2017.11.05

【ボリビア】

■天然ガスフォーラム、15企業参加 Página Sieteの記事
21日からサンタクルスで開催される天然ガスフォーラムに、世界の15の企業が参加する見通しだという。ルイス・アルベルト・サンチェス大臣が明らかにしたものだ。天然ガス輸出国サミットに合わせて開催されるこのフォーラムでは、資源開発や国際市場などの状況について話し合われる見通しだ。

■エボ再選支持、広がる Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の再選を支持する動きが、国内の各種団体などの間でむしろ広がっている。オルーロで採択された現行憲法で、本来モラレス大統領は次期選挙に出馬できない。しかし「法の穴」をついて出馬が模索されており、これまでに農業層やインディヘナ(先住民)層、交通事業団体などが再選を支持する表明をした。

■イシボロ・セクレ、訴え Página Sieteの記事
イシボロ・セクレ国立公園内で伝統的生活を踏襲するインディヘナ(先住民)らが、ドイツで国際機関に訴えを起こした。政府はこの公園内に道路建設を強行する姿勢で、インディヘナ層はこの開発が法に反し、さらに環境を悪化させるとしてこの訴えを行なったものだ。一方、ベニ県都トリニダの市民の間では、コチャバンバへの交通が劇的によくなるとして建設を支持する向きが強い。

■ビジャ・ナザレ、橋竣工 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ポトシ県のビジャ・ナザレの橋の竣工式典に参列した。この橋は政府が1800万ボリビアーノを投じて建設したものだ。全長165メートルのこの橋の完成により、橋の両端を結ぶ車輛の移動は、これまでの20分から、2分に短縮される。モラレス政権にとってポトシは「鬼門」だったが、モラレス大統領はこの払拭を試みている。

■BoA、安全対策強化 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)のロナルド・カッソ会長は、安全対策を強化する方針をあらためて示した。先週、サンタクルスから到着した旅客機がラパスの空港でパンクを起こす事故が起きた。負傷者はでなかったが、機内で乗客らがパニックとなったことが伝えられている。BoAでは小規模な事故が相次いでおり、同会長は利用者が安心できる環境を早期に整えると断じた。

■対鳥費用、膨大に La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港では、鳥を追い払うための費用が膨大になる見通しだという。この空港では、滑走路周辺の元ゴミ埋め立て地に野鳥の群れが出現し、離着陸する航空機がバードストライクを起こす可能性が高まっている。空港管理側が対策を検討しているが、便の離着陸時に鳥を追い払うためのコストが、増大する見通しだという。

■ラ・アスンタで事故 El Deberの記事
ラパス県ユンガス地方のラ・アスンタで、車の事故が起きた。ラ・アスンタに向かっていたミニバスが道路を外れて、200メートル下の谷に転落したものだ。車輛はボオピ川の中に着水し、乗っていた5人全員が負傷している。ユンガス地方はアンデス高地とアマゾン低地の間にある巨大な崖の地形で、道路事情がきわめて悪い。

■ラパス、風被害 La Razónの記事
ラパスでは強風による被害が生じている。3日15時から16時頃にかけて、市内では雷と雨をともなった強風が吹きしきった。気象機関によると風は最大で風速16メートルを記録し、市街では電柱が倒れる被害が続出し、一部の地域は停電した。またこの風でラジオ局の電波塔にも被害が生じている。

■空色線工事で通行制限 Página Sieteの記事
ラパスでは、テレフェリコ(ロープウェイ)空色線工事のため、道路の通行制限が実施されている。市内中心部とソナ・スールを結ぶこの路線のケーブル設営工事が行なわれている。リベルタドール大通りの一部区間は3日から通行制限が敷かれており、この状態は20日頃まで続くという。この新路線は来年上半期に、営業を開始する予定だ。

