2017.11.19

【ボリビア】

■議会、年末年始は休止 Los Tiemposの記事
上院、下院議会は12月22日から1月8日まで、年末年始の休みとなる。両議会がこの日程を承認したものだ。クリスマスから年末年始は、議会も一時休止する習慣となっている。しかし一部の地方首長などは、この日程が長すぎると指摘し、議会運営による国政、国民生活への影響を懸念する声を上げている。

■税関、システム増強 Página Sieteの記事
ボリビア税関は、システムの増強方針を示した。国境や空港、港湾での通関管理において、新たなシステムを導入し、より適切な運営を目指すという。同時に、違反者に対する対応を迅速化することも明らかにした。税関はオルーロ県のチリ国境での、体制強化の方針を示したばかりだ。

■ベニ、10億ドル規模投資 Los Tiemposの記事
政府はベニ県に、10億ドル規模のインフラ投資を行なう方針を示した。18日はベニ県の県政施行175年の記念日で、ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたものだ。トリニダとサンイグナシオ・デ・モクソス、ルレナバケとリベラルタを結ぶ区間などの整備を進めるという。アマゾンに位置するベニ県は、道路整備が遅れていた。

■ベニ、農業振興策 La Razónの記事
ベニ県は新たな農業振興策を明らかにした。県政175周年を迎えた18日、式典の場で明らかにされたものだ。県内の農業振興や新たな産品産出に向け。県側は500万ボリビアーノの新たな予算を用意した。ベニ県は国内有数の農業、酪農県で、主産業としての農業の振興を県は図るという。

■イビルガルサマ、雨の被害 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県熱帯地方のイビルガルサマは、雨の被害が広がっている。17日午後、およそ4時間にわたり同熱帯地方の広い範囲で、強い雨が降った。この雨のためイビルガルサマでは住宅の浸水被害が相次ぎ、また水をかぶる農地も続出した。県側が現在、被害概要の把握に努めている。

■アバスト、野菜投げつけ El Deberの記事
サンタクルス県のアバストでは、野菜を投げつけるデモ行動が行なわれた。このデモを行なったのは市内の中央市場の店主らだ。市内には新たな市場が完成し、運用が始まったが、以前に比して売り上げが大きく落ち込んでいるという。市側が推し進めた改築が、この事態を引き起こしたとして市庁舎に対し野菜を投げつけた。

■コチャバンバ、紫外線警報 Los Tiemposの記事
コチャバンバでは、紫外線に対する警報が出された。気象台が18日、緊急に発表したものだ。この日は晴天で、強い日差しのため気温が摂氏31度まで上昇する見込みだ。同時に、非常に強い紫外線が注ぐと予想され、とくに10時から16時の時間帯、肌を露出しないように異例の呼びかけがなされた。

■暴力校長を逮捕 Página Sieteの記事
ラパスの学校の校長が、日常的に生徒に暴力をふるったとして警察に逮捕された。ロス・アンデス通りに面する公立学校のこの校長は、木製の棒を使用し、生徒らに処罰と称して暴力をふるっていた。この事実の報告を受けた保護者の訴えで、この事実が露呈したという。

■オルーロ、ひき逃げ事件 El Díaの記事
オルーロとラパスを結ぶ道路で、ひき逃げ事件が発生した。オルーロ県警によると、ビジャ・レメディオス付近で、歩行者が車輛に轢かれ死亡した。この事故車輛はそのまま現場から逃走したという。現在同県警はこの逃走車輛の行方を探っており、同時に死亡者の身元特定作業を進めている。

■アンゴストゥーラ、船見合わせ Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のアンゴストゥーラでは、船の運航が見合されている。この地の湖では、観光用の船が週末などに運航されてきた。しかし雨不足による異常渇水の影響で、安全な航行が難しくなったとして中止が決まったという。通常、8メートル程度ある深さが、現在は1.5メートルほどしかない。


