2017.11.23

【ボリビア】

■赤道ギニア大統領が来暮 Página Sieteの記事
赤道ギニアのテオドロ・オビアン・ンゲマ大統領が来暮した。サンタクルスのビルビル国際空港に降り立った同大統領を、エボ・モラレス大統領が出迎えている。同大統領は、この町で開催中の天然ガス国際フォーラム参加のため、来暮したものだ。赤道ギニアはアフリカ有数の天然ガス産出国で、かつ公用語が同大陸唯一のスペイン語だ。

■エボ、再出馬の正当性を訴える La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、2019年大統領選挙出馬の正当性を訴えた。オルーロで採択された現行憲法の多選規定でモラレス大統領は出馬できないはずだが、与党MASは網疏(法の抜け穴)を通じ再出馬を模索している。モラレス大統領は、この出馬は国民から受け入れられる、とその正当性を強く訴えた。

■活動家ら、無効票を訴える Página Sieteの記事
国内の活動家らが、白票など無効票を投じるよう、有権者に働きかけている。この12月、国内では司法官選挙が実施されるが、活動家らはこの選挙が、現エボ・モラレス政権が汚職などの問題を隠すため行なうものだと主張している。有権者に対し、有効票ではなく無効票を投じることで、意思を示そうと呼びかけている。

■オルーロ、兵4人も逮捕 Página Sieteの記事
オルーロでは、兵4人も逮捕された。税関の取り締まりの際、24歳の市民男性が死亡する事態が生じた。この事件を受け検察は、税関職員30人を拘束し、さらにこの取り締まりに立ち会った兵4人も、新たに逮捕した。この暴力的展開に反対する市民らが、税関施設を包囲する事態も起きている。

■農薬で12人が中毒 Página Sieteの記事
寄生虫駆除のための農薬の影響で、ラパス県で12人が中毒症状を起こしている。この事態が起きたのはラカヤで、牛を溶液に入れる作業が行なわれたが、この後に牛50頭が死に、作業に立ち会った12人が次々と中毒症状を起こしたものだ。12人はエルアルトの医療機関に運ばれ、手当てを受けている。

■憲法法廷、差別を否定 Página Sieteの記事
憲法法廷は、差別を否定した。国内では性適合手術を受けた者が、戸籍上の性別や名前を変更できる制度がスタートしている。同法廷はこの性別変更を行なった者について、婚姻の権利を制限する見解を出し、LGBT団体が差別に当たるとして社会闘争に突入していた。憲法法廷は差別ではないと否定したが、事態は沈静化していない。

■キルキンチョを保護 Los Tiemposの記事
コチャバンバで、傷を負ったキルキンチョ(アルマジロ)が保護された。環境局によるとこのキルキンチョはグアヤカンの墓所近くで見つかったものだという。野犬に襲われ、傷を負い動けなくなっていたものだ。野生ではなく、家で飼われていたとみられる。キルキンチョはアンデス一帯に棲息するが、個体数が激減している。

■テレフェリコ、カルナバルに間に合う La Patríaの記事
オルーロのテレフェリコ(ロープウェイ)は、来年2月のカルナバルまでに開業するという。ビクトル・ウゴ・バスケス知事が明らかにしたものだ。市内中心部とサンタバルバラ山を結ぶ観光用テレフェリコの建設は中断するなど、遅れに遅れていた。しかし現在、完成に向けた追い込みが続いており、開業が近いとの見方を示したものだ。

■アラシータをユネスコに説明 Página Sieteの記事
ウィルマ・アラノカ文化相は、アラシータをユネスコに説明する。アラシータはエケコ人形に、願懸けするためのミニチュア製品を供える、ラパス伝統の習慣だ。政府はこのアラシータを世界無形文化遺産に登録することを計画しており、ユネスコ側にこの文化の特徴などを説明するという。

■ブラック・フライデーにはジムへ Página Sieteの記事
ラパスのジムが、ブラック・フライデー向けのプロモーションを行なう。この24日、米国の感謝祭に起源をもつセールの日として定着したブラック・フライデーが、国内でも行なわれる。ラパスのアチュマニとイルパビに店舗を持つゴー・フィットネスが、この日限定の割引プランを明らかにした。


【ペルー】

■クスコ空港にIndecopi窓口 Gestionの記事
消費者保護行政のIndecopiは、クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港に窓口を開設した。リマ-クスコ線の利用者は国内線でもっとも多いが、一方で突然の欠航や遅れによるトラブルも多発している。利用者からのこうした苦情、告発の声にこたえるため、新たな窓口を設けたものだ。この事務所は朝7時から、16時30分までの営業だ。

■グロリア社、風評に懸念 Gestionの記事
食品大手のグロリア社は、風評に対し懸念を示した。中国産のツナ缶、サバ缶について消費者保護行政Indecopiが注意喚起し、行政が回収を命じている。危険な細菌が検出されたためで、スーパーの店頭から当該商品が消えつつある。同じく缶詰を生産販売している同社は、この事態で安全な銘柄にも影響が及ぶことに、大きな懸念を示した。

