2017.10.14

【ボリビア】

■スクレ、雹で大きな被害 Correo del Surの記事
憲法上の首都スクレでの降雹による被害は、甚大だという。12日、およそ43分間にわたり、市内の広い範囲で雹が降り続いた。この影響で市内のスポーツ施設の天井が落下し、学生2人が死亡する事態が起きている。市側によると、学校施設40個所を含む、70個所でこの降雹による被害が報告されているという。

■国境道封鎖、抑止で合意 Página Sieteの記事
ボリビア、チリ両国は、国境道の封鎖を抑止することで合意した。社会闘争などで両国の国境道が封鎖され、貨物の輸送に支障が生じる事態が頻発していた。両国はチリ北端のアリカで協議を行ない、国境道については常時通行できる状態を維持することで合意した。両国関係の悪化から政府間交渉が途絶えている中、国境については必要性から、協議が再開されている。

■レンス氏、解放へ Página Sieteの記事
元ベニ県知事のカルメロ・レンス氏は、解放されるという。同氏の弁護士が13日、明らかにしたものだ。同氏は汚職の疑惑が生じ、逃亡のおそれがあるとして警察が逮捕していた。しかし弁護士などはこの疑惑そのものを否定し、逃亡のおそれもないとして釈放を求めていた。弁護側の主張が認められ、解放されることになったという。

■サンタクルス、蚊対策 El Deberの記事
サンタクルス市は、蚊対策を本格化させる。これから夏を迎える市内では、すでに蚊の増加が指摘される。この中にはデングやジカ熱、チクングニヤ熱を媒介するネッタイシマカも含まれることから、今後薬剤散布を行なうなどし、この抑止を図るという。これらの感染症にはワクチンなどはなく、蚊に刺されないことが最大の防止策となる。

■ウルウル湖、1メートル割る La Patríaの記事
オルーロ市近郊のウルウル湖の水深は、深いところでもすでに1メートルを割っている。アルティプラーノ(高地平原)一帯では雨季の間も雨が少なかったため、各地で渇水が起きている。隣接するポオポ湖では2015年12月、水が干上がり消滅が宣言される事態が生じた。このウルウル湖についても、同様の事態に陥りかねないと、警戒感が広がっている。

■13日の金曜日、事故相次ぐ El Deberの記事
13日の金曜日、国内では死亡事故が相次いだ。オルーロ-ラパス道のチャリャパンピータではトラックが衝突事故を起こした。またオルーロ-ポトシ道でもマチャ付近で、ピルコマヨ社のバスとトレーラーが衝突事故を起こしている。さらにコチャバンバ-サンタクルス道でもワゴン車とトラックの衝突事故が起きた。これらの事故で5人が死亡し、多くの負傷者が出ている。

■光ファイバー、18社が関心 Página Sieteの記事
国営通信会社が計画する光ファイバー網整備に、18の企業が関心を示している。ボリビアの通信環境改善のため、Entelは太平洋の海底ケーブルを新たに設ける計画を進めている。ペルーの海岸を起点とするもので、同国政府からの協力も得られる予定だ。この計画に対し、国内外の18社が今の時点で関心を示している。

■エルアルト、ウィークリー犬 Página Sieteの記事
エルアルトのフェリア会場では、「ウィークリー犬」の商売がみられるという。毎週木曜と日曜に、市内では大規模な市が立つ。これらの場での犬などのペット販売が規制されたことを受け、販売業者らが週単位で犬をリースする新たなサービスを手がけ始めたものだ。今の時点で、こうしたリース業を規制する法などはないという。

■ボリビア、南米の心臓 La Patríaの記事
ボリビア政府は、観光アピールに「ボリビア、南米の心臓」というフレーズを新たに使用する。ウィルマ・アラノカ観光相が明らか似たものだ。ウユニ塩湖やラパス市、国立公園などの資源を持つボリビアは、観光立国化を目指している。外国人観光客の誘客に向け、新たなスローガンを発表したものだ。

