2017.10.27

【ボリビア】

■スクレで地震訓練 Correo del Surの記事
憲法上の首都スクレでは27日、大地震発生を想定した訓練が行なわれる。朝10時、地震が発生したとの想定で避難や救助などの訓練が行なわれるもので、市内の学校などが参加する。国内では地震そのものは多くはないが、1998年にコチャバンバ県のアイキレで大きな地震が発生し、被害を出した。スクレ市がこうした訓練が必要とし、国の協力を得て実施するものだ。

■フィンランド首相が来暮 Página Sieteの記事
フィンランドのユハ・シピラ首相が来暮した。ラパスの大統領府、パラシオ・ケマードでエボ・モラレス大統領と会談に臨んでいる。フェルナンド・ワナクニ外相によるとこの会談のテーマは多岐に及び、とくにクリーンエネルギー開発では突っ込んだ議論となった。モラレス大統領はボリビアの「海岸線」について書かれた「海の本」を同首相に贈った。

■エボ再選支持派、コチャバンバ集結 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の再選支持派が、コチャバンバに集結した。農業者層や教員、労働組合員など5万人が、9月14日広場に集まり、支持を訴えたものだ。オルーロで採択された現行憲法の規定でモラレス大統領は次期選挙に出馬できないが、「法の抜け穴」を通じて出馬を模索している。国内は支持容認と反対で、意見が二分している。

■エボ、58歳の誕生日 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は26日、58歳の誕生日を迎えた。この日、大統領府パラシオ・ケマードでは閣議の後、閣僚メンバーや大統領府の職員から、誕生日が祝われた。この場ではチョコレートケーキが用意されたという。モラレス大統領はオルーロ県の寒村、オリノカに生まれ、その後コチャバンバ県でコカ葉農家となった。

■高速道工事、進捗18% Página Sieteの記事
ラパスとエルアルトを結ぶ高速道路の工事の進捗率が、18%にとどまることが分かった。この工事は開始から1年以上経過しているもののほとんど進展がないとして、エルアルトの交通事業者らが改善を求める要求を行なった。政府側が緊急に調べたところ、指摘通り進展がなく、ただ交通規制だけが続いている状態だったという。

■チリ国境パトロール、死亡 Página Sieteの記事
チリ国境で、警備兵が死亡したという。ポトシ県の国境地域でパトロールにあたっていた36歳の男性兵が、チリからの車輛密輸の追跡をしていた際、車輛事故を起こして死亡した。同じ車輛に乗っていた4人も、負傷している。ボリビア-チリ国境間の密輸の横行で、この地域では警戒が高まっていた。

■オルーロ、鉄道の要衝 La Patríaの記事
オルーロは引き続き、国内の鉄道輸送の要衝であり続けるという。民間企業協会FEPOが指摘したものだ。オルーロは現在、南部に向かう鉄道の拠点だ。しかし政府が計画する大陸横断鉄道完成後の位置づけは、不明だった。それでもFEPOによると、この鉄道網の主要な施設がオルーロに立地し、鉄道輸送上の重要な拠点であり続けることになるという。

■川で洗濯中の事故 El Díaの記事
チュキサカ県で、川で洗濯中の3人が死亡する事故が起きた。タルビーチのサンペドロの川で起きたもので、川で洗濯中の男性が流され、これを助けようとした2人も相次いで水に飲まれたという。この地域の30世帯は、水道水が普及していないためほとんどが、洗濯を川で行なっているという。

■エルアルトで事故 Página Sieteの記事
エルアルトで事故が相次ぎ、2人が死亡した。警察によると26日早朝、3月6日通りで25歳の女性が車に轢かれ、死亡したという。その後リオ・セコのコスタネラ通りでも男性歩行者が轢かれ、死亡した。いずれの事故も、轢いた車輛は現場から逃走している。警察がそれぞれ、ひき逃げ事件として捜査している。

■ネット普及、トップはオルーロ県 La Razónの記事
国内の県別で、インターネットの普及率がもっとも高いのはオルーロ県だ。交通通信監督庁が明らかにしたものだ。国全体での普及率平均は64.0%だが、オルーロ県は77.0%で、次ぐのはラパス県の70.7%、サンタクルス県の68.4%だ。一方もっとも低いのはポトシ県の36.7%で、43.1%のベニ県、44.0%のパンド県が続く。


【ペルー】

■LCペルー、増強へ El Comercioの記事
航空会社LCペルーは来年にかけ、機材と路線を増強する。同社は146座席のボーイング737型機と、76座席のダッシュQ400型機を新たに調達することを明らかにした。この調達後、これらの機材を活用しチャチャポヤス、タラポト、トゥンベスへの路線拡充を行なうという。現在運航中のアレキパ、クスコ路線などについては、現状を維持する。