【ペルー】

■リマに環状線建設へ Gestionの記事
交通通信省は、新たにリマに環状線を建設することを明らかにした。整備されるのは全長34.8キロの自動車専用道路だ。市内では今も自動車交通が主役で、道路の渋滞が慢性的に発生している個所がある。これを緩和することが目的で、建設に要する総予算は20億ドルにのぼるという。

■クスコ、雪化粧 La Repúblicaの記事
クスコ中心部が、「雪化粧」をした。18日、市内では局地的な雨が降ったが、これが途中で雹に変わったという。市内中心部は降った雹に覆われ、あたかも雪化粧したかのような表情に変わった。普段は見られない景色を映した写真が、SNSなどに多く投稿されている。

■ワジャガ川、氾濫 La Repúblicaの記事
ロレト県を流れるアマゾン水系のワジャガ川が、氾濫している。同県内、とくにこの川の流域で続いた雨の影響によるもので、アルト・アマソナスでは市街地が水に浸かる状態となっている。
この水害のため2人が溺死しており、地域の漁業者が漁で使う網を使用し、この遺体収容を行なった。

■クスコ、受刑者パネトン La Repúblicaの記事
クスコの刑務所では、受刑者らが「パネトン」(パネットーネ)づくりを続けている。スポンジケーキであるパネトンは、とくにクリスマス時期に国内で需要が高い。この高需要期に向け、刑務所の作業現場でもこの菓子作りが続けられている。このパネトンは「インティライミ」という名で、市場に出回る。


【チリ】

■チリ、投票始まる Cooperativaの記事
本土に先駆け、すでに在外投票が始まっている。19日、国内では大統領選挙の投票が行なわれる。時制の関係で、すでにニュージーランドのウェリントンではいち早く、この投票が開始された。この選挙で過半数候補がいない場合は、上位二候補による決選投票が12月17日に実施される。

■薬物兄弟を逮捕 BioBio Chileの記事
サンティアゴのコリナでは、「薬物兄弟」が逮捕された。警察により拘束されたのは24歳の兄と21歳の弟だ。地域でウルビナ兄弟と呼ばれるこの2人は、薬物を売り歩いていたことで知られていたという。警察は2人の自宅から、薬物や現金などを押収している。


【アルゼンチン】

■潜水艦、未だ見つからず El Paísの記事
不明になっているアルゼンチン海軍の潜水艦は、未だに見つかっていない。ウシュアイアからま・デル・プラタに向かっていた、44人が乗ったサンフアン号が、チュブ州沖付近で消息を絶った。米国、英国、チリに続き、ブラジル、ペルー、南アフリカ共和国も発見、救出への協力を申し出ている。しかし今の時点で、まだ手がかりは見つかっていない。

■マクリ、どんな手を使っても El Comercioの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、どんな手を使ってでも潜水艦を発見し、乗組員を救出する、と断じた。44人が乗った海軍の潜水艦サンフアン号が不明になったことを受け、17日に語ったものだ。この潜水艦はチュブ州沖の大西洋を航行中の15日早朝に、連絡がとれなくなり、レーダーからも消えた。消息を絶った海域を中心に、捜索が続いている。

■ゲイ・プライド始まる Télamの記事
ブエノスアイレスでは18日、26回めとなるゲイ・プライドのパレードが始まった。同性愛者など性的マイノリティの尊厳を内外に発信するものだ。LGBT団体が主催するもので、市内中心部、ミクロセントロの5月通りを、華やかなパレードが進んでいる。団体側は今も、性的マイノリティへの偏見が続いていると断じる。

■チリ選挙、国内でも投票 Télamの記事
19日にチリで行なわれる大統領選の投票は、アルゼンチン国内でも行なわれる。ブエノスアイレスではレティーロ地区にある施設で、事前に登録したチリの有権者らがこの投票に臨む。アルゼンチン国内で同国選挙の、在外投票が行なわれるのは、これが初めてだという。

