2017.10.20

【ボリビア】

■チョケワンカ氏「エボが候補になる」 Página Sieteの記事
前外相のダビド・チョケワンカ氏は、エボ・モラレス大統領が与党MASの、時期選挙候補になると断じた。「法の抜け穴」を通じてモラレス大統領が次期選挙に出馬することが、国民的議論となっている。しかしチョケワンカ氏は、次期選挙に与党から出馬できるのはモラレス大統領以外にはいないと断じた。同氏は次期副大統領候補となる可能性が指摘されている。

■レビジャ、首長連合構想 La Razónの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、地方首長同士の連合構想をあたためている。同市長はオルーロ市を訪れ、自身が率いる地域政党「Sol.bo」をアピールした。現在はラパスにとどまる勢力だが、オルーロなど国内各地への展開を模索しているとみられる。国政の与党であるMASに対し、地方から「ものを言う組織」を育てようとしているとみられる。

■ドイツ、詐欺への注意喚起 Página Sieteの記事
在ラパスのドイツ大使館が、詐欺に対する注意喚起を行なった。ドイツからの奨学金を得る方法を騙す手口で、学生やその家族から金銭を巻き上げる詐欺事件が報告されているという。中には1000ドルをだまし取られたケースもあるという。奨学制度を扱う正規の機関であるかどうか、事前の確認を励行した。

■テレフェリコ銀色線、着工へ El Deberの記事
ラパスでは18日、テレフェリコ(ロープウェイ)銀色線の建設が始まるという。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたものだ。この新路線は、赤線と青線が乗り入れる7月16日駅と、黄色線のミラドール駅を結び、全線エルアルト市内を通過する。現在は2つに分かれている路線網が、この銀色線を通じてつながることになる。ミ・テレフェリコは2019年の完成を目指す。

■ヤクイバで降雹 El Díaの記事
タリハ県のアルゼンチン国境の町ヤクイバで19日未明、雹が降った。小石大の雹が降ったことから、地域では住宅の屋根に穴が開くなどの被害が相次いだ。また地域の農地では、農作物にも被害が及んでいる。18日夜からこの朝にかけて、国内だけでなくアルゼンチンやウルグアイなど、南米各地で天候被害が相次いだ。

■サンタクルス市街が水没 El Deberの記事
サンタクルス市街が19日午後、広い範囲で水没した。15時頃から局地的豪雨が降ったもので、排水能力を超える雨量であったため街路が水に浸かったものだ。この水没の様子を多くの市民が携帯電話で撮影し、SNSなどに投稿している。気象機関はこの日の夜にかけて、雷をともなった強い雨が再び降るおそれがあるとして、警戒を呼びかけた。

■サンタクルス、倒木被害も El Deberの記事
サンタクルスでは19日午後、倒木被害も相次いだ。15時頃から局地的豪雨に見舞われた市内だが、強風に煽られて倒れる木々も続出した。街路に駐車していた複数の車輛が、この下敷きになり損傷している。気象機関は今後数日間、同様の局地的雨や風、雷に対する警戒が必要と指摘する。

■ラパス、電線地下化を推奨 La Razónの記事
ラパス市は、電線の地下化を今後、推奨する。市街では張り巡らされた電線が、まさに混線した状態となっている。美観を損ねるほか、すでに使用されていない電線が放置されるなど、安全性の問題にもなりつつある。市側は政策を今後転換し、電線地下化を推進する方針を示した。

■ホカ社、レール70%撤去 Los Tiemposの記事
スペインのホカ社は、コチャバンバの鉄道路線のレール撤去作業を進めている。市内の古い鉄道網を活用し、都市近郊型の鉄道サービスが始まることになっている。1910年に建造され、今は放置状態の線路27キロについて、同社はレールの交換のための撤去作業を続けているもので、その70%が終了したという。

■ポオポ湖、打つ手なし La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖について、もう打つ手はないという。デサグアデーロ水系の水量減少で、国内第二の湖は干上がり、2015年12月には地域行政が消滅を宣言した。その後水は一部回復したが、再び干上がりつつある状況だ。この湖の漁業者らは長期間すでに漁ができず、仕事を辞める人が続出している。


【ペルー】

■ジェットスマート、年内に国内へ El Comercioの記事
チリのLCC、ジェットスマートは年内にも、ペルーに乗り入れるという。同社の親会社である米国企業側が方針を示したものだ。現在同社は、サンティアゴとリマを結ぶ路線の就航を準備しており、年内には実現させたいという。同社はペルービアン航空との連携交渉を行なったが、これは不調に終わったことも明らかにした。

■プカルパで小型機の事故 La Repúblicaの記事
ウカヤリ県都プカルパで、小型機が墜落する事故が起きた。コンパナマを発ちプカルパに向かっていたエア・マホロ社の小型機が、ヌエボ・サポソア付近に墜落したものだ。この機には11人が乗っていたが、いずれも命に別状はない。操縦士によるとこの機のエンジンで爆発があり、不時着を試みたが墜落したという。

