2014.02.24

【ボリビア】

■エボに投票、45% Página Sieteの記事
Página Sieteと調査会社タル・クアルの調査で、今年末に行なわれる大統領選で45.7%の国民は、現職のエボ・モラレス大統領に投票する姿勢であることが分かった。対峙する実業家、サムエル・ドリア・メディナ氏は13.4%、サンタクルス県のルベン・コスタス知事は9.1%で、未定は19.4%だ。ラパス、オルーロ、ポトシ、コチャバンバ各県では、モラレス大統領へ投票すると答えた人が、50%を超えている。

■大水害は森林破壊の影響 El Deberの記事
東部ボリビアで深刻化している水害について、森林破壊の影響を専門家が指摘した。気象台のセルヒオ・カンペーロ氏は、ペルー沖の海水温が上昇するエル・ニーニョ現象だけでなく、農地拡大や焼き畑などによる森林破壊が、この極端な大雨に拍車をかけたとの見方を示した。

■ベニ、今後は感染症との闘い El Deberの記事
ベニ県は今後、感染症との闘いが始まる。同県では大雨により川の氾濫や洪水などの被害を受けている。県都トリニダやルレナバケ、リベラルタ、サンボルハなどで市街地が水没する事態も起きた。この水害による衛生状態の悪化で、今後デングや狂犬病などの感染症が広がるおそれがある。県保健局と保健省は共同で、感染症抑止に向けた取り組みを本格化させる。

■ANH、ベニに燃料 Los Tiemposの記事
天然ガス機構(ANH)はベニ県内に、ガソリンやディーゼルなどの燃料を積んだ40台を送った。同県は大雨による川の氾濫や洪水で甚大な被害が生じ、こうした燃料の不足が生じている。この40台は、燃料の涸渇地域に向かい、不足の応急処置をする。同県内では陸路交通が分断され、物流が麻痺している状態だ。

■ピライ川に警報 El Deberの記事
サンタクルス県は県内を流れるピライ川に、上から2番めのクラスの警報を出した。大雨の影響でこの川の水位が上昇し、ラ・アンゴストゥーラで過去最高の7.5メートルに達したためだ。水位は今は漸減傾向だが、今後下流を中心に氾濫に至るおそれもあるという。川から100メートル以内の住民に対し、自主的な避難も呼びかけられている。

■ボリビアの旅データ El Deberの記事
パブロ・グロウクス文化相は、2013年の国民の旅のデータを示した。国内を旅した国民の52%を男性、48%を女性が占めている。楽しむために旅をした人の割合は女性が37.5%と、男性の35%を上回った。次ぐ理由としては、家族や親戚の訪問で、男女全体で33.8%を占めている。また旅行の場合、93%は団体旅行を好んでいるとのデータも示された。

■ベルメッホ、密輸の増加 El Deberの記事
ベルメッホとアルゼンチンのアグアス・ブランカスの間で、密輸が増加している。アルゼンチンでは為替政策により平行市場(闇市場)が顕在化し、公式レートとの間に差が生じている。この差を通じ、アルゼンチンで安く購入した物品を国内に持ち込むケースが多いという。こうした密輸は、ベルメッホ川を船で渡る手口で行なわれているという。

■ポリョス・コパカバーナ、サンタクルスへ Página Sieteの記事
ラパスのフライドチキンチェーン「ポリョス・コパカバーナ」が初めて東部に進出する。サンタクルス市内に建設中のベントゥーラモール内に、同チェーンが出店することが明らかになった。270平方メートル、定員120人の店舗を設けるという。同モールにはハードロックカフェやKFCが、国内初出店することが明らかになっている。

■サハマ、渇水と霜害 La Patríaの記事
オルーロ県のサハマ郡では雨不足による渇水と霜で、農産品が被害を受けているという。被害が出ているのはトマラピ、マンサヤ、パペル・パンパといったコミュニティだ。現在国内の広い範囲は雨季で、東部を中心に大雨被害が出ているが、同地域は雨が極端に少ない状態だという。今後乾季に、さらに渇水被害が広がるおそれもある。

■オルーロ、バンド祭2014 Página Sieteの記事
オルーロでは22日、恒例のブラスバンド祭が開催され、50グループ、6000人が一斉に演奏した。このイベントはカルナバルのプレイベントとして行なわれたものだ。今年は地元のリャフタイマンタのほか、ロックフォルクローレのパイオニア、ロス・カルカス、ケチュアの村々の音楽を追及するノルテ・ポトシも参加した。

