしている。当局側は、ティントリ氏の車輛から、2億ボリバールという多額の現金が見つかったことを明らかにした。不正蓄財や現金密輸などの容疑で、起訴する可能性があるとしている。ティントリ氏は、弾圧により14年の刑を受けた野党指導者、レオポルド・ロペス氏の妻だ。

■ティントリ氏、出国禁止 ABC Colorの記事
野党指導者レオポルド・ロペス氏の妻、リリアン・ティントリ氏が出国禁止の措置を受けたという。本人が訴え出たものだ。同氏は欧州を訪れる予定だったが、政府により出国を止められたという。新たな弾圧だと訴えている。面会予定だったフランス、スペイン、ドイツ、英国の首脳らは揃って、この措置に重大な懸念を示した。

■出国税の支払い必要に El Universalの記事
この1日から、ベネズエラ国民も国際線で空港を発つ際、出国税の支払いが必要となった。この措置はこれまで、外国人など国外居住者のみが対象で、30ドル相当が徴収されていた。この日から、国内居住者についても対象が広げられたという。この措置がとられる発表は8月28日と直前だったが、カラカスのマイケティア国際空港では混乱などはなかった。

■国内、「飢餓」が広がる Mendoza Onlineの記事
国内では飢餓が広がりを見せている。保健省の機関が、国民を対象に調査を行なったものだ。この結果、2016年には国民は一人当たり、平均で8キロも体重を落としているという。経済失政などの影響で国内では、食料を含む物資の不足が続いている。国民の多くが、栄養不足に直面している状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リディア、死者4人に El Reporteroの記事
太平洋で発生した熱帯低気圧「リディア」の直撃を受けたメキシコ、バハ・カリフォルニア州の死者は、4人となった。この低気圧の接近、上陸で同州やシナオラ州では局地的な大雨が降り、各地で浸水などの被害が生じている。バハ・カリフォルニア州の観光地サンホセ・デル・カボやカボ・サンルカスでは、観光客は外出できない状況となっている。

■イルマ、ハリケーンへ Debateの記事
カリブ海で発生した熱帯低気圧「イルマ」は、間もなくハリケーンになる見通しだ。この低気圧は現在、ソタベント島の東2120キロにあり、発達しながら時速20キロで西に進んでいる。今後キューバやハイチ、ドミニカ共和国、そして中米のホンジュラスなどに接近する可能性があり、警戒が呼びかけられている。

■グアテマラ、洪水被害 Caracol Radioの記事
グアテマラ北部で洪水被害が出ている。アルタ・ベラパス県一帯では大雨となり、この影響でパンソスは洪水に見舞われた。地域行政によると、今の時点で480人が避難を強いられているという。地域の住宅80棟が、この大雨と洪水により損傷を受けている。この雨季シーズン、グアテマラ国内では合わせて17人の死者を出している。

■エルサルバドル、武器3千丁押収 Caracol Radioの記事
エルサルバドルでは今年、すでに銃器などの武器3千丁が押収されている。当局側が1月から8月までの実績を示したものだ。国内での昨年一年間の押収武器数は3572丁で、すでにこの数に迫っていることになる。押収武器の大半を拳銃が占める。国内ではマラと呼ばれる組織犯罪の横行が続いている。

■エルサルバドルで火祭り RTの記事
エルサルバドルでは「火祭り」が始まった。「火の玉」という名のこの祭は、ネハパの町で行なわれている。人々が互いに、火がついた玉を投げあうというものだ。359年前から行なわれているこの祭は、地域の火山噴火をイメージしたもので、その被害と備えを市民に伝えるため行なわれる伝承だ。

■クロリンダ、3キロの行列 ABC Colorの記事
パラグアイとアルゼンチンの国境、クロリンダでは2日、実に3キロにわたる車列ができた。アルゼンチンに向かう車が、パラグアイ側で行列をなしたものだ。輸送業者によるとこの国境は、混みあうことが多いものの、これほどの行列は経験がないという。アルゼンチンの税関の対応が遅いことが、原因ではないかと話す。



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