2017.10.02

【ボリビア】

■65%、エボの強行出馬を予想 Página Sieteの記事
国民の65%は、2019年の選挙にエボ・モラレス大統領が強行出馬すると予想した。メルカド・イ・ムエストラ社が行なった世論調査の結果だ。憲法規定でモラレス大統領は次期選挙に出馬できないはずだが、与党MASは「法の抜け穴」を通じ、この出馬を強行しようとしている。過半数の国民が、モラレス大統領がこの「禁を犯す」と予想した。

■決戦でメサ氏勝利と予想 Página Sieteの記事
メルカド・イ・ムエストラ社の世論調査の結果では、次期大統領選を制するのはカルロス・メサ元大統領だ。実際の選挙方式と同様に調査をしたところ、第1ラウンドではエボ・モラレス大統領が27%、メサ氏は17%だった。上位二候補による決選について訊ねると、メサ氏が41%、モラレス大統領が31%と、メサ氏が優勢であることが分かった。

■スクレ空港、風の影響 Correo del Surの記事
スクレ近郊のアルカンタリ空港は1日、強風の影響を受けている。この日、朝から一帯では強い風が吹き仕切り、空中を砂塵が舞い、視界が悪い状態となった。このためアルカンタリ空港では朝から、ほとんどの便が欠航となっている。市内では煉瓦造りの壁が倒れる被害が生じ、また各地で停電が発生した。

■オルーロ、年内期限で鳥対策 La Patríaの記事
オルーロでは年内いっぱいの期限を設け、鳥対策がとられる。フアン・メンドサ空港周辺で鳥の姿が増え、バードストライクを起こす可能性が高まっている。空港近くのゴミの埋め立て地に鳥が集まっているもので、民間航空局と地域行政が共同でこの対策に乗り出す。市側はゴミ問題解決のため、市内に新たに処理施設を設けることを明らかにした。

■エクスポクルス、塩の人気 El Deberの記事
サンタクルスで開催中の見本市、エクスポクルスでは「塩」が人気を集めている。ポトシ県のウユニ塩湖産の塩の塊を使用したモニュメントが、会場に飾られているものだ。Sedemが、国内産商品を広くアピールするため、この塩を使ったモニュメントを作成、展示したという。このほかの企業も、塩づくりの置物を展示するなどしている。

■オレンジ線、賑わう Página Sieteの記事
29日に開業したラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)オレンジ線はこの週末、賑わった。エスタシオン・セントラルとプラサ・ビジャロエルを結ぶ2.6キロのこの路線は、5番めの路線として開業した。開業を待ちわびた地域の人々や、新しいパノラマに期待する人々でこの週末、各駅には長い行列ができた。30日の利用者は、2万人に達したとみられる。

■錫から亜鉛にトップ交代 El Deberの記事
トップが錫(スズ)すら亜鉛に交代した。国産鉱産物の輸出で亜鉛が全体の52%を占め、過去初めて鉱物の中でのトップを占めた。ボリビアは1980年代、オルーロ産の錫によるモノカルチャー経済で、この価格下落でハイパーインフレも経験した。亜鉛はチュキサカ県に多く、このほかコチャバンバ、ポトシ、オルーロ、ラパス県でも産出されている。

■ワルネス、予防接種運動 El Díaの記事
サンタクルス県のワルネスではこの週末、予防接種運動が行なわれた。県内では犬が狂犬病を発症するケースが今年、激増している。次点のオルーロ県を大きく上回る件数で、これを抑止するためワルネスでは犬への予防接種が実施された。30日だけで、市内では300匹の犬が、このワクチン接種を受けたという。

■ボリビア、クエカの日 El Díaの記事
2日、国内は「クエカの日」を迎えた。クエカは、ペルーの「マリネラ」をベースとする音楽リズム、ダンスだ。国内のほかチリやアルゼンチンでも伝統的に演奏され、踊られる。国内ではラパス、コチャバンバ、チュキサカ、タリハの4種類のクエカが有名で、この日には各地でこれらのクエカが披露される。

■オリノカ、地域観光フェア参加 La Patríaの記事
オルーロ県オリノカの国立民主革命文化博物館が、県の観光フェアに参加するという。県内の観光振興を目的にした8回めのフェアが行なわれるが、今年5月にオープンしたこの博物館も「観光資源」として参加する。オリノカは寒村だが、エボ・モラレス大統領が生を受け、幼少期を過ごしたことで知られる。


【ペルー】

■PPK、恩赦について再検討 El Diarioの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、元大統領のアルベルト・フヒモリ(フジモリ)氏への恩赦の是非について、再検討していることを明らかにした。在任中の人権問題で25年の刑を受けたフヒモリ氏は、健康状態が悪化していることが伝えられる。クチンスキー大統領は同氏の健康状態を再チェックするなど、是非を検討していることを明らかにした。

■マチュピチュ列車、運転差し止め Gestionの記事
ペルーレイルは1日、クスコとマチュピチュを結ぶ列車の運転を差し止めた。鉄道駅と遺跡公園を結ぶバスを運転する事業会社が、新規参入を行政側が認めたことに抗議するためこの日、ストを行なった。一部のデモ隊が線路を塞ぐなどしたため、ペルーレイルはこの日の運転を見合わせたものだ。


