2017.11.06

【ボリビア】

■エボ、テキサスを見舞う Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は米国テキサス州の教会での乱射事件を受け、見舞いの言葉を述べた。ツイッターを行進し、コメントを発表したものだ。5日、この乱射事件で数十人の死傷者が出ていることが報じられている。モラレス大統領は犠牲者に哀悼を示し、負傷者を見舞うとともに、テキサス州の人々への連帯を表明した。

■エボ、ミス・チリに挨拶 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ミス・チリに輝いたバレンティナ・シュニツァー氏に、挨拶の言葉を送った。同氏は「ボリビアに海を」と発言し、チリで物議を醸している。モラレス大統領は「チリ国民の気持ちを代弁してくれた」とこの言葉を歓迎した。19世紀末にチリに海岸線を奪われたボリビアは現在、この件をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。

■ベニ、バスが川に落ちる El Díaの記事
ベニ県で、乗客を乗せたバスが川に転落する事故が起きた。この車輛はイベント参加のため教員らをコビッハに向け輸送していたユンゲーニャ社のものだ。5日15時頃、はしけでベニ川を渡っていた際に、車輛が川の中に落ちたという。車輛内には人はおらず、被害を受けた人はいなかった。なぜ車輛が落ちたのか、原因は分かっていない。

■ポトシに病院8軒 El Díaの記事
政府はポトシ県内に新たに、病院8軒を設ける。ポトシ県の地域医療改善などのため、あらたに打ち出した計画だ。8億7千万ボリビアーノを投じて、病院8棟を建設するという。この中には、ポトシ市内の高度医療病院1棟も含まれる。エボ・モラレス政権にとってポトシ県は「鬼門」だったが、積極的投資でこれを打開しようとしている。

■尿素、コストの問題 Los Tiemposの記事
国産尿素は、輸送コストの問題を抱えているという。コチャバンバ県に新たに設けられた工場で、産業上重要な尿素の生産が可能となった。この多くについてブラジルが輸入の方針を示しているが、輸送コストの問題で国産尿素の競争力は落ち込む可能性があるという。ボリビア石油公社(YPFB)は、東部鉄道に対し、コストの大幅引き下げを求めている。

■サンタクルス、狂犬病で危機感 El Díaの記事
サンタクルスでは、狂犬病に対する危機感が強まっている。市内では犬に噛まれた54歳の男性が、狂犬病をその後発症して死亡した。今季3人めの死者を出したことから、保健局がさらなる注意喚起を行なっている。サンタクルス県は国内の狂犬病発生数が最も多く、次点のオルーロ県を大きく上回る。

■エル・シジャル、車輛炎上 El Deberの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ道路のエル・シジャルで、車が炎上した。5日、コチャバンバからチャパレ地方に向かっていた乗用車から、突然火が出たものだ。車輛に乗っていた人は逃げ、負傷などはない。この車はナシオナル・デ・エテラサマ社による乗り合いタクシーで、火が出た原因はまだ分かっていない。

■空軍、2人を救助 Los Tiemposの記事
空軍は、川の中で身動きがとれなくなっていた父と子の2人を、ヘリコプターで救助した。コチャバンバ県熱帯地方を流れるグランデ・デ・シナオタ川で、漁をしていたこの二人は、突然の水量増加で動けなくなった。周囲にいた人の通報で空軍が出動し、空から二人を救助した。二人に負傷などはない。

■高速工事、レボン社引き受け Página Sieteの記事
ラパスとエルアルトを結ぶ高速道路の修繕工事について、新たにレボン社が請け負った。この工事により長期間、この道路の通行は制限されているが、工事進捗があまりに遅いとの指摘があった。政府側がこの事実を認め、工事のスピードアップを目的に新たな契約を結んだものだ。レボン社はラパスからエルアルトに向かう車線について、来月までに工事を終わらせる。

