2018.02.18

【ボリビア】

■ボンベではないと結論 El Díaの記事
検察は、オルーロで10日に起きた爆発について、原因がガスボンベではないと結論づけた。ユネスコ無形文化遺産のカルナバルの最中、ルート近くで起きた爆発だ。検察のチームはこの状況分析の結果、当初指摘されたボンベが原因との説を否定した。13日にも再度爆発が起きており、連続テロであった可能性が指摘されている。

■ロメロ大臣「専門家の判断を待つ」 Correo del Surの記事
カルロス・ロメロ大臣は、オルーロの連続爆発について、専門家の調査の結果を待つ姿勢を強調した。10日と13日に発生したこれらの爆発では、12人が死亡し、60人以上が負傷している。連続テロではないとの指摘があるが、ロメロ大臣は自身の見方は示さず、専門家チームの報告を待つ姿勢を示した。

■野党、爆発の情報開示求める La Razónの記事
野党は政府与党に対し、オルーロで起きた連続爆発についての情報開示を求めた。10日と13日に相次いだ爆発で、12人が死亡し60人以上が負傷した。野党は、この件についての情報を開示し、オルーロ市民の不安を解消するべきと断じた。同時に野党は、与党がこの事件を政治的に利用することを止めたい意向があるとみられる。

■オルーロ医療費、政府が保証 El Díaの記事
オルーロの連続爆発により負傷した人々の医療費は、政府が保証する。10日と13日に爆発が相次いだオルーロでは、12人の死者を出したほか、60人以上の負傷者を出した。この中には重傷者もおり、今も入院中の人もいる。保健省は、これらの負傷者の医療費については政府が負担すると断じ、負傷者や家族に安心するよう呼びかけた。

■エボ、リマ・グループを批判 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、リマ・グループを批判した。ベネズエラのニコラス・マドゥロ政権に批判的なこの14か国は、4月の米州サミットでマドゥロ大統領への招待状を出さないことを決めた。しかしマドゥロ大統領を盟友とするモラレス大統領はこの判断を批判し、地域に分断の翳を落とすと断じた。

■雨の被災、1万4900世帯 La Razónの記事
大雨による水害の被害、影響を受けている人は現在、国内で1万4900世帯にのぼるという。国防省が明らかにした数字だ。先週以降国内ではポトシ、タリハ、ベニ、コチャバンバ県で水害が相次ぎ、現在はラパス県北部でも発生している。同省は被害概要の確認にあたっているものの、今後の復興に考えが及ぶ段階ではないとした。

■ラパス、5千世帯が被害か La Razónの記事
ラパス県では5千世帯が、水害など雨の影響、被害を受けているという。雨季の雨の影響を国内各地が受けているが、先週後半からはラパス県で被害が相次いでいる。県側による川の氾濫や土砂災害で各地で被害が報告され、その被害規模は徐々に拡大しているという。被害は北部や、ユンガス地方に集中している。

■トレド、緊急事態 La Patríaの記事
オルーロ県のトレドの行政は、地域に緊急事態を発令した。大雨の影響で、地域を流れるデサグアデーロ川が氾濫し、周囲が水に浸かったためだ。川の流域の集落では孤立するところが相次ぎ、少なくとも10の集落は危険な状態となっている。流域はこの雨季の直前まで、極度の水不足に陥っていた。

■ウユニ、コロンビアの男ら逮捕 El Díaの記事
ポトシ県ウユニの警察は、コロンビア国籍の男8人を逮捕した。この男らは車3台に分乗し、地域の道路を走行していた。警察官らが質問し調べたところ、「クリーピー」と呼ばれるマリファナ(大麻草)を輸送していたという。男らは、麻薬カルテルの拠点があるカリから、国内に来ていた。警察は組織的な輸送を図っていたとみて、調べを進めている。

■アルカンタリ、困難な状況 Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港は、また困難な状況となった。16日、同空港は天候の問題から便の休止、遅れが相次いだという。サンタクルスから同空港に向かった国営ボリビアーナ航空(BoA)の便は降りられず、結局引き返した。同空港は2016年5月、当時のフアナ・アスルドゥイ空港に代わり新規開港し、今に至る。


【ペルー】

■リマ、反マドゥロ行進 La Repúblicaの記事
国内に在住するベネズエラ人のコミュニティが、リマで反対デモ行進を行なう。リマ・グループが、この4月に市内で開催される米州サミットに、ニコラス・マドゥロ大統領を招待しないと判断した。しかしマドゥロ政権はこれに反発し、強行参加する姿勢だ。コミュニティ側はこの大統領の姿勢を批判し、「リマに来るな」と抗議デモを行なう。

■リマでも水害発生 La Rep&aucute;blicaの記事
リマでも水害が発生した。国内では先週以降、クスコ県やアレキパ県で、大雨による川の氾濫や土砂災害が頻発している。リマではアテやチョシカ、サンフアン・デ・ルリガンチョで、リマック川の増水による水害が報告されている。今の時点で人的被害や建物の崩落などは報告されていないが、注意が必要な状況にあるという。