■モンテアグード空港、定期便就航へ Correo del Surの記事
チュキサカ県モンテアグードの空港に、旅客定期便が就航するという。国営ボリビアーナ航空(BoA)が明らかにしたもので、サンタクルスなどとを結ぶ路線の運航を準備している。同空港は政府が新たに建設したものだが、旅客定期便がないまま現在に至っていた。モンテアグードの行政は、この就航の報道を歓迎している。

■オルーロ、おたふくかぜ警戒 La Patríaの記事
オルーロでは、おたふくかぜ流行に対する警戒感が高まっている。市内の学校などで、児童や生徒が集団感染する事態が相次いでいるものだ。児童、生徒の保護者らが注意喚起し、学校に対して対策を求めている。市内の学校では、感染症抑止のための薬剤散布などが行なわれている。国内ではラパスでも、同様の感染が起きつつある。

■サンタクルス、狂犬病死者 El Díaの記事
サンタクルスでは、狂犬病による死者が新たに出た。市内に住む53歳の男性が狂犬病を発症し、4日間の入院の後に死亡したものだ。この男性は市内の路上で、狂犬病を発症したとみられる犬に噛まれていた。国内ではサンタクルス県とオルーロ県に対し、狂犬病に対する警戒が呼びかけられている。

■ホテル、ブラックリスト作成へ Página Sieteの記事
ラパスのホテル業の団体は、「ブラックリスト」を新たに作成する。5つ星ホテルなどが加盟する団体によると、多くのトラブルを起こしたり、犯罪に関わった可能性のある顧客情報を、共有するという。このような利用客の対応について、市内の多くのホテルも悩みを抱えており、情報共有を進めて立ち向かうという。

■映画「エルネスト」公開へ Página Sieteの記事
日系ボリビア人、フレディ・マエムラ氏(エルネスト・メディコ)を描いた日本映画「エルネスト」が公開される。ベニ県トリニダ生まれのマエムラは医学生として留学していたキューバで革命闘争に参加した。ボリビアに革命拠点を設けようとしたチェ・ゲバラの水先案内をしたことで知られる。この25年の生涯を描いた作品が、日本で公開されている。


【ペルー】

■フヒモリ氏問題、「健康で判断」 La Repúblicaの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、元大統領のアルベルト・フヒモリ氏への恩赦実施の是非について、「健康問題で判断する」と断じた。訪問先のアルゼンチンで語ったもので、政治課題にはしないとも語っている。在任中の人権問題で25年の刑を受けたフヒモリ氏だが、舌癌の手術を繰り返し受けるなど、健康問題が取りざたされている。

■サンマルティン、1000人避難 La Repúblicaの記事
サンマルティン県内では、合わせて1000人が避難を強いられている。同県内では大雨の影響で、小川が増水して氾濫し、住宅地や農地が水をかぶった。シャンボヤクやトレス・ウニードスといったコミュニティで被害が大きく、中には飼育していた家畜が流されたケースもある。現在県や国の防災機関が、被害概要の把握に努めている。


【チリ】

■6号線で不動産市場に変化 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)6号線開業で、早くも不動産市場に変化がみられる。この2日、セリージョスとロス・レオーネスを結ぶ15.3キロの路線が開通した。この開業で、沿線不動産物件の人気が一気に高まり、プロビデンシアで53%、ニュニョアでは34%、物件供給も増加しているという。

■性体験、17歳から BioBio Chileの記事
チリの若者の性体験の開始年齢の平均は、17歳だという。調査会社Adimarkが初めて、性についての調査を行なった結果だ。18歳の時点で性体験をしたことのない男女は、全体の6%にとどまる。男性が交渉した相手の平均数は8.4人、女性は3.2人で、平均は5.9人だ。18歳以上の男女で直近1カ月に性交渉をもったのは75%で、54%は避妊を考えている。


