2014.03.05

【ボリビア】

■カルナバル事故、重傷54人 Los Tiemposの記事
ユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルで発生した歩道橋崩落事故による重傷者は54人にのぼるという。1日夕方、パレード開催中の8月6日通りで事故が起き、4人が死亡、96人が負傷した。保健省によると負傷者のうち54人は重傷で、病院で手当てを受けており、このうち14人はラパス、コチャバンバ、サンタクルスの病院に二次搬送されたという。

■オルーロ市長「イテカ社の責任」 Página Sieteの記事
オルーロのロシオ・ピメンテル市長は、ラパスのイテカ社の責任を挙げた。1日、カルナバルパレード中に歩道橋が崩落し4人が死亡、96人が負傷した。この事故について検察はフォルクローレ委員会(ACFO)とオルーロ市長の責任を挙げたが、同市長は施工したイテカ社の責任を挙げたものだ。

■酪農、畜産に3千万ドル La Razónの記事
ボリビア政府は酪農、畜産の復興予算として3千万ドルを計上した。国内は雨季だが、今季はとくに東部で大雨被害が相次ぎ、ベニ県を中心に牛が大量死するなどの被害が生じている。酪農、畜産業復興に向け、インフラ再整備や被害農家への支援策などを今後展開する。

■サンホアキンが浸水 Página Sieteの記事
ベニ県のサンホアキンが、浸水している。同県では川の氾濫による洪水が相次いでいるが、サンホアキンではマプチョ川が新たに氾濫し、農地などが水浸しとなっているという。国防省はさらに、サンタクルス県内を流れるピライ、イチロ、ヤパカニ川が氾濫の危機にあると指摘した。

■エボ、渦中のカラカスへ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はベネズエラのカラカスを訪れる。昨年5月に死去したウゴ・チャベス前大統領の命日に合わせた訪問で、チャベス政権を継承するニコラス・マドゥロ大統領への支持を表明する。同国ではマドゥロ政権に対する反政府運動が全国で発生し、多くの死傷者を出しており、この訪問は議論を呼びそうだ。

■ボリビア・テ・エスペーラ、17%増 El Deberの記事
2011年から行なわれている観光キャンペーン「ボリビア・テ・エスペーラ」(ボリビアはあなたを待つ)により、観光客は17%程度増えているという。旅行会社の団体がこの効果を評価した結果だ。観光立国を目指し、国外からの観光客の誘致運動のキャッチフレーズとして、一応の機能を見せた。団体はウユニ塩湖を多くの日本人客が引きつけられていることを、今後の見通しの中で触れた。

■土地の外国人所有、抑止を Página Sieteの記事
農業者の団体は国に対し、外国人や外国資本による国内の土地取得を抑止するよう、求めた。国内では東部を中心に、外国資本による農地開発、プランテーション化の動きがある。しかし国外資本によるこうした開発が乱開発や環境破壊を招き、また国内の主要産業である農業のあり方を変えるとの指摘がある。団体は政府に対し、土地所有の新たな政策を示すよう、求めた。

■発電用風車、さらに7~8塔 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、コチャバンバ県に来年にかけ、さらに7~8塔の発電用風車を設ける方針を示した。同県では国内初めてとなる発電公園が設けられたばかりだ。再生可能エネルギー開発の一環で、新たな風車を設けるという。国内電力は火力、水力への依存度が高く、国は電力構造の転換方針を示している。


【ペルー】

■パチャカマック、新たな発見 Perú21の記事
リマ近郊の先インカ時代の遺跡、パチャカマック(パチャカマ)で、新たな出土物だ。博物館によると、遺跡内から新たに、高さ8.5センチの木彫りの女性像と、54センチ×10センチの、綿製の布が発見されたという。この遺跡では昨年から、また新たな発掘調査が行なわれており、この作業を通じて見つかったものだ。

■ウビナス、溶岩流発生 El Comercioの記事
モケグア県のウビナス火山から、溶岩流が発生したという。観測を続ける地質機構が明らかにしたもので、今のところこの溶岩流が人の居住域や農地に達する可能性はないと説明した。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入ったとみられ、先月には火山ガスの強い硫黄臭が、一帯の集落にも達していた。

