2014.03.07

【ボリビア】

■エボ、バチェレ就任式へ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、この11日のチリ、ミチェル・バチェレ新大統領就任式への参列を決断した。この式への招待状が届いていたが、国交を持たない両国関係がきわめて悪化している現状から、参加の可否について、判断を先送りしていた。モラレス大統領は参列方針を固め、新大統領に対し海の問題の立場をあらためて説明する姿勢だ。

■サンホアキン、住宅65棟損壊 El Deberの記事
マチュポ川の氾濫による洪水被害が起きているベニ県のサンホアキンでは、住宅65棟が損壊した。この町では市内中心部に水が入り込むのを防ぐため、土嚢によるバリケードが造られたが、水はすでにこれを超え、市街に流れ込んでいる。また近隣のサンラモンでも同様の被害が生じ、住宅の損壊が起きているという。

■コビッハ、600世帯避難 Página Sieteの記事
パンド県のコビッハでは、アクレ川の増水で600世帯が避難した。市側によるとこの川の水位が11.4メートルに達し、氾濫のおそれがあるという。川沿い地域の住民などに対し避難が指示され、学校などに避難しているものだ。アクレ川はブラジル国内でも氾濫の危険性があるとして、周辺に避難が指示されている。

■歩道橋事故、依然35人が手当て FM Boliviaの記事
1日、オルーロのカルナバル開催中に起きた歩道橋崩落事故で、依然として35人が病院で手当てを受けている。パレードルートに歩道橋が落下したもので、5人が死亡、90人以上が負傷した。保健省によるとオルーロ、ラパス、コチャバンバ、サンタクルスで35人が今も、入院中だという。

■歩道橋、期限切れだった La Patríaの記事
1日のカルナバルパレード中に崩落事故が起きた歩道橋は、期限切れだった可能性がある。オルーロの8月6日通りの、コチャバンバ通りとの交差点に設けられたこの歩道橋は2012年に建造されたが、施工したイテカ社が保証する期限は1年だけだったという。以後はオルーロ市がメンテナンスを行なう必要がある契約だったとみられる。

■Fedbampoの告発 La Patríaの記事
オルーロバンド音楽専門演奏者連盟(Fedbampo)は、正式に告発状を出した。1日の歩道橋崩落事故により、ブラスバンド隊「ポオポ」のメンバー4人を含む5人が死亡した。この事故について団体は、歩道橋を管理するべきオルーロ市と、カルナバルを主催するフォルクローレ連盟(ACFO)に責任があるとして、告発したものだ。同時に死亡したメンバー4人の家族に対する補償を求めた。

■プマ・カタリ、タクシーの抵抗 Página Sieteの記事
ラパス市営の路線バス「プマ・カタリ」に対し、タクシー運転手らが抗議行動をとった。このプマ・カタリは2月24日から運転されているもので、安く、確実に移動できるとして、利用者からの支持を得ている。しかし周辺で営業するタクシーの利用者が減少したとして、運転手らが停留所などで抗議行動をとったものだ。

■テレフェリコ、開業は5月に延期 Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間で建設されているテレフェリコ(ロープウェイ)赤線について、開業が予定の4月から、5月に延期される見通しだ。ドッペルマイヤー社によると、チリからの資材の輸入の遅れとカルナバルの休業が影響し、4月じゅうの開業が難しい見通しとになったという。黄色線、緑線については、予定通り年内開業、とした。

■オルーロ空港、高需要 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港はこのカルナバル期間中、需要が高い状態だった。昨年2月に開港した同空港にはボリビア空軍航空(TAM)とアエロコンが乗り入れている。両社によるとラパス、コチャバンバ、サンタクルス線の需要はいずれも高く、両社は臨時便を運航し対応した。またアエロコンが開設したトリニダ線も、好調だったという。

■BoAマイアミ線、15%安い Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の米国、マイアミへのチケット運賃は、現行市場よりも15%程度安くなるという。ロナルド・カッソ会長へのインタビューで明らかになったものだ。同社は国内航空会社として2年ぶりに、この5月から米国に乗り入れることを明らかにしている。

■チャリャパ、キヌア40%下落 Página Sieteの記事
チャリャパの市場では、国産キヌアの取引価格がこの1か月で、40%も下落したという。生産者連盟によると現在は1キンタルあたり1000~1400ボリビアーノと、一か月前の2000~2050ボリビアーノから大幅下落となっている。昨年の「国際キヌア年」に国際市場での需要が増加したが、この反動が起きた可能性が高い。

■ラパス、日本映画7作品上映 La Razónの記事
ラパスのシネマテカで、日本の7つの映画作品が特別上映される。これはボリビアと日本が国交を結んで100年を迎えることを記念し、日本大使館の協力で開かれる日本映画祭だ。「Always三丁目の夕日」や「エクレールお菓子放浪記」などの作品が、この週末にかけて上映される。


【ペルー】

■クスコ、3千年前の骨 Andinaの記事
クスコで新たに、3千年前のものと推定される人骨が出土した。文化局によると市内の若者向けリハビリセンターの用地内で、大人3人、若者1人、こども1人の、合わせて5体の骨が出土したという。紀元前1000年頃の、マルカバジェ古代文化期のものと推定されている。埋葬された墓跡とみられ、古代文化研究に資することが期待される。