■アレキパで事故 La Repúbicaの記事
アレキパとプーノ県フリアカを結ぶ道路で、ミニバスがトレーラーと衝突する事故が起きた。現場はアレキパ市から63キロのユラ付近で、対抗してきた車輛同士が起こした事故だという。この事故でミニバスに乗っていた12人が負傷し、アレキパ市内の病院に運ばれたが、いずれも命に別状はない。

■不審死に代表選手の翳 La Repúbicaの記事
リマ、ミラフローレスで女性バレーボール選手が不審死した事件に、フットボール代表のヨルディ・レイナ選手が関わっていた可能性が浮上している。この16歳選手の死亡の経緯は未だ不明だが、遺体が発見された集合住宅の一室は、レイナ選手が所有する物件であることが明らかになった。レイナ選手側は賃貸契約のみであるとのコメントを出している。


【チリ】

■左派がキャスティングボート Caracol Radioの記事
12月17日投票の大統領選決選のキャスティングボートを握るのは、左派政党フレンテ・アンプリオとみられる。19日の選挙で同党のベアトリス・サンチェス候補は3位と、決選進出はならなかった。しかしメディア予想を大きく上回る20.3%を得ており、この党の決定が決戦の行方を大きく左右する見通しとなった。11月29日に同党は態度を表明する。

■Q熱、依然拡大 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のオソルノでは、Q熱の感染拡大が今も続く。地域保健局によると、感染が疑われる人の累計数は、60人にのぼっているという。Q熱は人獣共通感染症で、地域の農場で飼われている家畜などから、人に感染が広がったとみられている。国内で感染確定検査ができないため、検体をカナダに送り、調べが行なわれている。


【アルゼンチン】

■潜水艦、未だ手がかりなし El Paísの記事
不明潜水艦の捜索活動が、今も続いている。15日夜、ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていた潜水艦ARAサンフアン号がチュブ州沖で消息を絶った。チリや米国、英国、スペインなどからの船が協力する中、捜索が続いているものの未だ発見に至っていない。艦内の酸素量を考えると、この捜索は時間との闘いになっているという。

■エクアドルも支援 El Universoの記事
エクアドル外務省は、不明潜水艦の捜索活動への参加、支援方針を示した。チュブ州沖で15日夜に不明になったARAサンフアン号の捜索が、今も続いている。すでにペルーやブラジル、南アフリカ共和国など13か国が捜索に参加している。エクアドルは空からの捜索のため、空軍のセスナ機を現地に派遣することを明らかにした。

■海軍「まったく不明」 El Universoの記事
海軍は、未だに潜水艦ARAサンフアンの手がかりすら、得られていないことを明らかにした。この潜水艦は15日夜、チュブ州のプエルト・マドリンから300キロ沖合付近で消息を絶った。この海域ではカナダやフランス、ノルウェー、ウルグアイなど13か国の船と航空機による捜索が続いている。

■アビアンカ・アルゼンチンが始動 La Nacionの記事
アビアンカ・アルゼンチンがついに始動した。同社の第一便が22日、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)からロサリオに発ったものだ。第一便は無事に出発したが、搭乗時の混雑は激しく、乗客の怒声が上がる状態だった。ロサリオの空港では、放水による歓迎が行なわれた。

■ルハン、発電所建設差し止め Télamの記事
ブエノスアイレス州ルハンの行政は、火力発電所建設工事を差し止めた。オスカル・ルシアニ首長が命じたものだ。100メガワットの発電が可能となるこの施設が完成すれば、電力の安定供給につながる。しかし同首長は、環境審査などが不十分として、当面の工事中止を指示した。再開見通しは立っていない。

■ローマ、NY線休止か Clarín.comの記事
アルゼンチン航空のブエノスアイレス-ローマ、ニューヨーク線が休止となる可能性がある。同社では労働組合と経営側との間の労使対立が続いており、運航体制への影響が懸念されている。こうした中、ローマ、ニューヨーク両路線について、休止を含めた検討がなされていることが明らかになった。

■プエルト・マドリン、クルーズ船座礁 Diario Jornadaの記事
チュブ州のプエルト・マドリンで、クルーズ船シルバー・クラウドが「座礁」しているという。300人の乗客を乗せたこの船が、故障のためこの港を離れることができなくなっているものだ。問題が起きているのはエンジン系統で、修復には時間がかかるという。アンデス航空とアルゼンチン航空との間で、乗客を輸送する計画が進められている。

■2空港改修、9億1500万ドル Cronistaの記事
ブエノスアイレスの2つの空港の改修計画には、9億1500万ドルの予算が必要だという。ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)とエセイサ国際空港で、輸送力増強などのため計画されている改修計画だ。国内ではLCC参入が相次ぐなど需要が大きく伸びており、2019年までにこれらの改修が行なわれる見通しだ。