■クスコ、盗みの告発 Correo Perúの記事
クスコ市内で、文化財の盗難が相次いでいるという。被害に遭っているのは市内の複数の寺院、教会で、合わせて6千点の品々が盗まれたとみられるという。現在、地域捜査機関に対し、被害届を提出する準備を行なっているという。被害にあった物品の具体的内容については、まだ明らかにされていない。

■アレキパ、渇水警報 Correo Perúの記事
アレキパ県は県内に、渇水の警報を出した。現在同県は雨季だが、今季は極端に雨が少なく、農業や酪農、牧畜に影響が生じ始めている。今後、この雨の少ない状態が続けば、旱魃に至るおそれもある。国内ではクスコ、プーノ、フニン県などシエラ(アンデス)地域で雨が多い一方、アレキパや北部コスタ(海岸)で雨不足となっている。


【アルゼンチン】

■カルナバル、消費は控えめ LV12の記事
このカルナバル連休の、アルゼンチン国民の消費はやや控えめだという。この連休中、160万人が国内外を旅行していることが伝えられているが、平均の消費額が前年同期に比して3.6%減少していると観光省が発表した。旅行の形態としても、近場指向が高まり、また「友人を訪ねる」といった旅行形態も増加しているという。

■コルドバ、氾濫被害 Clarín.comの記事
コルドバ州では川が氾濫し、町が浸水する被害が生じている。増水していたクタラモチタ川が溢れ、ビジャ・マリアとビジャ・ヌエバが相次いで水浸しとなった。両地域からは135世帯が避難しており、また一帯の広い範囲で停電している。浸水地域ではもっとも深いところで、50センチの高さまで水が到達している。

■ヘネラル・パチェコも浸水 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のヘネラル・パチェコも浸水した。地域を流れる小川が氾濫したもので、市街地の広い範囲が水に覆われた。この地域を通るパンアメリカン道が、この浸水のため不通となり、交通や物流に支障が生じた。現在、この状況は改善傾向にあるが、最大で3時間にわたり足止めされた車輌もある。

■代表選手の実家に強盗 La Nacionの記事
アルゼンチン代表選出経験もあるフットボール選手の実家が、強盗に襲われた。事件が起きたのはラ・プラタにあるマルコス・ロホ選手の実家だ。49歳の父親によるとこの2日の未明、武装強盗がバルコニーの窓を破り、侵入してきたという。強盗団は1000ペソの現金を奪い、逃走した。ロホ選手はポルトガルのチームに所属するディフェンダーで、現在23歳だ。

■ウクライナの登山家、遭難か Nuevo Darioの記事
カタマルカ州の山で、ウクライナの64歳の登山家が遭難した可能性がある。この男性は先月17日に、ロス・セイス・ミジャスをめざし、オルメド山に入った。26日に標高5400メートルの地点から連絡があったものの、その後消息を絶っている。この山の一帯では強風、吹雪が起きるなど、悪天候となっているという。


【コロンビア】

■サントス、正式出馬へ El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は4日、正式に出馬の手続きをとることを明らかにした。5月25日に行なわれる大統領選に出馬し、再選を目指すことを表明したものだ。5日、出馬の手続きをとるという。次期の任期は2018年までの4年間だ。同大統領は先月24日には、副大統領の候補者も示していた。

■ポパヤン、密造酒工場 Caracol Radioの記事
ポパヤンで、大規模な密造酒工場が摘発された。住宅地であるサンタイネスで摘発されたこの工場では、密造された酒、5千本が押収されている。この工場で生産されたこれらの密造酒は「リコレラ・デル・カウカ社」の商標が、勝手に貼られていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■オルテガ、死亡説を笑い飛ばす El Universoの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領は、自身の死亡説を笑い飛ばした。同大統領は妻とともにマナグアの空港に、新たに任命されたレオポルド・ブレネス枢機卿を迎え、挨拶を交わした。オルテガ大統領はこの10日間、公式に姿を見せなかったことから、重病説や死亡説が国民間で起きていた。メディア向けにこの死亡説を揶揄し、笑い飛ばしたという。