2017.10.13

【ボリビア】

■ワールド・トラベル・アワードにノミネート Los Tiemposの記事
ボリビアは初めて、ワールド・トラベル・アワードにノミネートされた。「最優秀渡航先」の部門でノミネートされ、最優秀の評価をイタリアや中国、インドなどと争うことになる。ウユニ塩湖やダカールラリー開催などが高い評価を受けたという。ウィルマ・アラノカ観光相はこのノミネートを喜び、大賞受賞に期待を示した。

■閣僚ら、マドリードへ El Deberの記事
フェルナンド・ワナクニ外相と、ウィルマ・アラノカ観光相がこの11月、スペイン、マドリードを訪れるという。在ラパスのスペイン大使館が明らかにしたものだ。両大臣は両国間の協力関係や共同事業の協議、調整などのためこの訪問を行なう。スペイン国内にはボリビア国籍の20万人が居住しており、両国関係のさらなる深化を図るという。

■Cepal、4.0%成長予想 El Deberの記事
国連カリブ・ラテンアメリカ経済委員会(Cepal)は、ボリビアの今年の経済成長を4.0%と予想した。この数字は、最近国際通貨基金(IMF)が示した4.2%予想を、0.2ポイント下回るものだ。またCepalは2018年についても、同じく4.0%の成長になるとの予測も示している。Cepalは、ボリビアの経済の状況は安定的だが、エネルギー価格の影響を受けると分析している。

■政府、国営新会社設立 La Raz&ocute;nの記事
政府は新たな国営新会社、ボリビア航空サービス会社(Esabol)を新設した。空軍の一部門として開設したもので、国内の天然ガス、石油などの資源開発のための飛行を担当する。空軍誕生94年の式典の際に明らかにしたものだ。空軍の旅客部門であるボリビア空軍航空(TAM)の公営化プロセスが進行する中、新たな国営企業が設けられたことになる。

■スクレ、雹で建物倒壊 El Díaの記事
スクレで、降雹の影響で建物が崩壊し、死傷者が出た。一帯では天候の急変で雹が降ったが、この重みでポトシ街道沿いのスポーツ施設の天井が崩落したものだ。この下敷きになるなどし、4人が死亡し、17人が負傷した。突然降り出した雹から、多くの人がこの施設内に逃れていた際に起きた惨事だった。

■英国、大陸横断鉄道に関心 Página Sieteの記事
政府が進める大陸横断鉄道計画に、英国が強い関心を示しているという。ミルトン・クラロス公共事業相が明らかにしたものだ。国内鉄道網を活用し、大西洋岸と太平洋岸を結ぶ鉄道を設ける計画だ。欧州ではドイツ、スイスがこの計画への参画を模索しているが、英国も強い関心を抱いている。今月末、ボリビア、ブラジル間の首脳会談でこの建設計画にゴーサインが出される見通しだ。

■2県で渇水深刻化 El Díaの記事
ポトシ、チュキサカの2県で、渇水が深刻化している。先の雨季が「空梅雨」だった影響で、両地域では川や貯水池の水量が大きく減っている状態だ。とくにポトシ県では農業、酪農、さらに鉱山業などにも影響が及びつつある。国内で雨が増えるのは早くても12月頃とみられ、両県では当面、厳しい状況が続くとみられる。

■イルパナでデング報告 P&aactueg;ina Sieteの記事
ラパス県北部のイルパナで、今季初めてのデング感染の報告があった。ネッタイシマカが媒介するデングは、国内では標高が高いラパス県南部、オルーロ県、ポトシ県を除くすべての地域で、感染リスクがある。冬が過ぎ春を迎えたこの時期から、各地でデングの報告が増える。同じ蚊が媒介するジカ熱、チクングニヤ熱についても保健省は注意を呼びかけている。

■反マリファナ運動 Página Sieteの記事
政府と国連機関は国内で、反マリファナ(大麻草)運動を展開する。マリファナの使用抑止などを訴えるものだ。国内ではマリファナが、新たな麻薬カルテルの資金源になっていることが指摘され、栽培や密輸が増えている。ウルグアイなど各国でマリファナの一部合法化が進むが、ボリビアでは今も全面的に禁止されている。

■オルーロ、新シネコン La Patríaの記事
オルーロ中心部に、新しいシネマ・コンプレックスがオープンした。11日夜に開業したのは「ムルティシネス・プラサ」だ。同シネコンチェーンがラパス、コチャバンバ、サンタクルスに続き4都市めに進出したものだ。この施設は最新機材を整え、さらに飲食のスペースも充実させたという。12日朝から、営業を開始する。


【ペルー】

■18階から転落、でも無事 La Repúblicaの記事
リマのリンセ地区で、男性が建物の18階から転落した。この48歳の男性は、エルドラードの一室から、自ら飛び降りたとみられている。しかしこの男性は、電線に引っかかり、さらに居合わせたタクシー車輛に落下し、奇跡的に命を取り留めた。直撃を受けた車輛は大破している。男性が投身した理由などは分かっていない。