■オルーロ、シクロビアを求める声 La Patríaの記事
オルーロでは、シクロビア(自転車道)建設を求める声が上がっている。市内中心部では、人々の新たな交通手段として、自転車の利用が増えている。しかし道路は自動車と歩行者のみに向け整備されており、自転車の安全性の上で課題があった。自転車利用が多い地域の自治会などから市側に、整備の要望が次々と上がっているという。


【ペルー】

■議会、クスコ保全可決 La Repúblicaの記事
議会は、クスコ市街を保全する新法を可決した。ユネスコ世界遺産に登録されるクスコ中心部には、古くからの建物が多い。こうした建物の保全を図る新たな法で、個人所有の不動産についてもその保全、メンテナンスのため国からの助成金が得られるようになる。市内ではメンテナンス不足から、崩落の危機にある建物も少なくないことが報告されている。

■紫バス、延伸へ La Repúblicaの記事
リマ市営の路線バス「紫バス」は今月末から、一部路線が延伸される。運営する市側が明らかにしたものだ。408、409の二つの系統について、30日からブラジル通りに延伸運転される。このほかの路線や運転体制、運転間隔に変更などはない。アバンカイ通りなどを通るこの紫バスに加え、市内ではタクナ通りを通る「青バス」もある。

■アンカッシュ県で事故 La Repúbllicaの記事
アンカッシュ県のパンアメリカン道で、事故が起きた。ワルネイ郡内で、トレーラーとトラックが正面衝突する事故が起きたものだ。この事故でトレーラーの男性運転手が死亡し、トラックに乗っていた27歳から58歳の男性4人も、重傷を負った。警察によるとトレーラー側が対向車線にはみ出し、事故に至ったという。


【チリ】

■ベネズエラ野党を保護 BioBio Chileの記事
チリ政府は、ベネズエラの野党議員や指導者を受け入れ、保護する。下院議会でこの受け入れが審議されているものだ。ベネズエラではニコラス・マドゥロ政権の独裁色が強まり、野党議員などに対する弾圧が強まっている。新たに議会副議長のフレディ・ゲバラ氏が逮捕される可能性が高まり、チリ政府は同氏の国内への亡命受け入れを表明している。

■トーレス・デル・パイネ、ホテル火災 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園で、ホテル火災が起きた。5日朝5時頃、園内にあるホテル・ラゴ・ティンダルから火が出て、プエルト・ナタレスなどから消防が駆けつけ、消火活動を行なった。火はこのホテルの古い棟を全焼させたが、負傷者は出ていない。このホテルは、この公園の観光客に人気が高い。

■海軍、ペルー漁船を拿捕 BioBio Chileの記事
海軍は、ペルー漁船を拿捕した。この船は国内北部の沿岸から26マイルの、チリの排他的経済水域(EEZ)内で、違法な漁を行なっていたという。海軍船がこの船を拿捕し、アントファガスタ港に向かわせている。この漁船は、チリでは漁が規制されているサメを捕獲していた。フカヒレがアジアで珍重されることから、南米近海でもサメの乱獲が進んでいる。


【アルゼンチン】

■犠牲の5人、無言の帰国へ Télamの記事
ニューヨークで犠牲になった5人の遺骸は、7日にも帰国する。10月31日、車輛が暴走するテロ事件があり8人が死亡した。このうちの5人は、ロサリオから現地に向かった観光客らだった。アルゼンチン航空の便で、身元を確認した家族とともに無言の帰国をすることになった。マウリシオ・マクリ大統領は、ニューヨークの現場で献花をするという。

■国産自動車、ブラジルを目指す La Nacionの記事
国産自動車は、さらなるブラジル市場の開拓を目指している。国内の自動車工場は長らく低迷したが、景気の上向き感から増産が相次いでいる。最大の輸出相手であるブラジル市場への輸出拡大を各社が模索している。さらに、チリやコロンビア、ペルーなどの新市場の開拓にも、各社は意欲を示している。

