2018.04.01

【ボリビア】

■アマスソナス、正常体制へ Los Tiemposの記事
アマスソナス航空は、使用できる機材が1機少ない状態ながら、運航が正常体制に戻った。ベニ県北部リベラルタの空港で29日、オーバーラン事故を起こしたことから、1機の使用が停止された。同社は便のスケジュールを調整し、現保有機での運航体制を確保したという。この事故で、当時の操縦士らも資格を停止されている。

■パンド、車が川に転落 Correo del Surの記事
パンド県で、車が川に転落する事故が起きた。30日17時30分頃、一台のトラックがプエルト・リコを流れるオルトン川に転落したものだ。この車輛の中から、5人の遺体が発見、収容されている。このトラックは橋を走行中に転落したとみられるが、その経緯や原因などは分かっていない状態だ。

■エボ、米国を批判 Correo del Surの記事
エボ・モラレス大統領が、米国政府を批判した。英国で起きた元スパイの殺害未遂事件を受け、欧米とロシアの関係が悪化している。こうした中、ドナルド・トランプ政権が米国内の113人のロシア外交官らの国外追放を発表した。モラレス大統領はこの措置を批判した。ボリビア政府とロシアは、緊密な関係にある。

■コカ葉農家、反MAS鮮明に El Díaの記事
ラパス県ユンガス地方のコカ葉農家の団体Adepcocaは、与党MASとの対決姿勢を鮮明にした。ラパス市内で同団体と警官隊との間の衝突が発生したばかりだ。本拠となるユンガス地方で、団体側はMASの活動拠点を事実上封鎖する措置をとった。一方、コチャバンバ県のコカ葉農家の団体は、エボ・モラレス政権の支持母体の一つだ。

■オルーロ爆発、新たな容疑者 La Razónの記事
オルーロ県警は、オルーロ市内で起きた爆発事件の新たな容疑者を特定した。2月10日と13日、市内では爆発が相次ぎ、多くの死傷者を出した。すでにこの爆発に関わった容疑の男一人が予備逮捕されているが、この男の義きょうだいの女が、関与した疑いが強まったという。この女についても拘束し、事情を聴く方針だ。

■最低賃金上げ、民間企業は置き去り Correo del Surの記事
政府が5月1日に発表するとみられる、最低賃金の引き上げについて、民間企業は一切関与を拒まれた状態だ。政府側はメーデーであるこの日、発表を行なってきている。国内総生産(GDP)の上昇幅などをもとに決定されるが、民間企業の意見はまったく反映されない状態で、中小企業の間などからは不安の声もある。

■テレフェリコは地域モデル Correo del Surの記事
アンデス共同体(CAN)は、ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)を地域モデルと位置づけた。ラパスとエルアルトでは都市交通型テレフェリコの整備が進み、3月24日には6路線めとなる白線も開業している。CANは3日にリマで会合を開くが、新たな都市交通のモデルとしてこのラパスのテレフェリコについての報告がなされるという。

■キヌア生産量、60%程度か La Patríaの記事
オルーロ県でのキヌア生産量は今季、前期の60%程度に落ち込む見通しだ。生産者団体側が明らかにしたものだ。県内の広い範囲では今季の雨季の直前まで、極度の渇水に見舞われた。この影響で生育不良などが生じ、2月以降に雨が増えたものの全体の生産量は回復できなかったという。単位当たり価格は上昇すると予想される。

■ガス生産、政府保証 La Razónの記事
政府はサンテルモ、アスティーリョで計画されている天然ガス資源開発を、保証する方針だ。カルロス・キスペ開発計画副相が明らかにしたものだ。これらの資源開発については、地域での反対運動も起きているが、政府としてあくまで開発を進める姿勢だという。両計画をあわせた開発範囲は24万平方メートルにのぼる。