■油流出、養殖マスに影響か El Comercioの記事
プーノ県で油流出により、養殖トルーチャ(マス)に影響が生じているとみられる。この事態が起きているのはチュクイト郡のワクリャニのコミュニティだ。油1万1千ガロンが流出し、養殖池を汚染したという。この流出は、ボリビアと国内を結んでいたタンクローリーの事故によるものだという。

■プーノ、悪天候と停電 La Repúblicaの記事
プーノでは悪天候が生じた。県都プーノ市や商業都市フリアカを含む広い範囲で強い雨が降り、一部では降雹も確認されている。雨が降りやすい状態はこの数日続いており、この影響で停電した地域もあるという。気象機関は、気候変動の影響で季節外れの天候が起きやすくなっていると指摘する。

■ムエタイ選手をDVで告発 El Comercioの記事
ピウラ県で、格闘技ムエタイの選手がドメスティック・バイオレンス(DV)で告発された。元妻のアルゼンチン国籍の女性が、マルロン・ガブリエル・ラマ・ボウランゲル選手をSNSを通じて訴えたものだ。殴られ、歯を折るなどの重傷を負ったという。この女性は自身の傷を負った写真を公開している。


【チリ】

■バチェレ、シリア難民を迎える BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領は12日、シリア難民66人を受け入れた。サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港に到着した人々を出迎えたものだ。政府は人道的見地から、14家族66人を国内に迎えることを決めていた。これらの難民に対しチリ政府は、社会保障や教育の機会を保証するという。

■第8州、雷雨に BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州は雷雨に見舞われた。激しい雨と雷となったのは、第16州として独立予定のニュブレ一帯だ。当局側によるとこの雷の影響で、ブランカ・アラモス・デ・サンニコラスなどで、合わせて20棟の住宅が損傷を受けているという。同地域の農村部ではこの雷雨のため、停電被害が広がっている。


【アルゼンチン】

■AR、ストのおそれ TNの記事
アルゼンチン航空とアウストラル航空はこの週末、ストライキを行なうおそれがある。両社の複数の労働組合と経営側との交渉が、難航しているものだ。この週末は連休で、航空便の利用者が多いため、スト決行となれば影響は大きい。スト実施の回避に向け、労働省も斡旋に乗り出している。

■イグアス、降雹で停電 Primera Edicionの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスとエルドラードでは、降雹により停電が発生した。大量の雹が降ったのは11日夜のことで、両地域の送電施設などに影響が生じたという。電力会社によると復旧作業で、同日22時には送電がすべて再開されたという。また一部の地域では、雷をともなった強い雨が降った。

■リネアE、利用者運動 Para Buenos Airesの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアEの利用者らが、SNSを通じて運動を展開している。Facebookを通じ、この路線のサービス向上を求めるネットワークを広げているものだ。このグループは同路線の便数の増加や車内の快適さの向上、さらに衛生面の改善などを求めている。とくに沿線のフローレス地区の住民の参加が多い。

■ブエノスアイレス、避難場所がない Télamの記事
ブエノスアイレスでは、「避難場所がない」という新たな問題が浮き彫りとなった。モロンの学校で爆破予告があり、生徒らを非難させる事態が生じたが、適切な避難場所が周囲になく、職員らは対応に追われた。同様の事態や、何らかの災害が起きた場合に、児童や生徒が避難できる場所はきわめて限られる状況にあるという。


【エクアドル】

■チョネ中心部で殺人 El Universoの記事
マナビ県のチョネ中心部で11日17時前、殺人事件が起きた。市内のコロン通り、ワシントン通りとボリバール通りに挟まれた区間の歩道上で、市内に住む36歳の男性が殺害された。男性は首の部分を刃物で切られ、搬送先の病院で死亡が確認されたものだ。現在警察が、周囲の防犯カメラの映像を解析するなどし、調べを進めている。


【コロンビア】

■9月の観光、9.5%減 RCNの記事
国内のこの9月の観光は、前年同月比で9.5%のマイナスとなった。国内の観光業は好調に推移していたが、最大手の航空会社アビアンカの操縦士の組合が、9月20日からストライキに入った影響を受けたという。アビアンカの9月の国内線航空利用者は、前年同月比で15%もの落ち込みを記録している。

■アビアンカ、A321ネオ El Economistaの記事
アビアンカ航空は、エアバス社の新型機「A321ネオ」を受領する。ドイツのハンブルクから国内に到着する予定であることを明らかにしたものだ。この機材は従来の同規模機材に比して、燃費が20%向上し、二酸化炭素排出量も大幅に減る。同社はこの新機材の初便を、3月末に土砂災害に見舞われたモコアに向ける予定だ。

■カタツムリへの懸念 Caracol Radioの記事
首都ボゴタを抱えるクンディナマルカ県では、カタツムリ「アフリカマイマイ」の侵食が続いているという。侵略的外来生物の代表格であるこのカタツムリは、病原菌をまき散らすことでも知られる。県内でこのカタツムリの棲息域が急拡大しており、環境局が対策を検討している。今の時点で、県内21の行政地域でこのカタツムリが見つかっている。