■プマ・カタリ、開業式典 La Razónの記事
ラパスのマヨール(サンフランシスコ)広場では22日、「プマ・カタリ」の開業式典が行われた。市側が事業化したプマ・カタリは大型バスを使用した新しい交通システムだ。24日の運転開始を前に、ルイス・レビジャ市長のほか、数百人の運転手、運営職員らが一堂に会した。当初この事業は3路線で展開され、今後市側は拡大させる方針だ。


【ペルー】

■ワチョン道、増水の影響 Correo Perúの記事
パスコ県のセロ・デ・パスコとワチョンを結ぶ道路が、川の増水の影響を受けている。この道路に沿う川の水量が増え、侵食を起こしたため、この道路の幅が狭まっているという。今のところ車の通行は可能だが、実質片側交互通行となっている個所がある。地元は、この道路のメンテナンスが十分に行なわれていなかったと指摘している。

■タクナ-アリカ消防協力 Correo Perúの記事
南端のタクナと、チリ北端のアリカの消防は、緊急時に協力し合うことに合意した。国境を挟む2つの都市は、双方にとって最も近い町でもある。災害や大きな火災などの際、双方が協力することに合意がなされた。両都市では昨年、地震と津波の発生を想定した訓練が共同で行なわれたばかりだ。

■マラニョン川、船が難破 Perú21の記事
アマソナス県を流れるマラニョン川で、船が難破した。事故が起きたのはコンドルカンキ郡内で、ラ・ポサのコミュニティ近くだ。航行中の船が難破し、沈み始めたという。乗っていた10人は川を泳ぎ、9人は岸にたどり着き無事だったが、1人が不明となっている。

■不明漁船、3週間ぶり発見 La Repúblicaの記事
ピウラ県パイタ沖で、今月2日に出港したまま不明となっていたエクアドルの漁船が、海軍の船により発見された。21日ぶりに発見されたこの漁船は、パイタ港から273マイル沖を漂流していたという。この船に乗っていた6人は、疲れは見えるものの、無事だった。


【アルゼンチン】

■イグアス満足度調査 Iguazu Noticiasの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園を訪ねた観光客500人に対する調査が行なわれた。公園内で行なわれたこの調査では、イグアスを訪れた理由や実際に訪れた後の感想などが訊かれている。イグアスは国内有数の観光地で、この地を訪れた観光客の満足度は、国内の観光への影響が大きい。調査結果は出ていないが、調査員らによると概ね、高い評価を受けているという。

■オンセ事故集会、政権への不満 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの5月広場で行なわれたオンセ駅事故の追悼集会では、クリスティナ・フェルナンデス政権への不満が噴出した。この22日で、51人が死亡した列車事故から2年となり、この日の夕方、大規模な集会が行なわれたものだ。犠牲者家族など参加者の間から、現政権の責任を訴える声が相次ぎ、責任の取り方への不満が相次いだものだ。

■男児への性的虐待が増える La Nacionの記事
アルゼンチンでは近年、男児や少年に対する性的虐待事件が増えているという。若年層への性的虐待事件は、女児のほうが件数は多いものの、男児に対するものが増加しているとブエノスアイレス大学が明らかにした。とくに母親など家族が、男児や少年に性的関係を強要するケースが多いという。

■カタマルカ心中 MDZ Onlineの記事
カタマルカ州で、22歳の男性と16歳の女性が心中したという。この事件が起きたのは国道60号沿いに位置する、フィアンバラのコミュニティだ。この男女が山間の木に縄をくくりつけ、首を吊って死んでいるのが発見された。男女は先週末から姿が見えないと、家族が訴え出ていたという。現場ではこの2人から、家族にあてた遺書が見つかっている。


【エクアドル】

■キトでもベネズエラデモ El Universoの記事
国内在住のベネズエラ国籍者らがキトで集会を開き、デモ行進を行なった。ベネズエラでは学生、反政府デモが繰り返され、多くの死傷者を出している。集まった100人らは現政権を批判し、拘束された反政府リーダーへの支持を訴えた。同様の集会、デモは南米各国で行なわれている。