■イグアス、大量現金摘発 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州プエルト・イグアスの警察が、大量の現金を摘発した。国境を、観光客を乗せたタクシーが通過しようとしたが、その荷物の中から8万3千ドルの現金が見つかったものだ。この観光客は現金についての届を出しておらず、密輸しようとしたとみられる。この観光客はブラジルのフォス・ド・イグアスに向かうところだった。

■銀行、6日は休業 Télamの記事
国内の銀行は6日、店頭業務を休業する。この日は一般的な休日ではないが、「銀行の日」を記念して銀行業界が休業日としたものだ。国内銀行はこの日営業はせず、自動機(ATM)は通常通り稼働する。国内で銀行業の団体が1924年のこの日に設けられたことを受け、銀行の日とされた。


【エクアドル】

■コカイン245キロ押収 El Universoの記事
エル・オーロ県で、コカイン245キロが摘発された。道路上の検問で、トラックの中から見つかったものだ。このコカインはほかの産品に偽装され、コロンビアから持ち込まれたとみられる。プエルト・ボリバールから船で、中米から北米に運ぶ途中だったとみられる。この輸送に関わったエクアドル、コロンビア国籍の8人が拘束されている。


【コロンビア】

■アビアンカ、スト46日に El Paísの記事
アビアンカ航空のストライキは、すでに46日に達した。操縦士の労働組合は賃金をめぐる労使交渉のもつれから、9月20日よりストを続けている。一部の操縦士はストを離れ、また外国人操縦士の緊急雇用を行なったことから、同社の便は90%が運航されている。しかし労使間交渉による解決の道筋はまったく見えていない。

■カウカ県、警官51人負傷 Caracol Radioの記事
カウカ県では、インディヘナ(先住民)の社会闘争により、警官51人が負傷したという。国内のインディヘナ層は10月30日から、行政側との合意内容の履行を求めた闘争に突入した。国内24の県で、道路封鎖などが行なわれている。カウカ県ではブロック封鎖の解除をめぐる衝突などが生じ、警官、インディヘナ層双方に負傷者が出たという。

■カウカ川、氾濫のおそれ Caracol Radioの記事
ボリバール県南部で、カウカ川が増水し、氾濫のおそれがあるという。この川が流れるアチ、ピニリョスの行政が、流域一帯の住民に注意を促しているものだ。とくにアチでは、川の水があふれれば市街地域の広い範囲が浸水するおそれがある。また地域の違法鉱山が浸水すれば、内部だけでなく汚染拡大などの事態が起きかねない。

■ボゴタ、3000人が授乳 Caracol Radioの記事
ボゴタでは3000人の母親たちが、一斉に授乳した。ロス・ノビオス公園に集まった母親らが、そのこどもに授乳したものだ。ボゴタ市や、母乳による子育てを推進する団体が、アピールのため行なったデモンストレーションだ。団体は、母乳はこどもの発育に必要な栄養素を含んでいると断じる。

■議論でベネズエラ人男性殺害 Caracol Radioの記事
カルタヘナで、ベネズエラの26歳男性が殺害される事件が起きた。現場となったのは観光地である市内中心部の、時計塔付近だ。5日未明、この男性と国籍不明の男性が議論をしていたが、これがケンカに発展したという。この男性は胸部や首などを殴られ、病院に運ばれたが死亡が確認された。警察はこの議論相手の男の行方を追っている。



【ベネズエラ】

■リマ・グループ、弾圧を非難 TVN2の記事
リマ・グループは、副議長のフレディ・ゲバラ氏への「弾圧」を非難した。検察は、国内で続いた反政府デモで国内を混乱に貶め、多くの人を死傷させたとして野党指導者の同氏への捜査を開始する方針を示した。ニコラス・マドゥロ政権への批判を強める12か国によるこのグループは、この検察と同国政府の姿勢が、明確に弾圧にあたると断じた。

