2018.01.20

【ボリビア】

■エボ、ハーグ訪問か Correo del Surの記事
エボ・モラレス大統領自ら、オランダのハーグを訪れる可能性がある。政府のヒセラ・ロペス広報官が明らかにしたものだ。ボリビアは平和条約に基づき、チリに対し主権ある海岸線を求めている。この件をハーグの国際司法裁判所に申し立てたが、この裁定が3月下旬に下ることとなった。モラレス大統領自ら、この裁定の場に立ち会う可能性があるという。

■22日は親政権、23日は反政権 La Razónの記事
国内ではこの22日は親政権、23日は反政権の日となる。22日、エボ・モラレス大統領就任から12年となり、各地で支持者らが祝賀集会を予定している。しかし23日、政府が企図する刑法改正やエボ・モラレス大統領の次期選挙強行出馬に反対するストが開始される予定となっている。このストは、無期限で行なわれる可能性もある。

■22日は休日に La Razzónの記事
労働省は、22日は休日であると発表した。この日はエボ・モラレス大統領が2006年に就任した日だ。政府は、インディヘナ(先住民)出身者として初めての大統領が誕生した日であることから、この日を今後正式な祝日にすることを検討している。この日、ラパスではさまざまな祝賀行事が予定されている。

■タリハで市民スト La Razónの記事
タリハでは19日、市民によるストライキが行なわれた。政府による刑法改正企図と、エボ・モラレス大統領の次期選挙強行出馬に反対した動きだ。各地の市民団体や労働組合が、各地でこうしたストライキを断続的に行なっている。この23日からは、こうした動きが一斉化し、全国でストが行なわれる予定となっている。

■社会闘争、984件 La Razónの記事
国内で昨年一年間に起きた社会闘争の件数は、984件だという。政府側が明らかにしたものだ。国内ではさまざまな要求行動や階級闘争があり、社会闘争として顕在化しやすい。このうち政府、国に対する要求行動、抗議行動の件数は423件となっている。最大のものは11月末から57日間続いた、医療ストライキだ。

■トロトロでバス事故 El Deberの記事
コチャバンバ県のトロトロでバス事故が起きた。19日、コチャバンバからポトシ県のポコ・スコに向かっていたバスが、道路を外れて30メートル下の谷に転落したという。この事故で、3人が負傷し、コチャバンバ市内のビエドマ病院に搬送されている。負傷者のうちの1人は運転手で、現在昏睡状態だ。

■アヨパヤではワゴン車の事故 El Díaの記事
コチャバンバ県のアヨパヤでは、ワゴン車の事故が起きた。ローカルの未舗装路を走っていたこの車輛が、道を外れて崖下に転落したものだ。この事故により、車に乗っていた3人全員が死亡している。この車輛はナンバー登録を受けておらず、所有者などの情報は不明となっている。警察が事故原因と死者の身元を調べている。

■チュキサカで停電 Correo del Surの記事
チュキサカ県のチャコ地方で、大規模な停電が起きている。モンテアグードでは18日夜から停電し、今も電力供給は回復していない。地域で降った雨と土砂災害により、地域に電力を送る電力網が被害を受けたためだという。電力会社によると現時点で、これら地域への送電回復がいつになるか、分からないという。

■アラシータ、登録実現目指す La Razónの記事
「アラシータ」の主催側は、今年の開催を通じ、ユネスコ無形文化遺産登録の実現を図る。ラパスで24日に開幕するこの祭は、エケコ人形に願懸けをするミニチュア製品を売る市だ。ボリビア文化省はこの祭の、無形文化遺産登録に向け、すでに推薦を行なっている。今年の開催を機会に、この早期実現を図るためさまざまなアピールを行なう姿勢だ。

■オルーロ、沿道入札実施へ La Patríaの記事
オルーロでは、パレード沿道の入札が間もなく行なわれる。今年は2月10日に、ユネスコ無形文化遺産のカルナバルのパレードが予定されている。この沿道に、観客席を設ける者に対し、メートル単位で沿道の入札が行なわれるものだ。この価格は、市内中心部に近いほど高くなる。観客席の設営や座席販売は、業者などが行なうことになる。


【ペルー】

■トルヒーリョ空港は一時閉鎖 El Comercioの記事
トルヒーリョの空港は、一時閉鎖される。現在国内をローマ法王フランシスコ1世が訪れており、リマ、プエルト・マルドナードに続きこの町に姿を見せる。この法王来訪の日程などのため、20日の午前4時から20時前頃まで、同空港は完全閉鎖となる。国内線の便などは、休止または時刻変更となる。

