2018.02.24

【ボリビア】

■アメリカン、ラパス休止へ Página Sieteの記事
アメリカン航空は、ラパスへの運航を休止する。同社が明らかにしたものだ。同社はマイアミ-ラパス-サンタクルスを三角運航しているが、需要が少ないことからラパス立ち寄りをやめ、サンタクルス直行に切り替える。ラパスへの最終運航は7月4日となる予定だ。同社はボリビアに乗りいれる唯一の米国企業だ。

■旅行会社、ラパス休止「残念」 La Razónの記事
多くの旅行会社が、アメリカン航空のラパス乗り入れ休止を「残念」と表した。国内旅行会社の団体ABAVYTのカルロス・マリン会頭は、この休止によりボリビアの観光にも大きな影響が生じるとの見方を示した。この休止により、アビアンカ、コパ航空、LATAM航空、国営ボリビアーナ航空(BoA)の比重が高まるとの見方も示している。

■政府、COBをコントロール下へ Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBについて、政府が事実上コントロールすることになる。エボ・モラレス政権に対し対決姿勢を強めていたギド・ミトマ委員長が、求心力低下により辞意を表明した。ミトマ氏政権によるCOBの分断工作があるとして引き締めを図っていたが、この闘争に敗れたものだ。ミトマ氏は当初は、モラレス政権と近い存在だった。

■オルーロ爆発、15万Bsの懸賞 La Razónの記事
政府は、オルーロで起きた爆発について、15万ボリビアーノの懸賞をかけた。この10日と13日、二度にわたり死内で爆発が生じ、12人が死亡し60人以上が負傷した。この事件について、オルーロ県警は市民に情報提供を呼びかけている。政府は、有力な情報を寄せた市民に支払う懸賞を用意したものだ。

■容疑男性、潔白を主張 Página Sieteの記事
オルーロの爆発事件に関わった容疑がかけられている男性が、潔白を主張した。メディアに語ったのはマルセロ・ベルトランさん(20)だ。10日に市内で起きた爆発の容疑者の似顔絵に酷似しているとして容疑者に浮上したものだ。警察側は今後同氏から事情を聴く姿勢だが、メディアに対し関与を全面的に否定した。

■ブラジルと鉄道で合意 La Razónの記事
ボリビア、ブラジル両国は大陸横断鉄道計画について、合意したという。両国首脳会談でこの計画前進に向けた合意がなされ、両国実務者間での協議が続いていた。ボリビア国内の鉄道網を活用し、ブラジルのサントス港とペルーのイロ港を鉄路で結ぶものだ。実現すれば、南米大陸の物流が激変するとの観測もある。

■水害被災、1万7108世帯に Página Sieteの記事
国内では水害により、1万7108世帯が被災しているという。国防省が明らかにした数字だ。国内の広い範囲は雨季だが、2月に入り各地で被害が生じている。この数日の間には、とくにラパス県の北部で川が氾濫するなどし、住宅地や農地に被害が生じた。同省によるとパンド県を除く8県で、被害が出ているという。

■ソンゴ、緊急事態に Página Sieteの記事
ラパス県のソンゴの行政は、地域に緊急事態を宣言した。同地域では大雨の影響で川が氾濫し、道路が水没したり土砂災害を受けるなどして、11のコミュニティが孤立状態となっている。急病人などはヘリコプターでの救急搬送がなされているが、人や物資の輸送には限界がある。事態が正常化するのに、相当の時間が必用とみられるという。

■6個所で道路交通に支障 Los Tiemposの記事
国内では現在6個所で、道路交通への支障が生じている。ボリビア道路管理局(ABC)のフアン・ルイス・ハヤカワ氏が明らかにしたものだ。雨の影響で土砂災害などが生じ、ベニ、ラパス、コチャバンバ、タリハ、チュキサカ県で不通区間があるという。同局は現在、それぞれの個所について復旧工事を進めている。

■ビルビル、安全策強化 Página Sieteの記事
サンタクルスのビルビル国際空港について、安全強化策が図られるという。カルロス・ロメロ大臣が明らかにしたものだ。同空港はボリビアのハブで、世界各地とつながるゲートだ。世界的にテロの脅威などが増す中、安全体制の強化を政府として、空港管理側とともに進めることを明らかにした。

