2017.09.16

【ボリビア】

■ボリビア、対話に立ち会い Página Sieteの記事
ベネズエラ政府と野党側の対話に、ボリビアは立ち会う。ドミニカ共和国のダニロ・メディナ大統領の斡旋で今月27日、同国で経済問題を話し合う対話が実現することになった。招待を受けたボリビアは、ニカラグア、メキシコ、チリとともにこの対話に立ち会うことになった。エボ・モラレス大統領は、地域の平和安定のためこの招待を受け入れたと国民に説明している。

■マクリとの会談、11月28日 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領とアルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は11月28日、フフイで会談を行なう。外務省側がこの日程を発表したものだ。両者の会談が予定されており、この日程の調整が両国外務省間で続けられていた。当初は10月の開催の予定だったが、双方の都合で延期されたという。

■ワナクニ外相、ムニョス氏に反論 La Razónの記事
フェルナンド・ワナクニ外相が、チリのエラルド・ムニョス外相に反論した。ボリビアは平和条約に基づきチリに主権ある海岸線を要求し、この問題をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。ムニョス外相は主権について、ボリビア側と語る必要はないと切り捨てる発言をした。しかしワナクニ外相は、「ムニョス氏は裁判官ではない」とのこの発言を批判し、不快感を示した。

■横断鉄道、欧州3か国が参加へ Página Sieteの記事
ボリビアが計画する大陸横断鉄道計画にドイツ、スイス、イタリアの欧州3か国が参加する。国内の鉄道網を活用し、ブラジルのサントス港とペルーのイロ港を結ぶ鉄道を目指す大型プロジェクトだ。この欧州3か国は、技術、財政などの支援を行なう方針を固めているという。この計画はルートとなる3か国のほか、パラグアイやウルグアイ、アルゼンチンが支持を表明している。

■「第二のベネズエラ」化回避を Página Sieteの記事
元大統領のホルヘ・キロガ氏は、米州機構のルイス・アルマグロ総裁に、ボリビアが「第二のベネズエラ」にならないよう、協力を求めた。ニューヨークで両者は会談したものだ。米州機構は民主主義が損なわれたとしてベネズエラへの制裁発動を各国に働きかけている。エボ・モラレス政権が、このままベネズエラ近いスタンスを歩む可能性があり、キロガ氏は重大な憂慮を示した。

■白線開業、遅れる Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)白線の開業は、遅れるという。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたものだ。市内とミラフローレスを結ぶ白線はこの11月の開業が予定されていた。しかし準備などの遅れから、開業は2018年の第一四半期にずれ込むという。今年青線が開業し4路線体制となつたテレフェリコだが、この10月には5路線めのオレンジ線が開業する。

■コパカバーナ、経済の60%停止 La Razónの記事
ティティカカ湖畔の信仰と観光の町コパカバーナでは、経済活動の60%が停止している。同じくティティカカ湖に面するアチャカチの社会闘争で道路封鎖が行なわれ、この町は国内のほかの町から完全に孤立している。市民の7割が観光業に依存するこの町では、この事態で観光業が不振となり、経済的に甚大な被害を受けているという。

■オルーロ-コチャバンバ道不通 Los Tiemposの記事
オルーロとコチャバンバを結ぶ道路が、積雪のため不通となっている。ボリビア道路管理局(ABC)によると、県境のレケパルカ-コンフィテル間で雪が積もり、車輛の通行が見合されているという。このためオルーロ、コチャバンバ双方を発つバスの便の運転も中止されている。トラックなどは別のルートを迂回し、運転されているという。

■サマイパタの危機 El Díaの記事
ユネスコ世界遺産に登録されている「サマイパタの砦」が、危機に瀕しているという。サンタクルス県のパオラ・パラダ人権局長が明らかにしたものだ。この遺跡は260ヘクタールの広さだが、このうちの65ヘクタールは今もなお民有地となっている。この状態を放置すれば、遺跡そのものの存続が難しくなる事態を迎えかねないと警告した。

■一億人めに栄誉 El Díaの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)の1億人めの利用者に、記念品などが贈られるという。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたものだ。2014年5月の赤線開業以降、今の時点で9100万人が利用している。ミ・テレフェリコは1億人めが認定された利用者に対し、総額2万4266ボリビアーノ相当の記念品を今から、準備しているという。


