2017.12.03

【ボリビア】

■司法官選挙の投票日 Página Sieteの記事
ボリビアは3日、司法官選挙の投票日を迎えている。朝8時から、国内全土で投票が行われるものだ。選管によると、現時点での有権者総数は643万8801人だ。通常選挙と同様に、この日は移動制限がとられ、また4日にかけてアルコール類の販売、提供が規制されている。障碍者や高齢者などは、投票所で優先的に投票できる。

■85%は即日に確定 La Razónの記事
司法官選挙の結果の85%は、即日に判明する見通しだ。選管が3日に行なわれる投票を前に、見通しを示したものだ。この選挙は投票所が閉鎖された後、各地で即日開票となる。国内の多くの地域では3日じゅうにこの選挙結果を示すことができる体制を整えているという。22時から23時頃には、大勢が判明する見通しだ。

■裁定闘争、37人逮捕 El Deberの記事
憲法法廷の裁定をめぐる闘争で、国内では37人が逮捕されているという。先週憲法法廷は、現行憲法の多選規定に関わらず、エボ・モラレス大統領が次期選挙に出馬できるとの判断を示した。しかし多くの国民がこれに反発し、各地で大規模なデモが行なわれている。この鎮圧行動などで、若者を中心に37人が逮捕されたという。

■オルーロ、裁定に懸念 El Díaの記事
オルーロ県の人権委員会は、憲法法廷の裁定に重大な懸念を示した。現行憲法の多選規定に関わらず、エボ・モラレス大統領の次期選挙出馬を認めたこの判断について、同委員会はボリビア国民の人権を損なうおそれがあると警告した。国内ではこの判断を受け、民主主義や法治国家としての耐性が損なわれるとの懸念から、各地で大規模デモが行なわれた。

■動画の青年は解放 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領に対する「脅迫的な動画」を公開した21歳の青年は、解放された。憲法法廷の裁定を受け、この青年はボリビアの今後を憂慮し、大統領を脅迫するかのような動画をSNSで公開していた。警察はこれを問題視し逮捕に踏み切っていたが、解放したという。国民からは逮捕についてはやりすぎとの意見が出ていた。

■ボリビアでもアニサキス Página Sieteの記事
ボリビアの市場からも、中国産のツナ缶、サバ缶の撤去、回収が指示された。隣国ペルーで、中国から輸入されたこれらの缶詰から、アニサキスが検出されたことが明らかになった。同国ではこれを理由に回収が行なわれているが、国内にも同じ缶詰が輸入されていることが判明した。保健当局は家庭にあるこれらの缶詰の消費も、市民に対し控えるよう呼びかけている。

■アルゼンチン、履行を求める Página Sieteの記事
アルゼンチンはボリビアに、約束の履行を求めている。ボリビアにとって同国は、ブラジルに次ぐ天然ガスの輸出相手国だ。両国はこの輸出入の枠を設けているが、ボリビア側の事情でこの輸入枠が完遂することはない状態だ。在ラパスのアルゼンチン大使は、この合意内容の履行徹底を、政府側に求めた。

■年金負担、77億9200万Bs Página Sieteの記事
年金支払いにかかる2018年の国庫負担は、77億9200万ボリビアーノにのぼると試算された。国内では国民皆年金制度は実現しておらず、高齢者などに置いても年金受給権を持つ人の割合は高くはない。それでも、年々受給者は増えている状況で、2017年の74億6260万ボリビアーノから、実に3億ボリビアーノ増える試算となった。

■アバスト市場、再建へ El Díaの記事
サンタクルスのアバスト市場は、ようやく再建に向けて動き出す。第3環状線にあるこの市場では今年8月に大きな火災があり、施設の広い範囲が燃え落ちた。この市場に店を出してきた人々と市側が再建計画に合意したものだ。現地に新たな市場を建設し、多くの店主がこの場所での商売を再開する見通しとなった。

■ポオポの悲劇アート展 La Patríaの記事
オルーロ市内のギャラリーで、「ポオポの悲劇アート展」が開かれている。国内第二の面積を誇る、同県内のポオポ湖は2015年12月、異常渇水のため地域行政が一時、消滅を宣言する事態となった。この事実をテーマとしたアート展が開催され、人々にこの環境問題について問いかけをするきっかけとなっている。


