2018.02.04

【ボリビア】

■ベニ、3000世帯被害 Correo del Surの記事
ベニ県では3000世帯が、水害の被害を受けている。同県では大雨の影響で川の氾濫が起きるなどし、県都トリニダやサンボルハ、イシボロ・セクレ国立公園などで被害が報告されている。国防省は、一部のエリアはきわめて危険な状態にあるとして、住民の緊急避難の可能性にも言及している。これらの川の水は、今後マモレ川に大きな影響を及ぼすおそれがある。

■6世帯、空から救助へ La Razónの記事
チャコ地方のビジャモンテスでは、6世帯を空から救助する準備が進められている。この地でも大雨による川の氾濫で被害が広がり、この6世帯は完全に孤立した状態にある。陸路での救出が難しいとして、空軍が現在、空から救助するための準備に入ったという。タリハ県側が空軍に、この救助を要請した。

■チュキサカ、水害警戒 Correo del Surの記事
チュキサカ県でも、水害に対する警戒が強まっている。大雨による川の増水で、今後氾濫に至るおそれがあると指摘されたものだ。タリハ県を流れるピルコマヨ川が氾濫しており、同様の被害が同じ川の流域である同県内でも起きるおそれがある。流域一帯の住民の中には、自主的に避難する動きが生じている。

■保健省、医薬品2.9トン用意 Página Sieteの記事
保健省は医薬品2.9トンを急遽、用意した。国内ではポトシ、ベニ、タリハ、チュキサカ、コチャバンバ県で水害が発生し、多くの人が避難している。こうした被災者向けに、保健省が必要な医薬品類を用意したものだ。トゥピサやコチャバンバなどに、すでに一部を送り始めているという。国内の広い範囲は雨季を迎えている。

■幹線道路7個所に影響 Los Tiemposの記事
ボリビア道路管理局(ABC)は、国内の幹線道路7個所で、雨の影響が生じていることを明らかにした。国内では現在、大雨による川の氾濫などで、各地で被害が報告されている。ABCによるとベニ県のサンイグナシオ・デ・モクソス-サンボルハ間、ポトシ県のトゥピサ-アトチャ間などで、通行止めが続いているという。

■リベラルタにバスターミナル La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ベニ県北部のリベラルタに、新たにバスターミナルを建設すると発表した。この町の124周年の記念式典に参列し、明らかにしたものだ。さらに農産品などの販売促進を図るための新たな市場の整備も進めるという。モラレス政権はこの地について、ラパス県とパンド県を結ぶルートの、主要な町と位置づけている。

■犬に噛まれる被害、倍増 Correo del Surの記事
チュキサカ県では犬に人が噛まれる被害が、倍増しているという。県保健局が明らかにしたものだ。この1月の被害件数は75件と、前年同月から100%増えているものだ。国内では野犬などを通じた狂犬病の感染例が増えており、チュキサカ県でも昨年、感染者を出している。同局は野犬対策の必要性をあらためて指摘した。

■オランダ病院、SOS Página Sieteの記事
エルアルトの総合病院、オランダ病院がSOSを出した。治療などに必要な酸素と食料が不足し、運営が困難な状態になっているという。同病院と業者側との契約が結ばれているが、十分な供給が確保されず、医療行為に支障が生じるレベルとなっていると病院側は指摘した。エルアルト市側に、対応を求めている。

■チュキサカ、コンドーム5万個 El Díaの記事
チュキサカ県は、カルナバル時期に市民に配布するコンドーム5万個を用意した。カルナバルはクリスマスとセマナサンタ(聖週間)の間の禁欲期間中の、魂の解放の時期だ。一方で、性交渉を通じた感染症や望まない妊娠が起きやすい時期で、県側はこの啓発などのため、コンドームを毎年、無料配布している。

■バンド祭、6千人が参加 El Díaの記事
オルーロでは3日、ブラスバンド祭が行なわれた。10日に行なわれるユネスコ無形文化遺産、カルナバルのパレードの前哨戦として、大人数による一斉演奏が行なわれる祭だ。今年は、6000人が参加した。この演奏には地元のフォルクローレグループ、リャフタイマンタや、ラパスのアワティーニャスも参加している。


【ペルー】

■ユリマグアス、小型機の事故 El Comercioの記事
サンマルティン県ユリマグアスの空港で、小型機の事故が報告された。SAETA社の小型機の車輪にトラブルが生じ、同空港に胴体着陸したものだ。このセスナに172型機は厳戒態勢の中着陸し、乗客と操縦士はいずれも無事だった。この小型機はサンロレンソを発ち、同空港に向かっていたという。

