2017.10.24

【ボリビア】

■エボ、30日にブラジルへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は30日、ブラジルのブラジリアを訪れる。フェルナンド・ワナクニ大臣が、この日程を明らかにしたものだ。ミシェル・テメル大統領と会談を行ない、大陸横断鉄道計画や尿素の輸出、エネルギー融通などの案件について協議する。ワナクニ外相を含む複数の閣僚も、同時に訪問予定だ。

■製糖工場、4年遅れる La Razónの記事
サンブエナベントゥーラに整備が進められている製糖工場について、完成や稼働が4年遅れるという。セサル・コカリコ農村開発相が明らかにしたものだ。当初この工場は2018年稼働の予定だったが、設計上のミスなどが発覚し、大幅に遅れることとなった。現在、稼働を2022年に修正し準備を進めているという。

■ラパス、現場で土砂災害 La Razónの記事
ラパスの工事現場で土砂災害が発生した。ラサレトのペドロ・タリファ通りとフアン・アパサ通りを結ぶ区間の現場で土砂が崩れ、作業員1人が死亡し、2人が負傷した。この現場では1月にも土砂災害があり、これを防止するための防壁の工事が行なわれていたところだった。負傷者らは市内のクリニカス病院に運ばれている。

■電子ゴミ、5.2キロ El Deberの記事
ボリビア国民は一人平均、年間5.2キロの電子ゴミを排出しているという。サンタクルス市のゴミ回収部局Emacruzが明らかにしたものだ。国内ではゴミによる環境汚染が報告されるが、中でも処理方法などに課題が多い電子ゴミについては、影響がより大きいという。同局は資源再利用の方法の確立などが必要と指摘する。

■モンテアグードで封鎖 Correo del Surの記事
チュキサカ県のモンテアグードで23日、道路封鎖が行なわれた。サンフランシスコ・ハビエル大学の学生らが、県都スクレとを結ぶ道路を塞いだものだ。大学構内でのインフラ整備の約束履行を、大学の運営側に求めた要求行動だ。この封鎖の影響で両都市間を結ぶ交通、物流が大きな影響を受けた。

■オルーロ、ヒツジセンター La Patríaの記事
オルーロ県のトレドに、ヒツジセンターが新たに設けられる。1140万ボリビアーノを投じて整備されるこの機関は、ヒツジ飼育のよりよい方法の模索や、遺伝子工学を利用した優秀な種の育成などを研究する機関だ。国内ではリャマなどのラクダ類と並び、ヒツジの栽培も盛んで、とくにオルーロ県は実績が大きい。

■サンタクルス、バス事故 El Deberの記事
サンタクルス県のセハスで22日15時頃、バス事故が発生した。エルドラード社の便が衝突事故を起こし、路上で横転したものだ。この事故でバスに乗っていた15人が負傷し、ブロブロの医療機関に搬送された。警察は、サンタクルスに向かっていたこのバスの運転手が、居眠りをしていた可能性がたかいとみている。

■コチャバンバではトラック事故 P´gina Sieteの記事
コチャバンバ県では、トラック事故が起きた。クリサとアンサルドを結ぶ道路のブランコ・ランチョ付近で、多くの人を乗せたトラックが道路を外れて50メートル下に転落したものだ。この事故で3人が死亡し、11人が負傷している。死亡したうちの一人はこどもで、まだ身元が特定されていない。負傷者らはコチャバンバ市内のビエドマ病院に運ばれた。

■ラパスでは暴走事故 Página Sieteの記事
ラパス市内のエントレ・リオス通りでは、暴走事故が発生した。テレフェリコ(ロープウェイ)のセメンテリオ駅近くの道路で、一台のミニバスが暴走し、複数の車輛に衝突した。ラパス県警によると、巻き込まれた車輛は6台にのぼり、合わせて20人が負傷したという。ミニバスの暴走原因は分かっていない。

■おたふくかぜ、666件 La Razónの記事
ラパス県内では今年に入り、すでにおたふくかぜが666件、報告されているという。保健局が明らかにしたもので、感染が確認された人の66%は男性で、女性は34%だ。世代別では15歳以上の大半を占めている。おたふくかぜはウイルス性の感染症で、県内では流行はしていないが、この感染者数は注意が必要なレベルであると同局は指摘した。


【ペルー】

■女性調査員暴行で男を逮捕 La Repúblicaの記事
22日に行なわれたセンソ(国勢調査)の女性調査員が、男に性的暴行を受ける事件が起きた。リマのビジャ・エルサルバドルの住宅を訪ねたこの女性は、45歳の男に室内に連れ込まれ暴行されたという。訴えを受けた検察がこの男を拘束し、6か月間の拘留を申請し認められている。この事態を受け女性団体が、センソを行なう国立統計機構(INEC)前で抗議行動をとった。