【チリ】

■商業施設で不適切広告 BioBio Chileの記事
サンティアゴの商業施設で、不適切広告が掲示されていたという。ロス・ドミニコスのモール・プラサ内に、成人向けビデオの広告がデジタル掲示されていることがインターネット上で拡散したものだ。この広告は駐車場付近に、およそ1日間掲示されたとみられる。施設の運営側は、ハッキングの被害でこのような事態になったと説明した。

■建設業労働者、14%減 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州では、建設業に従事する労働者の数が大きく減ったという。商工会が明らかにしたもので、総従事者数は1万1200人と、一年前から14.5%減少している。国内では経済減速が指摘され、とくに不動産取引の減少や、新規着工建設物件の減少が指摘されていた。


【アルゼンチン】

■スカイ、ロサリオへ La Capitalの記事
チリのLCC、スカイ航空がこの3日から、ロサリオに乗り入れる。同社はサンティアゴとブエノスアイレス、メンドサ、コルドバを結ぶ路線を運航しており、国内4個所めの乗り入れとなる。運航は週3往復で、片道の所要時間は1時間40分だ。ロサリオとしては初めての、国際線LCCの乗り入れとなる。

■イグアスLCC、11月15日から La Voz de Cataratasの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスでは初めてとなるLCCが、この11月15日に就航する。ノルウェー資本のフライボンディがこの日から、コルドバとの間の路線を運航することを明らかにした。国内ではLCCに転換したアンデス航空が昨年から低価格の便を運航しており、フライボンディやアビアンカなど数社が、今後の参入を予定している。

■ニュージーランド航空、増便へ Télamの記事
ニュージーランド航空は、運航しているオークランド-ブエノスアイレス線を増便する。同社が明らかにしたもので、現行の週3往復を、5往復に増やすという。同社によると、両国間の経済関係の強まりでとくに、貨物需要が増加していることが増便の理由だという。同社は昨年、この路線を開設したばかりだ。

■タバコ、4%値上げ Télamの記事
国内では2日から、タバコの価格が値上げされる。この値上げは、物価上昇にともなうものだが、一方同時に、喫煙抑止に向けた行政側からの「指導」もあるという。今回の平均値上げ幅は4%で、マールボロはひと箱55ペソ、フィリップ・モリスは52ペソ、チェスターフィールドは43ペソなどとなる。

■ピノ・アチャド、閉鎖 Télamの記事
ネウケン州とチリとを結ぶ国境道、ピノ・アチャドは閉鎖されている。国境側によると、この国境道一帯は低温で道路が凍結した状態で、安全性の観点からすべての車の通行を規制しているという。降雪、強風などの悪天候も続いており、再開は早くても2日以降になるとの見方が示された。

■23日に献血キャンペーン Télamの記事
ブエノスアイレスのガラアム病院はこの23日に、献血キャンペーンを行なうと発表した。ドナーを募り、650人からの献血を目指すという。国内では売血制度は廃止され、輸血血液の多くは献血に頼っている。しかし全土で、慢性的なドナー不足が続いている状態だ。各方面に協力を求め、この「ボランティア」の啓発を進めたい考えだ。


【エクアドル】

■ペルーとオイル流出対応訓練 El Universoの記事
エクアドル、ペルー両国は、海へのオイル流出の対応を想定した訓練を、共同で実施した。エル・オーロ県のプエルト・ボリバールで行なわれたこの訓練は、船から大量のオイルが流出したとの想定で、このオイル拡大を防ぎ、回収することを想定した。両国とも、オイル流出が起きており、海洋汚染を防ぐため参加者らは真剣に取り組んだ。

■アマゾン、破壊進む El Comercioの記事
国内アマゾン地域の自然破壊が進んでいる。国内東部はアマゾンの原生林が広がるが、この地域での農業開発が現在、進んでいる。この開発により、地域環境が大きく変化していることが、国連機関などによりあらためて指摘された。同様の問題はブラジルやペルー、ボリビアでも報告されている。


【コロンビア】

■アビアンカ、2644便欠航 El Paísの記事
アビアンカ航空は9月20日以降、2644便を欠航し、22万3千人に影響を及ぼした。操縦士の労働組合が、労使交渉のもつれからストに突入したものだ。労働省の斡旋が不調となり、また司法の勧告も完全には奏功せず、今もストが一部で継続されている。観光省は、このストで国内のホテル、レストランなど観光業も深刻な打撃を受けていると指摘した。

■北サンタンデール、M5.7の地震 El Paísの記事
30日20時35分頃、北サンタンデール県でやや強い地震が起きた。観測機関によると震源はエスペランサの南西6.6キロで、震源の強さはマグニチュード5.7、震源の深さは128キロだ。同県やサンタンデール県、トリマ県、カルダス県、ボヤカ県、アンティオキア県で揺れを感じたが、人や建物への被害は報告されていない。