【チリ】

■LAW利用者ら、法的措置も La Terceraの記事
航空会社ラテンアメリカ・ウィングス(LAW)の利用者らが、法的措置を検討している。ドミニカ共和国から国内に向かう同社便が機材トラブルの影響で、96時間もの遅れを記録した。この便の乗客らの一部が、被害者の連絡会を設立し、損害賠償や慰謝料を求める訴訟を起こす準備を進めていることが分かった。

■第7州で小型機事故 BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州で17日、小型機が墜落する事故が起きた。現場はパンガルの、国道5号線沿いの地域だ。航空操縦士の訓練を受けていた生徒が操縦する小型機が、突然墜落したものだ。生徒とインストラクターの2人が乗っていたが、負傷したものの命に別状はない。この道路を走行していた車輛にも、被害はなかった。

■死亡男性、接種受けていなかった La Terceraの記事
ブラジルで黄熱病感染により死亡したチリの男性は、自身の意思で予防接種を受けていなかったという。この35歳男性はリオデジャネイロ州で発症し、州都の病院で死亡が確認された。同国ではこの感染症が拡大し、男性に対し周囲は接種を受けるよう話していたという。しかし男性は必要ないと、これを拒絶していた。

■サンティアゴ、運賃値上げ La Terceraの記事
サンティアゴではメトロ(地下鉄)、バスシステムのトランサンティアゴの運賃が18日午前0時から、値上げされる。値上げ幅は3%で、物価上昇やコストの問題などから運賃が見直され、判断されたものだ。しかし今回の値上げで、これらの交通サービスの利用者が減少する可能性が指摘されている。


【アルゼンチン】

■潜水艦捜索、規模縮小へ Clarín.comの記事
海軍は、不明潜水艦捜索の規模を縮小する方針を示した。昨年11月15日、チュブ州沖で海軍の潜水艦ARAサンフアンが消息を絶ち、今も行方が分かっていない。海軍の4隻による捜索が続いていたが、この規模を1隻減らすことを明らかにした。この潜水艦の44人の乗組員の生存は、すでに絶望視されている。

■フライボンディ、36時間遅れ Radio Mitreの記事
LCCのフライボンディの便が、実に36時間も遅れたという。この遅れを記録したのは、プエルト・イグアスからメンドサに向かう便だ。同社が現在唯一使用している機材では、車輪トラブルが生じ、以後の便に連鎖的な遅れが生じていたことが報告されている。同社は1月下旬に運航を開始し、参入からまだ3週間ほどだ。

■ポサーダス空港でトラブル Misiones Onlineの記事
ミシオネス州都ポサーダスの空港で17日、トラブルがあった。ブエノスアイレスから到着したアルゼンチン航空1150便の利用者の荷物が、ターンテーブルに乗るまでに1時間半かかったという。空港を管理するアルゼンチン2000年によると、荷物を扱うシステムのトラブルによるものだ。利用客の中には、怒りの声を上げる人もいた。

■ロサリオ-サンティアゴ線、デイリー化 La Capitalの記事
LATAM航空のロサリオとチリの首都サンティアゴを結ぶ路線は、4月からデイリー運航となるという。同社が明らかにしたもので、利用が好調であることから増便を決めたという。同社はロサリオとペルーの首都リマを結ぶ路線もデイリー運航している。これらの路線を通じ、欧米などへの乗り換えが容易になっている。

■都市ガス、1億6100万ペソ投資 Télamの記事
政府は、国内の家庭向けの都市ガス普及に、1億6100万ペソを投資する。2021年までの中期整備計画を示し、今年の投資額を示したものだ。都市部を中心に都市ガスのインフラ整備は進んでいるが、周辺部、農村部ではまだ普及していない地域が多く残存する。エネルギー整備計画として、この投資を進める。

■旱魃、生乳に影響 La Nacionの記事
国内で起きている異常渇水や旱魃は、牛乳生産に翳を落としている。生乳生産業の団体が明らかにしたものだ。この1月の搾乳量は、前年同月比で6%のマイナスとなったという。生産地が雨不足に見舞われたことが最大の要因だが、団体側はこの問題に対し、政府側が有効な手立てを一切講じていないと批判した。


【エクアドル】

■キト、犬に噛まれる被害92件 El Comercioの記事
キトでは昨年以降、人が犬に噛まれる被害が92件、報告されているという。市側が明らかにした数字だ。市内ではこれらの被害による、狂犬病の発生は報告されていない。しかし野犬の増加や、ペットの飼い方のマナーの問題などの指摘が、今も続いている状況だ。国内では危険な犬種については、登録の義務などがある。


【コロンビア】

■禁酒法、700億ドルの損失 Caracol Radioの記事
メデジンでは「禁酒法」により、700億ドルもの損失を得ているという。国内では1980年代以降、選挙投票前後のアルコール消費や販売が禁止される措置がとられている。しかし週末に重なるため、経済上の損失が大きいとメデジン市側が示した。フアン・マヌエル・サントス大統領はこの禁酒法の廃止の可能性に言及した。

