2017.09.17

【ボリビア】

■プーチン氏の来暮を発表 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ロシアのウラジミール・プーチン大統領の来暮を発表した。サンタクルスではこの11月、天然ガス輸出国の国際会議が開かれる。主要な産出国であるロシアにも招待状を送っていたが、プーチン大統領の来暮が正式に決まったことを明らかにしたものだ。

■エボ、トランプ氏を批判 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、米国のドナルド・トランプ大統領を批判した。米国で行なわれる国連総会に合わせ、多くの首脳が同国を訪れる。トランプ政権はラテンアメリカ各国首脳と、ベネズエラ問題について話し合う姿勢だ。モラレス大統領は米国がベネズエラへの軍事介入の可能性を示唆しており、これを強行するための会談だと批判した。

■オレンジ線、29日開業 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)オレンジ線は、29日に開業する。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたものだ。開業するのはエスタシオン・セントラルとプラサ・ビジャロエルを結ぶ2.6キロの区間で、赤線との接続が可能となる。ミ・テレフェリコによると10月開業予定だったがこれを前倒しし、29日の18時から営業するという。

■旅行業、90%に影響 Página Sieteの記事
ティティカカ湖畔の町アチャカチの社会闘争で、ラパスの観光業の90%に影響が及んでいるという。旅行業の業界団体Abavytが明らかにしたものだ。首長辞任を求めるこの闘争で、アチャカチとラパスを結ぶ道路封鎖が続いている。この8月、ラパスの観光業は宿泊客、ツアー参加者の減少などが顕著に起きたという。この影響は近隣のオルーロ県にも及んでいるとみられる。

■コパカバーナ、宿泊客70%減 El Díaの記事
ティティカカ湖畔の町コパカバーナでは、アチャカチ闘争の影響でホテルなどの宿泊客が70%減ったという。元市長で、市内でホテルを経営するルビン・デ・セリス氏が明らかにしたものだ。この闘争による道路封鎖のため、コパカバーナは国内各地から陸路が遮断され、孤立した状態だ。現在はペルー側からの往来だけが可能で、観光業が甚大な被害を受けている。

■牛など200頭が中毒死 Página Sieteの記事
ラパス県のラハで、牛などの家畜200頭が、中毒死したという。地域行政によるとこの15日、地域の農家が国産の農薬を散布する作業を行なった。この周辺で飼われていた家畜が次々と死んだもので、この農薬による中毒とみられている。またラハの住民の一部も、体調を崩し、20人が医療機関で手当てを受けた。

■サンタクルスに技術研究機関 Página Siete記事
サンタクルスでは16日、新たな技術研究機関が開所した。市内の第9区にオープンしたこの施設の開所式には、エボ・モラレス大統領やサンタクルス市のペルシー・フェルナンデス市長が参列した。この施設は、技術開発のエンジニアなどを育成することが目的で、24日のサンタクルスの記念日を前に、オープンしたものだ。

■サンタクルス、予約90% El Deberの記事
サンタクルス市内の主なホテルは、すでに予約で80~90%埋まっているという。この町では国内最大となる見本市が、間もなく開催される。この期間中、国内外から多くの人が町を訪れるため、ホテルの稼働率は高まる傾向だ。また国営ボリビアーナ航空(BoA)はこの時期に合わせ、コチャバンバやラパスとの間の便を一日14便に増やす。

■ワヌニ、安全対策費増額 Página Sieteの記事
オルーロ県のワヌニ鉱山は、安全対策費の増額を図る。国内最大の錫鉱山であるこのワヌニは、3500人の労働者を抱えている。坑内の作業環境の安全性を向上させるため、今後月あたり10万ドルの予算を確保するという。坑内の安全性向上について、オルーロ県側から指導を受け、明らかにしたものだ。

