2014.03.08

【ボリビア】

■エボ訪智を発表 Página Sieteの記事
ダビド・チョケワンカ外相は、エボ・モラレス大統領のチリ訪問を正式に発表した。11日、ミチェル・バチェレ新大統領の就任式が行われ、招待を受けたモラレス大統領はこれに参列するという。両国関係の悪化から、この参加の是非を検討していたが、新政権との間での関係改善に向け、参列を決めたという。

■コビッハ、5地区が浸水 Página Sieteの記事
パンド県の県都コビッハでは、5地区が浸水しているという。同県を流れるアクレ川が増水、氾濫しているもので、浸水地域のうちもっとも深いところでは、水は1.50メートルの高さに達している。この川の水位はわずか24時間で1.50メートルも上昇しており、今後さらに被害が拡大する可能性がある。

■パンド、食糧危機のおそれ El Deberの記事
パンド県は、県民が食糧危機に直面するおそれがあるとした。現在県内ではアクレ川が増水、氾濫しており、合わせて1700人が避難している。この水害で、農地2千ヘクタールが被害を受け、産出される食料が減る見通しだ。とくにトウモロコシ、ユカ(キャッサバ)、バナナの被害が大きい。

■歩道橋崩落事故のミサ La Patríaの記事
オルーロでは8日、歩道橋崩落事故の犠牲者を追悼するミサが行われる。1日のカルナバル開催中、8月6日通りの歩道橋が崩落し、5人が死亡し、90人以上の負傷者を出した。カテドラルでは朝10時から、バンド隊「ポオポ」の4人を含むこの5人の犠牲者を悼むミサが開催される。

■イテカ社、500キロパネルの影響を指摘 La Razónの記事
ラパスのイテカ社は、500キロの重さの液晶パネル設置の影響を指摘した。オルーロで1日に崩落した歩道橋を施工したイテカ社について、オルーロ市側は責任を問う声を挙げている。しかし同社は、設計上に含まれていなかった重さ500キロの液晶パネルが設置されたことが、事故を誘発した可能性があると断じた。このパネルはウニメディア社が、広告のために設けていた。

■演奏者ら、圧力強める Página Sieteの記事
オルーロのバンド演奏者団体Fedebampoは、オルーロ市に対する圧力を強めている。1日の歩道橋崩落事故で、バンド演奏者4人を含む5人の死者を出した責任を、ロシオ・ピメンテル市長に問う姿勢だ。同団体は市長との直接交渉を要求している。また国内の演奏者ら5千人がこの12日、この動きに同調して一斉デモを行なう見通しだという。

■ダカール汚染を告発 Los Tiemposの記事
ポトシ県のインディヘナ(先住民)らが、ダカール汚染を告発した。この1月、国内を初めてダカールラリーが通過した。このラリー通過により環境汚染が起きたと、トロパンパのインディヘナらが声を上げたものだ。とくにラリー参加者や関係者、観光客がこの地に残したゴミの量が多く、処理しきれないという。

■上院、ペットボトル増税可決 La Razónの記事
上院議会は、飲料などのペットボトルへの重税化を図る法案を可決した。国内でもペットボトル入り飲料の消費が増加しているが、このペットボトル容器の再生、リサイクルは進んでいない現状で、ゴミ増量の問題に直結している。上院議会は増税することで消費を控え、かつ処理費用を捻出することを念頭に、この法案を審議、可決した。

■オルーロ、宿泊の53%は国内客 La Patríaの記事
このカルナバルにオルーロ市内の宿に宿泊した人の53%は、国内観光客だった。オルーロのホテル業の団体が明らかにしたものだ。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこのカルナバル時季、多くの観光客が訪れるが、宿泊客の過半数は国内客で、外国人も大半がラテンアメリカが占めるという。今年はとくに欧州、北米からの観光客が少なかった。

■ペピーノ、墓に戻る Página Sieteの記事
ラパスの中央墓地では7日、「ペピーノ」が棺の中に戻った。ペピーノはカルナバル時季にだけ復活する道化役だ。3日にラパス版のカルナバル、ヒスカ・アナタが終了し、役目を終えたペピーノは再び眠りについた。また2015年のカルナバルに復活することになる。ペピーノを送るため、多くの人が墓地に集まった。


【ペルー】

■クスコ、またインカの壁に落書き La Repúblicaの記事
クスコ中心部の、インカ由来の壁がまた落書き被害に遭った。新たに落書きされたのは、アルマス広場から3ブロックのアブラシートス通りの石積みの壁だ。文化省によるとアルファベットの「O」をあしらった文字がスプレーで描かれていた。中心部がユネスコ世界遺産に登録されるクスコでは落書きは重罪だが、2月末にも同様の事件が起きたばかりでもある。

