2018.03.13

【ボリビア】

■コスタス氏とキロガ氏、ハーグへ La Razónの記事
サンタクルスのルベン・コスタス知事と元大統領のホルヘ・キロガ氏は、揃ってハーグに向かうと語った。右派の立場の両者は、左派の現政権と激しく対立している。しかしハーグの国際司法裁判所で、海岸線をめぐるチリとの弁論が行なわれるのに際し、現政権とこの問題では考え方を同じくすると断じたものだ。

■メサ氏、判決に立ち会わず La Raónの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、ゴニことゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ元大統領への判決に立ち会わないという。2003年のガス戦争で国内で多くの死傷者を出したことから、ゴニ氏は米国に亡命した。しかしフロリダ州でこの裁判が行なわれ、判決が言い渡されるが、当時副大統領だったメサ氏は立ち会わないという。

■エボ、対話再開に期待 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、チリとの政治的対話の再開に期待を示した。11日にチリではセバスティアン・ピニェラ大統領が就任し、モラレス大統領はこの就任式に参列した。モラレス大統領はこの帰国後、新政権との間で対話が再開されることに期待を示し、ボリビアも一致した対応をとる必要があると述べた。

■兵殺害、容疑者3人を拘束 El Deberの記事
オルーロ県警は兵2人を殺害した容疑で、3人を拘束した。ピシガのチリ国境付近で、密輸の取り締まりにあたっていた兵2人が殺害された事件だ。車輛の密輸を使用としていた者らが銃撃したとみられており、警察はこの容疑者を特定したという。容疑がかけられているのは男2人と女1人で、身元は明らかにされていない。

■エボ、武装化容認を議論へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、国境の密輸取り締まりの兵らの武装化について、議論を行ないたい姿勢を示した。オルーロ県のチリ国境で、車輛の密輸グループが銃撃し、兵2人が殺害された事件を受けたものだ。近年、密輸グループの活動の活発化と暴力化が指摘されており、これに対処する必要があるとモラレス大統領は断じた。

■オルーロ県警「サイコパスの犯行」 Correo del Surの記事
オルーロ県警は、爆発事件の犯行が「サイコパス」によるものであったとの可能性を示した。オルーロ市内では2月10日と13日、爆発が発生して合わせて12人が死亡、60人以上が負傷した。県警はこの捜査を続けているが、容疑者とみられる男はサイコパスである可能性があるとの見解を12日、示した。

■5都市、14日から郵便物受取 La Razónの記事
ポトシ、オルーロ、スクレ、タリハ、トリニダの5都市では14日から、利用者が私書箱などから郵便物を回収することが可能となる。ボリビア郵便(Ecobol)は経営破綻し、新会社に移行することが政府から発表された。業務停止中だがラパス、コチャバンバ、サンタクルスでは今週から、郵便物受取が再開されており、5都市はこれに続くことになる。

■ワラチ氏、対話前進に意欲 El Díaの記事
有力労働組合連合COBのフアン・カルロス・ワラチ氏は、14日からポトシで行なわれる対話の前進に期待感を示した。COBでは反政府の姿勢をとっていたギド・ミトマ前委員長が辞任し、オルーロ県ワヌニ鉱山の委員長を務めていた同氏が新委員長となった。このトップ交代を受け、政府側との対話姿勢を強めているものだ。

■エボの息子に近づいた男を逮捕 El Díaの記事
コチャバンバ県警は、エボ・モラレス大統領の息子に近づいた男を逮捕した。同県警によるとこの男は、大統領の息子の友人になろうとし、父親の存在を利用して自身の利益に結びつけようとしていたという。息子の側はこの男の接近を拒み、警察に相談していた。男は同県のクリサで身柄を拘束されている。

■パン値上げを断念 La Patríaの記事
オルーロのパン生産者の団体は、パン価格の値上げを断念した。生産者らは原材料価格の上昇などを受け、行政側に対してこの価格値上げを認めるよう求めていた。しかし市民側などからの理解が得られず、値上げを強行すれば大きな反発を受けかねないとして、今回の値上げについては断念することを決めた。


【ペルー】

■インカ古道、土砂崩れで閉鎖 El Comercioの記事
クスコとマチュピチュを結ぶインカ古道(カパック・ニャン)で土砂崩れが起きた。マチュピチュから5キロのウィニャイワイナ付近で起きたこの事態で古道が塞がれ、通行止めとなっている。この区間はトレッキングルートとして人気が高く、2月のメンテナンス閉鎖を終えこの1日から通行が再開されたばかりだった。