■カツオノエボシに注意 La Repúblicaの記事
国内の太平洋岸に、カツオノエボシに対する注意が呼びかけられた。国内北端、トゥンベス県のプンタ・サル海水浴場にこの生物が現れ、ビーチそのものが閉鎖される措置がとられた。俗に電気クラゲと呼ばれるこの生物は、触手に触れると死亡するケースもある。海軍機関は、国内の海岸にこのクラゲの漂着が相次ぐおそれがあると警告した。

■馬の窃盗団を逮捕 La Repúblicaの記事
トゥンベス県で、組織的に家畜を盗んでいた窃盗団が摘発された。県内の畜産家から馬を盗んだとして逮捕されたのは、23歳と18歳の男2人だ。この2人は地域の犯罪グループ「ロス・ピウラニートス」のメンバーで、盗んだ家畜を転売しようとしていたとみられる。警察はこの2人に、余罪がある見て捜査を続けている。


【チリ】

■トーレス・デル・パイネ、観光客が死亡 BioBio Chieの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園で、観光客が死亡した。公園を訪れていたオーストラリア国籍の44歳の女性が倒れ、病院に緊急搬送された。女性は死亡が確認されたが、事件性はなく、心疾患が原因とみられる。同公園はこれから夏にかけ、多くの観光客を迎ええ入れる見通しだ。

■サンティアゴ、モーテルで火災 BioBio Chileの記事
サンティアゴ中心部のモーテルで、火災が起きた。19日14時頃、火が出たのはアムナテギ通りに面するモーテル、エル・ドゥエンデだ。部屋の一室から火が出たものだが、消防が駆けつけた際には、周囲の人々の消火でおおむね、火は消えていたという。この火災による人的被害はなかった。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス悪天候禍 La Nacionの記事
ブエノスアイレス一帯も19日夜から20日朝にかけて、悪天候に見舞われた。強風の影響で市内などでは合わせて70本の木々が倒れ、送電線への影響などから37万人が停電に瀕した。フローレス地区では、駐車していた複数の車輛が倒木により、損傷している。今週営業を再開したばかりの鉄道ロカ線も、この影響でしばらく運転を見合わせた。

■イグアスも悪天候に Télamの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスも19日、悪天候に見舞われた。この天候のためプエルト・イグアス空港を発着する多くの便が欠航となり、倒木のため幹線道路の不通も相次いだ。観光の目玉であるイグアス国立公園では、ガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔の喉笛)への観光は可能だが、そのほかのエリアは入域が規制された。

■アビアンカ、12月からトゥクマンへ Comunicaciónの記事
LCCとして国内市場に参入予定のアビアンカは、この12月にもトゥクマンに乗り入れるという。国内アビアンカのCEOがトゥクマン州側に説明したものだ。同社は路線などについて現在調整中だが、少なくともブラジルへのチャーター便運航はすでに決まっているという。国内ではアンデス航空が昨年LCCに転換し、新会社の参入予定が相次いでいる。

■Havanna、米国市場開拓 La Capitalの記事
伝統菓子アルファホールで知られる「Havanna」は、米国市場に本格進出する。同チェーンはフロリダ州のマイアミに今週、同国内初の直営店を開設した。同社はこの新店舗を足がかりに、米国内での多店舗展開を今後図る方針だ。今の時点で、2018年内に2店を開設することが決まっているという。


【エクアドル】

■サンタイ島の橋、安全対策を El Unversoの記事
グアヤキルとサンタイ島を結ぶ歩行者専用の橋について、安全対策を専門家が求めた。先週、この橋の橋脚に漁船が衝突し、橋の一部が崩落する事故に発展した。この橋は月内に、復旧工事が始まることになっている。しかし専門家は、同様の事故が今後も起きるおそれがあるとして、表示や航行ルートの指定など、有効な対策をとる必要があると指摘する。

■乳癌死、年間641人 El Comercioの記事
エクアドルでは昨年、641人が、乳癌により命を落としている。国立統計機構(INEC)が、乳癌月間に合わせ明らかにした数字だ。昨年一年間にマンモグラフィなどの乳癌検診を受けた人は、3700人にとどまっているという。乳癌で死亡した人の99.5%は女性で、この疾患は女性の死因としては12番めに多い。


【コロンビア】

■アビアンカ、9人を解雇 El Colombianoの記事
アビアンカ航空は、操縦士9人を解雇した。操縦士の組合側が明らかにしたものだ。この組合の702人の操縦士らは、9月20日からストライキに入っている。司法はこのストを違法と認めており、アビアンカ側はこのストを主導した操縦士らを馘首したものだ。一部の組合員の操縦士らは職務に回帰しており、ストは続いているものの段階的に正常化しつつある。

