2014.02.28

【ボリビア】

■空港使用料、事前払いへ El Deberの記事
ラパス、コチャバンバ、サンタクルスの3空港では、空港使用料の支払いに列をなす必要がなくなる。現在、これら3空港では使用料窓口で搭乗直前に支払う必要があった。しかし3日から、この使用料はチケット購入時に徴収される方法に切り替えられる。空港での待ち時間、所要時間の大幅な短縮につながるとみられる。

■リチウム電池、2020年輸出目標 El Deberの記事
ボリビア政府は2020年までに、国産リチウム電池を国際市場に輸出することを目標とした。マリオ・ビレイラ鉱山相が27日、明らかにしたものだ。国内ではウユニ塩湖のリチウムから国内産業を育てるため、電池を生産するパイロットファームが完成している。国としてこの電池産出を支援し、2020年までに国産電池の輸出を目指す方針だという。

■ラパス、5品目が上昇 Página Sieteの記事
ラパス市内では5品目の価格が、東部の雨のため上昇している。Página Sieteがランサ、ロドリゲス市場で知ら調べたところ、鶏肉、オレンジ、バナナ、チョクロ(トウモロコシ)、淡水魚のペヘレイが大きく上昇していた。とくに汚染の可能性から禁漁となったペヘレイについては、流通自体が止まっている状態だ。

■副大臣が急死 Página Sieteの記事
鉱山開発省のヘルマン・アリアス・アルバ副大臣が急死した。同大臣は肺などに激しい痛みを訴え、ラパス市内の病院で手当てを受けたが、死亡したという。医師によると、急性の腎不全を起こしたことが、死因とみられるという。同副大臣は1年3か月にわたり、この役職についていた。

■カリャパ、75%が戻る Página Sieteの記事
「メガ土砂崩れ」の被害を受けたラパスのカリャパでは、75%の住民がもとの場所に帰還したという。2011年2月26日、深層崩壊とみられる現象で6千戸の住宅が損傷を受ける被害が生じた。一部地域では帰還困難とされているが、比較的被害が小さかったカリャパでは、元の住まいに戻る動きが加速しているという。

■プマ・カタリ、運賃徴収開始 Página Sieteの記事
ラパスで24日から運転を開始した新交通システム「プマ・カタリ」では、運賃徴収も始まった。運転開始から数日はプロモーションと試運転のため無料開放されていたが、今後は支払いが必要となる。通常は1.80ボリビアーノ、市内とソナスールの間は2.00ボリビアーノで、夜間は割増運賃となる。

■ブス・サリリも前進へ La Razónの記事
エルアルト市議会は、「ブス・サリリ」の車体調達に関する法案を近く、承認する見通しとなった。エルアルト市長が明らかにしたもので、市側のこの新交通システム導入に必要な車輌60台の購入契約が、前進することになる。ラパスで導入されたプマ・カタリと同様に、大型車輌を使用したバスサービスを展開する計画だ。

■ワヌニ指導者が事故死 El Deberの記事
国内有数の錫(スズ)鉱山、ワヌニの労働者の有力指導者らが事故死した。ラパスとオルーロを結ぶ道路上で交通事故があり、3人が死亡し、2人が重体となっている。この死傷者のいずれもがワヌニ鉱山の労働組合の執行部員だった。ペドロ・モンテス氏を含む重傷2人はオルーロ市内の病院で手当てを受けている。

■CBBA、運賃値上げ Los Tiemposの記事
コチャバンバ、セルカドではバス運賃が値上げされる。同行政が、交通事業者からの申請を認め、運賃を10センターボ値上げし、1.90ボリビアーノとすることを明らかにした。インフレの進行や人件費、燃料費の上昇から、各地で運賃値上げが申請されており、この決定の影響が各地に波及する可能性がある。

■CBBAでプフリャイ Los Tiemposの記事
コチャバンバ中心部で「プフリャイ」が演奏された。このリズムの音楽はチュキサカ県のケチュアの村、タラブコに伝わるもので、アウトクトナ(古典)色が強いものだ。ユネスコに対し無形文化遺産登録を申請しているこの音楽が、カルナバルを前に披露されたものだ。この週末、国内はカルナバル一色となる。

■オルーロ、カルナバル夜間飛行 FM Boliviaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港を発着する夜間便が臨時運航される。昨年2月に開港したこの空港には新たに夜間離着陸のための照明器具が設置された。これを受けボリビア空軍航空(TAM)とアエロコンの2社は、ラパス、コチャバンバ、サンタクルスとの間の夜間臨時便を運航する。

■プラスチックのチナ・スーパイ La Patríaの記事
オルーロではプラスチック製の「チナ・スーパイ」の衣装が披露された。この衣装は市内のプラスチック芸術家が発表したもので、従来の刺繍がほどこされた布生地の代わりに、プラスチック製素材を使用したものだ。チナ・スーパイはディアブラーダのダンスの役の一つで、地下神スーパイの妻にあたる。


【ペルー】

■クスコ、観光正常化 Andinaの記事
クスコ市一帯の観光は27日までに正常化したという。チンチェロ新空港やガスパイプラインの建設を要求する社会闘争で、クスコ市一帯では交通ストが行なわれていた。通商観光省によると、この動きも収まり、27日午後までに市内の観光は正常化した。中心部のアルマス広場も落ち着きを見せ、観光客が出歩く姿が見られるという。