■サンタ・アナ、観光開発 Correo Perúの記事
クスコ市は、市内のサンタ・アナ広場周辺の観光開発を図るという。このサンタ・アナは、市内に古くからある街区の一つだ。広場を中心に古い教会施設があり、昔からの景観の町並みを残す。市側は新たな観光用街区として、この地を育てる方針を示した。教会施設の改修などを、積極的に進めているという。


【チリ】

■バス事故「恐ろしい光景」 La Terceraの記事
メンドサ州で起きたバス事故を目撃した別のバスの運転手はこ「恐ろしい光景だった」と語る。国境トンネルを超えて200メートルの地点で、チリのバスが事故を起こし、少年3人が死亡したものだ。目撃運転手はこの事故の瞬間、乗っていたフットボールチームの少年らの叫び声が轟いた、と語る。この事故原因はスピード超過とみられている。

■名前トップはイサベラとマテオ BioBio Chileの記事
昨年、第5(バルパライソ)州で出生届けが出されたこどもの名前は、女の子がイサベラ、男の子はマテオで一番人気だった。同州の市民登録局が明らかにしたものだ。女の子は以下イシドラ、フロレンシア、ホセファ、ソフィア、男の子は同アグスティン、ビセンテ、ガスパル、アロンソが続く。


【アルゼンチン】

■ピルコマヨ、1万2千人避難 Ambitoの記事
サルタ州のピルコマヨ川流域では、1万2千人が避難している。大雨の影響でこの川が増水し、一部で氾濫が起きているものだ。一部の住民は国境を越え、パラグアイ国内に身を寄せている。この川の状況は上流のボリビアも同様で、避難者を出している。パトリシア・ブルリッチ安全相が、急遽現地入りし、視察した。

■バス事故、スピード超過か Perfilの記事
メンドサ州で起きたバス事故は、スピード超過が原因ではないかとみられている。チリ国境のクリスト・レデントールトンネルから200メートルのカーブでバスが事故を起こし、10~16歳の少年3人が死亡し、20人以上が負傷したものだ。生存者の証言によると、このバスは「恐怖を覚える」ほどのスピードを当時、出していたという。

■モロン住民、反対姿勢 Agencia Novaの記事
ブエノスアイレス近郊、モロンの住民らは、反対の姿勢を貫いている。この地にある軍のエル・パロマール飛行場について、商業航空便が利用できる空港に転用されることとなった。差し止めを求め司法に訴えを起こしたが、裁判所もこの使用にお墨つきを与えた。しかしモロンの住民らは、騒音などで環境が悪化すると、反対の姿勢を維持している。

■AR、イグアス線維持 Primera Edicionの記事
アルゼンチン航空は、イグアス空港閉鎖中も、一日3往復の路線を維持する。イグアス空港はこの4月15日から5月15日まで、滑走路補修などのため全面閉鎖される。この間、同空港発着便は、ブラジル側のフォス・ド・イグアス空港に一時移管される。アルゼンチン航空は移管期間中も、この路線を通常通り運航することを明らかにした。

■中国女性不明、謎が深まる Cronicaの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港から、中国女性が消息を絶って15日が経過した。この女性はターキッシュ・エアラインズの便で到着した後、荷物を残したまま行方が分からなくなったものだ。空港側は、この女性を捉えたとみられる駐車場の防犯カメラの映像を公開した。この後の動きについて、まったく把握されていない。

■炎暑のネウケン La Mañana Neuquénの記事
ネウケンはまさに、炎暑となっている。夏の暑さのピークを向かえているが、3日には気象機関の温度計が37.8度を記録した。しかし街中の温度計はこの日、最高で43度を指し示したという。気象機関は、ネウケンを含む国内南部では、この暑さが週明けから6日頃まで続くとの予報を示している。


【エクアドル】

■TAME、カラカス線休止 El Comercioの記事
公営航空会社TAMEは、カラカス線を3日で休止した。同社はキト-ボゴタ-カラカス線を運航していたが、ベネズエラでの経済の混乱などを受け、昨年10月に休止の方針を示していた。ベネズエラへの航空便はほかの多くの外国航空会社も休止しており、TAMEは数少ない選択肢の一つとして残っていた。

■モレノ、サントスと会談 El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領と、コロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領の会談が、この15日に行なわれる。外務省が明らかにしたものだ。コロンビア南部のペレイラで、この会談が予定されているという。この会談のテーマは安全問題が中心だ。バランキージャとサンロレンソでそれぞれ、警察施設が襲われるテロ事件が起きたばかりだ。


