2017.10.26

【ボリビア】

■都市部、エボ再選に反対 Página Sieteの記事
都市部の国民の間では、エボ・モラレス大統領の再選に反対する声が強い。世論調査の結果、次期選挙へのモラレス大統領の出馬に反対するとした人は68%と、賛成の30%を大きく上回った。オルーロで採択された現行憲法の規定で、モラレス大統領は出馬できないはすだが、与党MASは「法の抜け穴」を通じて出馬を強行する姿勢を示している。

■法王と海岸線について話す La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ローマ法王フランシスコ1世と、海岸線などについて話す方針だという。モラレス大統領はこの12月15日、バチカンを訪れ法王と面会する。この際、ボリビアがチリとの間で抱える海岸線問題やシララ水系問題などについて、意見を交わす予定だという。フェルナンド・ワナクニ外相が明らかにしたものだ。

■政府も工事状況を調査へ La Razónの記事
政府も、ラパスとエルアルトを結ぶ高速道路の工事状況について、調べを行なう。ボリビア道路管理局(ABC)が改善工事を進めているが、この工事が長期に及び、地域交通に支障をきたしている。エルアルトの交通事業者が、この工事の早期終了を求めてデモを行なう事態に至った。政府側も、長期化しているこの工事について、実地での調べを行なうという。

■牛乳消費、61.8リットルに El Díaの記事
ボリビア国民の、一人当たり年間牛乳消費量は、61.8リットルに増えたという。エウヘニオ・ロハス大臣が明らかにしたものだ。2012年時点の42.0リットルから、大幅な増加となった。ボリビアはラテンアメリカ各国の中でも牛乳消費量が少なく、政府が2020年にはこの量を120リットルにする計画を進めている。

■コチャバンバ、風被害 Los Tiemposの記事
コチャバンバでは、強風による被害が生じている。25日午後にかけて市内では強風が吹き、チンバ地区にあるサンタマリア・ミカエラ学校の壁が崩落する被害が生じた。また市内とカルカピルワを結ぶ道路のブランコ・ガリンド通りでは、街路樹が倒れ、道路通行が妨げられる事態が生じた。

■おたふくかぜが流行か Página Sieteの記事
ラパス市内の2つの学校で、おたふくかぜが流行しつつあるという。保健省によると市内のベネズエラ学校で、生徒20人がこの感染症を発症したという。この感染増加は著しく、ほかの生徒にさらに拡大する懸念がある。またオルーロの保健局も、オルーロ市内の学校で同様の事態が起きつつあることを指摘した。

■BoA、B767型機を新規調達 La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、ボーイング767-300型機を新規調達する。ロナルド・カッソ会長が明らかにしたもので、同社4機めとなるB767型機は、同社が運航するマドリード線に投入されるという。また主力のB737型機より大型のこの機体は、需要が増える12月中には、ブエノスアイレス線などにも投入予定だ。

■スクレで道路封鎖 El Deberの記事
スクレで交通事業者らが、道路封鎖を行なった。市内交通を運行するサンクリストーバル組合が行なったこの封鎖は、スクレ市の交通政策への批判によるものだ。同グループが保有する200代が、市内の主な街路を塞いだ。組合側は、市側が市内交通の渋滞を防ぐため導入しようとしている、車輛規制に反対している。

■バスターミナル、フリーWiFi Página Sieteの記事
ラパスのバスターミナル内にも、フリーWiFiが導入された。ラパス市側がFreeshi社の協力を得てサービスを開始したもので、ターミナル内ではWiFiを自由に、使うことができる。市内では市の施設や、サンフランシスコ広場などの広場、公園などで、同様のフリーWiFiが導入されている。

■ロンプラ、ラパスを高評価 La Razónの記事
ガイドブックロンリープラネットが、ラパスを高く評価した。2018年に向け、同ガイドブックが世界各地の観光地や都市などを評価している。ラパスは、コストパフォーマンスのいい町の部門で、カナリア諸島やポーランドのクラクフなどともに、上位10地点に選ばれた。この評価において、ラパスは「一日30ドル以内で観光、滞在ができる」とコメントされている。



【ペルー】

■フットボール選手、医療放棄で死亡か Correo Perúの記事
アプリマック県で、医療放棄により現役のフットボール選手が死亡したという。この事態が起きたのは県都アバンカイのギジェルモ・ディアス・デ・ベガ病院だ。エドウィン・カヨ・パロミノ選手が心不全で緊急搬送されたが、20分にわたり放置され、その後死亡したのだ。警察は医療放棄がこの死亡につながったとみて、捜査を開始した。

■ジャメリートス・デ・パナワ、文化遺産に Correo Perúの記事
アレキパ県のパナワに伝わる伝統のダンス「ジャメリートス・デ・パナワ」が、国の文化遺産に登録された。国の広報で発表されたものだ。カイリョマ郡のこの地に伝わるこのダンスは、リャマ飼いの踊りで、2010年に国内外に広く紹介され知られるようになった。オルコパンパの行政は、この登録を歓迎するコメントを出している。