【ベネズエラ】

■知事選、野党にも試練 EConomia Hoyの記事
15日に投票が行なわれる州知事選挙は、野党にとっても試練となる。ニコラス・マドゥロ政権の独裁化に対し、議会選挙では野党が圧勝した。しかし制憲議会により一方的に立法権を剥奪され、野党は存在感を低下させている。およそ4カ月に及んだ反政府デモによる「ひずみ」も生まれる中、23州の州知事選挙を迎えることとなった。

■野党政治的激震を」 Caracol Radioの記事
野党は国民に対し、「政治的激震を起こそう」と呼びかけた。この15日、23州の州知事選挙の投票が行なわれる。議会で圧倒的多数を得ながら、制憲議会に立法権を剥奪された野党は、この選挙での「起死回生」を狙う。野党側は、この選挙での12~18州での勝利を目指す方針を示した。

■難民、厳しい生活 La Patillaの記事
「ベネズエラ難民」はやはり、厳しい生活を強いられている。経済失政で物資不足と物価高騰に見舞われている国内から、多くの国民が国外に移民している。しかし移民先で希望する仕事が得られる保証はなく、とくに若い女性の多くが売春で生計を立てている状態だという。移民がもっとも多いのはコロンビアで、このほかブラジルやパナマ、エクアドル、ペルーにも多い。

■価格つり上げで7人逮捕 El Nuevo Heraldの記事
カラカスの警察は、物価をつり上げた容疑で7人を逮捕した。輸入砂糖の価格を不当につり上げ、暴利を得ようとしていた男女2人が逮捕された。さらに医薬品について同様の容疑で5人が逮捕されたという。経済失政の影響で輸入が滞り、国内では物資不足と価格上昇が続いている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルセフ氏、口座凍結 News24の記事
ブラジルの前大統領、ジルマ・ルセフ氏の銀行口座が凍結された。同国司法が命じたもので、国営オイル会社ペトロブラスを舞台とした汚職疑惑に関したものだ。司法はルセフ氏の2006年以降の口座取引のデータを今後、解析するという。ルセフ氏は昨年、弾劾により失職し、当時副大統領だったミシェル・テメル氏が大統領に昇格した。

■キューバ-EU、正常化 Caracol Radioの記事
キューバ政府と欧州連合(EU)は、11月1日から関係を正常化させる。キューバと米国の正常化を受け、キューバとEUとの間でも政治、協力関係についての正常化交渉が行なわれ、昨年12月に妥結していた。EU加盟28か国の承認を得たことで、この日から正常化することが明らかになった。

■グアテマラ、M4.9の地震 Caracol Radioの記事
グアテマラで12日午前11時44分頃、地震があった。観測機関によると震源はレタルウレウの西南西7キロで、震源の強さはマグニチュード4.9だ。一帯では揺れを感じたが、人や建物への被害は報告されていない。国内南西部のこの地域では、メキシコで9月7日に発生したM8.2の大地震の被害を受けていた。

■パナマ、突然の休日に El Sigloの記事
パナマは11日、突然の休日となった。フアン・カルロス・バレラ大統領の一声で、この措置がとられたものだ。前日の10日、パナマ代表がコスタリカを破り、2018年ロシアワールドカップ出場を決めた。パナマ代表にとって大会出場は初めてで、多くの国民が夜通しこれを祝った。バレラ大統領はこのため、突然の休日化を宣言したものだ。

■ウルグアイ、マリファナ工場 El Observadorの記事
ウルグアイのタバレ・バスケス大統領は、年内に国内にマリファナ(大麻草)を使用する工場が設けられることを明らかにした。同国ではマリファナの合法化が図られているが、この新工場ではマリファナを使用した医薬品などを生産するという。IccLabs社が、フローレス、カネロネス県にこの工場を設ける。投資額は1千万ドルだ。

■グアテマラ、殺人13%減 Caracol Radioの記事
グアテマラでは5年前に比して、殺人件数が13.1%減ったという。同国のNGOが明らかにしたものだ。2011年に国内で起きた殺人件数は6234件だったが、2016年には5417件と、817件減った。今年1~9月の殺人件数は4077件と、前年同期比で35件のマイナスとなっている。国内ではパンディージャと呼ばれる組織犯罪のメンバーの横行で、事件が多い状態だった。

■ニカラグア、マラリアの増加 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアで今年、マラリア件数が急増しているという。同国保健省によると今年、マラリアの感染件数は6276件と、昨年同期の4372件から43.5%増加している。マラリアはハマダラカが媒介する感染症で、ニカラグア国内では全土で、感染リスクがある。政府はこの2月、HIV、結核、そしてマラリア対策に注力する姿勢を示していた。

■ウルグアイ、雨の警報 El Paísの記事
ウルグアイの気象台は、国内北部に雨の警報を発令した。12日から13日にかけ、アルティガスやサルト、リベラ、タクアレンボ、セロ・ラルゴの各県で大雨となり、雷をともなうおそれもあるという。この時期としては強い雨となる可能性があり、市民に対し注意を呼びかけた。出された警戒は、上から3番めのランクの「黄色警報」だ。



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