2017.10.05

【ボリビア】

■2.21尊重を求める Página Sieteの記事
国内からは政府や与党に対し「2.21」の尊重を求める声が高まっている。憲法の多選規定にも関わらず、政府はエボ・モラレス大統領の次期選挙出馬を強行しようとしている。昨年2月21日に行なわれた県法改正を問う国民投票で「No」が勝利し、再選規定見直しは否決されている。この事実は、モラレス大統領の再選への「No」だと社会団体などが声を上げているものだ。

■ノルテ・ポトシ、再選に反対 Página Sieteの記事
インディヘナ(先住民)の伝統的な村々が今も続くノルテ・ポトシは、エボ・モラレス大統領の再選に反対だ。この地域の農業者の団体がスクレで、憲法法廷に意見書を出したものだ。憲法の規定に関わらず、エボ・モラレス大統領の再選を図る方法を同法廷は認めている。ノルテ・ポトシの団体は、再選反対は国民の意思だとして、この法廷に見直しを求めた。

■アチャカチ指導者、24の容疑 La Razónの記事
アチャカチ闘争を指導した市民グループのリーダーには、24の容疑がかけられているという。汚職疑惑が生じた首長の辞任を求めた動きが激化し、この8月22日から9月17日にかけて、道路封鎖などが展開された。この闘争を主導した2人のリーダーについて、捜査機関は24の容疑を挙げているという。現在、同機関は立件に向けた調べを進めている。

■外相、鉄道計画でブラジルへ La Razónの記事
フェルナンド・ワナクニ外相が6日、ブラジルを訪れる。ボリビアは国内鉄道網を活用し、大西洋と太平洋を結ぶ大陸横断鉄道整備を計画している。ブラジル政府もこの計画に参加する見通しだが、この細部を詰めるため、外相が同国を訪れるという。太平洋側の出口となるペルー、支線が整備されるパラグアイ、ウルグアイも計画参加を表明している。

■コスタリカ、国産ガスに関心 Página Sieteの記事
コスタリカ政府は、ボリビアからの天然ガス調達に関心を示しているという。在ラパスの同国大使が明らかにしたものだ。エネルギー計画の一環として、ボリビアから天然ガスまたは液化天然ガスを購入することを検討している。ボリビア産ガスについては、そのほとんどはブラジル、アルゼンチンに向けられている。

■日本、サンタクルスの道路に投資 Pág;ina Sieteの記事
日本政府は、サンタクルスの道路改善整備に1500万ドルの投資を行なう。同国政府側が明らかにしたものだ。整備が行なわれるのはサンタクルス市とコチャバンバを結ぶ道路だ。山岳地帯を通るこの道路は土砂災害に見舞われやすく、日本政府の投資と技術援助でこの状況を改善させるという。

■オルーロ空港、動物検疫乗り出す La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港で起きている問題の対処に、保健局の動物検疫課も乗り出す。この空港では周囲にあるゴミの埋め立て処分地の影響で野鳥や野犬が増えていることが指摘された。便の安全運航にも支障が生じかねない状況だ。動物検疫課はその専門知識をもとに、こうした野鳥や野犬を追い払う作戦を、展開するという。

■モホコヤ、強風で死者 Correo del Surの記事
チュキサカ県のモホコヤで、強風により死者が出た。同県では県都スクレを含む広い範囲で強風が吹き荒れ、アルカンタリ空港の便にも影響が生じた。モホコヤでは強風で電柱が倒れ、送電線からの電流で高齢女性が死亡したという。またインディヘナ(先住民)の町タラブコなどで、建物が倒壊する被害も相次いだ。

■男児、カイマンに襲われる El Díaの記事
コチャバンバ県熱帯地方のビジャ・トゥナリで、8歳の男児がワニの一種、カイマンに襲われた。母親が川で洗濯をするのを手伝っていたこの男児は、水の中から現れたカイマンに突然襲いかかられた。男児は水の中に引きこまれ、今も行方が分かっていない。現在も一帯では、この男児の捜索が続けられている。

■オルーロ、ミニバス闘争 Página Sieteの記事
オルーロで、ミニバス同士の「闘争」が起きた。3日、「101番」系統と「緑1番」のバス運転手らが、市街で衝突した。この事態でバス車輛8台が損傷を受けたという。新規参入や新設路線をめぐるバス運営会社間の緊張が続いており、こうした中起きた衝突だった。この件は、バス路線の運営をめぐる対立が高じたとみられる。


【ペルー】

■マチュピチュ近くで火災 El Comercioの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡近くで、林野火災があった。県の防災機関によると火が出たのはクシチャカ・ワイナ付近で、先週末以降合わせて650ヘクタールを焼いたという。最大150人の消防、ボランティアが出動し、気候条件の厳しい中消火活動を行ない、火はすでにコントロールされている。

■コパ、2社と提携 El Comercioの記事
パナマのコパ航空は、ペルービアン航空、LCペルーの2社と新たに提携した。同社はリマに続き、チクラヨに就航しているが、このチクラヨ線に乗り継ぐ両社の便と、コードシェアなどを実施する。チクラヨ線の安定的運用のため、この提携交渉を進めていたという。同社はペルー乗り入れ開始から、今年で23年になる。

