2018.01.26

【ボリビア】

■運転手ら、スト圧力 La Razónの記事
ラパスの都市交通機関が、スト圧力を強めている。ミクロやミニバスの運転手らが、市側に対し抗議しているものだ。ラパス市は、大型車輛によるBRT「プマ・カタリ」を運営し、この規模を拡大している。しかしこのBRTにより、民営の交通機関が圧迫を受けているという。運転手らは、抗議のため今後無期限のストを行なう可能性を示唆した。

■ムニョス外相、「延長」か La Razónの記事
3月11日に就任するチリのセバスティアン・ピニェラ大統領は、現在のエラルド・ムニョス外相について、特別職にとどまらせることを検討している。ボリビアはチリに対し主権ある海岸線を要求し、ハーグの国際司法裁判所が3月下旬に裁定を出す。政権交代にも関わらず、ピニェラ氏はこの件の特任者といてムニョス氏を残したい考えを示した。

■対薬物、ボリビアは求められている La Razónの記事
対薬物の闘いにおいて、ボリビアは各国から頼りにされているという。エボ・モラレス大統領が明らかにしたものだ。ラテンアメリカ各国から、この分野においてボリビアに助言を求める声が続いているとした。薬物の密輸は現在、ラテンアメリカ各国で国境を越えた問題となっており、ボリビアもその最前線にある。

■観光テレフェリコ、2月7日開業 La Razónの記事
オルーロの観光テレフェリコ(ロープウェイ)は、この2月7日に開業するという。市内中心部と聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶこのテレフェリコは、開業が遅れに遅れていた。市側はカルナバル前の開業を目指していたが、これに間に合うと発表した。運賃は往復で15ボリビアーノになるという。

■国内、黄熱病の懸念なし El Díaの記事
国内では今の時点で、黄熱病発生の事実はないという。保健省が明らかにしたものだ。先週、世界保健機関(WHO)がブラジルでの感染リスクに言及し、ラテンアメリカ各国はブラジル渡航者に予防接種を推奨している。ボリビア保健省も同様の推奨を行なっているが、一方で国内での黄熱病発生は確認されていないとした。

■ウユニ、家族連れを救出 El Díaの記事
ポトシ県警は、ウユニ塩湖で家族連れを保護したと発表した。こどもを含むこの家族は、ワゴン車でウユニ塩湖を走行していたが、雨による増水でタイヤを取られ、身動きがとれなくなっていた。通報を受けたサンクリストーバルの警察署員が現地に赴き、全員を保護した。警察は、地域の道路事情に詳しいガイドなしで、入域しないよう呼びかけている。

■オルーロ空港、依然鳥 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港の滑走路周辺には、依然として多くの鳥がいるという。この空港の近くにはゴミの埋め立て場があり、この場に多くの鳥がいるため航空機の離着陸の不安が指摘されていた。空港側は対策をとったとしているが、今もなおこうした鳥がい着いた状態が続いているという。

■カラナビの首長、逮捕 La Razónの記事
ラパス県警は、ユンガス地方カラナビのリディオ・ママニ首長を逮捕したという。警察によると同首長に対する、汚職の告発があり、捜査の結果裏づけが得られたというものだ。この件は間もなく検察に送られ、本格的な捜査が続けられる。ママニ首長は2015年3月の選挙で勝利し、その職についた。

■オルーロでもアラシータ La Patríaの記事
オルーロでも「アラシータ」が開幕した。アラシータはエケコ人形に願懸けをするミニチュア製品を売る市で、ラパスでは1月24日に開幕している。オルーロはラパスと同じく、アイマラの人が多く文化的親和性が高く、この習慣もいち早く取り入れられている。文化行政はこの習慣の、ユネスコ無形文化遺産登録を狙っている。

■バンド祭は2月3日 La Patríaの記事
オルーロのブラスバンド祭は、2月3日に行なわれる。国内の多くの演奏者が参加するこのイベントは、ユネスコ無形文化遺産のカルナバルの前哨戦として毎年開催されている。今年は10日のパレードのちょうど1週間前に開催となる。多人数による一斉演奏は、世界記録を集めたギネスブックにも認定されたことがある。


【ペルー】

■インカ古道、2月は閉鎖 Correo Perúの記事
この2月も、インカ古道(カパック・ニャン)は閉鎖される。インカ帝国時代の交易ルートだったインカ古道だが、クスコとマチュピチュ遺跡を結ぶ区間は、観光客のトレッキングルートとして人気が高い。しかしメンテナンスを行なうため、毎年2月に閉鎖されている。文化省は、この2月も同様に閉鎖し、トレッキングは中止になると発表した。