■家事労働者、11万7千人 El Díaの記事
国内では一般家庭などで雇用される家事労働者が、11万7735人にのぼるという。国立統計機構(INE)が明らかにした数字だ。家政婦などこうした労働者は、企業労働者などと異なって実態が見えにくく、雇用主との雇用をめぐるトラブルも多い。INEの統計によるとこうした労働者の94.3%が女性、5.7%が男性だ。

■遊泳中の男性が溺れる Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のトレス・アロヨス川で、遊泳中の若い男性が溺死した。この男性は友人らとともにこの場で遊泳していたが、突然早瀬にのまれ、溺れたという。周囲にいた人々や地域住民らにより救助されたが、引き揚げられた際にはすでに死亡していた。男性は溺れる直前まで、変わった様子はなかったという。

■オルーロ、ラクダの準備 La Patríaの記事
オルーロでは、ラクダの準備が進められている。市内ではこの11月21日から23日まで、ラクダ生産者の国際会議が予定されている。アンデスに棲息する4種類のラクダ類のうち、ボリビアはリャマの世界最大の飼育国で、オルーロはその中心地の一つだ。この会議で、リャマ飼育についての報告が行なわれる予定で、準備が着々と進められているものだ。


【ペルー】

■ジャンクフード規制実施か El Comercioの記事
3月21日に就任したばかりのマルティン・ビスカラ政権は、ジャンクフード規制を開始する姿勢だ。保健省が進めている政策を受け、ファストフードやスナック菓子などの販売、流通に一定の制限をかける新たな法案の成立を図る姿勢を示したものだ。国内では肥満が社会問題となっており、この対策としてこの新法が準備されている。

■住民ら、泥棒を全裸に Correo Perúの記事
アバンカイで、地域の住民らが盗みをはたらいた20歳の男を、全裸にしたという。31日朝6時30分頃、この男は地域に住む48歳の男性からものを盗もうとした。しかし地域住民らがこの男を取り押さえ、全裸にしたうえ手足を縛ったという。男はこの状態のまま、警察に引き渡された。インディヘナ(先住民)伝来で盗みは大罪とされている。


【チリ】

■LATAM、ストか Prensa Latinaの記事
LATAM航空が、ストライキに突入する可能性がある。同社の労働組合が通告したもので、この3日からのストを準備しているという。労働組合は、待遇や賃金についての要求を経営側に突きつけており、この圧力のためストを通告したものだ。スト決行となれば同社便の多くが、欠航となるおそれがある。

■ケチャップ泥棒が頻発 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州都コンセプシオンで、ケチャップが盗まれる事件が多発しているという。ケチャップを服などにかけ、関心をそらして金品などを奪う手口ではない。ファストフード店などから、ケチャップそのものを盗む行為だ。地域で営業するファストフード店や屋台の多くが、この盗みの被害にあっているという。


【アルゼンチン】

■麻疹への警戒警報 Cronicaの記事
国内に対し、麻疹(はしか)への警戒警報が出された。ブエノスアイレスで生後8か月の乳児が、この感染症にかかっていることが確認された。国内では2000年以来、18年ぶりの感染確認で、感染力が強いこの感染症の流行が懸念される。ベネズエラの経済難民の各国流入で、この感染が南米全体に広がる可能性が指摘されている。

■ブラジルへの旅行、衰えず Perfilの記事
アルゼンチン国民のブラジルへの旅行熱は、衰えていないという。セマナサンタ(聖週間)後半となったこの週末、多くの国民がブラジルに渡航している。同国では黄熱病の感染が広がり、アルゼンチン保健省はワクチン投与を渡航者に推奨している。しかしそれでも、ブラジルへの旅行者は減らず、人気の訪問地となっているという。

■潜水艦捜索、4社が関心 Perfilの記事
チュブ州沖での潜水艦捜索に、4社が参加の関心を示している。昨年11月15日、海軍のARAサンフアンが消息を絶ち、未だに行方の手がかりすら見つかっていない。米国船、ロシア船が捜索から撤退したことを受け、政府は民間企業にこの捜索を委託する方針を示した。今の時点で、国内外の4社が関心を示している。

