2017.09.18

【ボリビア】

■アチャカチ、封鎖強制解除 Página Sieteの記事
ラパス県警は17日、アチャカチ市民の社会闘争による道路封鎖の、強制解除展開を行なった。市長の辞任を求めたこの闘争で、2週間にわたりアチャカチとラパス市を結ぶ道路の封鎖が行なわれていた。朝6時、警官隊がククタの封鎖ポイントを排除する展開を実施したものだ。警官隊は抵抗するデモ隊に対し、催涙ガスなどを使用している。

■強制排除で14人を拘束 Página Sieteの記事
ラパス県警は、道路封鎖の強制排除展開で、14人を拘束した。アチャカチの市民グループが首長辞任を求めた社会闘争で、2週間にわたり道路封鎖を行なっている。17日朝、ククタでこの強制排除を行ない、市民グループの指導者など14人を拘束したという。警察はこの展開に、警察官1600人を投入している。

■ラパス-コパカバーナ、所要5時間 Página Sieteの記事
ラパスとコパカバーナを結ぶ交通は現在、5時間を要するという。観光地コパカバーナは、アチャカチの社会闘争による道路封鎖の影響で、国内道路網から孤立している。交通事業者は、原野を横断するなどのルートでこの区間の便を運転しているが、通常3時間程度だが、5時間を要するようになっているという。

■アチャカチ、2人死亡と発表 El Díaの記事
アチャカチの市民グループ側は、警察によると封鎖の強制排除で、2人が死亡したと発表した。17日朝、警察がククタでこの強制排除を行なったが、オマスヨ郡から参加していた農業層の2人がこの排除展開により死亡したという。警察側はこの件について確認していないとし、一方で警察官1人が負傷したことを明らかにしている。

■エボ、法王と面会へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はこの12月15日にバチカンを訪れ、ローマ法王フランシスコ1世と面会するという。フェルナンド・ワナクニ外相が16日、明らかにしたものだ。バチカンでの面会は2015年4月以来となる。この年の7月、法王はエクアドル、パラグアイとともにボリビアを訪れ、この際にもモラレス大統領と面会している。

■野党、エボのカラカス訪問を糾弾 Página Sieteの記事
野党はエボ・モラレス大統領のベネズエラ、カラカス訪問を糾弾する姿勢だ。モラレス大統領は「ベネズエラ支援国サミット」参加のためカラカスを訪れる。モラレス大統領はボリビア国民総意としてニコラス・マドゥロ政権支持を訴えるが、一方でボリビア国民の多くがベネズエラの姿勢を支持していないことが伝えられている。モラレス大統領が民意を捻じ曲げていると、糾弾する姿勢だ。

■アルカンタリ、乗客らが抗議 El Deberの記事
スクレのアルカンタリ空港で、乗客らが滑走路上で抗議の声を上げる一幕があった。17日朝10時に同空港からラパスに向かう便が「天候上の理由」で遅れた。しかし実際には機体の不備が原因とみられ、利用者らが滑走路上で職員らに詰め寄ったものだ。結局この便は、同日18時過ぎに同空港を発っている。

■スクレ、犬の殺戮 Página Sieteの記事
スクレ市内で、犬が大量死したという。市の保健局によると、市街で犬10匹の死骸が見つかった。何者かが毒入りの餌を撒いた可能性が高いとみられ、この餌を食べたとみられる死んだ鳥も複数、見つかっている。毒物は特定されておらず、今後も被害が拡大するおそれがあり、市民館に不安が広がっている。

■コチャバンバ-オルーロ道で事故 Página Sieteの記事
コチャバンバとオルーロを結ぶ道路で、交通事故が起きた。17日午前11時頃、事故が起きたのはコチャバンバから80キロのアルケ付近だ。ミニバスとトラックが正面衝突したもので、この事故によりミニバスに乗っていた2人が死亡し、3人が負傷した。トラック運転手は現場から逃走しようとしたが、警察に身柄を押さえられている。