【ペルー】

■テレフェリコ、無料に El Comercioの記事
アマソナス県のクエラップ要塞に向かうテレフェリコ(ロープウェイ)は3日、無料で利用できるという。チャチャポヤス近郊のこの要塞は、国や地域が新たな観光開発に力を入れている。このプロモーションのため、7月に開業したばかりのこのテレフェリコがこの日限り、無料開放されるものだ。

■中国側も対処へ El Comercioの記事
魚の缶詰について、中国政府側も対処をとることを約束した。ペルー側からの質問状に答える形で、中国の衛生当局から回答が来たという。同国から輸入されたツナ缶、サバ缶から相次いでアニサキスが検出され、回収される事態が起きている。中国当局側も再発を防ぐため、検査検疫体制を強化すると回答した。


【チリ】

■6号線が中断 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)6号線の運転が2日、2度にわたり一時中断した。午前10時39分頃と、14時46分に生じた事態で、いずれも運行上のトラブルが生じたために起きたものだ。運営側はツイッターを通じこの事実を公表し、その後再開もアナウンスしている。同路線はこの11月に、開業したばかりだ。

■男性、13階から転落 BioBio Chileの記事
サンティアゴ中心部で、男性が建物の13階から転落した。事故が起きたのはアムナテギ通りと、サント・ドミンゴ通りの角にある集合住宅だ。この建物に住むこの男性は、自宅に戻ったが呼び鈴を押しても中から反応がないため、窓から入ろうとして転落したという。男性は重体の状態で、市内の病院で手当てを受けている。


【アルゼンチン】

■不明潜水艦家族ら、行進へ Télamの記事
不明となっている潜水艦ARAサンフアンの44人の乗組員の家族や関係者らが3日、ブエノスアイレスでデモ行進を行なう。11月15日、チュブ州沖で消息を絶ったこの潜水艦の行方は、未だに分かっていない。家族らは早期の発見を求め、海軍施設前などでデモを行なう。海軍側はこの44人の生存については、絶望的との見解を示している。

■ネウケン、デモで負傷者 La Nacionの記事
ネウケンで行なわれたデモの鎮静化展開で、3人の負傷者が出た。公営病院のクリーニング業務の職員が、同社の入札問題などを受け激しいデモを行なった。この鎮静化行動で警官隊がガス弾を発砲するなどし、参加していた男性3人が顔や胸部などを負傷したものだ。警察側は、この展開の正当性を主張している。

■バリロチェ、G20終える Télamの記事
サンカルロス・デ・バリロチェで開催されていたG20の財務相・中央銀行総裁会議は2日、無事に終了した。G20の本会議に先立ち行なわれていたもので、この場ではとくに世界的な金融政策、為替の安定性や、投資の透明性、安全性などについて踏み込んだ議論が行なわれた。3日間の会議のためこの町を訪れた人は、1万5千人にのぼる。

■エル・パロマール空港、工事進む Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港の工事は、着々と進んでいる。この空港は現在、旅客定期便などはないが、新たに参入を予定しているLCC、フライボンディが拠点化を目指している。旅客の本格運用に備え、施設などの工事が進められているものだ。この空港の旅客便運用は、早ければ来年1月末にも始まる。


【エクアドル】

■キト、道路陥没 El Comercioの記事
キトの道路で突然、陥没が生じた。路面に大穴があいたのは、カラプンゴのジョバンニ・ラスカノ通りだ。2日未明に起きたこの事態で、この街路を通る車輛に影響が広がった。地下水の影響による地盤沈下により、起きた現象とみられている。市側が緊急に工事を行ない、通行再開に向け作業を続けている。


【コロンビア】

■アビアンカ、3600人に影響 El Heraldoの記事
アビアンカ航空の便の欠航で2日、合わせて3600人の乗客に影響が及んでいる。ボゴタのエルドラード空港で、天候上の理由からアビアンカ航空が複数の便の欠航を発表した。これらの便の利用客が足止めされ、同空港で混乱が生じているものだ。バランキージャ、ペレイラ、イバゲ、ブカラマンガなどにも影響が及んでいる。

