2018.04.03

【ボリビア】

■チュキサカ県でM6.6の地震 El Díaの記事
チュキサカ県で2日朝9時40分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はルイス・カルボ郡内で、震源の強さはマグニチュード6.6、震源の深さは658キロだ。地震規模は比較的大きいが、震源が非常に深いため地表の揺れは大きくはない。それでも県内やコチャバンバ、ラパスなどで揺れを感じている。

■ボリビアの海岸に津波注意報 Correo del Surの記事
内陸国であり、海岸線を持たないボリビアに、津波注意報が出された。2日朝、チュキサカ県でマグニチュード6.6の規模の大きい地震が起きたが、コロンビアのメディアCaracol Radioがツイッターを通じ、「ボリビアの海岸」に注意を呼びかけるメッセージを流したものだ。同メディアはこの情報を修正、取り消しはしていない。

■元大統領3人、捜査を支持 La Razónの記事
大統領経験者3人が、ブラジルの建設会社Odebrechtをめぐる汚職疑惑についての捜査を支持した。国内では公共工事についての「ラバ・ハト疑惑」が報じられている。エボ・モラレス大統領が議会に対し、特別捜査チームの設置を求めたが、カルロス・メサ氏、ホルヘ・キロガ氏、エドゥアルド・ロドリゲス氏が支持を表明した。

■新たな政界スキャンダルの可能性 El Díaの記事
ラバ・ハト疑惑が今後、国内政界の重大スキャンダルに発展するおそれがある。ブラジルの建設会社Odebrechtがラテンアメリカ各国で、公共工事受注のためさまざまな裏金工作を行なっていたことが伝えられている。こうした中、ペルーで明らかになった文書で、ボリビアでの汚職容疑が浮上しているものだ。政府は特別捜査チーム設置を議会に求めた。

■ゴニ、裁判継続 El Deberの記事
元大統領のゴニこと、ゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ氏への裁判は、延長された。2003年、同氏在任中の政策がきっかけで国内はガス戦争に陥り、50人を超える死者を出した。同氏は米国に亡命したが、フロリダ州の法廷でこの件への裁判が行なわれている。2日にも判決と伝えられたが、この日も裁判そのものが続けられた。

■新政党CP立ち上げ La Razónの記事
新政党カリダー・パイス(CP)の立ち上げが2日、発表された。来年行なわれる大統領選挙を見据え、新たな政党ができたものだ。同政党は大統領選に、元軍人のフリオ・セサル・マルドナード氏を擁立するという。同政党は国内の退役軍人などを支持母体とするもので、軍内部にも支持拡大を狙う。

■MASの事務所、燃やされる Correo del Surの記事
ラパス県ユンガス地方にある与党MASの事務所に、火が放たれた。この地域のコカ葉農家の団体AdepcocaがMASに対する闘争を続けている。政府のコカ葉政策に反発したもので、先月末にはラパス市内で警官隊との激しい衝突も起こした。一方、コチャバンバ県チャパレ地方のコカ葉農家らは、MASの支持母体の一つだ。

■乳癌、女性の死因の二位 La Patríaの記事
乳癌は、ボリビア女性の死亡原因の二位となっているという。オルーロ県の保健局が明らかにしたものだ。乳癌は早期に発見できれば、命の危険は避けられることが可能な癌だ。しかし国内女性の間では適切な検診を受ける習慣が欠如しており、早期発見そのものの機会が少ない現状だという。

■アマスソナス、リベラルタ線継続 El Deberの記事
アマスソナス航空は、ベニ県のリベラルタ線を継続している。同社の小型旅客機が先週、この空港でオーバーラン事故を起こした。同社は使用機材の制限からスケジュールの変更を行なったが、国内の便については通常の体制で運航している。事故現場となったリベラルタへの便についても、平常運航の状況だ。

■コトカ、狂犬病死者 El Deberの記事
サンタクルス県のコトカで、狂犬病による死者が出た。マパイソで10歳の少年が死亡したが、狂犬病の感染が確認されたという。家族らの証言によるとこの少年は、犬に噛まれた事実があった。国内では狂犬病は未だ脅威で、サンタクルス県は9つの県の中でもっとも感染、発症例が多い状態となっている。

■オルーロ新ターミナル、本格稼働へ La Patríaの記事
オルーロの新バスターミナル本格稼働の機運が高まっている。旧ターミナルに代わるこのターミナルは昨年完成していたが、既存会社の移管が進まず開店休業の状態が続いていた。しかしオープンから1年が経過し、バス会社間での理解が進み、移管の動きが活発化しているものだ。