【アルゼンチン】

■ボウドウ氏、ショック状態 Télamの記事
アマド・ボウドウ容疑者は、ショック状態で最初の一夜を過ごしたという。前副大統領の同容疑者は、汚職、マネーロンダリングの容疑で3日、突然逮捕された。エセイサにある施設に拘置されているが、ショック状態のため医師の診察を受けたことが明らかにされた。同容疑者はクリスティナ・フェルナンデス政権下で、副大統領を務めていた。

■AR便、おおむね平常 Télamの記事
アルゼンチン航空の便は4日、おおむね平常で運航されている。同社の複数の労働組合が、この日の午前0時から再びストに突入する姿勢を示していた。結果として、欠航となったのは5便にとどまり、国内航空には混乱は生じていない。5つの労働組合は26%の賃上げを求め、2度にわたり大規模ストを行なっていた。

■ブエノスアイレス、博物館の夜 Télamの記事
ブエノスアイレスでは4日、「博物館の夜」が実施されている。20時から5日午前3時にかけて、市内の多くの博物館や美術館、文化施設が深夜営業する取り組みだ。参加するのは250の施設で、多くはこの時間帯、無料となっている。今回は、100年以上使用されたベルギー製のスブテ(地下鉄)リネアAの車輛が、特別にこの開催に合わせ運転される。

■ニューヨーク・マラソン、追悼に Télamの記事
5日にニューヨークで行なわれる市民マラソンは、「追悼」モードとなる。この10月31日、市内で車輛が暴走するテロ事件があり、8人が死亡した。死者のうち5人はロサリオから観光で訪れた人々で、国内でも花が手向けられるなどの動きがある。マラソン主催側は今回の大会で、この犠牲者への追悼を含めることをビデオメッセージで明らかにした。


【エクアドル】

■ペリレオ、工場で爆発 El Comercioの記事
トゥングラワ県ペリレオの工場で大きな爆発が起きた。4日11時頃、家内工業として花火を製造していた工場で、火薬に引火し爆発が起きたものだ。この爆発で、建物が一瞬で全壊する事態となり、中にいた1人が死亡、5人が負傷した。この事態を受け、現場から車で40分の県都アンバトからも、警察や消防が駆けつけた。


【コロンビア】

■アビアンカ、進展せず El Colombianoの記事
アビアンカ航空の交渉は、進展していない。同社の操縦士の労働組合は、9月20日から賃上げなどを求めストライキに突入し、今も続いている。航空会社として世界最長のストとなり、政府などの斡旋で労使間交渉が再び行なわれているが、進展していない状態だ。政府側も、組合側、経営側双方に事態打開の動きが少ないと、問題点を指摘している。

■各地で雨被害 Caracol Radioの記事
国内各地で4日、雨が降り被害が出ている。とくに大きな被害、影響を受けたのはクンディナマルカ、ボヤカ、ウィラ、プトゥマヨ、カサナレの各県で、ボゴタとヒラルドを結ぶ高速が閉鎖されるなどの事態となった。またボゴタ市内では中心部の一部エリアで降雹があり、交通に支障も生じている。


【ベネズエラ】

■S&P、さらに格下げ Caracol Radioの記事
格付け会社スタンダード&プアーズは、ベネズエラの格付けをさらに引き下げた。これまでの格付けは「CCC-」だったが、これを「CC」に下げたものだ。国営のオイル会社PDVSAが10月20日に不履行を起こすなど、国の財政の破綻の可能性が高まったと、同社は判断した。格付け会社フィッチ社も、ベネズエラに対し同様の指摘を行なっている。

■通貨乱発、インフレ要因に Caracol Radioの記事
エコノミストのエンケル・ガルシア氏は、通貨乱発がハイパーインフレの原因となったと指摘した。経済失政で高いインフレ率が続くが、この10月に月間インフレが50%を越え、ハイパーインフレに陥った。通貨ボリバール安が続き、高額紙幣が乱発されたことが、この事態を招いたと同氏は指摘する。しかし通貨を発行しなければ通貨不足となり、悪循環に陥っているとした。