■鉄道に日本、韓国企業が関心 Gestionの記事
国内の鉄道計画に、日本と韓国の企業が関心を持っているという。民間投資促進のプロインベルシオンが明らかにしたものだ。ワンカヨとワンカベリカを結ぶマッチョ列車と、リマとリマ県北部を結ぶ近郊鉄道計画に、両国の企業が参画の機会をうかがっているという。これらの企業は、リマのメトロ(電車)3号線、4号線の計画の参入にも関心を抱いているとした。


【チリ】

■6号線、11月2日開業 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)6号線は、11月2日に開業する。この路線は10月中の開業を目指し、建設と準備が進められていた。しかし新たな不具合が発見されるなどし、開業日の発表が遅れに遅れていた。この開業日が正式に発表されたものだ。現在この新路線では、試運転が続けられている。

■犬の飼い主に賠償命令 BioBio Chileの記事
サンティアゴの裁判所は、犬の飼い主におよそ108万ペソの賠償支払いを命じた。2014年6月14日、ラス・コンデスの道路で、大型犬のバーニーズ・マウンテンドッグが路上に飛び出す事故が起きた。オートバイがこれを避けようとして転倒し、運転していた男性が重傷を負い、障害を負った。この犬の飼い主の責任を、司法が認めたものだ。


【アルゼンチン】

■マクリ、今後の運営に自信 Télamの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、今後の政権運営と改革路線に自信を示した。22日、国内では議会選挙の投票などが行なわれ、同大統領率いる中道右派勢力が、クリスティナ・フェルナンデス前政権の中道左派勢力を破り、勝利した。同政権の改革路線が国民からの支持を受けたと評価した。この勝利を受け、23日のブエノスアイレス市場は3~5%上昇した。

■バリロチェ空港は再開へ Télamの記事
バリロチェの空港は23日夜にも、離着陸を完全再開する。この日、配備されている消防ポンプ車の故障を受け、安全面の理由から同空港は閉鎖された。17時までの便はすべて欠航となったが、ポンプ車の回復を受けその後、段階的に正常化すると空港の管理側が明らかにした。アルゼンチン航空やアウストラル航空、LATAM、アンデス航空の便が影響を受けた。

■コルドバ、豆類パスタ La Nacionの記事
コルドバ州の「豆類パスタ」は、順調に生産が続けられているという。小麦粉などではなく、豆類100%使用のパスタ製品「Legume」の生産が、州内の工場で1年前から始まっている。アレルギーを持つ人など向けに開発されたこのパスタは、今後世界市場に向けられる予定だという。現在、月間3千キロを生産、販売している。

■投身男性、見つからず ARG Noticiasの記事
ミシオネス州のイグアスの滝に投身した男性の行方は、まだ分かっていない。22日17時20分頃、イグアス国立公園の滝の観光ポイント「ガルガンタ・デル・ディアブロ」(悪魔の喉笛)から男性が身を投げた。この男性は赤いパーカー姿で、ギターを抱えていたことが周囲の人の証言で分かっている。イグアス川の下流で捜索が行なわれているが、手がかりは見つかっていない。


【エクアドル】

■ミラグロ川にゾウアザラシ El Universoの記事
グアヤス県を流れるミラグロ川に、ゾウアザラシが現れた。23日朝4時頃、ヤグアチから1キロのこの川でその個体が確認されたものだ。ゾウアザラシは通常は南極海の冷たい海に棲息する哺乳類で、チリ南部への出現は時々あるものの、赤道直下に近いエクアドル国内で個体がみられるケースはきわめて珍しい。

■ナポ川が増水 El Comercioの記事
国内のアマゾン地方を流れるナポ川が、増水しているという。オレジャナ県が、流域のコミュニティに対し、警戒を呼びかけているものだ。プエルト・フランシスコ・デ・オレジャナやパナコチャ、サンタマリア・デ・ウィリマなどの町で、氾濫の被害を受けるおそれがあるという。またモロナ・サンティアゴ県を流れるモロナ川も増水しており、注意が呼びかけられている。


【コロンビア】

■アビアンカ、8千万ドルの損失 El Paísの記事
アビアンカ航空は、操縦士によるストライキで実に8千万ドルの損失を被っている。賃金交渉のもつれから、操縦士ら702人が9月20日以降、ストに入っている。一部の操縦士はストをやめ業務に戻っているが、同社便のキャンセルが今も続いている状況だ。この33日間で、ストの影響を受けた利用者はのべ36万人に達している。

■アビアンカスト、ホテル業にも打撃 Vanguardiaの記事
9月20日から続くアビアンカ航空のストライキは、国内のホテル業にも打撃を及ぼした。ホテル業の団体Cotelcoによると、この期間中の国内ホテルの利用者は、前年同期比で30%ほど落ち込んでいるという。このストで移動や旅行をやめる人も少なからずいるためとみられる。観光業が盛んなサンアンドレス島や、キンディオ、バジェ・デル・カウカ県などでとくに落ち込みが顕著だ。


【ベネズエラ】

■不払い債務、6億ドルに CNBCの記事
ベネズエラの不払い債務は、6億ドル近くに膨張した。先週末、国営のオイル会社PDVSAが支払わなければならない保険料2件が、不払いとなったという。この額を含めると、不払い債務は5億8600万ドルとなった。原油価格の下落に加え、経済失政などでベネズエラの財政状態の悪化が顕著となっている。