■マチュピチュに「姉妹」申し出 Antara Newsの記事
インドネシア、ジャワ島のボロブドゥール遺跡が、クスコのマチュピチュ遺跡に対し「姉妹」となることを申し出た。同国の観光省が明らかにしたもので、政府としてペルー外交筋にも働きかけを行なうという。「姉妹遺跡」となることで知名度を上げ、両国間のさらなる文化交流にも寄与したい、とその理由を示した。マチュピチュ1983年、ボロブドゥールは1991年にユネスコ世界遺産に登録されている。

■プーノ、新道路着工 Los Andesの記事
プーノ県では新しい道路の建設工事が着工された。オリャンタ・ウマラ大統領参列のもと着工式が行われたのはプーノ-ビルケ-マニャソ-ワタキタの区間だ。この道路が完成すると、プーノ市とアレキパがわずか4時間で結ばれるようになる。建設される道路は全長56キロで、国は3492万ソルを投じる。

■ナスカの地上絵に人々が侵入 El Comercioの記事
「ナスカの地上絵」に人々が次々と侵入する異常事態が起きた。イカ県では大雨の影響で、パンアメリカン道で3件の事故が起きたという。この事故で足止めされたバスの乗客らが、次々と地上絵内に侵入した。こうした行為は禁じられているが、止める者はいなかったという。文化省はこの侵入による遺跡の損傷について、速やかに調査を行なう方針だ。

■トーレトーレ、偽の販売 Correo Perúの記事
ワンカヨ近郊の景勝地、トーレトーレで土地の一部が、勝手に売りに出されていた。偽造された書類をもとに販売されていたもので、この事実を把握したワンカヨの行政は警察に、詐欺事件として届け出た。市内から1.5キロのトーレトーレは特徴的な岩石群で知られ、今後の観光開発が期待される地でもある。

■ティティカカ汚染は2都市から Los Andesの記事
ティティカカ湖のペルー側の汚染の50%は、プーノ市とフリアカ市からの生活排水だという。調査にあたった環境団体が明らかにしたものだ。この湖の水質汚染については、プーノ県内の鉱山からの廃水の影響が指摘されていたが、この2都市からの生活排水の影響も相当に大きいという。

■国内南部で大停電 La Repúblicaの記事
国内南部で大きな停電が発生した。26日18時20分頃、アレキパ市内などで停電が発生した。その後この停電はプーノ、アプリマック、モケグア、タクナ各県に拡大した。国の電力供給システムにトラブルが生じたもので、アレキパ市だけで30万人が影響を受けた。都市部では信号機が作動せず、交通に支障が生じたという。


【チリ】

■ATM強奪が増加 BioBio Chileの記事
チリでは銀行自動機(ATM)の中の現金を狙った破壊、強奪事件が、増加しているという。警察がデータを示したもので、今年に入ってATMが狙われた事件の数は46件と、昨年同期から30%も増えている。とくにサンティアゴ首都圏が、事件全体の70%を占めている。


【アルゼンチン】

■Despegar、停止は7日まで La Nacionの記事
国税庁(AFIP)によると旅行商品販売大手のDespegar.comへの業務停止命令は3月7日までだという。同庁は所得申告に不正があったとして同社に業務停止を命じ、ブエノスアイレス市内の2店舗を閉鎖し、インターネット販売も差し止めた。所得の修正申告などをすれば、この措置を7日に解除する可能性を指摘した。

■アルゼンチン、通信技術の遅れ La Nacionの記事
アルゼンチンは中南米で、通信技術刷新がもっとも遅れた国となっている。アルゼンチンでは携帯電話などの通信技術は今も3Gのままで、新技術への移行についての公式な発表する行なわれていない。ラテンアメリカ、カリブ海地域ではすでに18カ国でLTEのサービスが実践され、4Gへの移行プロセスを示す国も増えている。

■サンマルティン線、首を出して死亡 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サンマルティン線で、車体から頭を出した男性乗客が、橋の欄干にぶつかり、死亡した。事故が起きたのはパレルモ駅とレティーロ駅の間で、扉付近でこの男性はバランスを崩し、落下しそうになったという。この際、ほかの乗客の荷物につかまり踏みとどまったが、頭部をぶつけた。

■イグアス、渇水に直面 Famaの記事
国内を代表する観光地、イグアスの滝が渇水に直面している。アルゼンチン、ブラジル国境地域で雨不足となり、イグアス川の水量が極端に減少しているという。滝のブラジル側ではダイナミックな水の流れは消え失せ、わずかに水がしたたり落ちるだけの個所が増えている。ミシオネス州によると同州内の降水量は今季、昨季の半分まで減っている。今後地域の観光に影響が生じるおそれがある。


【エクアドル】

■チョネ中心部が浸水 El Universoの記事
マナビ県のチョネ中心部が、浸水した。26日夕方、この町一帯では局地的な雨が、2時間にわたり降り続いた。この影響でチョネ川など複数の河川が氾濫し、チョネ市街地は、最大で40センチの高さまで浸水したという。一部の街路は車輌の通行にも支障が生じた。


【コロンビア】

■米国にビザ免除を提案 El Universoの記事
コロンビア政府は米国に対し、入国する国民へのビザを免除するよう働きかける。ワシントン訪問を前にマリア・アンヘラ・オルギン外相が明らかにしたものだ。国防長官との高レベル会談の際、このビザ免除の実施を提案する方針だという。コロンビア国民に対しては、欧州連合のシェンゲン協定加盟国の間で、ビザ免除の動きが起きている。

■アビアンカ、カルナバル増便 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は、バランキージャへの便を週明けにかけて増便する。バランキージャは国内で最大のカルナバルの模様氏がこの週末行なわれ、多くの人が訪れる。ボゴタとこの町を結ぶ便を3月3日にかけて、同社は10便増やす。同社はこの期間、同路線を利用する観光客が3千人を超えると予想している。