■ナスカ、空港建設を求める Correo Perúの記事
イカ県ナスカ市議会は、地域に空港を建設するよう、求めた。ナスカの地上絵で知られるこの地には、遊覧観光機が発着するマリア・レイチェ飛行場はあるが、通常の旅客機が離着陸できる空港はない。議会側は同県のピスコと同様に、新たな空港を設けるよう県や国に求めた。市議会側はこの建設予算を5700万ソルと試算している。

■リャマがアルパカを産む Correo Perúの記事
プーノ県で、リャマがアルパカの子を産んだ。マクサニ郡で飼育されているリャマのメスに、アルパカの受精卵が「借り腹」したものだ。このアルパカの子は2月18日に生まれ、生育は順調だという。リャマがアルパカの子を産むのは、国内初のケースだ。リャマ、アルパカともにアンデス原産のラクダ類だ。

■リマの墓所、観光地へ Travel Updateの記事
リマの古い墓所が、これから観光開発されようとしている。建築家らが観光開発、インフラ整備を提言したのはバリオス・アルトスにあるプレスビテロ・マティアス・マエストロ墓所だ。メトロ(電車)1号線が延伸されると、この墓所へのアクセスがよくなり、多くの観光客を迎えるようになると見込まれているものだ。この墓所は20万平方メートルで、1808年に起源をもつ。


【チリ】

■自転車を盗んで5年の刑 La Terceraの記事
第7(マウレ)州のパラルの司法は、自転車を盗んだ18歳の男に、5年の実刑判決を言い渡した。この男は学校帰りの16歳の少年に激しく暴力をふるい、乗っていた自転車を奪ったとして起訴された。裁判所は16歳の少年が重傷を負ったことなどを重く見て、執行猶予をつけなかった。


【アルゼンチン】

■スブテ、値上げは14日 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、スブテ(地下鉄)の運賃値上げはこの14日からとなる。市側はこの3月から値上げを実施する方針を示していたが、その期日が明らかになった。運賃は現行の3.50ペソから4.50ペソに値上げとなり、決済カードSUBEを使用しない場合は5.00ペソとなる。一方でSUBEを使用し、利用頻度の高い利用客については20~40%を値引きする新たな措置がとられる。

■ベルグラノ、コレクティーボが燃える La Nacionの記事
ブエノスアイレスのベルグラノで、コレクティーボ(路線バス)の車輌が全焼した。168番のコレクティーボのこの車輌は、ビレイ・デル・ピーノ、モルデス間を走行中、車体の不備から出火したという。乗客と運転手はすぐに逃げ、人的被害は免れた。この火災の影響で、この通りは一時、交通が遮断された。

■1月の観光収支は赤字 Ambitoの記事
アルゼンチンのこの1月の観光収支は、赤字だった。国立統計機構(INDEC)によると、外国人観光客が国内で消費した額は、アルゼンチン国民が国外で消費した額に比して、5.3%少なかったという。外国人観光客の消費控えの一方で、アルゼンチン国民の国外消費がこの月、21%も増加している。

■青ドル、反発して上昇 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は7日、反発して上昇した。カルナバル連休明けに大きく下落していたがこの日、青ドルは40センターボ上昇し、11.15ペソで終えている。一方、正規レートは1ドルが7.88ペソと、カルナバル明けのレート変動は数センターボにとどまっている。


【エクアドル】

■トゥングラワ、また爆発 El Comercioの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山は、また爆発を起こした。この火山は新たな噴火周期に入っていることが指摘されているが、5日夜から6日にかけ、火口で爆発が起き、活発な状態を見せた。地質機構によると2月27日から3月1日には、火山性の地震が460回観測されるなど、活発な状態はずっと維持されているという。

■観光客数、20%増目標 El Universoの記事
エクアドル政府は今後2年間で、来訪する外国人観光客を20%増やす、との目標を示した。ベルリンで開催されている観光フェアに参加したビニシオ・アルバラード観光相が語ったものだ。世界各地でのプロモーションを図り、さらに国内に乗り入れる航空便を誘致するなどし、観光客増に向けた取り組みをさらに強化する方針だ。


【ウルグアイ】

■9日、夏時間終了 El Paísの記事
ウルグアイでは9日に夏時間が終了する。デイライト・セイビング・タイム(サマータイム)が導入されており、夏の間は通常の時制よりも1時間、針を進めていた。9日午前2時に時制が変更され、この時間が午前1時となる。携帯電話などは、自動的に時制が変更される。