2018.01.29

【ボリビア】

■コロンビアとエクアドルに連帯の意 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はコロンビア、エクアドル両国に連帯の意を示した。コロンビアのバランキージャ、エクアドルのサンロレンソで警察施設を狙ったテロ事件が相次ぎ、死傷者を出した。モラレス大統領は両国に連帯の意と犠牲者に哀悼を示し、あらゆる暴力を容認することはできないと断じた。

■エボ、白線と空色線に試乗 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は28日、ラパスで整備中のテレフェリコ(ロープウェイ)白線と空色線に試乗した。運営するミ・テレフェリコの社長とともにゴンドラに乗ったものだ。市内では昨年青線とオレンジ線が開業し、5路線体制で運行されている。この新2路線は、今年上半期内に開業の見通しとなっている。

■テレフェリコ、国際視察相次ぐ La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)に対する、国際社会からの視察が相次いでいるという。運営するミ・テレフェリコのセサル・ドックウェイラー社長が明らかにしたものだ。ラパスのテレフェリコは公共交通機関で、世界最大の利用者数をほこる。先日も米国のマイアミ市から、この視察についての申し入れがあったという。

■エボ-マクリ会談、前進に期待 Correo del Surの記事
在ラパスのアルゼンチン大使、ノルマンド・アルバレス氏はエボ・モラレス大統領と、同国のマウリシオ・マクリ大統領の会談に、期待を示した。12月に予定されていた会談が延期となったが、近く開催される見通しとなった。この場で、両国の関係深化、発展につながる合意がなされることに、同大使が期待感を表した。

■スクレでバス事故 Correo del Surの記事
憲法上の首都スクレ近郊で28日未明、バス事故が起きた。サンタクルスからこの町に向かっていたトランス・カピタル2社の便が市内からおよそ3キロのラ・サパテラで道路を外れて谷に転落したものだ。この事故で、十代後半とみられる男性1人が死亡し、15人が負傷した。警察が事故原因の調べを進めている。

■コチャバンバ-オルーロ道でも事故 La Razónの記事
コチャバンバとオルーロを結ぶ道路でも、事故が起きた。28日午前9時頃、コチャバンバ県のシペシペ付近でコンテナを積んだトレーラーと、タンクローリーが衝突したものだ。この事故でトレーラーを運転していた36歳の男性が死亡している。この事故により、この幹線道路は一時、通行が見合された。

■公共工事遅れ、制裁も Página Sieteの記事
ミルトン・クラロス公共事業相は、公共工事の遅れを理由に、建設会社に制裁を科す可能性を示した。ラパスとエルアルトを結ぶ高速道の再舗装、改修工事が、遅れに遅れている。同大臣はこの工事期限を今年6月とし、遅れた場合には建設会社の責任を問う姿勢を示した。同時にボリビア道路管理局(ABC)にも責任追及の可能性を示している。

■ベニ、4千人が水害の影響 El Díaの記事
ベニ県では、4000人が水害の影響を受けているという。ラ・ニーニャ現象による降雨の極端化の影響を受け、ベニ県では大雨による川の増水が相次いでいる。県都トリニダなど各地で氾濫や浸水の影響が生じており、近郊のラ・ボンバ湖付近では、8世帯が住宅浸水の影響で避難を強いられている。

■オルーロ、太陽光公園 La Razónの記事
オルーロ県に、太陽光発電公園が新たに整備される。政府と、この整備を受託したTSK社との間で、覚書が交わされたものだ。県都から41キロのホヤに整備されるもので、72ヘクタールの用地に発電用パネル50枚が設置される。総工費は5470万ドルで、ピーク時には500~600メガワットの発電が可能となる。

■空港の荷物管理、技術力向上へ Los Tiemposの記事
税関と警察、そしてエンジニアの団体は、空港での預かり荷物の管理徹底に向け、新たなプロジェクトを立ち上げる。荷物にまぎれて薬物や多量の現金を運ぶ事件が、国内でも多発している。この管理体制の精度を上げるため、3者は新たな技術開発を行なうための、協力体制を構築することとなった。

■テレフェリコ、学生を招待 La Patríaの記事
オルーロで2月7日に開業する観光用テレフェリコの試運転に、市内の学生らが招待される。市内中心部と聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶこのテレフェリコは、紆余曲折を経てようやく開業する運びとなった。この利用促進を含め、運営側は600人の学生を、開業前に招待する方針を示した。

■ワイラ・ハポン、ラパスで演奏 Página Sieteの記事
日本人4人によるフォルクローレ音楽のユニット「ワイラ・ハポン」が28日、ラパスで演奏する。グループの垣根を越え、フォルクローレの楽器で日本の楽曲などを演奏し、国内でも人気を博しているユニットだ。21時から、中心部ソカバヤ通りのホテル・トリノのステージで、ミニコンサートを行なう。