【エクアドル】

■橋再建、500万ドル El Universoの記事
グアヤキルとサンタイ島を結ぶ橋の再建には、500万ドルが必要だという。この10月12日、航行していた漁船がこの橋脚に衝突し、一部分が崩落する事故が起きた。今もこの橋の通行はできず、人々は渡し船を使用している。交通公共事業省の試算で、この再建工事には500万ドルが必要とみられるという。

■車輛、落石の被害 El Universoの記事
グアヤキルで、車輛が落石の被害を受けた。この現場となったのはサンタアナ山近くの駐車場だ。駐車していた車輛にこの山から石が落ち、フロントガラス部分を大きく損傷した。持ち主は駐車場代支払いのため車を離れていたため、難を逃れた。現在、落石の原因などについて調べが進められている。


【コロンビア】

■酒類販売年齢、21歳引き上げ Caracol Radioの記事
酒類の販売開始年齢が、21歳に引き上げられる公算が高まった。22日、この改正について議会で議論が始まったものだ。現在、酒類の販売提供は、18歳以上となっている。酒類の過度の消費などが問題となっていることから、これを21歳に引き上げるというものだ。アルコール業界からは、消費が減るとして反発する意見もある。

■メデジン、自転車のススメ Caracol Radioの記事
メデジン市は、市職員など公務員に、自転車通勤を推奨した。「仕事へ自転車へ」というキャンペーンを開始したものだ。市内では今も、交通の多くを自動車に頼っているが、二酸化炭素や窒素酸化物を排出しない自転車を、環境対策の新たな柱と位置づけたものだ。市側はシクロビア(自転車道)や駐輪場の整備に今後、注力する。


【ベネズエラ】

■裁判官がカナダに亡命 Caracol Radioの記事
裁判官のラレニス・トバル氏が、カナダに亡命した。カナダのメディアが伝えたものだ。同氏は、野党指導者のレオポルド・ロペス氏の逮捕状を認めた裁判官として知られる。この亡命の理由について、ニコラス・マドゥロ政権に対する恐怖が日増しに増えたことを上げた。この独裁政権の片棒を担ぐことへの罪悪感が強まったという。

■レデスマ氏関連で7人逮捕 El Paísの記事
カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏の亡命を受け、関係者の摘発、逮捕が相次いでいる。反政府的行動で2015年に逮捕されたレデスマ氏は8月から在宅逮捕の状態だった。しかし先週末、突如コロンビアに越境し、スペインに向かった。この亡命劇に関わったとして、当局側はこれまでに7人を逮捕している。

■レデスマ氏、滅私を呼びかけ Caracol Radioの記事
スペインに事実上の亡命をしたカラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、野党や国民に対し「滅私の精神」を呼びかけた。ニコラス・マドゥロ政権の独裁色が強まる中、これに対峙するためには個々が自身の個人主義的考えを捨てなければならないと語った。国民が一致団結し、マドゥロ政権を打倒するべきと断じた。

■食料、30%しかカバーできず Caracol Radioの記事
ベネズエラは現在、国民が必要とする食料の30%しか、生産がカバーできないという。農業生産者団体Fedeagroが明らかにしたものだ。経済失政の影響で物資不足が続くが、この原因として輸入の滞りや技術の陳腐化、さらには人心の荒廃がある。団体はこの事態を招いた理由として国の経済、農業政策の失敗を断じた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アマスソナス・ウルグアイ、新路線 El Observadorの記事
アマスソナス・ウルグアイは、新たに2路線を開設するという。交通公共事業省が明らかにしたもので、2018年にモンテビデオとサルト、リベラを結ぶ路線を開設する。ボリビアのアマスソナス傘下の同社は、停止したBQB航空の後継として国内参入した。同省はまた、ブラジルのアズール航空の国内展開を認める方針も示した。

■ニカラグア、地デジスタートへ Telesur TVの記事
ニカラグアでは2018年3月、地上デジタル放送がスタートする。同国は日本-ブラジル式の地デジ放送のシステムを選択し、日本からの技術協力を受けこの移行を進めている。このデジタル放送そのものが3月から開始されることとなった。地上放送は将来デジタル放送に一本化される予定だ。

■巨額現金持ち出しで逮捕 El Díaの記事
ドミニカ共和国、サント・ドミンゴの空港で巨額の現金を持ち出そうとした男が摘発された。逮捕されたのはマイケル・アントニオ・ガルシア・ガルシア容疑者で、44万9600ドルの現金を、申告なしで持ち出そうとしていた。この男はベネズエラのカラカスに向かおうとしていたという。

■ウルグアイ、救急車事故 El Paísの記事
ウルグアイ、サンホセの国道1号で、救急車が、事故を起こした。22日朝5時頃、西から東に向かっていたこの救急車が、トラックと衝突したものだ。34歳の運転手は無事だったが、乗っていた49歳の女性看護師がこの事故で死亡し、このほか2人が軽傷を負っている。負傷者らは駆けつけた別の救急車で病院に搬送された。



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