■バナナ輸出、3900万ドル Página Sieteの記事
ボリビアは2017年、バナナ輸出で3900万ドルを得た。政府系の開発機関Fonadinが明らかにしたものだ。輸出の90%はアルゼンチン向けで、以下ウルグアイ7%、チリ2%、ペルー1%となっている。国内産バナナの大半はコチャバンバ県熱帯地方産で、ボリビア通商機構や生産者らは新たな販路の確保を模索している。

■ラパス、建物管理に行政関与 Página Sieteの記事
ラパス市は、市内の古い建物の管理に、行政側が今後積極関与する方針を示した。市内中心部には古い建物が多いが、一方メンテナンスがなされず朽ち果てたり、崩落するケースが後を絶たない。こうした「被害」を事前に防ぐため、今後市側がこうした管理に積極的に携わるという。対応に限界はあるが、この関与には観光振興の目的もある。

■ボリビア人に死刑判決 El Deberの記事
マレーシアの司法が、ボリビア人男性に死刑を言い渡した。判決を受けたのはスペイン、アリカンテに居住するビクトル・パラダ被告だ。同被告はマレーシア国内にコカイン50キロを持ち込んだといて逮捕され、起訴されてた。マレーシアでは薬物に対する扱いがきわめて厳しく、死刑判決に至ったという。

■キツネ、幼児を噛む La Patríaの記事
オルーロの動物園で、飼育されているキツネが、来園者の幼児を噛んだという。噛まれたのは間もなく2歳になる女児で、市内の病院に運ばれ手当てを受けている。この女児は両親とともにこの動物園を訪れていたが、両親が目を離したすきに檻に近づき、噛まれたという。このキツネを通して狂犬病に感染する可能性は低いとみられる。

■中華料理店でジャガーの歯 El Deberの記事
サンタクルスの中華料理店で、ジャガーやプマ(ピューマ)の歯が摘発された。ラ・ラマダで営業する中国人オーナーがこれらの歯を持っていたものだ。中国本土では、需要の高かった象牙の取引の規制が強化されており、これに代わるものとしてこれらの歯を本国に送ろうとしていたとサンタクルス県警はみている。

■セネガル音楽、オルーロを未了 La Patríaの記事
西アフリカ、セネガルの音楽がオルーロ市民を魅了したという。ユネスコ無形文化遺産のカルナバルの前哨戦である、アナタ・アンディーナに今年、セネガルの音楽、ダンスグループが特別参加した。このパフォーマンスはオルーロ市民の間でも評判になったという。同グループはラパスやコチャバンバでもパフォーマンスを披露予定だ。


【ペルー】

■北部、雨に警戒 La Repúblicaの記事
気象機関は、国内北部で再び今季、雨に警戒が必要との見方を示した。昨年のこの時期、同地域ではエル・ニーニョ現象の影響による局地的雨が降り、各地で水害が発生した。今季はエル・ニーニョではなく、ラ・ニーニャ現象が発生しているが、北部では再び局地的な雨が降る可能性があるとの予報を示したものだ。

■政府、電気自動車を促進 El Comercioの記事
エネルギー鉱山省は、電気自動車の国内普及を促進する方針を示した。政策として、ガソリン車から電気自動車への転換を図るもので、この転換にかかりさまざまな補助金制度などを設ける方針だという。財界の会合で明らかにしたもので、今後具体的な政策が同省から示されるとみられる。国内で使用される車輛の多くは、ガソリン車だ。

■レイ・ラティーノ社、昨年2度の事故 El Comercioの記事
バス会社レイ・ラティーノ社は、昨年2度にわたり事故を起こしていた。交通通信省が明らかにしたものだ。同社のバスの便がアレキパ県のパンアメリカン道でオコニャ川に転落し、44人が死亡する事故が起きたばかりだ。同省によると同社は昨年1月と5月に事故を起こし、負傷者を出すなどし、行政指導を受けていたという。

■バンコ・デ・ラ・ナシオン、スト予告 El Comercioの記事
バンコ・デ・ラ・ナシオン(ナシオン銀行)の職員の労働組合が、ストライキを通告した。3月8日から9日にかけ、48時間のストを行なうという。労働者の待遇についての要求行動と、利用客の待ち時間短縮に向けた経営側の不備の是正を求めた動きだ。スト通告期日に向け、経営側に対話の窓口を開くという。