■クスコ、病院の天井が落ちる Perú21の記事
クスコ市内の病院で、建物の天井が落ちる事故が起きた。この事故が起きたのはアントニオ・ロレナ病院で、手術室の天井が突然崩落したという。事故当時手術は行なわれておらず、人的被害は出ていない。この事態は、漏水などにより建物の老朽化が生じ、起きたものと推定されている。

■リマ中心部で爆弾騒ぎ Perú21の記事
リマ中心部で4日朝10時頃、爆弾騒ぎがあった。現場となったのはセントロのサンタロサ通りと、カラバヤ通りの角付近、リマ証券取引所のすぐ近くだ。路上に不審な荷物が置かれているのが見つかり、爆発物である懸念から警察と爆発物処理班が出動したものだ。しかし中から爆発物などは見つからず、単なる忘れ物であったとみられるという。


【チリ】

■観光、ペンギンに影響 BioBio Chileの記事
マゼランペンギンの繁殖が、観光客増加の影響を受けているという。第12(マガジャネス)州の森林組合が報告したものだ。繁殖地であるマグダレナ島では、ペンギンの巣の減少が続いているという。この島を観光で訪れる人は2004年の7500人から、昨年には3万3千人に増えており、観光が繁殖環境を脅かしている可能性があると指摘された。

■百日咳流行を宣言 BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州のタルカでの、百日咳の流行が宣言された。保健省が4日、発表したものだ。この町では、ウイルス性の感染症である百日咳と診断される人が続出している。保健省は、「まだ情報が十分ではない」ことを認めたが、感染力の強いこの感染症がさらに広がるおそれがあるとして、流行宣言を出した。


【アルゼンチン】

■ソンダが吹き荒れる Télamの記事
国内西部、アンデス山脈沿い地域では「ソンダ」が吹き荒れた。ソンダはフェーン現象をともなった、アンデスから吹く乾いた熱風だ。4日、メンドサ、サンフアン、ネウケン州でこの風が吹き荒れ、交通機関に影響が生じたほか、多くの学校が休校措置をとった。メンドサとチリのロス・アンデスを結ぶ国道7号も、この風の影響で通行が見合された。

■AR、記録更新 Télamの記事
アルゼンチン航空はこの9月、利用者の記録を更新したという。同社が4日明らかにしたもので、この月の月間総利用者数は112万だったという。前年同月比で18%の増加となり、月間利用者として過去最高となった。月間の平均搭乗率は80%、定時発着率は84%だった。同社はこの月、コルドバ-サンティアゴ線を開設している。

■カラカス線、ボゴタにシフト Hostelturの記事
アルゼンチン航空は、カラカス線をボゴタにシフトした。同社は週1往復の体制でブエノスアイレス-カラカス線を運航していたが、この8月から経済問題などからこの路線を休止している。同社は新たに、ブエノスアイレス-ボゴタ線を増便し週5往復とすることを明らかにした。カラカス線に投入されていた機材などを、この増便分に回すという。

■SUBE、33都市に拡大 La Nacionの記事
交通ICカード「SUBE」が使用できる町は、国内33個所に拡大した。このカードはブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の運賃決済に導入され、その後近郊鉄道やコレクティーボ(路線バス)に拡大した。このカードのシステムは地方都市にも普及し、各地で鉄道やコレクティーボの運賃決済に使用が広がっている。

■モロン学校脅迫、19歳男逮捕 Télamの記事
ブエノスアイレス近郊のモロンの学校に、爆発物を仕かけたなどの脅迫をしたとして、19歳の男が逮捕された。カステラール学校にこの脅迫電話があり、生徒や職員らが一時避難する事態などが起きていた。この学校には、州知事のこどもが通っている。警察によるとこの騒ぎを起こした理由などについて、まだ供述は得られていないという。

■空港の飲食費、40%下がる Ambitoの記事
ブエノスアイレスの2つの空港の店舗などの飲食にかかるコストが、平均して40%程度下がったという。これらの空港のレストランやファストフード店での飲食費用の高さが指摘され、ぼったくりと批判があった。国内航空市場にLCCが浸透しつつある中、飲食コストについても見直され、適正化が図られたとみられている。



【エクアドル】

■コトパクシ山、規制解除 El Comercioの記事
コトパクシ山の入山規制が4日、解除された。コトパクシ国立公園の一角を占めるこの山だが、火山活動の活発化の兆候がみられたことから、山頂に近づくことが規制されていた。しかし観測機関によるとこの活動は鎮静化し、喫緊の危険はないと判断したというこのため2015年8月14日から行なわれていたこの規制が、解除となったものだ。

■キトで軽度の地震 El Comercioの記事
キトでは4日朝9時29分頃、軽度の地震が起きた。観測機関によると震源はルミニャウイのイタロの西、サンゴルキの北で、震源の強さはマグニチュード3.0、震源の深さは7.93キロだ。この地震の揺れは、キト市内の多くの地域で感じたが揺れは小さく、人や建物への被害などは報告されていない。