【チリ】

■バチェレ不支持、下がる BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領を「支持しない」とする国民の割合が、低下している。CEPが行なった世論調査で、支持しないと答えた人は53%、支持する人は23%となった。この不支持の割合は、昨年のピーク時の66%から、13ポイント下がった。支持率そのものは低いものの、支持者も前回調査より2ポイント上昇している。

■タルタル、二人を救出 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州タルタルの鉱山事故現場で、閉じ込められていた二人が救出された。この地のフリオ鉱山で落盤事故があり、作業員二人が、地下108メートルの地点に閉じ込められた。救出活動の結果、この二人は無事、救助された。二人は元気で、健康上の問題もないという。


【アルゼンチン】

■荷物検査、26日から強化 Clarín.comの記事
国内の空港では26日から、手荷物検査などが強化される。米国のドナルド・トランプ政権は今年、ラップトップの機内持ち込みを規制するなど新たな措置を発表した。こうした方針に合わせ、国内の米国便のある空港を中心にこの日から、手荷物検査の体制が強化されることとなった。今後この措置は、米国便以外の便にも適用されるようになる。

■LASA、ネウケンへ Télamの記事
チリの航空会社LASAが新たに、ネウケンに乗り入れる。同国南部を拠点とする同社は、プエルト・モントとネウケンを結ぶ路線を、来年1月10日から運航する。この便は中途、チャペルコ、サンマルティン・デ・ロスアンデス、そしてバリロチェを経由する。ブエノスアイレスやメンドサなどを経由せず、直接結ばれる効果は高いと同社は分析する。

■ビザなし渡航、144か国 Télamの記事
アルゼンチンのパスポート保持者は、世界144か国にビザなしで渡航できるという。BBCが各国パスポートについて調べ、ランキングしたものだ。南米ではブラジルが、ビザなし渡航可能な国が146か国ともっとも多く、アルゼンチンは2位で、チリが141か国で続く。アルゼンチンは世界では、18位となっている。

■建設業、雇用12.6%増 Télamの記事
国内の建設業界の雇用は、一年で12.6%もの増加を見たという。建設業の団体IERICが示したデータだ。今年8月時点の建設業の雇用が、一年前に比して増加した割合で、7月との比較でも1.9%増えている。マウリシオ・マクリ政権の住宅政策などで建設需要が増大しており、建設業界が雇用の大きな受け皿となっている。



【エクアドル】

■クレーン車が海に転落 El Universoの記事
ガラパゴス諸島で、クレーン車が海に転落する事故が起きた。25日、この事故が起きたのはサンクリストーバル島のラ・プレディアルの海岸だ。作業中のクレーン車がバランスを崩して倒れ、海の中に転落した。この事故による負傷者などはない。車からの油などによる汚染を防ぐため、緊急の措置が現場でとられている。

■キト、バスの電力化 El Comercioの記事
キトでは、市街を走るバスの電力化を推し進める方針だ。環境への影響を避けるため、現行のガソリン車を電気自動車に置き換える計画だ。市側は1年後をめどに、この導入を進めたい姿勢だ。とくに観光地でもある、中心部の歴史景観地区について、電力化を進める。既存のトロリーバスの活用と、電気自動車の導入の両面から、可能性を探っている。


【コロンビア】

■アビアンカスト、終わり見えず El Paísの記事
アビアンカ航空のストライキは、まさに終わりが見えなくなっている。操縦士の労働組合は、賃上げなどの労使交渉のもつれを受け9月20日からストに入った。一部の操縦士はストから離脱したが今もストは続いており、航空会社としては世界最長の記録を更新し続けている。司法や議会の斡旋、介入も奏功せず、まさに膠着した状態となっている。

■イベリア、ボゴタ増便 Caracol Radioの記事
スペインのイベリア航空が、マドリードとボゴタを結ぶ路線を増便する。同社が明らかにしたもので、現行の週7往復に3往復を追加し、来年10月以降に10往復とするという。この増便で、同路線の輸送キャパシティは40%増加することになる。イベリア航空はボゴタ線のほか、マドリード-メデジン線も運航している。

■重体青年、帰国を模索 Caracol Radioの記事
ペルー、チクラヨで頭部に銃弾を受け、重体の青年について、帰国を模索しているという。外務省が明らかにしたものだ。先週、海岸で行なわれた音楽イベントの際にこの事態に陥ったシモン・メヒアさん(23)は今も、意識不明の状態が続く。カルタヘナに住む家族の希望もあり、国内に移送する方法を現在模索している状況にあるという。