■ロレト、反奴隷化デモ La Repúblicaの記事
ロレト県では、若い世代の奴隷化に反対するデモ行進が行なわれた。労働の分野において、若者にしわ寄せが向かいかねない新たな法案が議会で審議されている。これを阻止しようと、多くの人々がこの行進に参加したものだ。議会では、フヒモリ氏支持派が財界などの後押しを受けこの法案を支持している。

■マチュピチュ鉄道、土砂の影響 Correo Perúの記事
クスコとマチュピチュを結ぶ鉄道が23日、土砂崩れの影響を受けた。アグアス・カリエンテスと水力発電所駅とを結ぶ区間で起きたものだ。土砂や岩石が軌道を塞いだが、すぐに除去され、鉄道便運行への大きな影響は出ていない。現在同県の広い範囲は雨季を迎えており、雨が多い状態となっている。

■クスコ、車が階段を落下 Correo Perúの記事
クスコで、自動車が階段を落下する事故が起きた。この事態が起きたのはクスコ市旧市街のチョケチャカ通りだ。このエリアには歩行者用の階段が多いが、この車は誤って、この階段に進入したとみられる。運転していた21歳の男性に、負傷などはなかった。警察は運転手のミスと、この事故の原因を見ている。

■ワイタラのネグリート、文化遺産に El Comercioの記事
政府はワンカベリカ県のワイタラに伝わるフォルクローレのダンス「ネグリート」を文化遺産に登録する。政府系機関紙が伝えたものだ。アヤビ、タンボなどの地域に伝わるこのダンスは、顔を黒塗りにした男女が踊るものだ。スペイン統治時代、この地に連れてこられたアフリカ系黒人の文化と、アンデス文化が融合したものだ。

■チンチェロ空港、10月から土木工事 Gestionの記事
クスコ、バジェ・サグラド(聖なる谷)のチンチェロ新空港の土木工事が、10月にも再開される。交通通信省が明らかにしたものだ。クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港はキャパシティが限界で、新空港が建設されることになった。しかし工事請負契約などの問題から、この工事は遅れに遅れている。


【チリ】

■バチェレ、日本に協力求める BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領が日本に対し、協力を求めた。チリは2021年の国際天文学連合(IAU)総会を誘致している。国内北部、アタカマ沙漠では世界最先端の天文学観測が行なわれ、これに日本が大きく関与している。バチェレ大統領はこの開催に向け、日本に支持を要請した。日本では1997年に、京都で開催されている。

■チジャンの活動に警戒感 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のネバドス・デ・チジャン火山に対する警戒が、必要だという。観測機関が明らかにしたものだ。同火山の活発化について報告がなされたもので、今後噴火に至る可能性は否定できないという。しかし現時点で、人の居住地域への直接的影響は想定されておらず、市民などに対し冷静な対応を求めている。

■インフルエンザワクチン、前倒し BioBio Chileの記事
保健省はインフルエンザワクチンについて、接種を前倒し実施する方針を示した。保健衛生関係の職員などを対象に、3月から接種を開始するという。通常、冬を迎える前にこの運動が始まるが、エクアドルでインフルエンザが流行するなどし、国内にも影響が及ぶおそれがあると判断し、前倒しを決めた。

■来週、黄熱病ワクチン到着 Cooperativaの記事
保健省は来週にも、黄熱病ワクチン1万5千本が到着すると発表した。国内からの渡航者が多いブラジルでこの感染症が広がり、チリの男性2人が現地で死亡したことが伝えられた。国内医療機関には接種希望者が殺到しているが、ワクチンそのものの不足が生じていることが伝えられていた。保健省はブラジル渡航者にに訪問先変更も要請している。

■もう一人のチリ男性も重篤に La Terceraの記事
ブラジルで手当てを受けているもう一人のチリ男性も、重篤な状態だという。在ブラジルのチリ大使館は、同国内で3人が黄熱病に感染したことを明らかにしている。このうち35歳男性、20歳男性はすでに死亡している。残る27歳の男性も、きわめて重篤な状態にあり、容体について予断を許さないという。


【アルゼンチン】

■黄熱病、2人めの感染者 La Nacionの記事
保健省は2人めとなる、黄熱病感染者が確認されたことを明らかにした。ブラジル、リオデジャネイロ州を訪れ、ブエノスアイレスに戻った女性が感染していることが確認されたという。同様にブラジルから帰国した28歳の男性の感染が確認されたばかりだ。同省は今の時点で、国内感染の事例はないと報告している。