■Fカディジャクス、来暮へ Página Sieteの記事
アルゼンチンの人気ロックグループ「ファブロソス・カディジャクス」が来暮する。11月初め、サンタクルスではロック音楽祭「コスキン・ロック」が初開催される。4日、同グループがこの会場で演奏することが決まったものだ。同グループはボリビアでもよく知られており、主催側はこの音楽祭の成功にはずみがつく、と来暮決定を歓迎している。


【ペルー】

■夜の地震訓練 La Repúblicaの記事
国内では13日、「夜の地震訓練」が行なわれる。世界有数の地震国であるペルーでは、大地震発生を想定した訓練が随時、行なわれている。今回は20時にM8.5の大地震が発生し、その後津波が海岸を襲うとの想定で、訓練が行なわれる。この時間帯に訓練が行なわれるのは異例だが、地震は時間を選ばず、今回の訓練を必要と国の防災機関が決定した。

■県裁、独占運行を支持 La Repúblicaの記事
クスコ県の司法は、バスの独占運行を支持した。鉄道駅とマチュピチュ遺跡公園を結ぶバスの便について、地方裁判所が新規参入を認める決定を出していた。この上級審にあたる県の司法が、独占運転を支持し新規参入を取り消した。地域の住民らは独占運行体制の維持を求めて、デモやストを行なっていた。

■ツアーバス、運転中止 El Comercioの記事
クスコ市内をめぐるツアーバスの運転が、中止されている。市内の主な名所などをめぐるツアーバスが、盛んに運転されている。20ソルという運賃もあり、観光客の利用も多い。しかし市側によると、天井のない二階建てバス車輛について、危険性があるとして指導を行なったという。このため現在、これらのツアーは全面的に止まっている状態だ。

■バジェ・サグラドでバス事故 Correo Perúの記事
クスコ近郊、バジェ・サグラド(聖なる谷)で13日朝、バス事故が起きた。クスコ市とウルバンバを結ぶ道路で、観光客を乗せたネンフィス社の便と、同じくオアシス社の便が正面衝突したものだ。この事故で、リマツアーの添乗員の男性1人が死亡し、乗客などに負傷者が出ている。事故の原因などについて、調べが進められている。


【チリ】

■国境鉄道、再開を計画 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のロス・アンデスと、アルゼンチンのメンドサを結ぶ鉄道の再開計画が浮上している。クリスト・レデントールの国境を通るこの鉄道は、休止されて数十年が経過する。しかし鉄道貨物の価値が再評価され、この鉄路を復活させる計画が両国間で持ち上がっている。上院外務委員会の議員らがアルゼンチンを訪れ、近く協議を行なうという。

■販売車輛に蜂の巣 BioBio Chileの記事
自動車販売店の展示車輛に、蜂の巣ができたという。第8(ビオビオ)州コンセプシオンの、ラス・カレラ通りで起きた事態だ。展示中の一台の車輛に、大量のミツバチが群がった。この車輛に女王蜂が取りつき、巣を作ろうとしているという。販売店側はこの事態を受け、この該当車輛をそのままにし、販売や移動を見合わせている。


【アルゼンチン】

■ARスト、115便欠航 El Comercioの記事
12日朝、アルゼンチン航空とアウストラル航空ではストライキが行なわれた。賃金をめぐる労使交渉が不調に終わったことから、突然行なわれたストだ。合わせて115便が欠航し、多くの利用者に影響が及んだ。午後に入り便の運航は平常化しつつあるが、ブエノスアイレスだけでなく地方空港でも、影響が広がっている。

■ロカ線、運転再開へ El Díaの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ロカ線の一部間の運転が来週から正常化する。コンスティトゥシオン駅とラ・プラタ(1・イ・44)駅の区間は電化工事のため、25か月間にわたり休止していた。この工事完成、車輛導入により、試運転が開始されたものだ。週明けの16日から、通常体制での運転となるという。