■国産オイル、質が低下 Caracol Radioの記事
ベネズエラ産のオイルの質が、著しく低下しているという。ロイターが新たにレポートしたものだ。中国や米国、インドに向けられた原油について、水分や塩分、ミネラル分の混入量が多く、原油としての質が悪化している。精油にかかる効率が悪化する懸念などがあり、米国はすでに一部の輸入のキャンセルの方針を示している。

■野党「屈服しない」 El Paísの記事
野党は、政権に対し「屈服しない」ことを確認した。議会で圧倒的多数を占める野党は、独裁色を強めるニコラス・マドゥロ政権と対峙している。政府が新たに招集した制憲議会が、議会から立法権を剥奪することを宣言したが、周辺国の多くを含む国際社会は、立法権は議会にあるとの見解を示している。野党は今後も、政権の弾圧に屈しない、との方針を確認した。

■ボリバール州知事候補、法廷闘争へ Caracol Radioの記事
ボリバール州知事の野党候補、アンドレス・ベラスケス氏が法廷闘争に向かう。15日に行なわれた知事選挙では与党候補の勝利が発表されている。しかし同氏はこの結果は「捏造された不正のものだ」として司法手続きをとった。23の知事選では18州で与党が勝利したとされているが、野党はほとんどが捏造としている。司法はニコラス・マドゥロ政権に牛耳られている状況でもある。

■ブラジル外相、停止を妥当 El Nacionalの記事
ブラジルのアロイシオ・ヌネス外相は、メルコスルによるベネズエラの資格停止は「妥当だった」と評価した。ベネズエラで民主主義が脅かされているとして、ほかの4か国がベネズエラの資格停止を決めた。同外相は、「メルコスルの自由性を守るために、必要な措置だった」とのこの正当性をあらためて主張した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオ、スペイン観光客が死亡 El Universoの記事
ブラジル、リオデジャネイロで、警官の発砲によりスペインの女性観光客が死亡した。ファヴェラと呼ばれるスラム街のロシーニャで23日、警察と麻薬組織メンバーとの間で銃撃戦があった。この直後、検問を突破しようとした車輛に対し、警察官が発砲したところ、乗っていたこの女性にあたったという。女性は病院に運ばれたが、死亡が確認された。

■グアテマラで国民投票 Caracol Radioの記事
グアテマラでは来年3月18日、国民投票が行なわれる。同国と隣国ベリーズの間では、領土や島の領有、領海についての対立が100年以上にわたり続く。この件についての国民投票が行なわれるものだ。この投票は同国憲法に基づくもので、通常の選挙と同様に行なわれ、政府にはこの結果が尊重されることが求められる。

■ホンジュラス、グアテマラに不満 Caracol Radioの記事
ホンジュラス外務省は、グアテマラに対し不満を表明した。両国が面するホンジュラス湾では汚染の進行が伝えられるが、グアテマラの環境政策の不十分さが、この事態を悪化させていると同省が指摘したものだ。モタグア水系の河川を通じ、同国で排出された大量のゴミが、この湾に流れ込んでいるという。

■パラグアイU17代表、盗難被害 Indian Expressの記事
パラグアイの17歳以下代表選手が、盗難の被害にあったという。U17ワールドカップが開催されているインドの、パラグアイ大使館が明らかにしたものだ。ディエゴ・セバスティアン・ウエスカ選手の財布から、100ドル札三枚が盗まれたという。この盗難は、宿泊中の5つ星ホテルの客室で起きたもので、当局側に被害届を出したものだ。

■パナマ2紙、制裁解除 TVN2の記事
米国による、パナマの二つの新聞社に対する制裁が、解除された。エル・エストレージャとエル・シグロの2紙に対し米国当局は、資本についての違法性を指摘し、この5月に制裁を発動していた。エル・エストレージャ紙についてはこの措置で、新聞発行ができなくなるリスクもあった。しかし問題が解決したとして、在パナマ米国大使館がこの解除を祝った。

■ブラジル、大量コカイン押収 Caracol Radioの記事
ブラジルで、大量のコカインの摘発があった。同国連邦警察によると、サンパウロ州のサントス港で、932キロのコカインが発見、押収されたという。このコカインは、セルロースに偽装され、フランスのル・アーヴル港に向けて輸送されるところだった。今年、ブラジルや南米各国で、一度に摘発された量としては、最大とみられる。

■火災のスーパー、解体へ Caracol Radioの記事
2004年8月に大きな火災を起こしたパラグアイ、アスンシオンのスーパーの建物が、解体される。この作業は23日から始まったもので、跡地には記念碑や文化施設が設けられる。この火災発生の際、略奪などを恐れた経営者が非常口に鍵をかけるなどし、多くの人が逃げ遅れ、364人が死亡している。経営者は殺人の容疑で、12年の刑を受けた。



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