【コロンビア】

■アビアンカ職員らが反発 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空の3千人の職員らが、司法判断に反発している。操縦士の組合は労使交渉のこじれから、9月20日以降ストを行なっている。経営の申し立てを受け、司法がこのストライキを違法と判断した。しかしほかの労働組合員などの同社職員らは、この司法判断に強い反発を示し、書面で抗議した。職員らは労働者の正当な権利と主張している。

■カルタヘナは32% Caracol Radioの記事
アビアンカ航空の操縦士の組合のストライキで、カルタヘナ出発便の運航率は32%に落ち込んでいる。労使交渉のこじれを受け組合は9月20日からストに入っている。国全体では50%前後の運航率だが、10月2日までの時点でカルタヘナは32%と低い状態だ。アビアンカ利用者は他社便や陸路移動などに、シフトしている。

■タラサ、川が氾濫 Caracol Radioの記事
アンティオキア県のタラサでは、川が氾濫した。大雨の影響で、この町を流れるタラサ川が増水し、水があふれたものだ。この地域はもともと雨が多いが、今季の雨はとくに多く、この事態を招いたと地域の首長は語った。市街地は水に浸かったが、人や建物への被害はとくにない。県内ではメデジン東部のビジャティナでも、雨被害が報告されている。


【ベネズエラ】

■ファーストレディの甥、12月に判決 El Nuevo Heraldの記事
ニコラス・マドゥロ大統領夫人の甥に対し、ニューヨークの司法はこの12月14日に、判決を言い渡す。フランキ・フランシスコ・フローレス被告(31)は2年前、同国で薬物輸送の現行犯で逮捕された。逮捕当時、450キロのコカインを運んでいた。この裁判が行なわれているが、判決日をニューヨーク司法が示したものだ。

■アレパ、メニューから消える El Nacionalの記事
伝統料理「アレパ」が、国内のレストランのメニューから消えつつあるという。アレパはトウモロコシ粉からつくる薄焼きのパンで、朝食や軽食に食べられることが多い。しかし経済失政による物資不足でトウモロコシ粉や、間にはさむ具材が不足し、この販売を取りやめる店が続出している。ある店によるとアレパを作ることは可能だが、価格が釣り合わない状態となっているという。

■公共交通、全面停止のおそれ Venezuela al Díaの記事
国内では公共交通が、全面停止となるおそれがある。カラカスではバスの事業者らがストに突入し、便の数が70%まで減っている。事業者らによると、政府により固定されている運賃では、継続事業として成り立たない状態だという。さらに経済失政などの影響で生じているガソリン不足もこれに追い打ちをかけている状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■3か国、正式に立候補 ABC Colorの記事
アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイの3か国は、2030年ワールドカップ開催に正式に立候補する。ブエノスアイレスで3か国首脳が会談し、合意したという。アルゼンチン国内8個所、ほか2か国はそれぞれ2個所の12会場で、この大会を迎えるという。実現すればパラグアイでは初のワールドカップの試合開催となる。

■メキシコ中部地震、捜索終了 Razónの記事
9月19日にメキシコ中部で発生したM7.1の地震の、不明者捜索が4日、終了した。メキシコシティの建物倒壊現場での不明者捜索が続けられていたが、最後の不明者が遺体で発見、収容されたものだ。この地震による死者はこれで369人、メキシコシティでは228人となっている。

■ニカラグア、熱帯低気圧への警戒 Caracol Radioの記事
ニカラグアでは、カリブ海で発生した熱帯性低気圧への警戒が呼びかけられた。この低気圧は同国のカリブ海岸を直撃するおそれがあるためで、同地域のすべての学校は4日、授業を取りやめ休校となった。またカリブ海での漁業もこの日、操業が見合されている。この低気圧はホンジュラスにも接近し、その後メキシコ湾を進む予想となっている。

■フエゴ火山、活発な状態 20minutosの記事
グアテマラのフエゴ火山がまた、活発化している。首都から50キロにあるこの火山は、同国でもっとも活発な活火山の一つだ。観測機関によると現在、一日あたり12回の爆発、噴火を繰り返しており、噴煙は5千メートルの高さに立ち上っているという。首都に隣接するアンティグアなどで、火山灰が降っている。

■サンフアン空港、完全再開 Caracol Radioの記事
プエルトリコ、サンフアンの空港は完全再開となった。4日、この空港の運用が24時間体制となったものだ。先月、ハリケーン「マリア」が接近し、島ではインフラなどに甚大な被害が及んでいた。この空港も被害を受けたが、懸命の復旧作業で、この完全再開にこぎつけたという。空港側によると、この空港は現在は通常通り運用されているという。

■ルケ、ピットブル禍 Misiones Cuatroの記事
パラグアイのルケで、犬が高齢女性を襲う事故があった。この74歳の女性は、市街で空き缶集めをしていたところ、市内の住宅で飼われているピットブルに襲われた。女性は頭や腕などを噛まれ、重傷を負っている。女性はこの犬の飼い主に治療費などを請求中だ。ピットブルは獰猛な性質で知られ、人を襲う事故が頻発している。



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