■ウルウル、トトラの危機 La Patríaの記事
オルーロ県のウルウル湖では、トトラが危機に瀕しているという。トトラは葦の一種で、さまざまな目的に使用される。この湖は数年にわたる異常渇水に見舞われたが、この2月にかけての大雨で息を吹き返した。しかし今、トトラが水没して根腐れを起こすなど、新たな問題が生じていることが報告された。


【ペルー】

■ペルービアン、コパ航空と提携 El Comercioの記事
国内3位のペルービアン航空は、国内のLCペルー、パナマのコパ航空と新たに提携する。3社はこの6月頃から、コードシェアなどを行なうことに合意した。コパ航空は現在、パナマ-チクラヨ線を運航しているが、この接続便のコードを得られることになる。またペルー2社は、国際網を新たに享受できるようになる。

■パンアメリカン道封鎖 El Comercioの記事
アレキパで2日、パンアメリカン道が5時間にわたり封鎖された。この日の早朝の時間帯、ラ・ホヤの住民らが要求行動の一環でこの封鎖の動きに出たものだ。住民らは地域への、水道システムの整備を国や県に求めている。警察官220人が催涙ガス弾を使用して対処し、その後封鎖は強制解除された。

■サンマルティン県で土砂災害 El Comercioの記事
サンマルティン県で土砂災害が発生した。大雨の影響で地盤が緩むなどし、県内の複数個所でと土砂崩れが起きているという。県内の幹線道路であるコロンビア橋-シャパハ-チャスタを結ぶ区間が、現在も不通となっている。今の時点でこの道路の復旧の見通しは立っていない状態だ。

■アンダワイラス道で事故 Correo Perúの記事
アプリマック県都アバンカイと、県内最大都市アンダワイラスを結ぶ道路で事故があった。キシュワラ付近で、対向してきた乗用車同士が正面衝突したものだ。この事故で一方の車輛に乗っていた52歳の男性が死亡し、19歳と41歳の男性2人が重傷を負い、病院で手当てを受けた。事故原因などの調べが進められている。


【チリ】

■LATAM、ストは来週か Pulsoの記事
LATAM航空のストライキは、来週になる見通しだ。同社職員の労働組合がストライキ突入を示唆しているが、この実施時期は来週、9日以降となる見通しだという。このストは、賃金や待遇改善について経営側に圧力をかけることが目的で、スト決行となれば便の運航体制への影響は必至となっている。

■民間の銃、81万5447丁 BioBio Chileの記事
チリの一般市民が保有する銃器などは、合わせて81万5447丁にのぼるという。国内では一般市民も、登録の上こうした銃器を保有することができる。このデータをメディアがまとめたものだ。国内では治安が比較的安定しており、安全のために持つ人はきわめて少なく、その多くは狩猟目的で保有されている銃だという。


【アルゼンチン】

■潜水艦捜索、国内船のみ Télamの記事
チュブ州沖での不明潜水艦ARAサンフアン捜索ができるのは、国内の船だけだという。昨年11月15日、海軍のこの潜水艦が不明となり、未だに行方の手がかりも見つかっていない。政府側は懸賞金をかけ、この捜索への民間船の参入を図っている。しかしロシア船の参加を、政府側は拒んだという。

■リマ-メンドサ線就航 Télamの記事
アビアンカ・ペルーは、リマとメンドサを結ぶ直行便を2日、就航した。この日の朝にメンドサ空港に降り立った同社の機体は、放水による歓迎を受けている。メンドサ州、そしてペルー側双方がこの直行便開設で観光やビジネスの需要拡大につながると期待している。同社のブエノスアイレス以外の地方都市就航は初めてだ。

■麻疹の乳児、快方へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスで麻疹(はしか)感染が確認された生後8か月の乳児は、快方に向かっているという。国内では2000年以来、18年ぶりの感染例の確認だ。ベネズエラの経済難民を通じた麻疹感染が南米各地で起きているもので、この事例もこの関係性が高いと指摘されている。保健省は乳幼児へのワクチン投与の徹底を図っている。

■イグアス、オーバーブッキング Misiones Cuatroの記事
ミシオネス州プエルト・イグアスの空港で、多くの乗客が足止めされている。アンデス航空の便で、オーバーブッキングが発生したという。このためブエノスアイレス行きの便に乗れず、空港にとどまったままの乗客が続出しているものだ。今の時点で足止め客の数などは分かっていない。同社は宿泊先や食事の手配を行なっている。