■マル・デル・プラタ列車、利用70% Télamの記事
ブエノスアイレスとマル・デル・プラタ、バイア・ブランカを結ぶ列車の利用率は、70%前後だという。政府交通省が明らかにした数字だ。国内の鉄道リバイバルを受け、この路線では車輛の拡充やサービスの改善が進められてきた。夏の観光シーズンを迎えれば、さらに利用者は増える予想だという。


【エクアドル】

■グアヤキル、M5.8の余震 El Comercioの記事
グアヤキルでは17日23時23分頃、また地震があった。観測機関によると震源はグアヤス県内のバラオ付近で、震源の強さはマグニチュード5.8、震源の深さは8.4キロだ。この日の朝8時40分頃、グアヤキルではM6.2の地震が起きており、この余震とみられる。レニン・モレノ大統領はこれらの地震で、被害が生じていることを明らかにしている。


【コロンビア】

■カルタヘナ、漁船員が不明 Caracol Radioの記事
カルタヘナ近海で、漁船一隻が不明となっている。17日朝、漁船が消息を絶ったとして、漁船員らの家族らが当局側に届け出た。当時一帯の海域は悪天候に見舞われており、この影響で難破した可能性があるという。船に乗っていたのは29歳から34歳の男性漁船員3人だ。


【ベネズエラ】

■レデスマ氏、マドゥロ政権を批判 ABC Colorの記事
突然の亡命を果たしたカラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、ニコラス・マドゥロ政権を痛烈に批判した。在宅逮捕中だった同氏は17日、コロンビアに越境し、18日にはボゴタからアビアンカ航空の便でスペインに向かった。同氏はマドリードの空港で、制憲議会を世界はまったく認めていないと、現政権の姿勢を批判した。

■ラホイ首相、レデスマ氏を迎える Caracol Radioの記事
スペインのラホイ首相は、マドリードの空港に到着したカラカス市長のアントニオ・レデスマ氏を出迎えた。野党のレデスマ氏は当局からの弾圧を受け2015年に逮捕されていたが、この8月に在宅逮捕に切り替えられていた。突然コロンビアに越境し亡命を果たし、スペインに向かったものだ。このマドリード入りは事前にお膳立てされていたとみられる。

■レデスマ氏亡命、野党も驚く Caracol Radioの記事
カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏の突然の亡命を、野党関係者も驚いている。関係が深いリチャード・ブランコ議員も、この亡命については「寝耳に水」だったと語る。一方、このレデスマ氏が、現在危機にあるベネズエラの民主主義を立て直すきっかけになると、期待を示した。

■政府、スペインを批判 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ政権はまさに、煮え湯を飲まされた気分だ。在宅逮捕中だったカラカス市長のアントニオ・レデスマ氏が亡命し、スペインに到着した。マドリードでは同国のラホイ首相と面会したことを受け、マドゥロ政権はラホイ政権を厳しく批判した。この面会は、両国関係の信頼を損なわせるものだ、と断じている。

■西部でM4.8の地震 Caracol Radioの記事
西部のメリダ州で18日午前1時54分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はバイラドーレスの北西14キロで、震源の強さはマグニチュード4.8、震源の深さは5.0キロだ。メリダ州を中心に西部の広い範囲ではっきりとした揺れを感じたが、人や建物への被害はとくにないという。

■医薬品不足による死の増加 El Universoの記事
国内では、医薬品の不足、涸渇による患者の死亡が、顕著に増えているという。経済失政の影響で、本体または成分の多くを輸入に頼る医薬品の不足が全土で続いている。薬剤師の団体によると、90~95%が不足しており、治療や改善に医薬品が必要な基礎疾患を持つ人の死亡例が、明らかに増えているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルラ、準備はできている Télamの記事
ブラジルの元大統領、ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏は、「準備はできている」と語った。同国では2018年、大統領選挙が予定されており、ルラ氏はこの出馬を宣言している。国内政界では汚職疑惑が相次ぎ、国民の政治不信が高止まりしている状態で、同氏は政治の信頼回復を、テーマの一つに挙げる。



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