■アビアンカ便キャンセルで影響 Los Tiemposの記事
アビアンカ航空の便がキャンセルとなり、影響が広がっている。16日、ラパスのエルアルト国際空港からボゴタのエルドラード空港に向かう便が、突然欠航となった。同社は機体トラブルを原因としている。このため200人ほどの乗客が移動できず、同空港にとどまった状態となった。ボゴタで北米や欧州への便に乗り換える乗客も多く、影響は大きい。

■キヌア、二期作へ La Patríaの記事
オルーロでは、キヌアの二期作が試みられるという。アカザ科のキヌアは、栄養価の高さで知られる穀物だ。オルーロ県ではこの生産が盛んだが、この生産性をさらに上げるため、一年に二度作付、収穫を行なう二期作が行なわれるという。2017~2018年シーズンから始まるもので、成功すれば生産量が大きく伸びることになる。

■ラパスにハードロックカフェ Página Sieteの記事
ラパス市内にハードロックカフェが新たにオープンする。世界各地の主要都市にあるこのチェーンは、ソナ・スール、イルパビの商業モール「メガセンテル」内に新店舗を設ける。国内ではサンタクルスに続き、2店めの出店だ。店舗は2階構造で821平方メートル、利用客の定員は200人だ。今月中に営業を開始する予定だ。


【ペルー】

■アン王女、イキートスへ El Comercioの記事
英国のアン王女が17日、ロレト県都イキートスに入った。エリザベス女王の第一王女であるアン王女は13日から、ペルーを訪れている。国内アマゾンの環境保護の運動のための訪問で、この一環でイキートスを訪れたものだ。この町から船でアマゾン水系を航行し、現地を視察するという。

■医薬品よりも化粧品 Gestionの記事
ペルーでは、医薬品市場よりも、化粧品市場のほうが大きいという。医薬品・化粧品の販売団体が明らかにしたものだ。国内での医薬品市場は15億ドルだが、化粧品はこれを上回る20億ドルだ。化粧品は国産、輸入品ともに市場が拡大しており、一方で多少の体調の変調でも、医薬品を買わないという国民が少なくないという。


【チリ】

■コキンボ再建、2020年まで La Terceraの記事
第4(コキンボ)州の再建は、2020年までに完了するという。クラウディオ・イバニェス州知事が明らかにしたものだ。2015年9月16日、同州でM8.4の大地震と津波が発生し、大きな被害を出した。2年が経過した今、住宅などの再建は60%が完了していることが伝えられている。同知事は、2020年にこの再建事業をすべて終了させると断じた。

■ロス・リオス州で事故 BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州では17日、事故が起きた。ニブラの道路上で、ピックアップトラックと乗用車が正面衝突したものだ。この事故で13人が負傷し、重傷者は州都バルディビアの病院に搬送され手当てを受けている。警察は、一方の車輛の運転手が事故当時、酒に酔っていたとみている。


【アルゼンチン】

■エセイサ、爆弾騒ぎ Minuto Unoの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で17日、爆弾騒ぎがあった。ターミナル内に不審な荷物があったことから、爆発物の可能性が指摘され、周囲から人々が避難したものだ。警察の爆発物処理班が駆けつけ対応したが、爆発物ではないことが確認された。後にこの荷物は、単なる忘れ物であったことが判明した。

■トレン・パタゴニコ、時間短縮へ Río Negroの記事
リオ・ネグロ州のビエドマとサンカルロス・デ・バリロチェを結ぶトレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)は、時間短縮が図られる。運営側は州内のコルドバ地区にある支線を活用することを明らかにした。年内、この支線の復旧工事を行ない、このルートをとることで所要時間が短縮されるようになるという。また輸送力増強のため、新たな車輛を調達することも明らかにした。

■フフイ、イチゴ増産 Télamの記事
フフイ州では、イチゴの生産拡大が続いているという。国内でのイチゴ生産はサルタ、チャコ、サンティアゴ・デル・エステーロ州が知られていたが、近年フフイ州で急増している。技術開発と、新たな産品を育てたいフフイ農業界の思惑が一致し、この地で急速に栽培面積が広がっている。イチゴは需要が安定しており、ほとんどが国内の都市部に出荷されている。