■エルアルトで事故、運転手逃亡 El Díaの記事
エルアルトでワンボックスカーが事故を起こしたが、この運転手は現場から逃走した。16日早朝、エクサルタシオン通りでこの車輛が自損事故を起こし、乗っていた22歳の男性が死亡した。しかしこの死亡男性の友人である運転手は現場から逃亡したという。このワンボックスカーはミニバスとして使用されているが、この事故の際には乗客は乗せていなかった。


【ペルー】

■ロシア船から薬物 Perú21の記事
ロシア船籍の船から、コカイン121キロが発見、押収されたという。モケグア県イロの港湾側が明らかにしたものだ。コンテナを輸送している「ディミトリC」から、これらのコカインが摘発されたものだ。この船はエクアドルなどに寄港した後、ロシアに向かおうとしていたとみられる。また船内からは、1万6千ドルほどの現金も見つかっている。

■カイリョマ郡、雪景色に Perú21の記事
アレキパ県のカイリョマ郡内が、雪景色となった。強い寒波に見舞われた同地域の広い範囲で雪が降ったもので、この影響でアレキパ市とプーノ県フリアカを結ぶ道路は、速度制限などが敷かれている。同郡内では、農作物やアルパカなどの家畜の管理に、注意が呼びかけられた。気象機関は17日頃まで、同地域では雪が降りやすくなると予報している。


【チリ】

■首都圏脱出、24万6千台 La Terceraの記事
サンティアゴ首都圏からは、24万6千台の車輛が脱出する。この週末から国内は、独立記念日を含めたパトリアス祭の連休に入った。この時期は旅行の繁忙期となり、多くの人が各地を訪れる。市内と沿岸のバルパライソを結ぶ国道68号はこの日、2万4千台が通り抜けた。サンティアゴの警察によると16日だけで、187件の事故が報告されているという。

■コマ回しのケンカで男児負傷 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州の学校で、コマ回しが原因でケンカとなり、12歳の男児が頭部に重傷を負った。事件が起きたのは農村部にあるフランシア学校だ。パトリアス祭のこの時期、地域ではコマ回しをする習慣があり、これがもとで児童同士のケンカとなった。重傷を負った男児は、第14(ロス・リオス)州都バルディビアの病院で手当てを受けている。


【アルゼンチン】

■フアナ・アスルドゥイ像、CCKへ Télamの記事
アルゼンチンとボリビアの独立にかかるヒロイン、フアナ・アスルドゥイの像は、大統領府前のコロン広場から、キルチネル文化センター(CCK)前に移された。重さ21トンのこの像は、ボリビア政府から贈られたものだ。コロン像を撤去してこの地に置いたことに批判があり、市内中心部のCCK前に移されることが決まっていた。

■コルドバ-トレレウ就航 El Diario de Madrynの記事
アルゼンチン航空は16日、国内第2の都市コルドバと、チュブ州のトレレウを結ぶ路線を開設した。この両都市が直行の定期便で結ばれるのは、これが初めてだ。この路線は週4往復の体制で運航され、同社によると初便は搭乗率が80%を超える見込みだという。コルドバからは昨年、エル・カラファテなどを結ぶ路線も実現したばかりだ。

■ティグレ駅改装で二分 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のティグレ駅の改装をめぐり、市民の意見が二分している。コロニアル時代の面影を今に伝えるこの駅だが、メンテナンスの必要性が高まっている。利便性向上を支持する市民らは賛成しているが、この駅舎の雰囲気を残すべきと考える市民が反対しているものだ。路線の運営会社は、2020年までにこの改装を行ないたいとしている。

■女性カップルへの養子認める La Nacionの記事
ロサリオの司法は、女性同士のカップルへの養子縁組を容認した。16歳の少女について、この女性カップルが親として養子縁組を行なうという。同性カップルへの養子については国内でも議論がある。しかし今回の事例は、親が精神疾患を抱えるこの少女を、すでにこのカップルが10年近く親代わりとして世話してきたことを司法は評価した。