【チリ】

■トーレス・デル・パイネ、捜索継続 BioBio Chileの記事
警察は、第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園内での捜索を、11月1日まで継続する。この公園を観光で訪れていたドイツ人女性が、今月18日から不明となっているものだ。プンタ・アレーナスからも警察官が派遣され、捜索が行なわれているが、未だに手がかりが見つかっていない。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、聴取へ Télamの記事
クリスティナ・フェルナンデス前大統領が、検察による聴取を受ける。同政権時代、AMIA事件の捜査にあたり、フェルナンデス氏の関与の可能性を指摘していたアルベルト・ニースマン検察官が変死する事件が起きた。この事件の、フェルナンデス氏の関与の可能性の捜査が進んでおり、この件についての聴取が26日じゅうに行なわれる。

■サンフストで爆発 El Díaの記事
ブエノスアイレス、ラ・マタンサ地区のサンフストの工場で爆発があった。25日未明、この地の住宅地の中にある染料工場で大きな爆発が起きた。その後火災となり、周囲の住宅から住民らが避難する事態となった。この爆発と火災で、2人が火傷を負っている。消火活動などのため、現場から半径300メートル以内の立ち入りが、一時制限された。

■AR、またストへ Nueva Ciudadの記事
アルゼンチン航空とアウストラル航空は、再びストライキに突入する見通しだ。両社の労働組合と経営側が賃金などについての交渉を行なっていたが、再び決裂したものだ。今月中旬に続き、この31日にもストを実施する予定だという。スト決行となれば、多くの利用者に影響が生じることになる。

■コルドバ、天候禍 Diario de Cuyoの記事
コルドバ州では悪天候による被害が生じた。ナスチェルやビジャ・メルセデスなどで26日午後、激しい雨が降り、強風が吹き、さらに一部地域では雹が降ったものだ。サンルイスでは風速33メートルの風を記録するなど、これらの天候による住宅への被害も報告され、各地で住民らが自主的に避難した。


【エクアドル】

■グアヤキル空港、一週間閉鎖 El Universoの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港は、一週間にわたり時間閉鎖される。11月25日から12月2日にかけ、朝8時から15時までの時間帯、滑走路が完全に閉められるものだ。アスファルト舗装などの工事のための措置で、この時間帯に発着する便は、ほかの時間帯に振り分けられる。

■キト、密造酒で死者 El Universoの記事
キトでは、密造酒による新たな死者が出た。保健局によると26日朝にかけ、酒を飲んだ後に死亡した人が、8人にのぼるという。中心部の歴史景観地区内で販売された酒が、違法に生産、流通していたもので、何らかの危険物質が含まれていた可能性がある。サンブラスでこの酒を販売していた2人が拘束され、事情が聴かれている。


【コロンビア】

■カウカ県でバス事故 El Universoの記事
カウカ県で26日、バス事故が起きた。30人の乗客を乗せ走行していたバスが、高速道路上で衝突事故を起こし、この勢いで道路を外れて転落したものだ。この事故で4人が死亡し、26人が負傷している。負傷者らはポパヤンの病院に搬送され、手当てを受けている。事故原因などについて、警察の調べが進められている。

■アビアンカ、職員がハンスト Caracol Radioの記事
サンタマルタの空港で、アビアンカ航空の女性職員がハンガーストライキを開始した。アビアンカ航空の操縦士の組合は、賃金をめぐる労使交渉のもつれから、9月20日以降、ストを続けている。この女性職員はこのストライキに反発し、単独でハンストを開始したという。職員はストを継続する操縦士らに、一日も早い職務回帰を求めた。

■ベネズエラ移民、38%増 Caracol Radioの記事
ベネズエラを離れ、コロンビアに移民する人が大幅な増加をみている。移民局が明らかにしたもので、10月23日の時点でこの移民の数は46万9731人と、4か月前の時点から38%も増えた。この数字には、手続きをとり正規の移民として来た人と、違法に棲みついた人の双方が含まれる。ベネズエラの経済混乱が続く限り、移民の数はさらに増えるとみられる。

■インディヘナ殺害、30件 Caracol Radioの記事
国内では今年に入り、インディヘナ(先住民)30人が、殺害されているという。インディヘナ団体のONICが明らかにした数字だ。国内では今も、部族による伝統的生活を踏襲しているコミュニティが存在する。しかしこうしたインディヘナに対する暴力、殺人などの事件も起きており、今年だけで30人が犠牲になっているという。


【ベネズエラ】

■48時間内に債務不履行の可能性 Fox Newsの記事
経済アナリストが、ベネズエラが48時間に債務不履行に陥る可能性があると指摘した。国営オイル会社PDVSAはこの20日、保険料の未納を引き起こした。今後11月2日にかけて、同社の債務支払いが相次いでおり、債務不履行に陥る可能性が高まっているという。アナリストは、政府側がさまざまな方法を用い、回避を試みていると分析している。