■潜水艦捜索に新戦力 Diario de Cuyoの記事
海軍は、不明潜水艦の捜索に新しい戦力を投入する。昨年11月15日、潜水艦ARAサンフアンがチュブ州沖で消息を絶ち、今も行方が分かっていない。海軍はこの捜索を続けているが、高い技術力を持った新たな船舶がこの捜索に加えられるという。政府は懸賞を出し、民間に捜索を委託する姿勢だったがこれを中止した。

■エル・パロマール、また法的手続き InfoNewsの記事
ブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港について、また法的手続きがとられる。地域で活動する弁護士が明らかにしたものだ。もともと空軍基地だった同空港は今月9日から、LCCのフライボンディの拠点となった。しかしこの弁護士によると、この商業空港転用について、必要な手続きがとられていないという。

■サルタに物資30トン La Nacionの記事
サルタ州の被災地向けに、物資30トンが送られたという。ボリビア国境地域を流れるピルコマヨ川が氾濫し、一時多くのコミュニティが孤立したものだ。現在は水の状況は落ち着き、復旧作業が各地で続いている。水や食料、衣類などの物資が、この水害の被災者のため、現地に送られたという。

■副操縦士、機外脱出で負傷 Télamの記事
空軍の副操縦士が、機外脱出で負傷したという。23日、この事態が起きたのはリオ・テルセーロだ。ラ・パンパからコルドバに飛行していた空軍機から、40歳の副操縦士が脱出したという。この脱出は訓練だったが、ヘリコプターとの連携に失敗した。この副操縦士はパラシュートで、地域の農場に着地している。

■ラ・プラタで断水 Télamの記事
ブエノスアイレス州のラ・プラタでは、計画断水が続いているという。水道会社によると、水を送るための主要水道管の交換などのため、この断水が行なわれているものだ。市内の家庭の多くは、水道が利用できる時間帯が現在、限られている状態だ。21日からこの措置がとられており、24日間で続くという。

■ドルは20ペソ台 Télamの記事
為替市場では米ドルは今週、20ペソ台で推移した。今月、過去初めて1ドルが20ペソ台突入したが、その後一時19ペソ台に戻る展開となっていた。しかし今週は一貫して20ペソ台で推移し、23日には20.27ペソで終えている。この週の為替相場は小商いとなり、相場の変動幅は小さかったという。

■チョコレート菓子に回収命令 La Nacionの記事
食料品・医薬品局は、市販されているチョコレート菓子の販売停止と回収を命じた。この処分を受けたのは「パラティ」のブランドのチョコレートとドルセ・デ・レチェを使用した菓子「ミニ・トルタ」だ。同局の調べによると、この商品について不適切な表示などが確認されたという。消費者保護の観点から問題が大きいと判断した。


【エクアドル】

■リオバンバ、車が爆発 El Comercioの記事
チンボラソ県のリオバンバで、車が爆発する事故が起きた。現場となったのはリオバンバと港町グアヤキルを結ぶ道路だ。22日20時頃、この現場一帯に大きな爆発音が轟き、その後一台のトラックから火が出た。リオバンバから消防が出動し、消火活動を行なったが、1人の死亡が確認されたという。爆発の原因などは分かっていない。

■流行性疾患はピチンチャ県 El Universoの記事
国内の地域別で、流行性の疾患がもっとも発生し、流布しやすいのはピチンチャ県だ。保健省が2017年のデータを示したものだ。この年に国内で発生した流行性疾患は13万588件だったが、このうち3万5867件をピチンチャ県が占めている。次に多いチンボラソ県の1万3082件の3倍近い数だ。ピチンチャ県は首都キトを抱える。

■ガラパゴス、サンゴの調査 El Universoの記事
米国アリゾナ大学の研究チームが、ガラパゴス諸島海域のサンゴの調査を続けている。同大学のチームは、1970年代からサンゴの定点観測を行なっているという。近年、温暖化などの地球規模の気候変動がみられるが、このサンゴ観測からこの実態が顕著に表れているという。この間、海水温上昇によるサンゴの死の報告もみられた。