■ウビナス、溶岩噴出 RPPの記事
モケグア県のウビナス火山の火口から、溶岩の噴出が確認された。昨年9月から新たな噴火周期に入ったこの火山は、先月以降、活発な状態となっている。火口からもっとも近いケラピの集落から、火口からマグマが噴出しているのが目視で確認された。今のところ溶岩やガスによる被害は出ていないが、地質機構はこのケラピからの住民の避難を提言している。

■イルカ虐待を懺悔 La Repúblicaの記事
トルヒーリョの男女は、赤ちゃんイルカの虐待を懺悔しているという。この男女は、トルヒーリョの海岸に漂着した瀕死のイルカを発見し、弄んだ写真をSNSで公開していた。この写真を見た人から批判が殺到し、動物保護機関が動き出すに至った。男女はこの行為を反省し、懺悔しているという。

■ペルー女性の平均寿命、77歳 Los Andesの記事
ペルー女性の平均寿命は2013年、77歳となったという。8日の国際婦人デーを前に、国立統計情報機構(INEI)が明らかにした数字だ。女性の平均寿命は2001年時点で74歳で、この12年で3年伸びたことになる。また国内居住女性の平均年齢は30歳で、専業主婦率は26.3%だ。

■ウタオのオレンジ戦争 Travel Updateの記事
フニン県ワンカヨ、チュルバンバのウタオでは、恒例の「オレンジ戦争」が行なわれた。毎年開催されているこの催しは、その名の通りオレンジを市民が投げ合うもので、カルナバルの時季に行なわれている。今年は「灰の水曜日」である5日、実施され、多くの市民や観光客が参加した。

■アレキパ、クイ祭 Correo Perúの記事
アレキパではこの18日、初めての開催となる「クイ祭」が行なわれる。クイ(テンジクネズミ)はアンデスの伝統食材で、アレキパ県内では8つの地域で、飼育が行なわれている。このクイ祭は、クイの飼育者らがその質を競うもので、優勝者には600ソルの賞金が出るという。


【アルゼンチン】

■青ドル、ドルカードを下回る La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」が、国外のカード決済用のドルレートを初めて下回った。この5日、青ドルは大きく値を下げ、1ドルは10.60ペソとなった。この日の国外でのカード決済に使用されるドルは10.67ペソで、青ドルがこのレートを7センターボ下回ったことになる。6日の青ドルは10.80ペソで終え、正規レートは7.89ペソだった。

■3か月監禁の少年を救出 La Nacionの記事
カタマルカで、3か月にわたり自宅で監禁されていた11歳の少年が、救出された。市の青少年局に保護されたこの少年は、学業成績がふるわなかったとして、両親により罰として監禁されていた。少年はトイレ、バス使用時以外、すべての時間を自室で過ごしていたという。周囲の人の訴えにより、この事態が明るみに出た。

■ブエノスアイレス、タンスに注意 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市民に対し、タンスやクローゼットに注意するよう、異例の呼びかけがなされた。小衣蛾(こいが)と呼ばれる蛾による、繊維の食害が多く報告されている。SNSサイトで被害を報告した市内の女性によると、クローゼット内に大小のこの蛾がおり、保管していた衣類の多くに穴が開いていたという。

■コレクティーボ、穴に落ちる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスで152番のコレクティーボ(路線バス)が、陥没で発生した穴に落ち、動けなくなった。この事態が起きたのはレアンドロNアレン通りで、発生した陥没は直径1.50メートルほどだった。この車体のタイヤの一つがこの穴にはまりこみ、立ち往生した。乗客に負傷はない。

■ロサリオにドキュメントセンター Impulso Negociosの記事
ロサリオのマリアノ・モレノバスターミナルに、新たにドキュメントセンターが設けられる。国が設けるこの施設は、パスポート発給やID発行の事務手続きを行なう場所だ。国はブエノスアイレスやコルドバ、メンドサの空港に同機関を設けている。国側は新たに5個所のセンターを設ける方針で、このうちの一つがロサリオのターミナルだ。

■18世紀の難破船の残骸 Clarín.comの記事
ティエラ・デル・フエゴ州の海岸に、1765年に難破したスペイン船の残骸が漂着した。現地を訪れた専門家が断じたもので、この残骸はプリシマ・コンセプシオン号のものだという。この難破船から生き残った船員らが、自力で船を組み立て、脱出した逸話が残されている。


【エクアドル】

■タイヤの直撃で女性が死亡 El Universoの記事
走行中のバス車輌から外れたタイヤの直撃を受け、73歳の女性が死亡した。6日朝10時過ぎ、この事故が起きたのはマナビ県のポルトビエホ中心部から20分のファティマ-パチンチェ道だ。走行中のバスからタイヤ2本が外れ、このうち1本が買い物に出かけた女性を直撃したという。女性はポルトビエホの病院で死亡が確認された。


【コロンビア】

■泳げないライフセーバー Caracol Radioの記事
カルタヘナの消防トップが、海岸に配属されているライフセーバーが「泳げない」と発言した。カリブ海岸のビーチリゾートを抱えるこの町では20人のライフセーバーが活動している。SNS上でジョエル・バリオス氏が、「泳げるライフセーバーは5~6人しかいない」と発言し、波紋が広がっている。