■エセイサ、すわ大事故 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、大きな事故が起きる可能性があった。GOL航空の旅客機が管制塔からの許可を受け、離陸しようと滑走路に入ろうとした。この際、ウルグアイの小型機が突然この滑走路に着陸したという。管制塔とこの小型機との間のコミュニケーションに問題があったとみられる。

■交通運賃、値上げの4月 Filoの記事
国内では4月から、交通運賃の値上げが行なわれる。ブエノスアイレスではコレクティーボ(路線バス)の最低運賃が、現行の8ペソから9ペソに値上げとなる。またサルミエント線、サンマルティン線、ミトレ線の鉄道についても、同じく8ペソから9ペソへの値上げだ。また19日には、スブテ(地下鉄)の運賃も値上げとなる予定だ。

■マル・デル・プラタで事故 Radio Mitreの記事
ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタの海岸で、車輛が転落する事故が起きた。ロス・ロボスのビーチ付近で、4WD車が22メートルの高さから落下したものだ。オフロード走行中に起きた事故だが、乗っていた人には奇跡的に負傷などはなかった。アクセス困難地に落ちたため、車輛の回収が難しい状況となっている。


【エクアドル】

■メトロ材運搬車の事故 El Comercioの記事
キトではメトロ(地下鉄)の建設資材を運んでいた車輛が、事故を起こした。市内では国内初となるメトロの建設が進むが、このトンネルの壁となる資材を運んでいたトラックが事故を起こし、素材が道路にぶちまけられた。このため現場のシモン・ボリバール通りの走行に支障が生じたが、負傷者などはない。

■エル・オーロ県で停電 El Universoの記事
国内南部、エル・オーロ県で停電が発生している。ピニャス、ポルトベロ、サルマ、アタワルパといった広い範囲で、電力供給が途絶えているものだ。31日、同地域に送電する施設の地下変電施設でトラブルが生じたためだという。現在、復旧作業が行なわれているが、平常化は同日夜遅くになる見通しだ。


【コロンビア】

■小型機、道路に緊急着陸 Caracol Radioの記事
ボヤカ県内の道路で31日、小型機が緊急着陸する事態が起きた。現場となったのはトゥンハとボゴタを結ぶ道路だ。チョコンタ付近の道路に、突然セスナ127型機が着陸し、周囲の人々を驚かせた。操縦士によると、悪天候に巻き込まれたため着陸を決断したという。乗っていた人に負傷はなく、地上で巻き込まれた人や車もなかった。

■モコア災害から1年 Caracol Radioの記事
プトゥマヨ県のモコアで起きた大規模災害から、1年となった。昨年の3月31日から4月1日にかけて大雨に見舞われ、大規模な土砂災害が発生したものだ。フアン・マヌエル・サントス大統領が現地入りし、あらためて「尋常ではない災害」であったことを語った。この災害では330人が死亡し、8千人が被害を受けた。


【ベネズエラ】

■カラボボ事件、解明を指示 El Universalの記事
政府はカラボボ州のバレンシアの拘置所で起きた事件について、検察に解明を指示した。先週、この拘置所からの脱走企図をきっかけに暴動に至り、合わせて68人が死亡した。脱走を試みた者らがマットレスなどに放火し、事態が悪化したとみられる。しかし当局側から出される情報が少なく、事態の全体像が見えづらい状態のままだ。

■カラボボ事件、静かな抗議 El Carabobeñoの記事
カラボボ州では、「静かな抗議」が行なわれている。バレンシアの拘置所で脱走企図の結果、68人もの死者を出す事件が先週起きた。未だ事件の全体像が見えない状態だが、関係者や市民らが無言の抗議を各地で行なっている。聖金曜日の30日から、復活の日曜日である1日まで、同様の抗議行動が各地で続けられる見通しだ。

■オスティアを援助 ADN40の記事
コロンビアのカトリック教会はベネズエラに、オスティア(ホスティア)25万個を援助する。イースト菌を使わないウエハースであるオスティアは、復活の日曜日である1日のミサに欠かせないものだ。しかし経済失政による物資不足で、ベネズエラではこの調達も難しくなっている。コロンビア側がこの事態を受け、援助するものだ。