【ペルー】

■サクサイワマンで16歳少女が客死 Correo Perúの記事
クスコのサクサイワマン要塞で、アルゼンチンから来た16歳の少女が、突然死した。観光警察によるとこの少女は観光でこの町を訪れ、この要塞を見学していた。この際突然に心疾患を起こし、市内の医療機関に搬送されたが死亡が確認されたという。この少女に既往症などがあったかどうかは分かっていない。

■プルス・ウルトラに制裁か Gestionの記事
消費者保護行政のIndecopiは、スペインのLCC、プルス・ウルトラに制裁金を科す方針だ。同機関によると、同社のマドリード-リマ線の便がこの13日、突然にキャンセルされたという。利用者の不利益を起こしたとして、同機関はこの事実に対する調査に入った。同社はこのキャンセルについて、利用者に対する適切な説明も怠っていたという。


【チリ】

■レコレタの住宅で爆発 BioBio Chileの記事
サンティアゴ、レコレタの住宅で15日、爆発が起きた。集合住宅の3階の一室で、ガス爆発が起きたもので、この事態を受け建物からすべての住民が避難した。爆発した部屋に住む女性が重傷を負い、このほか男性2人が軽傷を負った。この事故の直前、建物内では強いガスのにおいが立ち込めていたという。

■鉄橋から15歳少年転落 BioBio Chileの記事
第6(オイヒンス)州で、鉄橋から15歳の少年が転落し、死亡した。この事故が起きたのはティンギリリカ川にかかる鉄橋だ。少年は8メートルの高さから川の中に転落したという。少年はこの鉄橋を歩いて渡っていたが、転んで枕木に頭をぶつけ、そのまま落下したとみられている。


【アルゼンチン】

■ネット接続、61%はモバイル Télamの記事
国内でのインターネット接続のうち、実に61.81%は携帯電話などのモバイル機器からだという。国立統計機構(INDEC)が明らかにしたもので、PCなどからの固定回線からの接続は38.21%となっている。現在国内でネット接続方法を持つ人は1739万人で、一年前に比して6.51%増えた。

■ラ・パンパ州で浸水 Télamの記事
ラ・パンパ州北部で、浸水被害が生じている。同州の防災局によると大雨の影響が川が氾濫するなどし、農地の広い範囲が水没しているという。多いところでは、水かさは80センチに達している。小麦などの生産に今後、被害が報告される可能性がある。ブエノスアイレス州などでも、水没による農業被害が報告されたばかりだ。

■AR、ロサリオから季節路線 Cadena3の記事
アルゼンチン航空は、ロサリオからこの夏、季節運航の3路線を開設する。夏の観光シーズンに合わせ、ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタ、ブラジルのリオデジャネイロ、ウルグアイのプンタ・デル・エステへの路線を開設する。いずれも週末などに運航予定で、観光客の利用を見込んだ動きだ。

■レコレタで死亡事故 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのレコレタで15日朝、死亡事故があった。午前2時30分頃、アルベアル通りを走行していた一台の乗用車が、突然コントロールを失った。この車は、街路灯に衝突し、路上に転覆する状態となった。この事故で、車を運転していた若い男性が死亡している。路上のカメラによると、この男性は車の体勢を立て直そうと、衝突直前まで努力を続けていたという。


【エクアドル】

■モレノ大統領、盗撮被害 El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領は、盗撮の被害を受けていたことを明らかにした。大統領執務室に、盗撮用のカメラが設置されていたという。モレノ大統領はこの事実を公表するとともに、検察に対し捜査を求めた。このカメラは、ラファエル・コレア前大統領の時代に設置された可能性が高いという。


【コロンビア】

■アビアンカ、スト通告 Caracol Radioの記事
国内航空最大手、アビアンカ航空の操縦士の組合が、ストライキ突入を通告した。賃上げや待遇の改善などについて、この組合と経営側では対話が続いていたが、不調に終わったことが伝えられている。経営側への圧力のためスト突入を通告したが、今の時点でスト開始時期や対象となる便などは明らかにされていない。