■インフルエンザへの注意報 El Comercioの記事
国内、とくに北部に対してインフルエンザへの注意報が出された。現在エクアドルで、AH1N1型の流行が起きている。国境に近いトゥンベス、ピウラ県を中心に、この流行が広がるおそれがあるとして、保健省が注意を促しているものだ。また保健省は、ブラジルに渡航する国民に、黄熱病の予防接種を推奨している。

■40%、陸路移動は危険 El Comercioの記事
ペルー国民の実に40%は、陸路移動が「危険」と考えている。調査会社イプソスが行なった世論調査の結果だ。年始、リマ県北部でバスが道路を外れて海に転落し、多くの死傷者を出す大事故が生じた。こうした事故は頻発しており、多くの国民は陸路交通のリスクが大きいと考えているという。また69%は、こうした事故の多くは人的ミスが原因とみている。

■アルゼンチン男性が昏睡、医療ミスか La Repúblicaの記事
リマの医療機関で診療を受けたアルゼンチンの男性が、昏睡に陥っている。この男性はバックパッカーとして国内を訪れたが、リマ滞在中に歯が痛み、アルソビスポ・ロアイサ病院で診療を受けた。しかしその後昏睡に陥り、意識が回復していないと家族が訴えている。病院側によるとこの男性は、脳死状態とみられるという。


【チリ】

■6号線、またトラブル La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ6号線で25日、またトラブルがあった。朝の混雑時間帯に安全運転にかかる技術的問題が生じ、同路線の一部区間で運転を見合わせたものだ。この状態は数時間にわたり続き、利用者に影響が広がった。昨年末に開業したばかりの同路線だが、先週にも同様のトラブルが起きていた。

■黄熱病ワクチンが不足 Télamの記事
国内では、黄熱病のワクチンが不足しつつあるという。保健省が明らかにしたものだ。先週、世界保健機関(WHO)がブラジルについて、この感染症が生じるおそれがあるとの警告を発した。これを受けチリ保健省は、同国に渡航する国民に接種を推奨し、接種を受ける人が増えたためワクチンの不足が生じているという。


【アルゼンチン】

■フライボンディ、旅客運航開始へ Télamの記事
新航空会社フライボンディが26日から、国内線の旅客便の運航を開始する。同社はコルドバとメンドサ、イグアス、バリロチェを結ぶ路線をこの日から運航する。新規のLCCとしては、国内初の就航となる。同社は2月からは、ブエノスアイレスのエル・パロマール空港を拠点に、国内線の便を大きく拡充する予定だ。

■アビアンカ・ペルー、メンドサへ Los Andesの記事
アビアンカ・ペルーが新たに、メンドサに乗り入れる。同社が明らかにしたもので、4月1日からリマとの間の直行便の運航を開始するという。150人乗りのエアバスA320型機を使用し、一日1往復の運航体制だ。リマを通じた同社の国際線ネットワークの利便性が高まると、同社はアピールしている。

■サルタの空港、一時閉鎖へ El Tribunoの記事
サルタのマルティン・ミゲル・デ・グエメス空港は、この4月15日から5月6日にかけ、全面閉鎖される。滑走路の再舗装工事などが行なわれるため一時的にとられる措置だ。この間、同空港の便はフフイの空港に迂回し、サルタとの間のシャトルバスが運行されることになる。高需要期のセマナサンタ(聖週間)の翌週に工期が組まれた。

■コンドル大量死、容疑者を特定 Télamの記事
メンドサ州南部でコンドルが大量死した事件で、この容疑者が特定されたという。マラルグエのロス・モリェスで、コンドル34羽が死んでいるのが相次いで見つかった。警察はこの男が、毒物を使用しこの大量死を引き起こしたと断定した。現在この男の、逮捕に向けた手続きを進めているという。

■不足治療薬、来週には正常化 Télamの記事
保健省は、不足している治療薬について、来週には正常化するとの見方を示した。現在、HIVキャリアが発症防止などのために使用する医薬品が、国内市場で不足している。流通チャネルの問題が生じていると保健省は指摘し、来週までには事態は正常化に向かうとした。この不足は複数の銘柄に同時発生していた。

■こども病院が浸水 
La Nacionの記事
トゥクマン州都のサンミゲル・デ・トゥクマンでは、こども病院の施設が浸水する被害が生じた。トゥクマン一帯では激しい雨が降り、この雨により浸水が生じたものだ。市側によると、市内東部や南部で被害が生じ、200人が被害を受け、30世帯が避難している。またこの事態で男性1人が死亡している。


【エクアドル】

■スクンビオス県で地震 El Comercioの記事
スクンビオス県で25日午前10時2分頃、地震があった。観測機関によると震源はコロンビア国境のサンガブリエルから44キロの地点で、震源の強さはマグニチュード4.6、震源の深さは3.16キロだ。この地震の揺れは同県やインバブラ県、カルチ県の広い範囲で感じ、イバラでは揺れに驚いた人々が一斉に街路に出てきた。