■野党にサハロフ賞 El Paísの記事
欧州議会は野党に対し、「サハロフ賞」を授与する。この賞は人権や思想の自由を守る活動などに贈られるものだ。ニコラス・マドゥロ政権の独裁色が強まる中、野党が民主主義の維持のため力を尽くしてきたと評価した。一方、前ミランダ州知事で野党指導者のエンリケ・カプリレス氏が野党連合からの離脱を表明するなど、分裂の危機も生じている。

■リマ・グループ、国連に協力求める Caracol Radioの記事
リマ・グループが主催した12か国参加の国際会議は、国連に協力を求めることで一致した。1980年代、中米の紛争解決のため設けらたこのリマ・グループは、ベネズエラ危機について話し合うためカナダ、トロントで会合を開いた。ベネズエラへの制裁強化などが話し合われたが、国連と同機関のアントニオ・グテーレス総長に協力を求めることを採択した。

■国外脱出の動き、強まる Venezuela al Díaの記事
ベネズエラ国民の、国外脱出の動きはさらに強まっている。経済失政で国内経済が混乱し、物資不足と物価上昇が続いている。このため安定した生活を求め、コロンビアやブラジルなどの周辺国に移民する国民が増えているものだ。とくにコロンビアへの脱出者は今も多く、国境地域には脱出を試みる国民が殺到している現状だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■テメル、また延命 El Paísの記事
ブラジルのミシェル・テメル大統領は、また「延命」した。汚職の疑惑について下院議会が、同氏への弾劾への是非などについて審議を行なっていた。しかし議会では弾劾への賛成が伸びず、職務停止の事態は避けられることとなった。この審議の途中、テメル大統領は体調を崩し、ブラジリア市内の病院に入院する事態となっている。

■メキシコ、建物倒壊で逮捕者 Caracol Radioの記事
メキシコシティでは、建物倒壊で逮捕者が出ている。この9月19日、M7.1の地震が発生したことでメキシコシティでは建物倒壊が相次ぎ、多くの死者を出した。倒壊した建物の所有者の58歳の男性が、この責任を問われ逮捕されたものだ。この建物では女性2人が死亡している。今回の地震による倒壊で、逮捕者が出たのは初めてだ。

■バスケス、メキシコへ Caracol Radioの記事
ウルグアイのタバレ・バスケス大統領が、メキシコを訪れる。同国外務省が明らかにしたもので、11月12日に国内を発ち、13日にメキシコシティでペニャ・ニエト大統領と会談する。さらに14日には、同国で開催される医療についての国際会議に参加する。そして15日には、同じくメキシコシティのホテルで開催される、イベントに参加予定だ。

■ニカラグア、大雨被害 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアで、大雨被害が出ている。政府はサンロレンソ、テウステペ、ティピタパ、グラナダの4地域に、最高度である赤色警報を出している。これらの地域では大雨による川の氾濫などで、住宅地の浸水被害が生じた。さらに今後土砂災害が生じるおそれがあると警告されている。ほかの地域には、上から3番めのランクの黄色警報が出された。

■グアテマラ北部も水害 Caracol Radioの記事
グアテマラ北部も、水害に見舞われた。アルタ・バラパス県を中心に大雨の被害が広がっているもので、同国政府防災機関によると、2200人が被災しているという。コバンやポンソスなどの地域で、合わせて421棟が浸水被害を受けた。現在37個所に避難所が設けられ、浸水家庭などからの避難者を受け入れている。

■TAG航空、路線拡大 Prensa Libreの記事
グアテマラの小さな航空会社であるTAG航空は、ベリーズに路線を拡大する。同社が明らかにしたもので、グアテマラシティとベリーズシティを結ぶ路線を、月曜から金曜まで週5往復、運航を開始する。さらにフローレスとベリーズシティを結ぶ路線も設ける。また同社は2020年までに、メキシコ国内とグアテマラを結ぶ路線を開設する方針だ。

■マリファナ店頭販売、一時中止 El Paísの記事
ウルグアイの薬局でのマリファナ(大麻草)の店頭販売は、一時中止される。政府側が明らかにしたもので、11月中旬までのおよそ2週間、販売されないという。国内では7月にマリファナの店頭販売が、登録を受けた薬局で始まった。しかし売れ行きが好調過ぎ、ストックが涸渇し今回の中止となったものだ。

■マリファナ医薬品市場 El Paísの記事
ウルグアイでは、マリファナ(大麻草)の医薬品市場がオープンした。国内の一般の薬局などで、マリファナ成分を使用した医薬品などの販売が解禁されたものだ。国内ではマリファナの個人使用などが解禁され、この7月からは登録薬局の店頭での販売も始まっている。マリファナのエッセンスを使用したさまざまな商品開発が、始まろうとしている。



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