2018.01.06

【ボリビア】

■ラパス、長い国旗 Página Sieteの記事
ラパスでは市民団体が「長い国旗」を持ち抗議行動をとった。エボ・モラレス大統領は憲法の多選規定にも関わらず、次期選挙に出馬を強行しようとしている。憲法法廷はこの網疏(法の抜け穴)を認める裁定を出した。しかし多くの国民はこの再選には反対で、この抗議の意味をこめた、長さ10メートルの国旗が用意され、市内のマリスカル・サンタクルス通りでこの国旗を掲げたデモ行進が行なわれた。

■サンタクルス、豪雨再発のおそれ Página sieteの記事
サンタクルスは再びこの週末、豪雨に見舞われるおそれがあるという。市内ではこの2日、局地的大雨が降り、各地で浸水、冠水の被害が生じた。これらの水害で合わせて3人が命を落としている。気象機関は同様の気候条件になるとしてこの週末、似たような雨が降る可能性を示した。県都を含む地域に、上から2番めのランクの「オレンジ色警報」を出している。

■チモレも大雨被害 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県熱帯地方のチモレでも、大雨被害が生じている。局地的な雨の影響で、地域を流れる川が増水し、一部ではすでに氾濫している。この影響で住宅地が浸水したり、農地が水浸しになったりする被害が各地で報告されている。地域行政によると1586世帯が現在、非難を強いられているという。

■14河川に警戒警報 La Razónの記事
現在、国内の14の河川に対し、増水や氾濫についての警戒警報が出されている。国防省によると、局地的な雨の影響などでサンタクルス、ベニ、コチャバンバ、ラパス県の4つの県を流れる14の河川で、氾濫のおそれがあるという。この2日に大雨の被害を受けたサンタクルス県では、とくに今後注意が必要と指摘している。

■コチャバンバ、道路復旧続く Los Tiemposの記事
コチャバンバ県各地では、道路の復旧作業が進められている。ボリビア道路管理局(ABC)によると、県内では大雨の影響で、複数個所で土砂災害などが報告されているという。この中には東西の動脈である、サンタクルスとを結ぶ旧道も含まれている。これらの道路では、ABCによる復旧工事が現在、急ピッチで進められているところだ。

■ダカール、準備完了 La Razónの記事
政府は、ダカールラリーの国内通過に向けた準備が整ったと宣言した。ダカールラリー2018は今年、ラパス、オルーロ、ポトシ県を通過する。政府はこのラリーが通る各地や、中継地となるラパス、オルーロ、ウユニでのインフラ整備などを進めていた。さらにほかの地域の警察官や兵らも動員され、観光客の安全確保が図られる。

■ドライバー、SOATに不満 Página Sieteの記事
国内のドライバーの多くが、自賠責保険制度(SOAT)に不満を持っているという。国内を走行するすべての車輛はSOATに加入が義務づけられ、毎年1月の更新時期に新たに保険を購入する必要がある。しかしこの制度そのものが「官僚的」で、同時に特定の業者による独占となっていることに対し、多くのドライバーが疑問を持ち、批判的だという。

■女性の狂犬病感染を確認 Página Sieteの記事
サンタクルスの病院に入院している女性の、狂犬病感染が確認された。保健省側が明らかにしたものだ。市内のフランセス病院に入院している38歳の女性が、この狂犬病の症状を示した。検査を行なったところ、狂犬病のウイルスが検出されたという。すべての哺乳類が感染するおそれがあるこの感染症は、感染後発症すると、致死率はほぼ100%だ。

■チュキサカ、イナゴ対策 Correo del Surの記事
チュキサカ県は、県内でイナゴが大量発生する事態を想定し、その対策をまとめる。国内では昨年、サンタクルス県でこのイナゴの大群が発生し、一部がチュキサカ県にも波及した。この時の対応と反省をふまえ、新たな発生の事態に、県は備える。イナゴの発生は国内やパラグアイ、アルゼンチンで増加傾向にある。

■ガス車転換、1万5千台 Página Sieteの記事
国内では昨年一年間で、ガソリン車1万5千台が、天然ガス車輛に転換したという。環境対策と、国内で産出される天然ガスの活用から、使用車輛の天然ガス車転換が政策として進められている。このプログラムにのっとり、この年だけで1万5千台が転換を果たしたという。国内で使用されている車輛総数は、40万台だ。


【ペルー】

■フヒモリ氏、解放 El Comercioの記事
元大統領のアルベルト・フヒモリ氏が、解放された。在任中の人権問題で25年の刑を受けていた同氏だが、ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は12月24日、人道的見地から恩赦を実施することを発表していた。国内では反対運動が各地で起きていたが、一方で国民の過半数はこの恩赦実施を受け入れる世論調査の結果も示されている。