■レデスマ氏、基金設立を提言 Informe21の記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、基金設立を提言した。同氏は政府弾圧を逃れ、スペインに事実上の亡命を果たしている。ニコラス・マドゥロ政権に対する批判を続けているが、国際社会から資金を募って基金を設立し、ベネズエラ国内で困難に直面している医療、教育現場を支援することを提言した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■南米、麻疹警報 El Paísの記事
南米全体で、麻疹(はしか)に対し警戒する必要があるという。アルゼンチンの保健省が指摘したものだ。ブエノスアイレスで国内では18年ぶりとなる、麻疹の国内感染者が確認された。この背景には、ベネズエラからの経済難民がこのウイルスを拡散させている事実があると同省は指摘する。今後このウイルスが、地域全体に広がるおそれがあると警告した。

■パラグアイ、ワクチン徹底 Ñadutiの記事
パラグアイは、1~4歳の幼児を対象に、ワクチンの徹底を図る。南米各地で現在、麻疹(はしか)の感染が増えていることを受けた措置だ。同時に、ブラジルで感染が広がる黄熱病などとを組み合わせた混合ワクチンを、この年代の幼児に無料で接種する。今後、麻疹ワクチンを受けていない1966年までに生まれた世代についても、ワクチン接種を検討する。

■ジェット・ブルー、ハバナ線追加 WHDHの記事
米国のLCC、ジェット・ブルーはキューバ、ハバナへの路線を追加する。同社はボストンとハバナを結ぶ直行便の開設について、当局側から認可を受けたことを明らかにした。米国とキューバの関係正常化後、多くの航空会社がキューバに乗り入れたが、その後撤退や減便を図っている。しかしジェット・ブルーはキューバ路線の拡充に意欲的だ。

■軍、パトロールから撤収 Telesurの記事
グアテマラ軍の兵らは、市街地でのパトロールから撤収した。国内での治安安定などのため、2000年から兵らは、警察官らとともにパトロールを行なっていた。しかし3月7日、ジミー・モラレス大統領がこの措置の終了を決断し、31日いっぱいで共同体制は終わることなった。政府は国境の警備体制を強化するためと説明している。

■27歳男性、飲みすぎで死亡 ABC Colorの記事
パラグアイのペドロ・フアン・カバジェーロで27歳の男性が、酒の飲みすぎで死亡したという。この男性は聖金曜日である30日、サトウキビ原料の安酒である「カーニャ」を飲み続けた。男性は酒場近くの路上で意識を失っているのが発見され、搬送先の病院で死亡した。医師は、心疾患と診断している。

■サルト、殺人が急増 El Paísの記事
ウルグアイのサルトでは今年に入り、殺人が急増しているという。この町での人口10万人あたりの殺人件数は2015年には8.5件だったが、3月時点では12.9件まで増えている。3月の殺人件数は37件と、人口の多いモンテビデオの20件をも上回る。市内ではとくに、マンガ地区とトレド地区で、殺人が多いという。

■ニカラグア、暑い週末 La Presnaの記事
ニカラグアでは異常な暑さが続いている。セマナサンタ(聖週間)後半の連休に入っている国内だが、各地で気温が上昇し、所によっては摂氏38度に達した地点もある。都市部でもレオンやチナンデガで、気温は34度を記録した。国内は夏に向かいつつある時期だが、この時期としては異例の暑さだという。

■パラグアイ、旅行は少なめ ABC Colorの記事
パラグアイではこのセマナサンタ(聖週間)、旅行する人は少なめだという。セマナサンタは年間有数の旅行の繁忙期で、とくにこの後半はバス、航空便などは混みあう。しかしこの週末は例年よりも旅行者が少ない傾向だという。バス会社によると聖土曜日は通常、満席になることが多いが、この31日の便には空席もあった。



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