■サウジアラビア産家電、国内へ Télamの記事
サウジアラビア産の家電製品が、国内市場で一般的になるかもしれない。コルドバの家電メーカーホセMアジャディオは、新たにサウジアラビア産家電を扱うことを明らかにした。同社の独自ブランド製品について、同国産品も採用するという。サウジアラビアはモノカルチャー経済からの脱却を図っており、この一環でアルゼンチンとの間でも協力関係に合意がなされている。

■ジャム、76%の家庭に La Nacionの記事
国内の76%の家庭では、ジャムが消費されているという。カンタル・ワールドパネル社が行なった調査の結果だ。国内では朝食に広くジャムが使用されており、平均で56日ごとに新たなジャムが購入されている。アルファホールなどに使用されている「ドルセ・デ・レチェ」を消費量は上回っている状況だ。多い世帯では年間4.4キロを消費しているという。

■国道40号、全舗装を Diario San Rafaelの記事
ネウケン、リオ・ネグロ両州は、国道40号線の全面アスファルト舗装を国などに求めている。この国道はアンデス山脈沿いを南北に貫く、国内最長の国道路線だ。しかしメンドサ州とネウケン州を結ぶ区間には、未舗装部分が残存している状態だ。地域の経済、観光開発のために、この区間の早期アスファルト舗装実施を求める声が上がっている。


【エクアドル】

■大統領府に警察犬 El Comercioの記事
キトの大統領府、カロンデレ宮殿内で警察犬による異例の捜査が行なわれた。レニン・モレノ大統領は先週、執務室内にカメラが置かれ盗撮されていたことを明らかにし、検察に捜査を依頼した。この捜査の一環で、執務室内を含む建物内の犬による捜査が行なわれたものだ。この盗撮は、ラファエル・コレア前政権時代から続いていた可能性がある。

■サルマ、リスク調査続く El Universoの記事
エル・オーロ県のサルマでは、地盤沈下についてのリスク調査が続いている。この地では先週、地盤沈下により学校施設が倒壊する事態が生じた。この地は鉱山採掘で、町の直下に多くの空洞があることが知られ、この1月にも大規模沈下が起きている。政府は鉱山活動すべてを中止させ、このリスク調査を町の全域で行なっている。

■ポルトビエホで火災 El Universoの記事
マナビ県都ポルトビエホで17日朝6時頃、大きな火災が起きた。この事態が起きたのはサンパブロ地区の住宅地で、出火からおよそ60分で、6棟が全焼した。これらの住宅に住む25人が焼け出された。消防によるとこの火災は、一軒の住宅で起きたガス爆発が原因とみられるという。


【コロンビア】

■アビアンカ、労働省が斡旋 Caracol Radioの記事
労働省は、アビアンカ航空の労使間交渉の斡旋を18日に行なう。操縦士の労働組合は、賃金や待遇の改善について要求を強めているが、労使間交渉が不調に終わったためストライキを通告している。労働省はこのストを回避するため、この斡旋に乗り出すものだ。組合側は20日午前0時からのスト突入を通告している。

■サントス、サンアンドレス島へ Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、サンアンドレス島を訪れた。カリブ海に浮かぶこの島は、観光や漁業が盛んだ。この島のさらなる社会発展、開発を探るため、政府側は新たな提案を行なっている。その一環で、再生可能エネルギーである太陽光発での展開が予定され、その現場を訪れたものだ。

■トランスミレニオの寿命 Caracol Radioの記事
ボゴタのBRT、トランスミレニオの車輛は来年2月から、次々と寿命を迎えるという。運営側が明らかにしたものだ。使用されている車輛は、走行上限が10万キロと設定されている。現在のペースで使用し続けると、2月以降に一日平均21台が、寿命に達するという。今後、大幅な車輛の入れ替えが必要になると、運営側が断じた。


【ベネズエラ】

■10万ボリバール札への「転換」を提案 Caracol Radioの記事
野党のホセ・ゲラ議員は、ベネズエラ中央銀行(BCV)に対し、現行の100ボリバール札を暫定的に10万ボリバール札に転換する措置を提案した。通貨ボリバールの暴落で、現在の最高額紙幣2万ボリバール札が、1ドルに相当し、国内では通貨不足が深刻になっている。この事態を打開するため、既存の100ボリバール札を10万ボリバールに改造することを提案したものだ。