■ペレイラ、損失を指摘 Caracol Radioの記事
ペレイラの行政は、アビアンカ航空のストライキにより、5百万ドル規模の損失を受けていることを明らかにした。国内最大手のアビアンカ航空は、操縦士によるストが9月20日から続いている。ペレイラでは空港を発着する便の減少などを受け、地域経済に深刻な打撃が生じていると断じたものだ。市内のホテル客室稼働率は、前年同期比で14ポイント下がったという。

■ビバコロンビア、アビアンカを批判 Caracol Radioの記事
LCCのビバコロンビアのウィリアム・ショウ会長は、最大手のアビアンカ航空を批判した。アビアンカの操縦士の労働組合が9月20日からストに入り、未だ打開できずにいる。ショウ会長は、アビアンカ経営側の見通しの甘さを指摘し、最大手航空会社としての責任を全うしていないと批判した。国内航空市場に、翳を落としているとも指摘している。

■ミトゥで小型機事故 Caracol Radioの記事
国内南西部のミトゥで、小型機の事故が発生した。19日、バスペスのミトゥの飛行場を発ったアメリカン・エア社のセスナ機が、6.5機離れたモンフォルトに墜落したものだ。この機に乗っていた乗客と操縦士は、駆けつけた救急隊により救出されている。機体トラブルが原因とみられ、調査が進められている。


【ベネズエラ】

■パナマ国民、ビザ必要に Caracol Radioの記事
政府は、入国するパナマ国民に、事前のビザ取得を義務づけた。観光やビジネスなどで短期滞在するパナマ国民はこれまで、ビザは不要だった。しかしこの16日から、ビザが必要となったという。米国がベネズエラへの制裁を強化するのに合わせ、パナマがベネズエラ国民にビザを要求する措置を取ったことへの対抗とみられる。

■マドゥロ「誤報だ」 El Paísの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、「誤報だ」と吐き捨てた。いわゆる「パナマ文書」を通じ、ブラジルの建設会社Odebrechtから公共工事受注に絡み、政権側に裏金が渡っていた可能性が指摘されている。この疑惑について同大統領は誤報と述べたものだ。この件について、記者らの会議が米国のソルトレイクシティで、今月末に行なわれる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グリーンピースの小型機が事故 NTN24の記事
グリーンピースの小型機が、ブラジルのアマゾンで事故を起こした。同団体によるとこの17日、同団体保有のセスナ機が川に墜落したという。水上への着陸を試みたが失敗したものだ。この事故で1人が死亡し、4人が負傷している。現場は同水系のネグロ川のノヴォ・アイロン付近で、負傷者に重傷者はいない。

■医療用大麻、薬局販売へ El Paísの記事
ウルグアイでは、医療用マリファナ(大麻)の薬局店頭販売が始まった。タバレ・バスケス大統領が、この16日にこの措置をとったことを明らかにしたものだ。国内では登録を受けた薬局でのマリファナ販売が始まっている。新たに販売される医療用マリファナは、医師からの処方箋により販売されるもので、事前登録などは必要ないという。

■パナマにクルーズ船用港湾 La Vanguardiaの記事
パナマシティに、クルーズ船用の新たな港湾が整備される。中国、ベルギー企業の合弁で建設されるものだ。アマドール港と名づけれるこの港には、10万人の寄港が可能となる。パナマ運河の入り口近くに整備されるもので、24か月後の稼働を目指す。パナマはこの6月、台湾との外交関係を破棄し、中国と関係を結んだ。

■コロニアなどで停電 El Paísの記事
ウルグアイでは18日夜、強風が吹き各地で被害が生じた。風速30メートル近い風が吹いた影響で、コロニアでは9千棟、ソリアノでは6千棟、カネロネスでは2千棟が停電した。またこの悪天候の影響で国内の港湾のほとんどが閉鎖を余儀なくされ、さらにサルでは断水も生じている。ポスタ・デ・チュイの博物館ではこの天候で、建物の天井が崩落した。

■パラグアイの乳癌 La Naciónの記事
パラグアイでは毎日女性1人が、乳癌で命を落としているという。専門のルイス・フェイタス医師が、乳癌月間に合わせ明らかにしたものだ。昨年、乳癌で死亡した人の数は368人だった。同医師は、とくに若い世代の女性についても、定期的に乳癌の検査を受ける必要があると指摘する。昨年、国内でマンモグラフィ検査を受けた人は4106人にとどまる。

■車輛版AirBNB El Observadorの記事
ウルグアイ、モンテビデオでは車輛版の「AirBNB」が始まるという。AirBNBは家庭の空き室など民泊に活用することができるサービスだが、使用していない車輛を同様に貸し出す「Croway」の準備が進められている。市内では車輛登録件数が激増し、複数の車輛を保有する個人や家庭が増加しており、貸し手は多いと設立者は分析する。



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