■ベネズエラの1200人が接種受ける Caracol Radioの記事
ボゴタでは、ベネズエラ国籍の1200人が、予防接種の混合ワクチンを受けたという。ボゴタの保健局が明らかにしたものだ。経済問題からコロンビアに移民するベネズエラ国民が増加しているが、こうした人々への必要な接種が、コロンビア側で行なわれている。ワクチンを受けた人はこども310人、成人900人だ。

■14歳少年、ペルーで見つかる Caracol Radioの記事
アマソナス県で不明となっていた14歳の少年が、ペルー国内で発見、保護されたという。ペルー警察が明らかにしたものだ。この少年はアヤクチョ県ワマンガの住宅内に、監禁された状態で強制労働にあたらされていた。少年は顔や唇などを負傷しているものの、健康状態は悪くない。ペルー、コロンビア両国警察は、人身売買事件として捜査を開始した。


【ベネズエラ】

■ウルグアイ、リマ・グループに異議 El Paísの記事
ウルグアイ政府は、14か国によるリマ・グループの決定に異議を唱えた。4月にリマで開催される米州サミットで、ニコラス・マドゥロ大統領への招待を見送ると判断したものだ。同グループはマドゥロ政権に厳しい姿勢をとっている。しかしウルグアイは、マドゥロ政権を短絡的に除外するべきではないとの見解を示した。

■ロペス氏の党、選挙不参加 El Paísの記事
指導者レオポルド・ロペス氏の政党VPは、4月22日に実施される大統領選挙への不参加を決めた。ニコラス・マドゥロ政権が突然、選挙の前倒し実施を決めたものだ。政府弾圧により在宅逮捕中のロペス氏は出馬できず、代理候補の擁立も難しい情勢だ。政権の意のままに司法は、野党関係者の出馬「禁止」判断を次々と出している。

■停電で新生児6人が死亡 Venezuela al Díaの記事
ボリバール州サンフェリクスの病院で、停電で新生児6人が死亡したという。野党所属のホセ・マヌエル・オリバレス議員が告発したものだ。この病院では、温度調整などを自動で行なっていたが、24時間にわたる停電でこれが機能せず、新生児の死亡が相次いだ。同議員は、この事態でも「誰の責任も追及できない状態」と憂いている。

■医薬品生産、危機的状態 Veneuela al Díaの記事
国内での医薬品生産は「フリーフォール」の状態だという。経済失政の影響で輸入が滞り、原材料の多くを輸入に頼る医薬品の生産現場は、開店休業の状態となっている。生産量は60%程度減少し、国内での医薬品の深刻な品不足につながった。国内では医薬品の涸渇により、患者らの死亡が相次いでいることが報告されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコで強い地震 El Paísの記事
メキシコ南部で16日17時39分頃、強い地震が起きた。観測機関によると震源はオアハカ州ピノテパ・ナシオナルの北東53キロの太平洋近くで、震源の強さはマグニチュード7.2、震源の深さは24キロだ。同州やゲレロ州などで強い揺れを感じ、首都圏でも揺れを感じた。昨年9月に続いた自身の記憶から、多くの市民が街路に飛び出すなどした。

■メキシコ、地震後にヘリの事故 El Paísの記事
メキシコでは16日、地震発生後にヘリコプターの事故が起きた。この日の夕方、オアハカ州でM7.2の強い地震が起きたが、同州のサンティアゴ・ハミルテペックで、ヘリが着陸時にコントロールを失い、30メートルの高さから墜落した。この事故でこども3人を含む13人が死亡している。このヘリは同国軍が、被災地向けに運航していた。

■ブラジル、黄熱病死者154人に El Mostradorの記事
ブラジルでの黄熱病感染による死者は昨年7月以降で、154人に達したという。同国政府が17日、明らかにした数字だ。これまでに感染が確認された人の数は464人となっている。国内では人口の多いサンパウロ州、リオデジャネイロ州などで感染が広がり、世界保健機関(WHO)が注意を呼びかけている。近隣国はブラジル渡航者に、ワクチン接種を推奨している。

■リオ、軍投入さらに強化 El Paísの記事
ブラジルのミシェル・テメル大統領は、リオデジャネイロへの軍投入をさらに強化した。リオではファヴェラと呼ばれるスラム街で、組織犯罪の横行が続く。犯罪の巣窟となったこうしたファヴェラへの軍投入が続いているものだ。政府側も、無法状態の解決に向け、本腰を入れた形となっている。

■再生可能ホンジュラス La Tribunaの記事
ホンジュラスでは、再生可能エネルギーの産出が大きく伸びている。国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)が報告したものだ。2015年と2016年を比較すると、ホンジュラス国内での再生可能エネルギーの産出は、16.86%増えた。中米全体では5.17%の伸びだが、ホンジュラスは国単位で突出して増加率が高いという。

■マリファナ自家栽培で男らを逮捕 ABC Colorの記事
パラグアイの警察は、自宅でマリファナ(大麻草)を栽培していた容疑で、ブラジル国籍の男らを逮捕した。この3人の男らは、アスンシオン市内の集合住宅に部屋を借り、この室内でマリファナを17株栽培していたという。生育を促進するための、専用灯も用意していた。国内ではマリファナは今も全面禁止されている。



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