■キト旧市街、落書き横行 El Comercioの記事
キトの旧市街では、グラフィティと呼ばれる落書きが、横行しているという。この旧市街には古くからの建物が多く残り、ユネスコ世界遺産にも登録されている。しかし市側によると、古い建物のおよそ10%に、このグラフィティがみられる。居住者がいる建物も少なくないが、消してもまた描かれるため放置してしまう例も少なくない。


【コロンビア】

■ジミー・モラレス大統領が来哥 Caracol Radioの記事
グアテマラのジミー・モラレス大統領が、コロンビアを訪れる。23日にボゴタに到着し、フアン・マヌエル・サントス大統領と会談するという。両大統領は食事をともにするなどし、経済関係や安全、さらに文化面などについての意見交換を行なう予定だ。モラレス大統領は24日に、グアテマラシティに戻る。

■Wingo、100万人達成 Prensaの記事
コパ航空傘下のLCC、Wingoの利用者が100万人の大台に乗った。Wingoはコパ航空のベースであるパナマだけでなく、子会社だったコパ航空コロンビアを移管する形でコロンビア国内線も運行している。2016年12月から運航を開始し、LCCが浸透しつつあるラテンアメリカでも一定の認知度を得つつある。

■アルゼンチン路線、大幅増加へ Caracol Radioの記事
国内とアルゼンチンを結ぶ航空便が今後、大幅に増えるとみられる。両国の間で航空交渉が行なわれ、妥結したものだ。ボゴタ-ブエノスアイレスについて、現行ではコロンビア側は週4便の乗り入れ枠だが、これが一気に28便に増やされた。昨年から、アビアンカ・アルゼンチンがアルゼンチン国内線を運航しており、アビアンカの攻勢がかけられる可能性がある。

■アビアンカ、ネイバ撤退を否定 La Naciónの記事
アビアンカ航空は、ネイバからの撤退の噂を否定した。同社はボゴタと国内南部のネイバを結ぶ路線を運航している。しかしネイバでは、同社がネイバ空港から撤収するとの噂が広がっていた。この噂に対しアビアンカ側は、ネイバ線休止の予定はなく、今後もネイバへの乗り入れを続けると断じた。


【ベネズエラ】

■選管、同日実施を発表 Caracol Radioの記事
選管は、大統領選と議会選の同日実施を発表した。政府は大統領選を4月22日に前倒し実施することを発表し、さらに立法権掌握を一方的に宣言している制憲議会が、議会選も同日に行なうことを決議した。選管はこれらの動きを受け、4月22日に両方の選挙を同時実施することを発表した。野党はこれらの選挙への不参加を表明している。

■米国、さらなる制裁を検討 El Universoの記事
米国政府は、ベネズエラに対するさらなる制裁を検討している。制憲議会が4月22日に、議会選挙を前倒し実施する法案を可決したことを受けたものだ。現行の議会は野党が圧倒的多数を占め、ニコラス・マドゥロ政権への唯一の抑止力となっている。米国政府は経済制裁などの強化に向け、具体的検討に入った。

■OEA、同日選挙「やめろ」 Carcol Radioの記事
米州機構(OEA)は、ニコラス・マドゥロ政権に対し4月22日の大統領選、議会選の同日実施について見送るよう求めた。加盟各国の議決で、ベネズエラとボリビアを除くすべての国がこの勧告に賛成したものだ。これを受けOEAはベネズエラ政府に対し、この同日選見送りを求めた文書を送付した。マドゥロ政権がこれを受け入れる可能性はきわめて低い。

■マイアミ、不動産トラブル El Paísの記事
ベネズエラの領事館をめぐり、米国フロリダ州のマイアミで不動産トラブルがあるという。ニコラス・マドゥロ政権は、4月22日に行なわれる選挙の在外投票のため、長期間閉鎖していたこの領事館の再開を指示した。しかし物件所有者によると、この不動産についての家賃が滞納の状態となっているという。

■人権、風前の灯 El Universoの記事
アムネスティ・インターナショナルはベネズエラでは「人権」が風前の灯であると断じた。昨年4月から7月にかけ、国内では野党などによる反政府デモが連日続いた。同機関はこの際に政府側の指示で過度の武器が使用された実態をあらためて報告した。ニコラス・マドゥロ政権の独裁化が止まらず、ベネズエラでは人権は守られなくなると警告した。