■ゲバラ氏、亡命検討 Reutersの記事
新たに政府側からの「弾圧」にさらされた野党指導者で議会副議長のフレディ・ゲバラ氏は、亡命を模索している。同氏について4日、自宅が警察官らに取り囲まれる事態となった。現在チリ政府が、ゲバラ氏の救出と身柄引き受けに動いている。国内ではニコラス・マドゥロ政権に対峙する勢力に対する、政府弾圧が続いている。

■国民、さらなるインフレに恐怖 Zocaloの記事
国民の多くは、さらなるインフレ進行に恐怖感を抱いている。国内では経済失政による物資不足と高いインフレ率が続く。この10月には月間インフレ率が50%を上回り、初めてハイパーインフレとなった。ニコラス・マドゥロ政権が11月1日、最低賃金の引き上げと高額紙幣発行を発表したことを受け、このインフレ進行に拍車がかかるとの見方が、各方面で広がっている。

■マラリア大流行のおそれ Caracol Radioの記事
国内では今後、マラリアが大流行するおそれがある。複数の機関が指摘しているもので、ハマダラカが媒介するこの感染症が今後、国内で蔓延する可能性があるという。物資不足の影響で衛生環境が悪化し蚊が増えたこと、さらにこの治療改善、予防にかかる医薬品の入手が難しくなっていることを理由としている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、管制官スト El Observadorの記事
ウルグアイでは6日から、航空管制官らがストライキに入る。この日は午前0時から2時、12時から14時の2度にわたり、ストを予定している。7日以降も2時間ずつ2度、ストを実施する予定だ。対象時間帯の旅客航空便、貨物便などは時刻が変更され、緊急運航便、人道運航便などは通常通りとなる。組合は、合意された労使間の約束の履行を求めている。

■ウミガメ大量死、海藻が原因か Prensaの記事
エルサルバドルの太平洋沖でウミガメの死骸が大量に見つかった件について、原因が海藻にあるとの見方が示された。ヒキリスコ湾の12キロ沖合で、これまでに800頭の死骸が見つかっている。同国の環境省によると、カメが捕食する海藻の中に、有毒なものが含まれ、これが死因となった可能性が高いという。

■カリブ海でM5.7の地震 Caracol Radioの記事
カリブ海、トリニダード・トバゴ近海で5日11時頃、やや強い地震が起きた。同国の観測機関によると、震源はサンアウグスティン付近で、震源の強さはマグニチュード5.7だ。この揺れは同国のほか、グレナダやサンビセンテなどで感じたが、人や建物への被害報告はなく、津波の発生もなかった。

■15歳選手、落雷で死亡 El Salvadorの記事
ブラジルでフットボール試合中の落雷で4日朝、15歳の選手が死亡した。南部のサンタカタリナ州ビグァスーで起きた事態だ。北部のボン・ビスタの16歳以下チームに所属する、ヴィニシアス・アドリアーノ選手が試合中に雷の直撃を受けた。対戦していたベイラ・マールに所属する選手1人も負傷している。

■パラグアイ、倉庫火災 ABC Colorの記事
パラグアイの輸入会社の倉庫で5日午後、火災が起きた。現場となったのはフェルナンダ・デ・ラ・モラにある、アポロ・インポート社の倉庫だ。駆けつけた消防が火を消し止めたが、その後再燃する事態となったという。この倉庫には、可燃性のガスが含まれるスプレー類などが保管されていた。この火災による負傷者などはない。

■メキシコ、馬肉混入 News24の記事
メキシコ国内で売られている食肉の中に、馬肉が混入している疑いが高まった。国内5都市で市販されている食肉のDNA分析の結果、明らかになったという。牛肉として売られているものの中に、明らかに馬のDNAを示すものが含まれていた。その量は、全体の10%にのぼるという。馬肉販売は違法ではないが、表示のない成分が含まれることは、消費者保護の観点から好ましくない。



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