2017.12.13

【ボリビア】

■エボ、国際環境裁判所を提案 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、国際環境裁判所の創設を提案した。フランス、パリで開催中の「プラネット・サミット」に参加し、語ったものだ。国際司法裁判所のような機関で、環境面への「負債」支払を管轄するものになるという。モラレス大統領は、母なる大地を守るため、こうした面での国際協力は欠かせないと断じた。

■メサ氏、広報を継続 Página Sieteの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、海岸線問題についての広報を当面継続する。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が明らかにしたものだ。メサ氏は、ボリビアがチリに海岸線を要求するこの問題の広報職を引き受けた。しかし同氏とエボ・モラレス政権の意見の乖離が大きく、継続は難しいとの見方が広がっていた。

■ラミア、燃料代がなかった El Díaの記事
昨年11月にコロンビアで墜落事故を起こした航空会社ラミアは、ジェット燃料の代金を払うことができなかったという。同社の元経営側の証言が明らかになったものだ。ブラジルのチーム、シャペコエンセの選手や関係者の多くが犠牲になったこの事故は燃料切れが原因だったが、同社は燃料代を捻出するための資金繰りにも窮していたという。

■エタノール生産、1月に結論 El Díaの記事
政府は国内でのエタノール生産について、1月にも結論を出す。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が12日、語ったものだ。国産のサトウキビなどを使用し、バイオエタノールを算出する計画を、政府とボリビア石油公社(YPFB)が進めている。プラント整備などについての計画具体化について、1月にも結論を出す。

■生産安定には技術蓄積が必要 Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、安定生産には技術の蓄積が必要と断じた。コチャバンバ県のブロブロに整備され、操業開始したばかりの尿素工場が休止していることが伝えられている。同副大統領はこの事態について、安定生産のためには模索や調整が必要で、このメンテナンス休止もそれにともなうものと説明した。

■ビルビル、爆弾騒ぎ El Deberの記事
サンタクルスのビルビル国際空港で、爆弾騒ぎが起きた。12日、同空港からコチャバンバに向かおうとした国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機に、爆発物を仕かけたとの通報が入った。この便は急遽出発を中止し、乗客を降ろした上で点検が行なわれた。しかし不審物は見つからず、悪質ないたずらだったとみられる。

■青線、90分止まる La Razónの記事
エルアルト市街を通るテレフェリコ(ロープウェイ)青線が12日、90分にわたり止まった。15時頃、突然全路線でゴンドラが停止したもので、乗客らは架線につるされたまま再開を待ち続けた。運営するミ・テレフェリコは利用者に謝罪するとともに、架線の過熱により緊急停止したことを明らかにした。

■ラパス-エルアルト道、側壁崩れる Página Sieteの記事
ラパスとエルアルトを結ぶ高速道路の、側壁の一部が崩落する事態が生じた。アルト・プラプラ付近で起きたもので、崩落した瓦礫は車道には影響は及ぼさなかった。ボリビア道路管理局(ABC)によると、雨の影響で地下水が侵食し、側壁が劣化してこの事態に至ったとの見方を示した。この補修工事を近く、行なうという。

■最悪の渇水から復活 La Razónの記事
農業省は、国内農業が「最悪の渇水、旱魃」から復活したと断じた。2015~2016年シーズン、国内の広い範囲は少雨による渇水が蔓延し、オルーロ県のポオポ湖が干上がる事態も生じた。この渇水、旱魃で国内農業も甚大な被害を受けたが、同省によると今季、これらの農業地域はV字回復を遂げたという。

■チモレ、落雷で死者 Página Sieteの記事
コチャバンバ県熱帯地方のチモレで、落雷により死者が出た。地域メディアによるとこの事態が起きたのはヌエバ・エスペランサのコミュニティで、農作業中の63歳、52歳、そして14歳の男性3人が、落雷の直撃を受け死亡が確認されたという。国内では先月末から今月にかけ、チュキサカ県で落雷により、多くの家畜が死ぬ事態が相次いだ。


【ペルー】

■イラベ、闘争続く Correo Perúの記事
プーノ県イラベでの社会闘争は続いている。地域の下水道施設整備などをめぐり、地域行政と首長に対する要求、抗議行動が起きているものだ。この地はプーノ市と、ボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路の要衝だが、この道路の封鎖され両地点間の交通、物流にも支障が生じている。12日はこの町の設立の記念日でもある。

■リトル・シーザー、ペルーへ El Comercioの記事
米国のピザチェーン「リトル・シーザー」がペルーに進出する。同チェーンの国内一号店がリマのラ・マリーナ通り、商業施設プエブロ・リブレのすぐ近くに12日、オープンするものだ。1959年創業の同チェーンは、現在は世界各国に5千店以上を展開する。今後国内各地に、拠点を設ける見通しだ。