■電気自動車、来年から国内販売 Télamの記事
国内市場では来年から、電気自動車の販売が本格化する。ルノーグループが、車種「カンガルー」の国内販売開始を発表したものだ。世界各国で電気自動車の販売が広がるが、国内では充電ステーションの整備が進まず、これまで市場は活性化していなかった。ルノーは国内電力会社と組み、各地に充電個所を設ける計画だ。

■リゾートホテル、予約75% Télamの記事
エントレ・リオス州内のリゾートホテルの、この週末の予約率は75%に達しているという。この週末は連休で、こうしたリゾートホテルにとっては商機だ。ブエノスアイレス都市圏やロサリオなど、各地から同州のこうした施設を訪れる利用客が多く、客室稼働率も通常の週末よりも上昇するとみられる。


【エクアドル】

■サンタイ島への橋が崩落 El Comercioの記事
グアヤキルとサンタイ島を結ぶ、歩行者専用の橋が崩落した。12日15時40分頃、航行していた漁船がこの橋脚に衝突し、この事態で崩落が起きたものだ。この事態で橋の上で身動きがとれなくなっていた観光客らは、同日20時5分に救助された。現在この原因と今後について、グアヤス県と交通公共事業省などが協議を行なっている。

■ナポ県、観光客らが森で迷子に El Comercioの記事
ナポ県テナ郡のベルデヤク川沿いの森の中で、観光客のグループが迷子になった。通報を受けた救急が捜索を行ない、これらの観光客を10日ぶりに発見、保護したという。観光客らはロス・リャンガナテス一帯を散策していたが道に迷い、戻れなくなったと証言する。この一帯はアマゾンの原野が広がる。


【コロンビア】

■操縦士77人、職務に復帰 El Colombianoの記事
アビアンカ航空は、702人の操縦士のうち77人が、職務に復帰したことを明らかにした。労使交渉のもつれから、組合員702人は9月20日からストライキに入っている。しかし司法がこのストを違法と断じたことから、組合員の操縦士の一部が自主的に職務に戻った。20日を超えるこのストで、国内の航空便の影響は今も続いている。

■バス利用、17%増 Caracol Radioの記事
国内でのバス利用は、先月下旬以降17%も増えたという。9月20日からアビアンカ航空の操縦士によるストが続き、多くの便が欠航となっている。この事態を受け、通常は航空便を利用する移動者が、バスにシフトしたとみられる。これまでに6千便が欠航となり35万人が影響を受けたが、このうち1万7千人がバスに切り替えたとみられる。

■アビアンカスト、最高裁に Caracol Radioの記事
アビアンカ航空の操縦士のストライキの合法、違法について、最高裁が審議する。ボゴタの裁判所は、9月20日から続くこのストについて、正規の手続きを経ていないとして違法との判断を示した。組合側はこの判断を不服として、上級審に申し立てを行なったものだ。長期化しているこのストで、国内では航空分野だけでなく観光業にも翳が生じている。

■カウカシア空港、競争を Caracol Radioの記事
アンティオキア県のカウカシアの空港について、地域住民らが「競争」とさらなる便、航空会社の就航を求めている。同空港は滑走路の長さが1186メートルと短く、離着陸できる航空機に制限がある。小型機を中心にフィーダー路線を運航するADAが独占運航状態だが、地域の住民はこの独占運航体制を批判している。

■教室の天井が落ちる Caracol Radioの記事
カルタヘナの学校で、教室の天井が落ちる事故が起きた。市内の8月7日学校で起きたこの事態は、まさに授業などが行なわれる時間帯に起きた。しかしこの教室の生徒らは、移動教室だったため難を逃れ、教員数名が軽傷を負っている。学校側によると資金不足などで、建物の十分なメンテナンスができない状態だったという。