■政治犯2人を釈放 Caracol Radioの記事
当局は4日、政治犯2人を釈放した。この日の朝、解放されたのは野党VPのヨン・ゴイコエチェア氏と、マリオ・ブリセニョの首長のデルソン・グアラテ氏だ。両氏は14か月前、インディヘナ闘争の責任を問われ逮捕されていた。野党側は両氏の逮捕について弾圧だと抗議していた。政府側はこの解放の理由については、明らかにしていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、電子通貨導入 El Díaの記事
ウルグアイ中央銀行(BCU)は、新たに電子通貨システムを導入することを4日、明らかにした。国内で1万人が利用する携帯電話の決済システムと連携し導入するものだ。国の中央銀行が、同システムを構築するのは、世界て初めてだという。当初は2千万ペソ規模で、6か月以内のスタートを予定している。

■グアテマラ、M4.7の地震 Caracol Radioの記事
グアテマラでは4日12時12分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によるとレタルウレウの南西68キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード4.7、震源の深さは77キロだ。当初この地震規模はM6.0と発表されたが、その後修正された。この地震による人や建物への被害はない。国内ではこの6月14日、M6.4の地震が発生し、5人が死亡している。

■ニカラグア、入国拒否 La Prensaの記事
ニカラグアの首都マナグアの空港ではこの2日以降、入国を阻まれ帰国する観光客が増えている。保健省はこの日から、パナマや南米各国から到着した観光客に対し、イエローカード提示を義務づけた。しかしこの措置が周知徹底されず、到着後にこの事実を知る人が多かったという。多くの「強制退去」を指示されたコパ航空は、急遽このチェック体制を強化した。

■アマスソナス、プンタ・デル・エステ線強化 Caracol Radioの記事
アマスソナス・ウルグアイは、プンタ・デル・エステ線をこの夏の間、強化する。この町は同国最大の海の保養地で、夏の間は国内やアルゼンチン、ブラジル、パラグアイなどから多くの観光客を迎える。この移動需要確保のため、同社はこの町と各地を結ぶ路線の運航体制を強化する。同社はボリビアのアマスソナスグループ傘下で、BQB航空から路線を継承した。

■キューバ、観光シーズン突入 El Universoの記事
キューバは、夏の観光シーズンに突入した。キューバ観光は米国との関係正常化以降、着実に拡大傾向を示してきた。しかし今年は、ハリケーン「イルマ」による被害や、米国当局がキューバ旅行自粛を呼びかけた影響を受けるとみられる。それでもこの夏のシーズン、同国を訪れる外国人観光客は470万人にのぼると試算されている。

■テブカリミ川が氾濫 ABC Colorの記事
パラグアイでは、テブカリミ川が氾濫した。大雨の影響で増水し、この事態に至ったもので、グアイラ県のコロネル・マルティネスではこの影響を受けた130世帯が、避難を強いられている。水かさは深いところで1メートルに達しており、今の時点で建物被害は報告されていないが、今後住宅地や農地の被害が明らかになる可能性がある。

■危険なパンディージャを逮捕 El Salvadorの記事
ホンジュラスの首都テグシガルパで、危険な「パンディージャ」が逮捕された。パンディージャは中米各国で暗躍する、ギャングメンバーだ。今回逮捕されたのはエルサルバドル出身の「イルビ」こと、エルビン・オビディオ・リバス容疑者(36)だ。中米各国でさまざまな犯罪に手を染めてきたとみられ、各国警察が警戒する相手だった。

■ウルグアイ、健康ホテル Caracol Radioの記事
ウルグアイの観光地プンタ・デルエステに、健康や美容をテーマとした、新たなホテルがオープンした。サウセ湖近くにオープンしたのは「アライブ・ヘルス・スパ・リゾート」だ。39室を備えるこのホテルには、最新鋭の検査機器や美容機材が揃う。健康志向の高まりもあり、こうしたテーマに特化した、地域初めてのホテルとなる。



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