【コロンビア】

■タクシーメーター詐欺告発 Pulzoの記事
ボゴタ在住のメキシコ国籍の男性が、タクシーメーターによる「詐欺」を告発した。この男性は妻とともにこの22日、市内とエルドラード空港の間をタクシーで移動した。この際、設置されていたタクシーメーターが不自然に速いペースで上がり始めた。この様子を携帯電話で隠し撮りし、メディアに提供したものだ。

■サントス、ベネズエラ選挙認めず El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、ベネズエラの選挙結果について「認めない」と断じた。ベネズエラではこの4月までに、大統領選挙が行なわれる予定だ。しかしサントス大統領は、ニコラス・マドゥロ政権が独裁色を強める中、自由公正な選挙は望めないとし、この結果はコロンビア政府として受け入れないと断じた。

■花卉、6億本輸出へ Caracol Radioの記事
コロンビアは2月14日の聖バレンタインデーを前に、花卉6億本を輸出する。フアン・ギジェルモ・スルアガ農業相が明らかにしたものだ。花卉はコロンビアの主要な輸出農産物で、とくに米国への輸出が多い。今季は人気の高いバラを中心に1600種類の花卉が、輸出される予定だ。全体の78%は米国向けで、以下英国。日本が各4%、カナダ3%となっている。


【ベネズエラ】

■GDP、15%のマイナス E Paísの記事
ベネズエラの2017年の国内総生産(GDP)は、前年比で15%のマイナスになったという。国際通貨基金(IMF)が明らかにした数字だ。エコノミストのアレハンドロ・ワーナー氏によると、経済を支える原油産出はこの年、2013年に比して50%の水準まで落ち込んだ。インフレ率は2400%に達しており、国際的な信用力が著しく低下していると指摘している。

■与野党対話、再開へ Caracol Radioの記事
与野党間の対話がこの28、29日に行なわれるという。ドミニカ共和国政府の斡旋で、同国首都のサント・ドミンゴで再開されるというものだ。今月初めに対話が行なわれたが、具体的成果はとくにみられなかった。一方野党側は、4月までに行なわれる選挙の、野党候補の出馬の確約が、対話の前提条件としている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■労働党、それでもルラ氏が候補者 Caracol Radioの記事
ブラジル労働党は、ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏が次期大統領選の候補と断じた。元大統領の同氏についてポルト・アレグレの二審で、在職中の汚職を認め有罪とする判断が示された。同党はそれでも、同氏を次期選挙の候補者とする姿勢を示した。各社の世論調査で、ルラ氏が支持のトップとなっている。

■カルテス、結束を求める Caracol Radioの記事
パラグアイのオラシオ・カルテス大統領は、与党コロラド党に対し、結束を求めた。この4月22日、同国では大統領選挙が予定されている。しかしこの選挙に対し、コロラド党内で分裂含みの状態となっている。国内の党の会合に参加した大統領は、「問題を抱えている」ことを認めたうえで、党内の一致結束を求めた。

■アスンシオン、緊急事態 Clarín.comの記事
パラグアイの首都アスンシオンに対し、緊急事態が出された。大雨の影響で、地域を流れる大河、パラグアイ川が増水しているものだ。川に近い地域では2万人が避難している状態だが、さらに大雨が降ったことから政府が、30日間の緊急事態を発令した。市内ではこの1月だけで、270ミリもの雨が記録されている。

■グアテマラ、バス転落 Caracol Radioの記事
グアテマラで、バスが谷に転落する事故が起きた。25日夜、この事故が起きたのはウェウェテナンゴ県の道路で、乗客を乗せたバスが道路を外れて、50メートル下に落下したものだ。この事故で9人が死亡、18人が負傷し、このうち4人はきわめて重篤な状態にある。定員オーバーと悪天候が事故を引き起こしたとみられる。

■パラグアイでも黄熱病注意喚起 ABC Colorの記事
パラグアイ保健省も、黄熱病に対する注意喚起を出した。隣国ブラジルについて世界保健機関(WHO)は、黄熱病感染が起きるおそれがあるとの注意情報を今月出した。パラグアイの保健省も、ブラジルに渡航する国民に対し、予防接種を受けることを推奨した。医療機関ではワクチンを待つ人が列を作っているという。

■B737型機、高速道路を移動 El Paísの記事
ウルグアイの高速道路を、ボーイング737型機が移動した。25日、モンテビデオのカラスコ国際空港から、プンタ・デル・エステに向け、移動が開始されたものだ。この機は、2012年に破綻したプルーナ航空のもので、放置されていたこの機材をプンタ・デル・エステの学校が購入していたものだ。この日、機材はマルドナードまで移動し、その後目的地に向かう。



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