2014.02.22

【ボリビア】

■ローマ法王、ベニ県に支援 Página Sieteの記事
ローマ法王が、大きな水害を受けているベニ県に5万ドルを寄付した。ベニ県側が明らかにしたもので、同県の被災者救援のためにフランシスコ1世から寄付金が送られたという。県内では大雨による川の氾濫が相次ぎ、県都トリニダやリベラルタ、ルレナバケなどで浸水が相次ぎ、多くの人が避難生活を強いられている。

■トリニダ、防水中 Página Sieteの記事
ベニ県の県都トリニダでは、中心部に水が入り込まないようにする努力が続けられている。増水していたベニ川が氾濫し、この町中でも浸水被害が起きている。さらなる水の流入を防ごうと、土嚢を積むなどの対策がとられている。市内では20日にも長時間にわたる雨が降った。

■政府、道路に緊急予算 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は国内道路の復旧に2億ボリビアーノの緊急予算を組んだことを明らかにした。国内では東部を中心に大雨による川の氾濫や洪水が相次ぎ、陸路交通が麻痺している区間が多くある。この道路の復旧を円滑に進めるため、緊急の予算を計上したものだ。

■ラパス-オルーロ、1時間増し El Deberの記事
ボリビア道路管理局(ABC)は、ラパス-オルーロ間の車の移動に、通常より1時間多くかかると発表した。3月1日にユネスコ無形文化遺産のオルーロのカルナバルが開催されるのに合わせ、この道路の緊急補修、点検を行なうためだ。カルナバル当日まで、作業が続けられるため、およそ1週間、通常より移動に時間がかかる状態となる。

■オルーロ空港に空軍 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港の安全管理のため、空軍が常駐することになった。公共事業省が明らかにしたもので、この19日から空軍の隊員が同空港に駐在しているという。同空港は4千メートルの滑走路を持ち、国際便の就航も可能で、ほかの国際空港と同様の警備体制がとられることとなった。

■CBBA、ピットブル禍 La Razónの記事
コチャバンバで2匹のピットブルが高齢男性を襲い、重傷を負わせた。この62歳の男性は車を降りようとしたところ、突然現れた犬らに襲われ、顔や腕などをひどく噛まれた。男性は市内のビエドマ病院で手当てを受けている。獰猛な性質で知られるピットブルが人を襲う事故は国内で頻発しており、議会はこの犬の飼育を規制することを検討している。

■コメ価格、高止まり Página Sieteの記事
ボリビア国内ではコメの価格が、高止まりしている。東部のコメ生産地が大雨被害を受け、供給量が減り、さらに物流が影響を受けたため、大都市でのコメの不足感が続いている。先週から価格が高い状態だが、物流が安定化しつつある一方で、まだ価格は下がっていない状態だ。

■プマ・カタリ、停留所は109個所 Página Sieteの記事
ラパスの乗り合いバス事業「プマ・カタリ」は109個所の停留所でスタートする。市側が始めるバス事業は、この27日から3路線で運転を開始する。既存のミニバスやミクロは、沿道のどこでも乗降がなされるが、プマ・カタリは決まった停留所のみの乗降だ。市側は今後、路線数を増やす方針を示している。

■テレフェリコ赤線、4月開業を明言 La Razónの記事
ラパス-エルアルトを結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)の赤線は、4月開業が明言された。建設が進む3路線のうちの赤線では、109のゴンドラすべてを使用した試運転が行われた。この結果、とくに問題はなく、予定通り4月に開業できる見通しとなったという。残る黄色線、緑線も今年末までに開業する予定だ。


【ペルー】

■アバンカイ空港、現場公開 Travel Updateの記事
アプリマック県は、県都アバンカイに建設されている空港の現場を、報道などに公開した。この空港は県が建設にあたっているもので、県内では最大都市アンダワイラスに続き、2つめの空港だ。県側はチョケキラオ遺跡に至るテレフェリコ(ロープウェイ)とともに、重要なインフラ整備と位置づけている。

■ライ・フン、天に召される Perú21の記事
ロットワイラーの「ライ・フン」が老衰で死んだ。番犬だったこの犬は2006年、リマ中心部で進入してきた泥棒を噛み殺したことで知られる。市側はこの犬を殺処分しようとしたが、市民からの嘆願が相次ぎ、処分を免れて警察犬として指導を受けていた。13歳の天寿を全うしたという。

■ヤナティレ、橋が落ちる RPPの記事
クスコ県カルカ郡ヤナティレで、歩行者専用の橋が落ちた。この事態が起きたのはヤナティレ川にかかるコンクリート製の橋で、川の増水により支柱が壊されたものだ。ヤナティレの行政によるとこの川は、過去最高の水位を記録していたという。この橋は地域の人の重要なルートで、人々は現在、迂回を強いられている。

■メトロ、カードの複数利用可へ La Repúblicaの記事
リマのメトロ(電車)では、決済カードを複数の利用者で使用することが可能になる。メトロを運営する市側が明らかにしたもので、現在は利用者1人につきカードが1枚必要だが、1枚のカードで数人が利用できるようになる。この措置で家族連れなどの利便性が高まるとみられる。現在メトロ1号線は延伸工事がなされており、2号線建設計画も進められている。


【アルゼンチン】

■ベラサテギ、竜巻か La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のベラサテギでは、竜巻が発生したとみられる。21日昼過ぎ、この地域を含む範囲では15分にわたり悪天候に見舞われ、落雷なども報告された。こうした中突風が吹き、木々が倒され、車がひっくり返るなどの事態が起きた。この被害状況から、竜巻が発生した可能性が高いと気象台は指摘する。この事態で2人が負傷している。

■ブエノスアイレスで15分の停電 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは21日13時頃、15分間にわたり広い範囲で停電した。ベラサテギで竜巻とみられる被害を残した悪天候の影響だ。市内での停電で信号機が機能せず、各地で渋滞が発生したほか、スブテ(地下鉄)リネアB、Cも一時ストップした。しかし停電は短時間だったため、影響は最小限にとどめられたという。

■ネウケン、局地的雨 TN.comの記事
ネウケンでは局地的な豪雨が降ったという。市内の広い範囲で強い雨や雹が降り、浸水被害が相次いだ。これまでに市内の6世帯が自主的に避難している。また市周辺でも雨の影響が生じ、国道237号の通行が一時、見合された。またこの雨の影響で、各地で停電も発生している。


【エクアドル】

■チンボラソ、ヘリの事故 El Comercioの記事
チンボラソ県で空軍のヘリコプターが墜落する事故が起きた。20日17時頃、この事故が起きたのはウィグラのサンロケ付近だ。このヘリに乗っていた4人のうち3人が死亡し、1人はグアヤキルに搬送され手当てを受けている。空軍によるとこのヘリは、ラファエル・コレア大統領の輸送にも使用されていたものだという。墜落原因はまだ分かっていない。