■マチュピチュ列車、オリャンタイタンボから El Comercioの記事
マチュピチュに向かう列車の始発は、すべてオリャンタイタンボとなる。ペルーレイルが明らかにしたもので、この雨季の間限定的にとられる措置だ。観光列車はポロイ駅から、ローカル列車はサンペドロ駅からも出ているが、当面これらの始発をすべてオリャンタイタンボに移管する。梅の影響を考え、リスクを軽減するためのものだ。


【チリ】

■新鉄道、最高時速は200キロ La Terceraの記事
チリ、中国の企業が共同で示した鉄道計画では、列車は最高時速200キロで走行するという。この計画はサンティアゴと港町バルパライソを45分で結ぶもので、実現すれば年間800万人が利用すると試算される。所要時間は現在のバスのおよそ半分で、観光、ビジネス双方に利するとみられる。建設予算は16億ドルだが、民間だけの力で建設されるという計画だ。

■中南部、暑さ続く BioBio Chileの記事
国内中南部の暑さは、続く見通しだ。気象機関によると第4(コキンボ)州から第8(ビオビオ)州にかけての地域はこの週末も暑い状態が続く。第7(マウレ)州の海岸では25~27度の予想だが、内陸については37度まで上昇する地点があると予想された。同機関は市民に対し、熱中症予防の対策をとるよう、呼びかけた。


【アルゼンチン】

■家族ら、海軍から説明受ける Télamの記事
潜水艦ARAサンフアンの乗組員家族の一部が、海軍からの説明を受けた。昨年11月15日、この潜水艦はチュブ州沖で消息を絶ち、今も行方の手がかりが見つかっていない。家族らは海軍に対し、正確な情報の提供を求めていたが、これに答えて海軍が説明の機会を設けたものだ。現在も現場では、4隻の体制で捜索が続けられている。

■エル・パロマール、供用開始は2月 Télamの記事
ブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港の供用開始は、2月になるという。この空港は首都圏第3空港として、使用されることとなった。新たに参入するLCC、フライボンディがこの空港をベースに運航開始予定となっている。一方、この飛行場の民間航空機離着陸について、環境悪化を懸念する地元では反対運動もある。

■イナゴ害、拡大のおそれ Misiones Onlineの記事
国内では今後、イナゴの大群発生による農作物の食害が、拡大するおそれがあるという。昨年、サンティアゴ・デル・エステーロ州などでこの被害が生じたが、農産衛生環境局はこうした同様の被害が今後、国内で繰り返される可能性があるとした。気候変動や現場で使用される農薬の問題などから、イナゴそのものに異変が起きつつあるという。

■サンティアゴ、サソリに注意 El Intransigenteの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州では、これから夏の間、サソリに対する注意が必要だという。州内の広い範囲にサソリが棲息し、とくに住宅内に棲みつくケースもある。年末以降州内では気温が高い状態が続いていることもあり、今期はとくにこのサソリの活動が活発だ。行政側は家庭生活においても、十分な注意が必要と指摘している。

■ブエノスアイレス、また停電 Cien Radiosの記事
ブエノスアイレスでは4日夜、また停電が生じた。ロマス・デ・サモラ、ラヌス、レメディオス・デ・エスカラダなどの地域で生じたもので、合わせて5万4千世帯への電力供給が絶たれた。電力会社によると、高圧電線でトラブルが生じたための事態だという。ブエノスアイレスでは夏の間、こうした停電が起きやすい。

■ドル、また19ペソ台に Télamの記事
5日、為替市場ではまた1ドルが、19ペソ台となった。この日、ドルが買われて44センターボ上昇し、1ドルは19.20ペソで終えた。12月に初めて18ペソ台に突入し、年末に19ペソ台となったが、その後値を戻し、今年に入ってからは18ペソ台で推移していた。アナリストらは、年内に1ドルは20ペソ台に突入するとの見方を示している。


【エクアドル】

■エスメラルダス小型機事故 El Comercioの記事
エスメラルダス県で、小型機が墜落する事故が起きた。5日午前7時23分頃、キニンデのラ・マルヒータで、コントロールを失った小型機が墜落し、地面にたたきつけられ大破した。この小型機は、地域の農場への農薬散布のため、飛行していたという。操縦をしていた男性は重傷を負い、病院で手当てを受けている。事故原因はまだ分かっていない。

■ワクチン涸渇はデマ El Comercioの記事
保健省は、インフルエンザワクチンの涸渇は「デマ」だと断じた。国内で流行しつつあるAH1N1型に対するワクチンが涸渇したとの情報が、インターネットなどで拡散していた。しかし保健省によると、ストックは十分にあり、誤った情報だとしたものだ。なぜこのデマが広がったかは分かっていない。


【コロンビア】

■アビアンカ、休止続く El Heraldoの記事
アビアンカ航空の北米路線の運休は続いている。北米東海岸を中心に、急速に発達した低気圧による悪天候が続いている。この影響で、国内とニューヨーク、ニューアークを結ぶ路線はこの数日にわたり、運休中だ。中米やエクアドル、ペルーと両都市を結ぶ路線も同様の措置がとられている。同社は便変更や払い戻しを、無料で受けつけている。