■メタ川でベネズエラ人ら救助 Caracol Radioの記事
ベネズエラ国境の町プエルト・カレニョを流れるメタ川で、ベネズエラの12人が救助された。ベネズエラ側からコロンビアに向かっていた船が、この川で難破したという。通報を受けた海軍船がこの水域に向かい、12人を救助したものだ。12人はプエルト・カレニョで手当てを受けているが、命に別状はない。

■EasyFly、ボゴタへ Caracol Radioの記事
フィーダー路線を中心に運航しているEasyFlyが、新たにボゴタからの路線を開設する。同社は10月9日から、ボゴタとマニサレスを結ぶ路線を一日4往復の体制で運航する。この路線は長い間、アビアンカ航空が独占してきたものだ。一方、EasyFlyはぺレイラをベースとする体制については、変更しないという。


【ベネズエラ】

■ドミニカで対話へ El Nacionalの記事
政府側と野党側はこの27日、ドミニカ共和国の首都サント・ドミンゴで、対話を行なう。ダニロ・メディナ大統領の斡旋で実現するものだ。ベネズエラ政府と野党の間では激しい対立が続いているが、今後の経済政策をめぐる一致点を探るための対話が、この町で行なわれることとなった。危機的状況を迎えている経済問題に特化することで、双方が対話に応じたという。

■人民元での決済開始 El Universoの記事
ベネズエラ政府は、中国の人民元での、原油の決済を開始したという。米国からの制裁圧力を受け、通貨ボリバールが対米ドルで暴落する事態が起きている。事態打開のためニコラス・マドゥロ大統領は人民元やロシアのルーブル、インドのルピーなどでの決済を行なう方針を示していた。

■再びパンが涸渇 Entorno Inteligenteの記事
国内の広い範囲で、再びパンの涸渇が起きている。経済失政のため物資不足が続き、とくに食料品の不足は深刻な状態となっている。こうした中、小麦粉が涸渇した影響で、パン生産店も生産そのものがストップしている状態にあるという。輸入の滞りが原因で、短期間でこの状態を脱することは難しいとみられる。

 width=■危機に瀕する血友病患者 El Carabobeñoの記事
国内では、血友病患者らが命の危険にさらされているという。ベネズエラ血友病協会(AVH)によると、国内で血友病と診断されている人は4990人にのぼる。しかし経済失政の影響で、こうした患者らが必要としている医薬品の輸入が滞り、まさに命の危機に直面している状態にあるという。国内では必要とされている90%以上の医薬品が、不足していると伝えられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ地震、余震2055回に Milenioの記事
8日にメキシコ南部で発生したマグニチュード8.2の大地震から、1週間が経過した。98人が死亡したこの地震後、余震とみられる揺れがすでに、2055回発生しているという。チアパス、オアハカ両州では多くの建物が倒壊し、人々は避難を強いられている。この地震では、両州で合わせて122の教会施設なども被害を受けた。

■マックス、地震被災地へ News24の記事
太平洋で発生したハリケーン「マックス」が、8日に発生したM8.2の地震の被災地に接近している。「カテゴリー1」のこのハリケーンはアカプルコから130キロの地点にあり、中心部の最大風速は30メートルで、時速13キロで東に進んでいる。気象機関はゲレロ州に警戒を呼びかけ、地震被害を受けたチアパス、オアハカ州に注意喚起を行なっている。

■バーブーダ島、無人に Caracol Radioの記事
アンティグア・バーブーダを構成するバーブーダ島は、現在無人となっている。ハリケーン「イルマ」の直撃を受けたこの島について同国政府は、「居住できる状況にない」と断じている。この島が無人となるのは、この300年間で初めてのこととみられる。この島の人々は、アンティグア島にすべて身を寄せている。

■イルマ、マングローブ林に被害か Caracol Radioの記事
ハリケーン「イルマ」の接近を受けたキューバでは、マングローブ林が被害を受けているという。同国の科学技術省と、環境省が明らかにしたものだ。このイルマの雨風で、同国のマングローブ林4千ヘクタールが、被害を受けた。マングローブ林は生態系の上で役割が大きく、環境への影響は必至だという。



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