■プーノ、雹で住宅崩落 El Comercioの記事
プーノ県で降雹の影響で、2階建ての住宅が崩落した。激しい雹が降った影響で建物そのものに影響が及んだとみられる。この建物内には居住する家族らがいたが、いずれも瓦礫の中から脱出した。この雹が降った範囲は広く、およそ20ヘクタールの農地、住宅地が影響を受けたと報告されている。

■2件めの麻疹を確認 La Repúblicaの記事
保健省は、2件めの麻疹(はしか)感染を確認した。今月3日、リマに隣接するカジャオで、国内では17年ぶりにこの感染症が確認されている。同省によるとプーノ県フリアカで、16歳の少年がこの感染症を発症したことが確認された。両者の感染間に関係はないとみられ、個別に起きた感染事例とみられる。

■メトロポリターノ、盗撮男摘発 La Repúblicaの記事
リマのBRT、メトロポリターノ・ブスで、盗撮を行なった男が、摘発された。ナランハル駅で、被害にあった22歳の女性が告発したものだ。携帯電話でこの女性のスカートの中を盗撮した容疑で、警察は市内に住む30歳の男を逮捕した。男はバスに乗る行列に並ぶふりをして、この撮影に及んでいたという。


【チリ】

■LAWの認可を停止 T13の記事
民間航空局は、航空会社ラテンアメリカ・ウィングス(LAW)の運航認可を停止した。同社便の運航体制に問題から、ドミニカ共和国やペルーで、乗客を足止めさせる事態を起こした。同社は体制見直しのため9日から全便を停止し、16日から一部再開するとしていた。しかし同局はこれを事実上認めず、運航停止の措置をとったことになる。

■自撮りのモラレス大統領 BioBio Chileの記事
ボリビアのエボ・モラレス大統領はチリ滞在中、携帯電話での写真撮影に気軽に応じていたという。11日、セバスティアン・ピニェラ大統領の就任式参列のため同大統領はチリ入りした。ボリビアとチリは1978年以来断交状態で、海の問題を巡りさらに関係が悪化している。こうした中同大統領は、さまざまな人々と写真に納まった。


【アルゼンチン】

■クロアチア大統領と会談 Télamの記事
マウリシオ・マクリ大統領は12日、アルゼンチンを公式訪問しているクロアチアのコリンダ・グラバル=キタロヴィッチと会談した。同大統領は11日から15日まで国内に滞在する。チリから戻ったマクリ大統領はカサ・ロサーダ(大統領府)で同大統領を出迎え、両国の協力関係強化などについて意見を交わした。

■氷河の橋、いつの間にか崩落 Télamの記事
ペリト・モレノ氷河の「橋」がいつの間にか崩落していた。サンタクルス州のロス・グラシアレス国立公園内のこの氷河は、自然現象である崩落のシーズンだ。この中で、崩落間近とみられていた橋が夜間に崩落し、その瞬間を誰も見ることができなかったという。先週末、同公園は1万人の来園者を迎えた。

■乗組員ら「疲れ」を訴える Ambitoの記事
遭難した海軍潜水艦ARAサンフアンの乗組員らは、最後の交信で「疲れ」を訴えていた。昨年11月15日、チュブ州沖でこの潜水艦は消息を絶ち、今も行方が分かっていない。海軍は最後の交信の際、乗組員らが強い疲れを訴えていたことを明らかにした。当時この潜水艦の航行海域が非常に荒れていたことが分かっている。

■フライボンディ、72便変更 La Nacionの記事
LCCのフライボンディは、72便の出発時刻などを変更した。1月に参入した同社は2月9日から、ブエノスアイレスのエル・パロマール空港を使用している。しかし新たに旅客便離着陸を開始した同空港は1日3便に限定されるなど、混乱が続いている。このため同社は出発空港をアエロパルケに変更するなどの措置をとり、スケジュールを組みなおした。

■エセイサ、150億ペソ投資 Cronistaの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港には、150億ペソが投じられる。政府側が行なうインフラ投資で、ターミナルは現行の5万8400平方メートルから、21万7230平方メートルに大幅に拡張される。この規模拡大で、同空港のキャパシティが大きく拡充され、南米のハブ空港としての機能を高めるという。

■1月の電力利用、5.3%増 Télamの記事
国内のこの1月の電力消費は、前年同月比で5.3%も増えたという。エネルギー事業者の団体が明らかにしたものだ。国内ではこの1月から、夏の暑さが続き、冷房使用による電力需要が大きく伸びた。ブエノスアイレスなどでは電力需給が逼迫し、停電も相次ぐ事態となった。国内では需要の伸びに対し、供給の確保が追いついていない。