【エクアドル】

■盗撮、2009年からか El Comercioの記事
大統領執務室の盗撮が、2009年から行なわれていた可能性があるという。レニン・モレノ大統領が盗撮されていたことを明らかにし、検察が調べを開始したものだ。検察側が会見を開き、ラファエル・コレア前政権時代の2009年から、この盗撮が行なわれていた可能性があることを明らかにした。また今の時点で、4人が捜査線上にあるという。

■サルマに戒厳令 El Comercioの記事
エル・オーロ県のサルマには、市民の権利を一時制限する「戒厳令」が敷かれる見通しだ。この地では先週、地盤沈下で学校施設の一部が崩落する事態が起きた。この町は地下の長年の採掘で、多くの空洞があることが分かっている。政府はこの安全性が確認されるまで、すでに鉱山活動の全面停止を指示している。

■プヨ、M4.6の地震 El Universoの記事
パスタサ県都プヨでは15日23時21分頃、地震があったという。観測機関によると震源はプヨ市内から18.9キロの地点で、震源の強さはマグニチュード4.6、震源の深さは181キロだ。プヨ市内でははっきりとした揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。国内では昨年4月16日、M7.8の大地震がエスメラルダス県南部で発生し、甚大な被害を出した。

■TAME、キャンセル通告 El Universoの記事
公営航空会社TAMEは、この17~20日の国内線の便について、一部キャンセルを行なうことを通告した。同社によると、主力として使用している機材の緊急点検を行なう必要が生じたためだという。この期間中に便を利用する人に対し、事前確認を行なうよう求めている。同社は、代替チケットを発行する方針だ。


【コロンビア】

■アビアンカ、週明けにストへ Caracol Radioの記事
国内航空最大手のアビアンカ航空が、週明けにもストライキを行なうという。操縦士の労働組合が通告したものだ。1232人の操縦士のうち702人がこのストに参加の見通しだ。同組合と経営側は、賃金や待遇などについての対話を行なっていたが、物別れとなっていた。この要求を通すため、ストを通告したものだ。早くも労働省が、斡旋の準備に入っている。

■再生可能エネルギーに69万ドル Caracol Radioの記事
コロンビア政府は、国内での再生可能エネルギーの電源開発に、6900万ドルを投じる。風力、太陽光発電などを新たにアラウカ、カウカ、カケタ、コルドバ、ラ・グアヒラ、マグダレナ、メタ、プトゥマヨ、バウペス、ビアチャの各県で手がけるものだ。政府はこの大規模開発で、新たに6万人の雇用が生まれると試算している。


【ベネズエラ】

■トランプ氏、各国首脳と意見交換へ El Paísの記事
米国のドナルド・トランプ大統領は、ラテンアメリカ各国首脳とベネズエラ問題についての意見交換を行なう。国連総会のため、各国首脳が米国を訪れ、トランプ大統領との会談が予定されている。米国は民主主義が損なわれたとして、ベネズエラへの武力介入の可能性も示唆している。トランプ大統領は各国首脳とこの件を話し合い、米国側のスタンスの理解を求めるとみられる。

■野党、パラグアイ追加求める Caracol Radioの記事
野党連合MUDは、パラグアイの「追加」を求めた。ドミニカ共和国の大統領の斡旋で今月27日、与野党間で経済問題を話し合う対話が実現することになった。この際、メキシコ、ニカラグア、チリ、ボリビアの4か国がオブザーバーとして参加することになっている。野党側はもう一か国、パラグアイの参加を求めていることが明らかになった。

■紙幣不足でチップなし Entorno Inteligenteの記事
サービス業の現場などで、「チップ」の習慣が途絶えつつあるという。昨年10月、政府が最低賃金を引き上げたことをきっかけに、通貨ボリバールが暴落した。この影響で通貨不足に陥り、政府は急遽、高額紙幣を発行している。しかしその後もボリバール下落が続き紙幣不足となり、ホテルやレストランなどで利用客が、チップを渡すことができない状態となっているという。