【チリ】

■ドローン使用可と判断 La Terceraの記事
サンティアゴの司法は、無人航空機(ドローン)の使用を可とした。ラス・コンデスで地域行政が、公的な目的でドローンを使用することに、市民から異議が上がった。個人所有の土地の上空を飛行することなどの差し止めを、司法に求めたものだ。しかし司法側は、ドローンを飛ばすことだけで権利侵害にはならないとし、これを可とした。

■電気自動車増加を試算 La Terceraの記事
チリ政府は今後の世界市場での、電気自動車の増加を試算した取り組みを行なう。この電気自動車に使用されているのはリチウム電池で、リチウム資源はチリとアルゼンチン、ボリビアの3か国が世界の主要産出国だ。市場拡大を見据え、このリチウム資源開発の拡大を今後、図る方針を示したものだ。


【アルゼンチン】

■海軍、無関係と発表 El Paísの記事
海軍は、海中で見つかった「物体」2件について、不明潜水艦とは無関係だったと発表した。11月15日、チュブ州沖で海軍の潜水艦ARAサンフアンが消息を絶った。この手がかりとなる可能性がある物体の存在を確認したと海軍は発表していたが、精査の結果いずれも無関係であることが分かったという。今も捜索が続いている。

■潜水艦、最後の写真 El Paísの記事
消息不明となっている潜水艦の、最後の写真が公開された。11月15日、ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていたARAサンフアンが、チュブ州沖で不明となった。海軍側が公表したこの写真は、今年8月1日にこの乗組員全員で記念撮影したものだ。この潜水艦の44人の乗組員は、艦内酸素量の問題から、生存は絶望的とみられている。

■コルドバ、15億ペソ投資 la Nacionの記事
コルドバの空港には、新たに15億ペソが投資される。アルゼンチンは今年、LCC元年を迎え、新たな航空会社の就航が相次ぎ、今後も予定されている。こうした中、国内第二の都市コルドバの空港も、さらなる航空便の就航を見据え、インフラ整備の投資を行なうという。最大手のアルゼンチン航空は、同空港を第二のハブと位置づけている。

■ビエドマ線休止に異議 ADN Río Negroの記事
マグダレナ・オダルダ上院議員は、ビエドマ空港への航空便休止に、異議を唱えた。アルゼンチン航空はブエノスアイレスとの間で運航されている路線を休止する方針を示した。リオ・ネグロ州選出の同議員は、この休止で地域経済に甚大な被害が及ぶと警告し、路線の維持を同社と政府側に求めた。

■サルタ、宗教教育に判断 Télamの記事
サルタの司法は、教育現場での宗教の扱いについて、判断を下す。憲法では信教の自由が保証されているものの、アルゼンチンは伝統的にカトリックの社会的影響力が強い。こうした中、教育の現場でもカトリックに根差した宗教的価値観が強いとされ、この件についてサルタの司法が初の判断を下すという。

■C型肝炎キャンペーン Télamの記事
国内では初めてとなる、C型肝炎についてのキャンペーンが行なわれる。C型肝炎は輸血や性交渉で感染が広がりやすい傾向だが、国内ではこのウイルスのキャリアでありながら、その事実を知らない人が多いとみられる。保健省の試算では人口の1%がキャリアとみられるという。この発見のための血液検査のキャンペーンが、行なわれるものだ。


【エクアドル】

■マチャラ、襲撃事件 El Universoの記事
エル・オーロ県の県都マチャラで、武装グループによる襲撃事件が起きた。11日午後、この事件が起きたのはエル・レティーロ地区のグアルマルだ。地主の一人が街路を警備員と歩いていたところ、銃器をもったグループに襲われた。この34歳の警備員が死亡し、地主も負傷している。土地をめぐる何らかの争いが、背後にあったとみられる。

■トランビアへの予算承認 El Universoの記事
クエンカ市議会は、市内で建設中のトランビア(路面電車)への予算を承認した。このトランビアは市内の新たな交通の軸となるものだが、予算膨張などで工事がストップする事態が生じている。市議会は、この工事を完遂するひつ必要があるとして、7898万ドルの予算を認めた。今の時点で、開業見通しはまだ立っていない。


【コロンビア】

■アビアンカ、レシフェ就航 N10の記事
最大手のアビアンカ航空は新たにボゴタと、ブラジル北部のレシフェを結ぶ直行便を開設した。レシフェにはこれまで、アビアンカ・ブラジルが国内線の便を展開していたが、同グループによる国際線の就航は初めてだ。使用機材は132座席のエアバスA319型機で、この路線を通じ同社ネットワークを通じた国際便乗り継ぎの利便性が向上する。

■カルタヘナで救出劇 Caracol Radioの記事
カルタヘナ市内で救出劇があった。11日市内では、いわゆるゲリラ豪雨が降った。町の排水能力を超える水が市街地に降り、各地で浸水や冠水などが生じた。こうした中、街路で水に流されたタクシーが、サンペドロ運河に落ちそうになる事態が生じた。消防や地域の人々が協力し、この運転手を無事救出したという。