■マドゥロ、トランプ氏に謝意 El Paísの記事
ニコラス・マドゥロ大統領はカラカスで会見し、米国のドナルド・トランプ政権に謝意を示した。この27日、ドミニカ共和国の首都サント・ドミンゴで、政府側と野党側が経済問題を話し合う「対話」が実現することとなった。ベネズエラへの軍事介入を示唆するトランプ政権だが、この対話を支持し、お膳立てに協力したことを受け、謝意を示したものだ。

■ロペス氏も対話の場に Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、27日にドミニカ共和国で行なわれる与野党間対話の場に、野党指導者レオポルド・ロペス氏も同席する、と語った。同氏は2014年の反政府デモの責任を問われて14年の刑を受け、この7月から在宅逮捕の状態となっている。「服役」の状態にある同氏の出国が認められれば、きわめて異例といえる。

■デルタ、最終便 El Nacionalの記事
カラカスのマイケティア空港から16日、米国デルタ航空の最終便が離陸した。同社はアトランタとを結ぶ路線を運航してきたが、経済問題や安全性などからこの路線の休止を発表している。在カラカスの同社職員らは、「デルタ航空は必ず、将来ベネズエラに戻ってくる」と宣言した。外国航空会社のベネズエラ線の休止、撤退が相次いでいる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■米国、在キューバ大使館閉鎖検討 Aljazeeraの記事
米国政府は、キューバのハバナにある大使館の閉鎖を検討している。レックス・ティラーソン国務長官が17日、明らかにしたものだ。ハバナの大使館に対し、「音響攻撃」が仕かけられたことが報じられている。大使館員の安全性が確保されるまで、この大使館を閉鎖することを政府内で検討しているという。同大使館は関係正常化を受け、半世紀ぶりに開設されて間もない。

■パナマに中国大使館 Prensaの記事
パナマの首都に17日、中国大使館が開設された。同国は長年にわたり台湾と外交関係を持っていたが、この6月12日に破棄し、中国との関係を樹立している。この前日の16日には、中国の外相が同国を訪れ、パナマ外相らと会談していた。大使館開設の挨拶で中国側は、この両国関係樹立は双方にとって大きな利益があると強調している。

■ファヴェラ、緊張高まる Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロの、ファヴェラと呼ばれるスラム街で、緊張が高まっている。現地警察によると、6万人が居住するファヴェラ「ロシーニャ」で、新たに銃撃戦が起きたという。麻薬カルテル同士の抗争が背景にあり、この事態で25歳の男性1人が死亡した。このファヴェラ内が一触即発の状態にあるとして、警察は警戒を続けている。

■ホンジュラス、M4.4の地震 Caracol Radioの記事
ホンジュラスで17日朝5時56分頃、地震が起きた。同国の観測機関Copecoによると、この地震が発生したのは同国内西部地域で、震源の強さはマグニチュード4.4、震源の深さは10キロだった。この地震による人や建物への被害報告はないという。環太平洋造山帯に位置する中米各国は、概して地震が多い。

■ニカラグアに熱波 La Prensaの記事
ニカラグアの広い範囲は現在、熱波に覆われているという。各地でこの時期としては気温が高い状態で、摂氏35度を超える地域が続出している。気象機関によるとこの9月、月間を通して気温が高い状態が続いており、市民に対し熱中症予防などがあらためて呼びかけられた。17日にもレオンで、気温は摂氏38度まで上昇している。

■ウルグアイ、鉄道部局創設 Espectadorの記事
ウルグアイ政府は、大陸横断鉄道を専門に扱う部局を新たに設ける。現在ボリビアが、同国内の鉄道網を活用し、ブラジルのサントス港とペルーのイロ港を結ぶ鉄道計画を示している。ウルグアイはこの計画に全面協力の姿勢で、計画立案から技術開発に至る件を扱う新たな部局を設ける。この鉄道実現で、ウルグアイ産品をイロ港から輸出することが容易になるとみられる。



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