■スタバ、コーヒー栽培 Caracol Radioの記事
米国のコーヒーチェーン、スターバックスは、アンティオキア県とともに国内でコーヒー栽培を行なう。県側と同チェーン側が合意したもので、1200億ペソを投じて、県内に2500ヘクタールのコーヒー農場を設ける。政府と左翼ゲリラ組織の和平合意を受け、この和平プロセスを後押しすることも、この農場投資の理由の一つだ。


【ベネズエラ】

■イエメンと同クラス El Nacionalの記事
ベネズエラ国内の食料をめぐる状況は、内戦化にある中東のイエメンと同クラスだという。NGO団体の分析結果が伝えられたものだ。国内では経済失政のため物資不足と価格高騰が同時に起きている。多くの国民が栄養不足に陥っており、戦争による混乱が続くイエメンと、栄養摂取の状況はきわめて近い状態にあるという。

■ククタの路上生活者が増える El Solの記事
コロンビア東部のククタ市内で、路上生活をするベネズエラ国民が増加しているという。国境に位置するククタは、ベネズエラ国民にとってコロンビアへの玄関口の一つだ。国内で経済失政による影響が広がる中、コロンビアに移民する国民が多い。路上生活であっても、物資などの点で状況のいいこの町に身を寄せる国民が増えているとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、混乱続く ABC Colorの記事
ホンジュラスの混乱は2日も続いた。同国では11月26日に大統領選挙の投票が行なわれたが、選管が発表する中間経過に、多くの国民が納得していない。現職と激しく争う左派のサルバドール・ナスラリャ氏陣営は、デモなどのでこれまでに6人が死亡し、20人ほどが負傷したと発表している。選管はまだ、結果を示し切れていない。

■ホンジュラス、夜間外出禁止令 El Paísの記事
ホンジュラス政府は、国内に夜間外出禁止令を出した。11月26日に投票が行われた大統領選挙について、多くの国民が「不正があった」としてテグシガルパやサンペドロ・スーラなど各地で、激しいデモが行なわれた。一部のデモ隊が焦点を襲い、略奪を行なう事態に発展している。警官隊はこうしたデモ隊に催涙ガス弾を使用している状態だ。

■ブラジル選挙、ルラ氏がリード Caracol Radioの記事
ブラジルの大統領選では、元大統領のルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏がリードしている。サンパウロのメディアが行なった調査の結果だ。来年のこの選挙でルラ氏に投票するとしたのは34%で、極右の下院議員ジャイル・ボルソナロ氏が17%、元環境相のマリナ・シルヴァ氏が9%で続く。

■フィデルの墓、2006年デザイン El Paísの記事
昨年11月に死去したキューバのフィデル・カストロ前議長の墓のデザインは、2006年時点で決まっていたという。前議長はこの年に、健康問題からその議長職を弟のラウル・カストロ現議長に譲り、一線から退いている。この時点ですでに、墓のデザインを依頼していたことを、地元のメディアが新たに伝えた。

■デルタ、ハバナ線増やしたい Caracol Radioの記事
米国大手のデルタ航空は、キューバのハバナへの路線で便を増やしたいという。バラク・オバマ政権下での関係正常化を受け、米国航空会社のキューバ路線開設が相次いだ。しかし再び関係が冷え込み、複数の航空会社が撤退や減便を決めている。しかしデルタ航空は、マイアミ-ハバナ線について、むしろ増便したい姿勢だという。

■ドミニカ、小型機墜落 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国北部の空港で、小型機が墜落する事故が起きた。現場となったのは、サンティアゴにあるシバオ空港だ。Zoherja社が保有する小型機が、高さ300メートルから滑走路上に落ちたという。しかしこの機の操縦士と乗客は、ほぼ無傷で脱出できた。空港側によると、機体に大きなトラブルが生じた末の事故だったという。

■おじいさんは死んでいた Caracol Radioの記事
メキシコシティのメトロ(地下鉄)内で、一人のおじいさんが死んでいたという。1号線の車内で、営業終了後の23時45分頃、車庫内で係員がこの男性の姿に気づいた。男性はあたかも眠るように死んでおり、死後すでに相当の時間が経過していたとみられる。居合わせた乗客も眠っているものとみていたと考えられる。



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