■サンアンドレス島、強盗犯ら特定 Caracol Radioの記事
カリブ海の島、サンアンドレス島で強盗をはたらいた9人組が特定したという。島を観光で訪れた人々をターゲットに、このグループは強盗、窃盗などを繰り返していたとみられる。防犯カメラの映像解析などから特定したもので、今後逮捕に向け行方を追う。9人の中には、未成年者も含まれていた。

■犬が投身自殺か El Comercioの記事
アルメニアでは、犬が投身自殺したとみられる。11日、地域のメディアが伝えたものだ。市内中心部の高層住宅で買われている「スルタン」が、表で鳴り出した花火の音に驚き、11階の高さから飛び降りた。この犬は死に、地上を歩いていて巻き込まれた女性が重傷を負った。クリスマスのこの時期、市内では花火をする人が増える。


【ベネズエラ】

■米国、独裁政権と非難 El Universoの記事
米国政府は、ニコラス・マドゥロ政権を「独裁政権」と非難した。マドゥロ政権は次期大統領選挙を見据え、エンリケ・カプリレス氏、レオポルド・ロペス氏が率いるそれぞれの野党を非合法とした。米国はこの措置について、民主主義を著しく阻害するもので、マドゥロ政権が独裁化に向かっていることは明らかだと断じた。

■ベネズエラ、経済戦争を訴える Caracol Radioの記事
ホセ・グレゴリオ・ビエルマ通商相は、ベネズエラが経済戦争に瀕していると断じた。アルゼンチン、ブエノスアイレスでは世界貿易機関(WTO)の閣僚会議が行なわれている。この場で同大臣が演説したものだ。米国や欧州連合(EU)が、政権が独裁化に向かっているとして経済制裁を強化していることについて、「戦争を仕かけられている」と指摘した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、抗議デモ増加 El Universalの記事
ホンジュラス国内での、抗議デモは激化している。11月26日に投票が行なわれた大統領選について、多くの国民が不正選挙と訴えているものだ。票の数え直しの末、フアン・オルランド・エルナンデス大統領の再選が発表されたが、国民の多くは納得せず、選挙無効などを訴えるデモが国内各地で行なわれ、治安部隊による鎮圧行動が続いた。

■ナスラリャ氏、不正を訴える Caracol Radioの記事
11月26日投票の大統領選挙で、現職にわずか5万票差で敗れた左派のサルバドール・ナスラリャ氏が、不正選挙であったと断じた。この選挙に監視団を送っている欧州連合(EU)と米州機構(OEA)に対し、アピールしたものだ。両機関ともこの選挙について、不正があった可能性が高いとの見方を示している。

■夜間外出禁止令は解除 Panama Onの記事
ホンジュラス当局は、国内に出されていた夜間外出禁止令を、全土で解除した。11月26日に投票が行なわれた選挙に不正があったとして、国内でデモが続き、一部で暴徒化し略奪が生じた。このことを受け2日、全土に外出禁止令が出されていた。その後段階的に縮小し、これが完全に解除されるに至ったという。

■ハバナでALBA外相会議 Caracol Radioの記事
キューバの首都ハバナでは14日、米州ボリバル代替統合構想(ALBA)の外相会議が開催される。ALBAはベネズエラのウゴ・チャベス前大統領の提唱により形成された、米国と距離を置くラテンアメリカ各国の枠組みだ。今回で16回めとなるこの会議には、参加各国の外相が参加し、地域経済、安全、通商などについて話し合う。

■ルラ氏への二審、1月24日 Caracol Radioの記事
ブラジルの元大統領、ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏への二審判決が、1月24日に言い渡される。審議を続けていた裁判所側が通知したものだ。同氏については在任中の汚職が起訴され、この7月に9年半の判決が言い渡されていた。同氏が不服として上級審に控訴していた。同氏は来年の大統領選挙にも出馬予定だ。

■コパ航空、デンバーへ La Estrellaの記事
パナマのコパ航空が、新たに米国コロラド州の、デンバーに就航した。同社が新たに開設したのはハブであるパナマシティとデンバーを結ぶ直行便だ。使用機材はボーイングB737-800型機で、週4往復の運航となる。同社はこの路線について、観光需要の掘り起こしに期待を示している。同社のパナマからのネットワークはこれで80地点となった。

■アマスソナス、ポルト・アレグレ就航 Contacto Newsの記事
アマスソナス・パラグアイが、ブラジル南部のポルト・アレグレに就航した。同社が開設したのはアスンシオンとを結ぶ路線で、50人乗りのCRJ200型機を使用し週3往復運航する。同社はさらにクリティバ、カンポ・グランジにも乗り入れ予定だ。同社はボリビアのアマスソナスと、スペイン社が合弁で立ち上げた。

■ドミニカ、男根切断 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国で女が、交際男性の男根を切断する事件を起こした。事件が起きたのは同国北部の観光地、プエルト・プラタの宿の一室だ。28歳の女が、44歳男性の男根を刃物で切り落とし、逃走したという。男性は市内の病院に運ばれ、接合手術を受けたがこの場では成功せず、近隣の大きな病院で再手術を受けたという。



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