■モコア住宅復興、16% Caracol Radioの記事
プトゥマヨ県モコアの住宅復興は、全体の16%にまだとどまる。住宅省が明らかにした数字だ。この地では今年3月31日から4月1日にかけ、大規模土砂災害が発生した。半年が経過したが、被害を受けた300棟の住宅のうち、復興したのはまだごく一部にとどまっていることになる。地域では病院や学校など公共施設での復旧工事も、進められている。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、スペインを批判 El Paísの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、スペイン当局を批判した。1日、カタルーニャの独立の是非を問う住民投票が行なわれ、これを阻止するため力による排除が行なわれ、衝突が発生した。マドゥロ大統領はこのスペイン当局の姿勢を厳しく批判した。国内では7月にかけて反政府デモが行なわれ、政府の命を受けた軍や警察が、過度の暴力をはたらいたと各国から非難を受けている。

■野党、安全対策 Caracol Radioの記事
野党は、投票者の安全と自由を守るための新たな組織を立ち上げる。この15日、国内では地方首長選挙などが予定されている。議会では野党が圧倒的多数を占めているが、政府側による制憲議会が一方的に立法権掌握を宣言され、野党側はこの地方選挙の勝利に全力を挙げている。政府側による弾圧、介入、不正を避けるため、新たな体制を整える。

■マドゥロ、モスクワへ Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領はロシア、モスクワを訪れる。4日、この町ではエネルギー会議が開催され、産油国首脳としてこれに参加するものだ。クレムリンでは、同国のウラジミール・プーチン大統領との会談も予定されている。米国がベネズエラに軍事介入することを示唆する中、ロシア政府はベネズエラの擁護姿勢を示している。

■パナマ入国、ビザ必要に Criticaの記事
ベネズエラ国民がパナマに入国する際、この1日から事前のビザ取得が必要となった。これまでパナマへはビザなしで入国できたが、同国政府がこれを見直したものだ。経済問題から国内に移るベネズエラ国民が増加したことと、各国がベネズエラへの制裁強化方針を固めていることに同調した動きだ。ビザ取得には、60ドルが必要となる。

■カラカス、交通難のおそれ Venezuela al Díaの記事
カラカス市の交通局は、市内で交通難が起きるおそれがあると警告した。産油国のベネズエラだが、経済失政による生産、精油の体制の問題からガソリン不足が広がっている。市内のバス交通もこの影響を受け、供給量が大きく減るおそれがあるという。また使用されている車輛の耐用年数が限界を迎えているケースが多く、この事態に拍車をかけそうだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■地震で違法建築が浮き彫りに Caracol Radioの記事
9月19日にメキシコ中部で起きたM7.1の地震が浮き彫りにしたのは、違法建築の実態だ。この地震で首都メキシコシティなどで多くの建物が倒壊し、361人の死亡が確認されている。1985年に大地震に見舞われたメキシコでは、建築基準が見直されていたが、それ以後に建てられた多くの建物で強度不足など、違法な建築が横行していたことが明るみに出た。

■パナマで土砂災害 W Radioの記事
パナマ西部で土砂災害があり、住宅一棟が飲み込まれた。1日朝、この事態が起きたのはチリキにあるセロ・コロラドだ。押しつぶされた住宅に住む13歳の少女の死亡が確認され、こども3人を含む5人が不明となっている。捜索活動は続いているが、悪天候の影響で難航しているという。地盤が雨の影響で緩んだことが原因とみられる。

■ホンジュラス、雨の警報 La Prensaの記事
ホンジュラスでは、国内12の県に対し、雨への注意報が発令された。30日から国内の広い範囲では雨となり、降り方は強くないものの長時間にわたったため雨量が増えている。地盤が緩むなどし、土砂災害が起きるおそれがあると警告されている。今の時点で131世帯、600人が自主的に避難しているという。

■ウルグアイでも雨の警報 El Paísの記事
ウルグアイでも、雨の警報が出されている。気象機関は1日夜にかけて強い雨に見舞われるおそれがあるとし、セロ・ラルゴ、リベラの2県に警報を出した。同地域では雷をともなった局地的な豪雨となるおそれがあるという。活発な雨雲が国内北東部に向かっており、気象機関は周辺地域にも注意を呼びかけている。

■パラグアイでは降雹か ABC Colorの記事
パラグアイの気象機関は国内に、降雹への注意を呼びかけている。1日午後にかけて、国内の11の県に対し、雹と雷をともなった強い雨が降るおそれがあるとして警報を出したものだ。この注意が呼びかけられているのは西部を中心に、中部から北部へと範囲が広い。首都アスンシオンやエンカルナシオンでも、降雨が予想されている。

■マレコン通り、再開 Caracol Radioの記事
キューバ、ハバナのマレコン通りが、再開された。海岸にあるこの街路は、観光客にも人気のスポットとなっている。接近したハリケーン「イルマ」の影響で、23日間にわたり閉鎖されていたが、補修が終わり落ち着いたとして、解放されたものだ。徒歩や車の往来が再開され、観光業の復興がアピールされた。



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