【ベネズエラ】

■野党分裂で不透明感 Caracol Radioの記事
野党の事実上の分裂で、今後に対する不透明感が増している。前ミランダ州知事で野党指導者のエンリケ・カプリレス氏が、野党共闘の枠組みから脱することを宣言した。対ニコラス・マドゥロ政権という点で結束していた野党の綻びは、現政権側を利することになる。独裁色が強まる政権側のこの姿勢が、さらに加速するおそれもある。

■OEA、不正選挙と宣言 El Comercioの記事
米州機構(OEA)は、15日に国内で行なわれた23の州知事選挙が不正であったと断じた。ウェブサイトを通じて発表した声明で、この選挙には政治的自由がなく、かつ公正な選挙ではなかったとしたものだ。米国の強い影響を受けるOEAだが、ルイス・アルマグロ総裁はとくに、ベネズエラ政府に対して厳しい態度をとり続けている。

■リマ・グループ、対ベネズエラ会合 Caracol Radioの記事
ベネズエラへの対応を話し合う会議が、カナダのトロントで開かれる。1980年代、中米の紛争解決のため創設されたリマ・グループが主体となる会議で、12か国が参加する。独裁色を強めるニコラス・マドゥロ政権と、民主主義の危機にある国内の現状を踏まえ、外交的圧力を強める方法などを模索するとみられる。

■こどもの栄養不足、深刻な状態 Infobaeの記事
カトリックの国際機関が、ベネズエラのこどもたちが「危機に瀕している」と断じた。国内では経済失政により物資不足が続き、とくに食料品の不足、涸渇が深刻な状態となっている。こどもたちの多くが栄養不足に陥っており、この状況が続けば30万人が命を落とすおそれがあると警告した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■テメル、入院する Caracol Radioの記事
ブラジルのミシェル・テメル大統領が25日、入院したという。首都ブラジリアの下院議会で、政治腐敗に関する審議の場にいたが、体調不良を訴え、市内の軍病院に搬送されたものだ。テメル大統領の容体や病状などについては、明らかにされていない。テメル氏は現在77歳、昨年罷免され失職したジルマ・ルセフ前大統領に代わり、副大統領から昇格した。

■ニカラグア、ミニバスが転落 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアで、ミニバスが転落する事故が起きた。ヒノテペと首都マナグアを結ぶ道路で25日朝5時40分頃、運転手と乗客7人が乗ったミニバスが道路を外れ、15メートル下に転落した。地域で「ヤンキー」と呼ばれているカーブで、バランスを失ったという。乗っていた8人には、奇跡的に負傷などはなかった。

■ホンジュラス、雨被害 La Prensaの記事
ホンジュラスでは大雨被害が生じた。24日から25日朝にかけて、カリブ海岸地域を中心に強い雨が降ったものだ。各地で短時間に100ミリもの雨が降る、いわゆる「ゲリラ豪雨」が発生した。この雨によりオランチョでは、一人が死亡している。また内陸にある首都テグシガルパでも、30分にわたり強い雨が降り、市街地が冠水する事態が生じた。

■カネロネス、犬の禍 El Paísの記事
ウルグアイのカネロネスで、犬の災禍だ。ラス・ピエドラスで、ピットブルが1歳の女児を突然、襲ったものだ。この女児は、おばの家に預けられており、犬はこの家で飼われていた。女児は重傷を負い、モンテビデオ市内の病院に緊急搬送され、手当てを受けている。ピットブルは獰猛な性質で知られ、人を襲う事故が後を絶たない。

■サンティアゴ巡礼で強盗 El Paísの記事
ウルグアイの女性が、スペインのサンティアゴ巡礼中に、強盗事件にあった。米国に居住するこの45歳の女性は、サンティアゴ・デ・コンポステーラに向け歩いていた。この際に現れた強盗に顔や身体などを殴られ、パスポートなどを奪われたという。巡礼路117キロ地点で起きた事件だった。

■ISメンバーとしてホンジュラス男性拘束 La Prensaの記事
ホンジュラスの男性が米国マイアミで、過激派組織イスラミック・ステート(IS)のメンバーとして拘束されたという。この男性はテグシガルパ近郊のケネディ出身のビセンテ・アドルフォ・ソラノ・ボニーリャ容疑者だ。1998年、ハリケーン「ミッチ」の被害を受けたことから米国に移住したが、その後過激思想にふれ、同国内でテロに関与したとみられるという。

■ボラリス、サルサルバドル-北米線 Forbesの記事
メキシコのLCC、ボラリスはエルサルバドルの首都サンサルバドルと、米国を結ぶ路線を新たに開設する。同社が発表したもので、ロサンゼルス、ニューヨークを結ぶ路線を来年の早い時期に開設するという。現在のメキシコ国内経由よりも、大幅に時間が短縮されると同社はアピールした。同社はコスタリカを起点とした、LCC展開も行なっている。



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