【ベネズエラ】

■混乱の中の選挙に Caracol Radioの記事
ベネズエラは混乱の中、選挙を迎える。15日、23州の知事選挙の投票が行なわれる。独裁体制を強めるニコラス・マドゥロ政権の与党と、議会で圧倒的多数を占める野党が激しい選挙戦を展開した。しかしすでに今の時点で、野党側は与党側による数々の不法行為を告発している。現在は野党側は3州のみとなっているが、今回の選挙で12~18州に勢力を拡大させたい姿勢だ。

■パラグアイ、公正選挙を求める Caracol Radioの記事
パラグアイのエラディオ・ロイサガ外相は、ベネズエラの選挙に公正性を求めた。15日、23州の知事選挙の投票が行なわれる。同外相は民主主義を守るためには公正かつ自由な選挙が行なわれるべきと述べ、この選挙でこれらの点が守られる必要があると断じた。独裁色を強めるニコラス・マドゥロ政権に対し、パラグアイは強い批判を続けている。

■オルテガ氏、米国に情報提供 The Guardianの記事
前検察長官のルイサ・オルテガ・ディアス氏は、米国当局に「情報提供」を行なったことを明らかにした。ニコラス・マドゥロ政権への追及を続けた同氏は、制憲議会により一方的に解職され、現在はコロンビアに亡命している。マドゥロ政権の不正や汚職について知りえた情報について、米国の捜査機関に提供を行なったことを明らかにした。

■マラリアが増加 Infobaeの記事
国内ではマラリア感染が、増加している。ハマダラカが媒介するこの感染症は、アフリカやアジアで感染例が多いが、ラテンアメリカは相対的に少ない。世界的には2011年から2015年の5年間に、この感染は37%減ったが、2015年には前年比30%、2016年には76%増加している。経済失政による物資不足で、衛生環境が悪化し、蚊が増えているためとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、魚の大量死 Infobaeの記事
ウルグアイで魚の大量死が報告されている。ネグロ川水系のパルマールダムで、大量の魚が死んでいるのが発見された。水産資源の部局が原因を調べているが、この水系の漁業者らは、こうした事態が2年にわたり続いていると指摘している。このダムは水力発電用のもので、水量の変化がこの事態を引き起こした可能性があるとの見方がある。

■3か国、対イナゴ協力 Infocampoの記事
アルゼンチン、ボリビア、パラグアイの3か国は、対イナゴでの協力関係を構築する。今年、アルゼンチン、ボリビア両国で局地的なイナゴの大群発生による、農作物の被害が生じた。3か国はこうした事態が起きた場合の対処方法などの情報共有を図り、また相互に協力するなどの体制を整える。

■ホンジュラス、太平洋同盟参加か Caracol Radioの記事
ホンジュラスのフアン・オルランド・エルナンデス大統領は、アリアンサ・デル・パシフィコ(太平洋同盟)への参加の可能性を示した。ペルーを訪れた同大統領は、ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領と会談し、この件に触れたものだ。この同盟はチリ、ペルー、コロンビア、メキシコの4か国で構成され、自由貿易を基本とする。

■コスタリカの200人、足止めか Teleticaの記事
パナマシティの空港で、コスタリカの200人が足止めされているという。10日、ワールドカップの最終予選となるパナマ-コスタリカ戦が行なわれた。この試合観戦のため同国を多くのコスタリカ人が訪れたが、エア・コスタリカの便の不調により、足止めの事態が起きている。食事や宿泊など一切のサポートを受けられず、利用者らは不満を募らせているという。

■パナマのヒーロー El Periódicoの記事
パナマでは代表チームのロマン・トーレス選手が、一躍ヒーローとなっている。10日に行なわれたコスタリカ戦でパナマが勝利し、2018年ワールドカップロシア大会の切符を得た。パナマにとって、初の大会出場となる。トーレス選手はチームをこの勝利に導いた立役者で、「パナマのリオネル・メッシ」との声が上がっている。



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