2014.03.09

【ボリビア】

■サンホアキン、病院も浸水 El Deberの記事
ベニ県のサンホアキンでは、地域唯一の病院も浸水している。大雨の影響でマポチョ川が氾濫し、市街地では住宅の倒壊、崩落が相次いでいる。病院内ではわずかなスペースに入院患者や避難者が押し込められている状態だ。地域行政の発表では、2500人が避難している状態だという。

■グアヤラメリン、洪水に備える Página Sieteの記事
ベニ県のブラジル国境の町、グアヤラメリンは来る水害に備えている。マプチョ川の増水から、この町では今後10日間にわたり、川の氾濫が起きる可能性が高まっている。すでに一部地域では浸水が起きており、市民は土嚢を積むなどし、市街地に水が入らないよう、準備を進めている。

■ACFO、犠牲者に見舞金 La Razónの記事
オルーロのフォルクローレ委員会(ACFO)は、1日のカルナバル最中の歩道橋崩落事故で死亡した5人の遺族に、見舞金を支払う。カルナバルはACFOが主催するもので、この祭典の開催中の事故の一定の責任を認めたものだ。ACFOによると、1人あたり1万ボリビアーノを支給するという。また90人を超える負傷者にも今後、見舞金支給を行なう方針だ。

■コルソ・デ・コルソス、安全最優先 Los Tiemposの記事
コチャバンバでは8日、カルナバルの行事である「コルソ・デ・コルソス」が開幕した。市内では例年どおりのパレードが行なわれているが、今回は警察官や兵による厳重な警戒態勢がとられた。先週、オルーロのカルナバルで歩道橋が崩落し、5人が死亡、90人以上が負傷したためだ。この日のパレードはとくに大きな混乱もなく、進められている。

■33カ国で60万人が登録見込み Página Sieteの記事
今年末に投票が予定されている大統領、議会選挙に向け、これから60万人が在外投票の登録をする見通しだ。この登録手続きはすでに7か国で先行しているが、この10日から残る26カ国で行なわれる。前回選挙では実施は4か国にとどまっており、29カ国は今回が初めての在外投票だ。この中に日本も含まれる。

■プマ・カタリ、3路線め開始 Página Sieteの記事
ラパスの市営路線バス「プマ・カタリ」の3路線めの運転が始まった。先月24日から運転を開始したこのバスの新路線はソナ・スールに向かうもので、当初2日は試運転で無料、以降は有料となる。利用者からは安全、確実と評価され、評判は上々で、この新路線も初日から多くの人が利用した。

■トマト高騰でインフレ進行 Página Sieteの記事
国立統計機構(INE)は、この2月の物価上昇率が0.76%だったことを明らかにした。1~2月を合わせた上昇率は1.02%で、この2月の物価上昇は1月よりも高かった。INEはこの要因として、トマト価格がこの月、前月に比して29.13%もの上昇となったことを挙げた。県別ではこの月、タリハ県が2.22%の上昇だったが、ポトシ県は0.14%にとどまっている。


【ペルー】

■パスコ、ボリビア機を摘発 La Repúblicaの記事]
パスコ県で、多量の薬物を積んだボリビアの小型機が発見、摘発された。この機はオクサパンパ郡チョリージョスの草原で見つかったもので、警察によると内部にコカイン325キロと1300ドルの現金があったという。この機の乗組員と一時銃撃戦となったが、この事態による負傷者はない。警察は2人を拘束している。

■クイ、ペットとしての輸出 Andinaの記事
アレキパ県のコルカは、地域産のクイ(テンジクネズミ)を、ペットとして輸出することを目指している。クイはアンデスの伝統食材で、アレキパ県内でも飼育、肥育がなされている。コルカではペット用クイとしての品種改良、生産を進め、今後米国やカナダ、欧州への輸出を図る方針だという。

■クスコ-キジャバンバ不通4日 RPPの記事
クスコとキジャバンバを結ぶ道路が不通になり、すでに4日が経過している。大雨の影響でマラヌラのマサパタで土砂崩れが発生し、道路が岩石で塞がれているためだ。県などによる復旧作業が始められているが、土砂や岩石の量が多く、完了の目処が立たない。現場では多くのトラックなどが足止めされている。

■マドレ・デ・ディオス、新学期の遅れ Correo Perúの記事
マドレ・デ・ディオス県の学校は、国内のほかの地域より新学期開始が遅れる。国内の多くの地域ではこの10日から新学期が始まるが、同県は17日に延期された。県内では大雨の影響で川の氾濫や土砂崩れが相次ぎ、多くの学校が避難所となったため、生徒の受け入れ態勢が整っていないためだという。


【アルゼンチン】

■1月の観光客入国、1.9%減 La Nacionの記事
この1月、アルゼンチンに観光で入国した外国人は24万1973人と、前年同月比で1.9%減少した。政府が明らかにした数字で、外国人観光客がこの月に国内で消費した額も2億4790万ドルと、同じく0.7%のマイナスだ。国、地域別では観光客の27.8%を欧州、26.0%をブラジルが占める。

■フットボール前に黙祷 La Nacionの記事
8日、アルゼンチン国内で行なわれるプロフットボール(サッカー)の試合の前に、1分間の黙祷が行なわれる。この日は世界婦人デーにあたり、暴力で命を落とした女性たちに、祈りを捧げるものだ。国内機関のまとめでは、2013年には男性による暴力で295人の女性が命を落としている。

■脱走殺人犯を確保 La Mañana Córdobaの記事
ウシュアイアの裁判所から脱走した殺人犯の身柄が確保された。ティエラ・デル・フエゴ州の警察は、このダニエル・エドゥアルド・ビジェガス被告(27)を発見、拘束したことを明らかにした。同被告は2010年の殺人事件で起訴されたが、裁判所から走って逃走していた。同被告は2度の逃走歴があり、以前にはチリのプンタ・アレーナスで発見されたこともあったという。


【エクアドル】

■ルミチャカ、通行制限 El Comercioの記事
エクアドル-コロンビア間の主要国境、ルミチャカは8日、通行制限がかかる。コロンビアで選挙が行なわれるため、朝4時から16時まで、この国境の車輌の通行はできなくなる。コロンビア側が完全閉鎖のため、徒歩での通過は禁止されるが、事実上黙認される状況になる。スクンビオス県のサンミゲルの国境も、同様の措置がとられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、携帯メール開始 Caracol Radioの記事
キューバの国営通信会社Etecsaは8日、携帯電話向けの電子メールサービスの開始を発表した。このサービス「Nauta」は、今もウェブメールが利用できない同国として、初めての機会となる。メール送信の価格は1メガバイトあたり1兌換ペソ(1ドルに相当)で、現地の給与水準からすると、非常に高い。