【コロンビア】

■ブカラマンガ空港、増強工事 Dineroの記事
ブカラマンガのポロネグロ空港では、新たに増強改善工事が行なわれる。航空当局が明らかにしたもので、利用者数の増加に合わせ、必要な施設整備を実施するというものだ。253億ペソを投じ、近くこの工事が開始される。当局側はこの空港の年間利用者総数が、近く250万人に達すると試算している。


【ベネズエラ】

■選挙日、まだ示されず El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、大統領選の投票日をまだ示していない。政府はこの選挙を、4月末までに前倒し実施することを発表している。3日頃に投票日を示すとしていたが、週明けに延期したものだ。この選挙について、自由公正性がないとして米国やコロンビア、アルゼンチンなどは結果を「受け入れない」と表明している。

■医療現場はホロコースト Heraldoの記事
ベネズエラ医師連盟(FMV)は、国内医療機関の現場がまさに「ホロコースト」であると断じた。経済失政の影響で医薬品などの物資不足が生じ、さらに衛生状態の悪化が伝えられる。医療に必要な体制が整わず、入院患者が次々と死亡している状態だとした。この状況を、ナチスの大虐殺に例えたものだ。

■500、1000BS札が主流 El Tiempoの記事
国内で流通している紙幣の主流は、500ボリバール札と1000ボリバール札だという。中央銀行が明らかにしたもので、国内で流通している紙幣の額面の82%を、この二種類が占める。2016年12月、当時の最高額だった100ボリバールに変わり登場した紙幣だ。昨年末には10万ボリバール札が登場したが、すでにこの価値は平行市場で1米ドルを割っている。

■20日以内に国際刑事裁判所に提訴 La Patrillaの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、ニコラス・マドゥロ政権を20日以内に、国際刑事裁判所に提訴すると断じた。米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁と会談し、明らかにしたものだ。現在の政策が、人道上の犯罪に当たると立証したいという。同氏は弾圧を受け、スペインに事実上の亡命を果たしている。

■マラリア、およそ32万件 El Nacionalの記事
国内では2017年、マラリアの発生件数が32万件近くに達したという。パンアメリカン保健機構が明らかにしたものだ。昨年確認された感染件数が、31万9765件だったという。経済失政による物資不足で衛生状態が悪化し、媒介するハマダラカが増えたためとみられる。この数は前年比で、24万件ほど増えている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルラ氏にパスポート返却 El Paísの記事
ブラジルの元大統領、ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏に、パスポートが返却された。同氏に対しては先月24日、ポルト・アレグレの二審が初審を支持し、有罪を言い渡している。これを受け当局側は、同氏のパスポートを没収していた。同氏はエチオピアで開催される国際会議に参加予定で、このために返却されたという。

■飛行クラブの小型機が事故 El Paíの記事
ウルグアイ、カネロネスで3日朝、飛行クラブの小型機が事故を起こした。離陸後に墜落したこの機に乗っていたのは、軍の関係者だったという。駆けつけた軍のヘリコプターにより、この操縦士は近くの病院に搬送されている。国内ではこの前日、プンタ・デル・エステの海に小型機が不時着する事故が起きたばかりだ。

■パナマ、鉄道の会合 TNV2の記事
パナマでは、新たな鉄道計画に関する、関係者の会議が行なわれた。半年前、首都パナマシティとコスタリカ国境のチリキを結ぶ鉄道の建設計画が示された。パナマは昨年6月に台湾と断交し、中国と外交関係を結んだが、中国企業がこの計画を主導しているものだ。この会議では、4年の建設期間がかかり、費用が500万ドルであることが説明された。

■エルサルバドル、連続地震 La Prensa Gr´ficaの記事
エルサルバドルで、短い間に3度の地震が連続発生したという。2日朝7時2分から7分の間に起きたもので、最初の地震がマグニチュード4.4、二度め、三度めはそれぞれM3.4だ。震源はいずれもコフテペケ付近で、規模が小さかったため被害はなかった。しかし短時間に相次いだ地震で、市民の多くが不安を感じたという。

■パラグアイ川で遺体 Ultima Horaの記事
パラグアイを流れるパラグアイ川で、男性の遺体が発見、収容された。3日朝8時30分頃、中部のサンアントニオの私設港付近で発見されたものだ。男性は青色のシャツと黄色のパンツをはいており、今の時点で死因は不明で、身元も特定されていない。警察が事故と事件の両面から、捜査を続けている。

■パラグアイ、デング3人めの死者 ABC Colorの記事
パラグアイでは今季3人めとなる、デングによる死者が確認された。保健省が明らかにしたもので、死亡したのは37歳の女性だという。国内の広い範囲は雨季で、デングを媒介するネッタイシマカが発生しやすい状況となっている。一方保健省は、隣国ブラジルで流行の兆しが見える黄熱病について、国内での発生は確認されていないとした。



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