【ペルー】

■サバンカヤ山、長期化か Correo Perúの記事
アレキパ県のサバンカヤ火山の活動は、長期化する可能性があるという。観測機関側が見方を示したものだ。同火山の昨年にかけての活動で多くの地震が発生し、カイリョマ郡内では住宅が倒壊するなどの被害が生じた。同機関によると今回の噴火活動は、10年を超えるスパンとなる可能性があるという。

■マリネラ国際コンクール El Comercioの記事
ラ・リベルタ県都トルヒーリョでは、マリネラ国際コンクールが開幕した。市内のグラン・チムー競技場で行なわれたこの大会は、今回で58回め、国際大会としては8回めだ。マリネラは国内発祥のフォルクローレのダンスで、ボリビアやチリ、アルゼンチンでは「クエカ」と呼ばれ、伝統的に親しまれている。


【チリ】

■渡航者、ワクチンに殺到 La Terceraの記事
チリでも、ブラジルに渡航する人が、黄熱病ワクチンに殺到している。同国最大の州であるサンパウロでこの感染が広がり、世界保健機関(WHO)がワクチンを推奨した。チリ保健省もこの通達を出したことから、夏のバカンスやカルナバルで同国を訪れる人々が、接種を受けようと医療機関に長い列をつくっている。

■スイス人に50万ペソ要求か BioBio Chileの記事
チリ森林組合(Conaf)は、スイスの4人の観光客に50万ペソの支払いを求める可能性がある。1月23日、第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園の禁止エリアで、この4人はたき火をし、摘発を受けた。この時期の同公園は乾燥と強風で火災が起きやすい。Conafは消火に要した費用などを請求する見通しだ。


【アルゼンチン】

■メンドサ、接種毎日300人 El Solの記事
メンドサ州では現在、毎日200~300人が、黄熱病の予防接種を受けている。同州の保健局が明らかにしたものだ。隣国ブラジルのサンパウロ州にこの感染症の警報が出され、アルゼンチン保健省は同国渡航者に、接種を推奨している。昨年12月以来、メンドサ州で接種を受けた人は4700人に達したという。

■バリロチェ、LCCに期待 Télamの記事
リオ・ネグロ州の観光地、サンカルロス・デ・バリロチェではLCC就航で、観光客増加に期待が高まっている。先週末、新規就航したフライボンディが、コルドバとを結ぶ路線を開設した。国内ではアンデス航空、アビアンカ・アルゼンチンに続くLCC到来で、バリロチェには初就航となった。

■フォルモサ、氾濫警戒 Télamの記事
フォルモサ州では、大河パラグアイ川の氾濫に対する警戒感が強まっている。パラグアイ、アスンシオンではこの川の増水により、2万人を超える人が避難している状態だ。下流にあたるフォルモサ州でも水位上昇が報告され、今後氾濫が生じる可能性があると指摘された。流域のプエルト・ピルコマヨなどで、警戒が強められている。

■コルドバでアルファルファ会議 Télamの記事
コルドバではこの11月に、アルファルファについての国際会議が開かれるという。生産国の農業行政や生産者団体、この作物を扱う商業者などが集うもので、11月11日から14日にかけて、コルドバ市内で開催される。この会議は2015年に中国の蚌埠で開催され、今回で2回めだ。国内でも中北部を中心に、この作物が生産されている。


【エクアドル】

■サンロレンソに緊急事態 El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領はエスメラルダス県のサンロレンソとエロイ・アルファロに、緊急事態を発令した。警察施設がテロ攻撃を受ける事件が生じたことを受けたものだ。現地入りした警察長官や国防相は、この組織犯罪によるテロを非難している。この攻撃で周辺住宅が被害を受け、多くの人が教会施設に避難している。

■キト、12.7キロのシクロビア整備 El Comercioの記事
キト市では、全長12.7キロのシクロビア(自転車道)が整備された。幹線道路のシモン・ボリバール通りに、自転車専用のルートが設けられたものだ。市側は46万5600ドルを投じて、このシクロビアを整備している。市内では新しい交通手段として自転車を使用する人が増えており、市による公営貸自転車も利用が伸びている。


【コロンビア】

■国内警察署、警戒強める Caracol Radioの記事
国内の警察署は、テロ攻撃に対する警戒を強めている。バランキージャの警察署が爆発物による攻撃を受け、警察官5人が死亡、多くの負傷者を出した。ボリバール県のサンタロサ・デル・スールでも同様の攻撃があり、各地で警戒が強まった。カルタヘナの警察署も警戒態勢をとり、警察官の出勤時には私服を推奨しているという。

■観光客が城壁から転落死 Caracol Radioの記事
カルタヘナで、観光客が城壁から転落して死亡した。このドイツ人男性は、市内中心部の城壁の上を写真を撮ろうと歩いていたという。この際、バランスを崩して8メートル下の地面に落下した。男性は全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。男性はカルタヘナ港に寄港したクルーズ船の乗客だった。