■西部で大規模停電 Caracol Radioの記事
国内西部では、大規模停電が起きているという。地域の住民らが訴えているものだ。22日スリア州のマラカイボなどで突然、電力が使用できなくなった。この状態は長時間にわたり続いているが、送電再開の動きがまったくみられないという。国内では経済失政の影響もあり、こうした現場での意気が下がっていることが指摘されている。

■動物たちは死にゆく El Dinamoの記事
国内の動物園で飼育されている動物たちのほとんどが痩せ衰え、死に向かっているという。経済失政の影響で飼育に必要な餌が調達できず、多くの動物が栄養不足に陥っているものだ。また肉食動物の維持のため、草食動物などが餌づけに回されている現状もあるという。マラカイボの動物園では、水すらも十分に与えられていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■黄熱病ワクチン、全土対象に Debateの記事
ブラジル保健省は、黄熱病ワクチンについて、国内全土を対象とすることを明らかにした。リカルド・バロス保健相が語ったものだ。国内でこのワクチンは、感染が発生している地域を対象に集中的に接種が行なわれた。しかし感染者数が激増し、全土に拡大するおそれが高まったとして、この対象を全国とした。

■ブラジル渡航者に接種を勧告 Gestionの記事
パンアメリカン保健機構と世界保健機関(WHO)は、ブラジルに渡航するすべての人に対し黄熱病の予防接種を受けるよう勧告した。同国では現在、人口の多いサンパウロ州やリオデジャネイロ州で、この感染症が広がりつつある。流行抑止のためこの勧告が出されたもので、ボリビアやペルーなど近隣国を訪れる人にも、接種を推奨した。

■メキシコ、余震4千回超す Telesur TVの記事
メキシコでは余震とみられる地震の回数が、4千回を超えた。この16日、オアハカ州でマグニチュード7.2の地震が発生した。以後、震源となったピノテカ・ナシオナル付近を震源とする余震とみられる地震が、相次いでいる。一連の余震の中で最大のものはマグニチュード6.0で、新たな人や建物への被害はとくに報告されていない。

■パラグアイはデングに警報 Notimericaの記事
パラグアイ保健省は国内に、デングについての警報を出した。ネッタイシマカなどが媒介するこの感染症は、雨季を迎えた国内で発生しやすくなっている。保健省によると首都アスンシオンや国内中部で、この感染の流行が起きつつあるという。この感染症の有効な予防策は、蚊に刺されないことだ。

■PDVSA、ウルグアイ撤収 El Paísの記事
ベネズエラの国営オイル会社PDVSAは、ウルグアイから撤収する。国内にある事務所を今月末までに閉鎖し、ウルグアイから完全に撤退するものだ。世界有数の原油を保有するベネズエラだが、経済失政の影響でその生産能力が落ちており、PDVSAは相次ぐ汚職問題もあり、経営上の岐路に立たされている。

■日本、ニカラグアの町に投資 Vos TVの記事
日本は、ニカラグアの4つの町の事業に投資を行なう。在マナグアの日本大使館が明らかにしたものだ。ロス・ブエジェスの埠頭整備やサント・トーマスの街路整備などの事業化に、資金を供与するものだ。国際協力事業の一環としての投資で、同時に日本とニカラグアの国交樹立の記念日の記念事業だ。

■コパ航空、バルバドスへ Expresoの記事
パナマのコパ航空は、新たにカリブ海のバルバドスに乗り入れるという。同社が明らかにしたもので、この7月から、ハブであるパナマシティのトクメン国際空港とこの島を結ぶ直行便を開設、運航するというものだ。この新路線開設で、コパ航空は32の国と地域、78地点にネットワークを増やすことになる。

■モンテビデオで停電 El Paísの記事
ウルグアイの首都モンテビデオの一部地域で23日、停電が発生した。この日の朝、UTEのサービス圏内で発生したもので、1万5265世帯で電力が使用できなくなった。送電システムのトラブルによるもので、同日の昼過ぎには全域で送電が回復したという。停電で信号機が作動せず、市内では交通の混乱もみられた。

■パナマ産パイナップル、ドバイへ La Estrellaの記事
パナマ産パイナップルが、初めて中東のドバイに輸出される。農業開発省が明らかにしたもので、最初の1680ケースが間もなく、ドバイに向かう。パナマは国産農産品の販路拡大を目指しており、とくに成長が著しい中東市場の開拓に力を入れている。今回の輸出は、昨年国交を樹立した中国の企業の協力が大きいという。



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