■カンデラリア祭が開幕 Correo Perúの記事
プーノでは、カンデラリア祭が19日、開幕した。この祭はカルナバルと地場信仰、さらにフォルクローレ音楽、ダンスの文化が融合したもので、国内最大のフォルクローレの祭典だ。2014年にはその価値が認められ、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。市側は今年この祭に合わせ、4万人の観光客が来訪すると試算している。


【チリ】

■負傷観光客、驚異の回復 BioBio Chileの記事
事故で負傷したアルゼンチンの男性観光客が、驚異の回復を見せたという。第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園内で事故があり、ラウタロ・パレデスさん(23)は脳出血などの重傷を負い、地域の病院に緊急搬送された。処置が早かったことと回復力が強く、わずか1週間で退院の日を迎えたという。

■コンセプシオン、17階から落下 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州都コンセプシオンの中心部で、男性が17階から転落して死亡した。この事態が起きたのはオロンペリョ通りに面する集合住宅だ。男性は住まいの窓から、下の駐車場に落下し、搬送先の病院で死亡が確認された。この事態が事故、事件、自殺のいずれなのかはまだ分かっていない。


【アルゼンチン】

■4隻、捜索継続 Ambitoの記事
チュブ州沖では、4隻の船舶が不明潜水艦の捜索を続けている。昨年11月15日、ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていた海軍のARAサンフアンが消息を絶った。この行方に関する手がかりは、未だに見つかっていない。海軍はロシアからの協力を受け、この不明海域を中心に捜索を継続している。

■LATAM、スト中止 La Gacetaの記事
LATAMアルゼンチンは、ストライキの実施を中止した。同社の5つの労働組合は、待遇改善などを求めブエノスアイレスの二つの空港で19日、ストを行なうことを示唆していた。しかし結局このストは実施が見送られ、同社の便は国内線、国際線とも平常通りに動いている。しかし組合側は、今後ストを行なうことを否定していない。

■エル・パロマール、移動費が高い El Tucumanoの記事
ブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港から中心部への移動費が高いという。同空港はLCC専用空港として2月10日に供用開始となる。しかしこの空港から市内ミクロセントロへのレミース(ハイヤー)運賃は1050ペソと、フライボンディのトゥクマン-ブエノスアイレスの995ペソを上回る。今の時点で、空港バスの運行計画もない。

■アンデス、コモドロ便は3月5日から El Patagónicoの記事
アンデス航空のブエノスアイレス-コモドロ・リバダビア便の運航は、3月5日からになるという。同社は今年、この町とに新たに乗り入れることを明らかにしていた。月曜から金曜までの週5往復で運航を開始するという。サルタにベースを置く同社は2016年にLCCに転換し、国内航空市場で存在感を増している。

■バリロチェ、航空とバス運賃が逆転 Mendoza Onlineの記事
ブエノスアイレスとバリロチェの区間の移動について、運賃では航空便とバス便が逆転した。2月からLCCのフライボンディがこの路線を運航するが、提示された運賃は現行のバス運賃のおよそ半額程度となっている。国内では昨年以降、LCCなどの運航により長距離バスの減便や運転停止などの動きが相次いでいる。

■ワクチンに長い列 La Nacionの記事
国内の医療機関では、黄熱病ワクチンを受けるための長い列ができている。世界保健機関(WHO)が、ブラジルのサンパウロ州を、この感染のおそれがある地域に指定した。これを受けアルゼンチン保健省は、ブラジルに渡航するすべての者に、この接種を推奨したものだ。夏の間、同国を訪れる人が多く、接種を希望する人が激増している。


【エクアドル】

■キト、気候の記録 El Universoの記事
キトの気象機関が、市内で2017年に記録された気象データの記録を公開した。これによるとこの年の最高気温は8月17日に記録した摂氏26.2度、最低気温は1月24日の1.4度だ。また一日の5月15日の最高雨量は75ミリ、月間最高雨量は3月の331.1ミリだ。また4月13日には、市内では紫外線の数値が上昇し、警報が出された。

■キト、空き家143軒 El Comercioの記事
キト中心部、歴史景観地区内では、143棟の空き家があるという。市側が明らかにした数字だ。ユネスコ世界遺産に登録されるこの街区は観光地としても名高いが、一方で打ち捨てられた住宅の崩落も相次ぐ。空き家はメンテナンスがなされず、崩落リスクが高い存在で、市側もこの対応に頭を痛めている。


【コロンビア】

■アビアンカ、利用者減 Aviacolの記事
昨年12月のアビアンカ航空の利用者は、前年同月を下回った。同社が明らかにしたもので、この月の利用者数は253万8891人と、前年同月比で3.4%のマイナスとなった。平均搭乗率は83.7%で、前年同月比で0.7ポイントのマイナスだ。同社の操縦士らによる、51日間にもわたるストの影響が続いたとみられる。