【ベネズエラ】

■ロドリゲス氏「マドゥロが勝つ」 El Universoの記事
デルシー・ロドリゲス制憲議長は、4月までに行なわれる大統領選で、ニコラス・マドゥロ現大統領が「勝利する」と断言した。同議長は、マドゥロ政権が労働者の多くから支持を得ており、国民の過半数の票を得られると語った。同氏は前外務大臣で、政府の意向を受ける制憲議会発足に合わせ同議員に転身し、議長となった。

■マクロン氏発言「受け入れられない」 Capital FMの記事
ベネズエラ政府は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領の発言について、「受け入れられない」とした。同大統領はベネズエラの民主主義が脅かされているとして、欧州連合(EU)各国に経済制裁の強化を呼びかけた。また同時に、4月の大統領選挙の結果を受け入れないよう、国際社会に呼びかけている。

■野党、選挙参戦を探る Caracol Radioの記事
野党は4月までに行なわれる大統領選への参戦の可能性を探っている。政府の意向のまま、司法はこの選挙への野党候補出馬を次々と否定する判断を示している。それでも野党は、ニコラス・マドゥロ独裁政権に挑む姿勢で、野党が圧倒的多数を占める議会のオマル・バルドサ議長が、野党候補擁立の可能性に言及した。

■レデスマ氏、リマで抗議行動 America TVの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏が、訪問先のペルー、リマで抗議行動をとった。ベネズエラ大使館前で、現地在住ベネズエラ人とともに、反政府デモを行なったものだ。同氏は政府弾圧を受け、在宅逮捕から国外に逃れ、スペインへの事実上の亡命を果たしている。国外から、政権批判を続けている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ、黄熱病死者52人に Montevideoの記事
ブラジル最大の人口のサンパウロ州では、今年に入ってからの黄熱病死者数が52人となった。前の週の発表時の36人から、16人増えたことになる。世界保健機関(WHO)は同州での黄熱病拡大を受け、同国訪問者に予防接種を推奨している。ブラジル保健省も今後感染が爆発的に広がるおそれがあるとして、入国者に接種を義務づけている。

■パラグアイも接種推奨 Ultima Horaの記事
パラグアイ保健省も、ブラジル渡航者に対し黄熱病予防接種を推奨した。ブラジル最大の人口のサンパウロ州でこの感染症の広がりが指摘され、世界保健機関(WHO)が訪問者に接種を呼びかけている。このことを受けアルゼンチンやチリなど各国が、ブラジル渡航者に接種を推奨している状況だ。パラグアイ国内でも、接種希望者の長い列が医療機関にできている。

■ホンジュラス、抗議の中の船出 El Diarioの記事
ホンジュラス、フアン・オルランド・エルナンデス大統領の二期めは、激しい抗議デモの中の船出となった。27日に同大統領の就任式が行なわれたが、昨年11月26日の選挙に不正があったと野党や多くの国民が考え、各地で選挙やり直しなどを求めるデモが繰り広げられた。再就任早々、同政権は難しいかじ取りを迫られる。

■パナマで強い地震 La Estrellaの記事
パナマで28日16時40分頃、強い地震が起きた。パナマ大学の観測機関によると、震源は中部のロス・サントスの南東75キロの太平洋沖で、震源の強さはマグニチュード6.6だ。太平洋岸地域を中心に揺れを感じたが人や建物への被害はなく、また津波の発生もなかった。国内での強い地震は、昨年2月21日のM5.0の地震以来だ。

■アスンシオン、避難続く Cooperativaの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、依然として2万3千人が避難している。雨の影響で、地域を流れる大河、パラグアイ川が増水しているためだ。市側は市内79個所に避難所を設けており、多くの市民が身を寄せている。川の水位は警戒レベルに達したまま数日経過しており、今もなお最大限の注意が必要な状態だという。

■PAWAが停止 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国の航空会社、PAWAドミニカーナが運航を停止した。同国の民間航空局が、90日間の運航停止を命じたものだ。同局によると、同社の使用料や保険料といった支払いが滞り、また職員に対する賃金払いも遅れているという。同社側は同局に、この停止の撤回を求めている。同社は2003年設立で、近隣国との間の路線を多く展開している。

■ウルグアイ、8人死亡事故 El Paísの記事
ウルグアイで大きな交通事故があり、8人が死亡した。27日19時15分頃、サンカルロスの国道9号上で、走行していた乗用車同士が衝突したものだ。一方のワゴン車がこの事故で爆発的な火災を起こし、乗っていた8人全員が死亡したという。もう一方の車輛の2人も、打撲などの軽傷を負っている。

■ダブル連結トラック、前向きか ABC Colorの記事
パラグアイの交通公共事業省は、「ダブル連結トラック」の解禁に、前向きな姿勢だ。このトラックは、荷台を連結するタイプのもので、一度に輸送できる量が増え、経済上の効率が増すとみられる。一方、安全性や道路環境などの問題があり、これまで認められていなかった。トラック輸送業者がこの解禁を現在、強く求めている。



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