■ウラバ闘争が激化 Caracol Radioの記事
メデジン近郊のウラバで起きた社会闘争は5日、さらに激化した。メデジンとを結ぶ高速道の料金値上げに反対した運動がこの数日続いていた。この日、デモ隊が料金所を襲い、破壊行動をとったものだ。さらにデモ隊はウラバの行政官庁の建物を襲撃し、略奪を行なっている。道路封鎖や路上でタイヤを燃やす行為なども続いている。

■ボゴタ、歩道橋の受難 Caracol Radioの記事
ボゴタの歩道橋の「受難」が続いている。国内のみならず世界各地で、公共物に対する暴力、破壊行動がみられる。市内では歩道橋がこのターゲットになりやすく、破壊行動が後を絶たないという。歩行者の安全のため設けられているものだが、所によっては使用すればさらに危険にあいかねない状態だ。


【ベネズエラ】

■新議長、野党協調に注力 Caracol Radioの記事
議会のオマル・バルボサ新議長は、野党協調に注力する姿勢を示した。議会は野党が圧倒的多数を占めるが、政府の意向を強く受ける制憲議会との間で、立法権をめぐる争いが顕在化している。こうした中、巨大与党に立ち向かうには野党の力の結集が必要と断じ、不協和音が生じている野党間の新たな連携構築に、意欲を示した。

■シウダー・ボリバールでデモ El Universalの記事
シウダー・ボリバールでは、多くの市民が参加し抗議デモが行なわれた。経済失政により国内では物資不足が続き、状況はさらに悪化している。昨年末、年越し料理に必要なハムが涸渇したことから国内各地で大規模なデモが行なわれた。この町ではこの流れを受け、食料やガソリンの安定供給を求めたデモが繰り広げられた。

■ボリバール州で略奪 El Nacionalの記事
ボリバール州のカイカラ・デル・オリノコで5日、略奪が発生した。市内中心部のカロニ通り、セデニョ大通り、マラカイ通りの商店など20個所が襲撃を受け、商品などが奪われたものだ。商店の一つが50、100ボリバール札を受け取らない姿勢を示し、この抗議の混乱に乗じてこの事態が起きた。同州では昨年末からガソリン涸渇が起きるなど、不安定な状態となっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マリファナ、小売り解禁へ El Paísの記事
ウルグアイでは今年上半期中に、マリファナ(大麻草)の小売りが解禁されるという。マリファナの個人使用などが解禁された同国では昨年7月から、事前登録を受けた薬局店頭でのマリファナ販売が始まっている。この措置が拡大され、薬局以外の店舗でも事前登録を受ければ、マリファナの店頭販売ができるようになるという。

■リオ、テレビゲーム殺人 Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロではテレビゲームが原因で、殺人が起きた。4日22時30分頃、近郊の住宅地の路上で、車輛からの発砲があった。この事態で歩いていた13歳、14歳、21歳、25歳の若者4人が死亡した。若者グループ間でテレビゲームの勝負をし、負けたグループが報復しこの発砲に至ったという。

■ホンジュラス、検察官襲われる Caracol Radioの記事
ホンジュラスのチョルテカで、検察官の男性が銃撃を受けた。攻撃を受けたのは42歳の検察官の男性で、路上を歩いていたところ車輛の中から発砲を受けたという。この男性は負傷したものの、命に別状はない。男性は普段はサンペドロ・スーラで勤務しており、休暇でこの町に戻っていた。発砲した者の心当たりはないという。

■アスンシオン空港、130万人 Caracol Radioの記事
パラグアイ、アスンシオンのシルビオ・ペティロッシ空港を2017年に利用した人の総数は、130万人だった。同空港側が明らかにした数字で、一日当たり4800人が利用した計算になる。前年比で5万人近く増加しているが、スペインのエア・ヨーロッパの就航や、アマスソナス・パラグアイの路線拡大が寄与したとみられる。

■日本、エルサルバドル支援 Caracol Radioの記事
日本政府は、エルサルバドルへの支援を今後も継続する。在サンサルバドルの日本大使、ヒグチ・カズヨシ氏が5日、語ったものだ。日本がエルサルバドルに、青年海外協力隊などのボランティアを派遣し、今年で50年になるという。同大使はこの派遣が、両国の良好な関係構築と発展に大きく寄与したと断じ、今後も継続すると語った。

■ポーランド女性が不明 ABC Colorの記事
パラグアイで、同国を旅行していたポーランドの女性が、不明になっているという。警察が5日、公開捜査に切り替えたものだ。不明になっているのはウェロニカ・ボジェスさんだ。AFSによる交換制度でパラグアイに住んでいた。ピラールのバスターミナルで、同行者と離れてトイレに行ったまま、消息を絶った。



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