■410万人が飢餓に直面 Panam Postの記事
国内では410万人が、飢餓に直面しているという。国連食糧計画(FAO)が明らかにした数字だ。国内では経済失政にともない輸入が滞ったことから、食料を含む物資不足が深刻な状態だ。同機関によると、栄養不足となっている国民の割合は13.0%と、2年前の10.5%から2.5ポイント悪化したという。

■メリダのテレフェリコでトラブル Panam Postの記事
メリダのテレフェリコ(ロープウェイ)で先週、大きなトラブルが起きたという。世界で2番めの長さを誇る観光用テレフェリコがあるが、電力の問題で一時運転ができなくなった。このため、標高の高い駅舎なとで合わせて600人の観光客が、身動きが取れない事態となったという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、M5.5の余震 Caracol Radioの記事
メキシコ南部では16日朝9時18分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はオアハカ州のサンタクルスの南56キロで、震源の強さはマグニチュード5.5、震源の深さは31キロだ。この地震は、今月8日に起きたM8.2の大地震の余震とみられている。この地震による、新たな人的被害などの報告はない。

■水の中のゲームに批判も El Universoの記事
キューバ、ハバナでは「水の中でのゲーム」に批判が起きている。ハリケーン「イルマ」の接近で海面上昇が生じ、ハバナ中心部では先週、浸水が起きていた。人の膝丈まで水に浸かる中、街路で男らがドミノゲームに興じていた姿が伝えられた。この事実に対し、共産党政府が「信じられない行為」と批判し、さらに不謹慎との声が市民から上がっているという。

■トポンスキー氏、早くも「大統領」 Caracol Radioの記事
前副大統領の辞任を受け、この後任となったウルグアイのルシア・トポンスキー氏が早くも「大統領」となる。タバレ・バスケス大統領が国連総会参加のため米国を訪れる。このためトポンスキー氏が国内に残り、大統領代行となるものだ。トポンスキー氏はホセ・ムヒカ前大統領の妻で、上院議長時代にこの代行職を短期間、務めたことがある。

■ファヴェラで衝突、5人死亡 Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロのファヴェラと呼ばれるスラム街で衝突があり、5人が死亡した。この事件が起きたのはモーロ・デ・ジュラメントのファヴェラだ。麻薬カルテル同士の抗争が8時間にわたり続き、この事態で死傷者を出したという。この死者の中には、一方の麻薬カルテルを率いていた30歳の男も含まれている。

■グアテマラでゼネスト Caracol Radioの記事
グアテマラではこの20日、ゼネストが行なわれるという。社会運動「フスティシア・ヤ」が行なうもので、2015年にオットー・ペレス・モリーナ前大統領が汚職で辞任したことを記念するものだ。国内に対し、将来的な汚職の根絶を訴えるため、この日に全土でデモなどを行なうという。この社会運動は15日にも、グアテマラシティの議会前でデモを行なった。

■マリファナ、現金払いのみに Merry Janeの記事
ウルグアイでは、マリファナ(大麻草)の薬局購入は現金払いのみとなる見通しだ。同国では7月19日から、許可を受けた薬局16店でマリファナの店頭販売が始まった。しかしこれらの薬局に、銀行が口座凍結を示唆する事態となった。カード決済により、マリファナを非合法とする他国の法を犯すおそれがあるためだ。このため今後、現金払いのみで販売が継続される見込みとなった。

■バス、橋で動けず ABC Colorの記事
パラグアイのチャコ地方で、バスが橋を踏み抜き、動けなくなった。この事態が起きたのはフエンテ・オリンピオから20キロの地点だ。サンフアン社のバスの便が古い小橋を渡っていたところ、後輪のタイヤが踏み抜いたという。経年劣化により、橋がこのバスの重みに耐えられなかったとみられる。



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