■リオ・ネグロ風力発電 Télamの記事
リオ・ネグロ州では来年9月から、風力発電が本格化するという。同州では民間企業が、新たな風力発電公園の整備を進めている。来年9月には、103.5メガワットの発電が可能な体制となると同社が明らかにした。国内では電源開発が急務となっており、各地で風力や太陽光発電の公園整備計画が持ち上がっている。

■リネアB、ストを予告 En el Subteの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBでは、13日朝からストライキの実施が予告された。同路線の労働組合がこの通告を行なったものだ。同路線ではスペイン、マドリードのメトロ(地下鉄)会社からの新車輛調達計画が示されているが、実質的に運営にあたる組合サイドがこれに難色を示しているものだ。


【エクアドル】

■釣りの男性が溺死 El Universoの記事
グアヤス県の川で、こどもと釣りをしていた父親が溺死した。この事故が起きたのはミラグロのラス・マルガリータスを流れるミラグロ川だ。25歳の父親が6歳の息子とともにこの川で、釣りをしていた。2人は川を歩いて渡ろうとした際に流され、こどもは救助されたものの父親は下流で、遺体で発見された。


【コロンビア】

■FARC、得票0.5%未満 Infobaeの記事
左翼ゲリラ組織として活動してきたコロンビア革命軍(FARC)の得票は、0.5%未満にとどまった。11日、国内では議会選挙などが行なわれた。FARCは2016年の政府との間の和平合意を受け、合法機関としてこの選挙に参加していた。しかし選管によると、開票98%の段階でFARCの得票率は0.34%にとどまったという。

■サントス、ELNとの対話再開 El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)との和平に向けた対話を再開すると発表した。政府は2016年のコロンビア革命軍(FARC)との対話に続き、ELNとも対話を進めていた。しかし今年、バランキージャでELNによるテロが発生したことから、この対話そのものを中止していた。


【ベネズエラ】

■ベネズエラ移民、難民と認定 El Comercioの記事
国連高等弁務官事務所(ACNUR)は、ベネズエラから国外に移民した人々を、難民と認定した。経済失政による生活困窮で、国外に移民するベネズエラ国民が激増している。同機関はこれらの移民が経済難民にあたると認定し、機関として保護などの活動の対象とすることを決めた。周辺国にも受け入れを求めている。

■インフレ、6174%に El Economistaの記事
ベネズエラのこの2月までの1年間のインフレ率は、6174%に達した。同国議会が明らかにした数字だ。経済失政により物価上昇と通貨ボリバールの暴落が続いている。ハイパーインフレの基準となる月間50%以上のインフレを、昨年10月以来5か月連続で記録したことになる。中央銀行はこの数字発表を控え、議会が代わりに発表している。

■監視団派遣見送りを求める El Financieroの記事
野党は国連機関に対し、選挙監視団の派遣見送りを求めた。政府は5月20日の大統領選、議会選の投票を発表している。しかし野党側は、これらの選挙の前倒し実施の手続きそのものが違法であり、選挙実施そのものを受け入れられる状況ではないと指摘する。国連側に、選挙の「お墨つき」を与えないよう求めたものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ACNUR、ホンジュラスで過度の武器 El Universoの記事
国連高等弁務官事務所(ACNUR)は、ホンジュラスでデモ隊に対し、過度の武器、武力が使用されたと報告した。昨年11月26日に投票が行われた大統領選について、野党や多くの国民は「不正があった」としてデモを繰り広げた。当局側はこの鎮圧行動に、過度の武力を使用したと同機関が断じたものだ。

■劣悪ホテルに停止命令 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオのホテルに1か月の営業停止が命じられた。当局側がこの指示を出したのは、7月18日通りにあるホテル・リオ・デ・ラ・プラタだ。このホテルには多くのドミニカ共和国出身者が宿泊していたが、客室の状況などが劣悪で、当局側は調べの末、この状況を宿として不適切と判断した。

■ニカラグア、観光好調 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアの観光が、絶好調だ。中央銀行は2017年の国内経済について、4.9%という高い成長率を記録したことを明らかにしている。中でもホテル、飲食店などの分野の成長は7.0%と高く、観光業の振興が大きく寄与したことを報告した。北米や欧州からの観光客増加でこの年の経済効果は8億4千万ドルと、前年比で30%増えた。

■アビアンカ機内で自慰行為 BHAZの記事
アビアンカ・ブラジルの機内で、男が自慰をしていたという。11日、ベロオリゾンテからサンパウロに向かう便を利用した女性が、告発したものだ。隣の席に居合わせたこの男が、突然この行為に及んだという。周囲にいた2人の乗客も、この男の行為に気づいた。アビアンカ航空側も、この告発を受け調査に入ったことを明らかにした。



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