■キューバ人、コロンビアに殺到 El Universoの記事
キューバ人が、コロンビアに殺到しつつあるという。ボゴタの米国大使館を訪れるため、多くのキューバ人が国内に押し寄せているものだ。ドナルド・トランプ政権による「締めつけ」でキューバ人が、ハバナでビザを取得することが難しくなっている。この新たな選択肢として、ボゴタで得ようとする動きが強まっているという。

■ベネズエラ移民、110%増 Caracol Radioの記事
ベネズエラからコロンビアに移民した人の数は2017年、前年比で110%もの増加となった。コロンビア移民局が明らかにしたものだ。2016年の移民登録者は31万1千人だったが、2017年は65万2千人となった。経済的困窮に直面し、多くのベネズエラ国民が国外に移民している。コロンビアはこうした移民に一時滞在許可を与えている。


【ベネズエラ】

■野党、対話から離脱 El Paísの記事
野党側は、ニコラス・マドゥロ政権側との対話から離脱した。与野党間のこの対話は、ドミニカ共和国政府の斡旋で、サント・ドミンゴで開かれていた。しかし野党側から政府側への不信感が高まり、この対話そのものが再び頓挫することとなった。対話に対する政権側の、高圧的姿勢を野党側は強く批判している。

■レデスマ氏「ハーグで会おう」 La Patillaの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、ニコラス・マドゥロ大統領に対し「ハーグで会おう」と呼びかけた。同氏は政府からの弾圧を受け、昨年スペインに事実上の亡命を果たした。同氏はマドゥロ政権への糾弾を続けており、今後ハーグの国際司法裁判所に同大統領を提訴する姿勢を示した。

■警察、トラックを護衛へ Caracol Radioの記事
警察は今後、食料品を輸送するトラックを護衛する。経済失政による物資不足が続く中、多くの国民の生活が窮乏している。昨年末以降、市民による抗議デモが激化し、各地で店舗やトラックが襲われる略奪が頻発している。警察は、こうした事態を防ぐため、トラックを警察車輛と警察官により守る方針を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコでM6.3の地震 Caracol Radioの記事
メキシコで19日朝10時17分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はバハ・カリフォルニア・スール州のロレトの北76キロのカリフォルニア湾で、震源の強さはマグニチュード6.3、震源の深さは16キロだ。同州や国内北西部で揺れを感じたが、人や建物への被害はない。国内では昨年9月、大きな地震が相次いだ。

■パラグアイ、1万人が避難 Caracol Radioの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、1万人が避難している。市内を流れるパラグアイ川が増水し、市内のバニャドス地区付近で氾濫するおそれが生じたためだ。市側は市民に対し、喫緊の危機が迫っているとして、早期の対応を求めている。市側は学校など53個所に、こうした市民の避難場所を設けた。

■コロール・デ・メロ氏、出馬の意向 El Paísの記事
ブラジルの大統領選に、フェルナンド・コロール・デ・メロ元大統領が出馬の意向を示した。現在は上院議員の同氏は、今年行なわれる選挙に出馬し、世論調査で先行するルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏に挑む。同氏は1990年に大統領に就任したが、数々の言動で物議をかもし、汚職により1992年末に弾劾で失職した。

■パラグアイ、マラリアフリー La Naciónの記事
パラグアイは、マラリア汚染から脱するという。世界保健機関(WHO)が明らかにしたもので、この6月にもマラリア脱却を宣言する見通しだ。ハマダラカが媒介するマラリアはとくにアフリカやアジアで、人類を脅かす脅威となっている。パラグアイ国内では、2012年以来、国内感染による発生は報告されていない。

■ウルグアイ、農業の危機 Infobaeの記事
ウルグアイの農業が、危機に瀕しているという。農業者の団体が指摘したものだ。農業は同国の主要産業の一つだが、物価の上昇に比して農業者の収入が増えておらず、多くの農家が財政的な「窒息」に直面しているという。農業生産にかかるコスト上昇は今も続いており、このままでは多くの農家が生産を諦める可能性があると警告した。

■パナマのメトロ、一時止まる Telemetroの記事
パナマシティのメトロは19日、一時運転を見合わせた。運営側によると同日の午前、アルブルーク駅とフェルナンデス・デ・コルドバ駅の間で、運転をストップした。中途のエル・インヘニオ・デ・サンイシドロ駅で技術的問題が生じたためだ。運営側はその後、14時に全線で運転を再開したことを明らかにしている。



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