■観光、210万人 Télamの記事
このセマナサンタ(聖週間)の連休に、国内では合わせて210万人が旅行したという。観光業の団体側が試算した数字を発表したものだ。セマナサンタのとくに後半は旅行の繁忙期で、国内の観光地は多くの観光客で賑わった。同団体によるとこの期間中、観光の経済効果は、実に62億ペソに達するという。

■マクロセントロ、車輛規制 Télamの記事
ブエノスアイレス中心部、マクロセントロへの入域には2日から、許可が必要となる。午前11時から16時の時間帯、このエリアの街路に車で入るためには、許可証が必要となる。公共交通車輛や緊急車輛、自転車、歩行者についてはこうした規制はない。市内中心部では、進入車輛の規制強化が図られている。


【エクアドル】

■大統領府前で騒動 El Comercioの記事
2日、キトのカロンデレ宮殿(大統領府)前で騒動が起きた。衛兵交代の時間帯に、60人のデモ隊が押し寄せ、庁舎内に入り込もうとしたものだ。これを防ごうとする警官隊との間で、激しいもみあいとなった。デモ隊は、逮捕されているホルヘ・グラス前副大統領の即時解放などを求めている。

■国内でも麻疹を確認 El Universoの記事
保健省は、国内で麻疹(はしか)の感染が確認されたことを明らかにした。発症したのは経済難民として国内に来たベネズエラ国籍の幼児だ。現在、この難民が南米各国にこの感染症を持ち込んでいることが保健衛生上の問題となっている。この幼児は現在、キト市内の医療機関に入院し、隔離されている状況だ。


【コロンビア】

■国内の麻疹、いずれもベネズエラから Noticias Curazaoの記事
国内で確認された麻疹(はしか)感染は、いずれもベネズエラから持ち込まれたものだという。保健省が明らかにしたものだ。国内ではこの感染症の発生が各地で報告されているが、生活困窮から国内に来たベネズエラ経済難民が持ち込んだものだったという。保健省はこどもなどに対する、ワクチン接種の徹底を求めている。

■アビアンカ、ミュンヘンへ Flight Globalの記事
アビアンカ航空は新たに、ドイツ南部のミュンヘンに乗り入れる。今年11月16日から、ボゴタとこの町を結ぶ直行便を開設することを明らかにしたものだ。使用機材はボーイング787型機で、週5往復の運航となる。ミュンヘンは同じ航空連合スターアライアンスに加盟するルフトハンザの拠点空港の一つだ。

■アルタビスタで「市街戦」 Caracol Radioの記事
メデジン南部のアルタビスタで、「市街戦」のような状況となったという。マノ・デ・ディオス地区の住宅街で、対立する犯罪グループ同士の抗争が発生し、銃撃戦などが市街地で繰り広げられたものだ。この事態で少なくとも4人が死亡している。地域の住民らの間でも、この事態によりパニックが生じた。

■カルタヘナ、50人救助 Caracol Radioの記事
カルタヘナのビーチではこの週末、合わせて50人が救助された。セマナサンタ(聖週間)の旅行の繁忙期であったため、オフシーズンながらビーチには、ライフセーバーが派遣された。溺れるなどした50人が救助されるに至ったが、この期間中、死者は出ていないという。このセマナサンタは、比較的冷涼な気候だったという。


【ベネズエラ】

■南米4か国、ベネズエラ国民受け入れ緩和 Venezuela al Díaの記事
南米4か国は、実はベネズエラ国民の受け入れを緩和している。経済失政にともなう生活困窮から、多くの経済難民が国外に流出している。こうした中、パナマやグアテマラはベネズエラ国民に事前ビザ取得を義務づける措置をとった。一方、アルゼンチン、コロンビア、エクアドル、ペルーの4か国は受け入れ条件を緩和している。

■食料目的の誘拐 Caracol Radioの記事
スリア州で、食料目的の誘拐事件が発生した。こどもとともに薬局を訪れた女性が、武装強盗に連れ去られたものだ。この女性のクレジットカードを使用し食料品を買わせられようとしたが、カード使用が通報により止められ、その後女性は解放された。首都カラカスでは、食料を求めた武装強盗団も出没している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルラ氏への判断、今週に El Paísの記事
ブラジルの司法は、同国の元大統領、ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏についての判断を示す。ルラ氏につしては在任中の汚職やマネーロンダリングの容疑がかけられており、初審、二審ともに有罪の判断を示した。最高審での判断が今週出されるもので、下級審で出された12年の刑が確定する可能性もある。

■コスタリカ大統領にアルバラード氏 Caracol Radioの記事
コスタリカの大統領選の決選投票が行なわれ、カルロス・アルバラード氏が当選した。1日に行なわれたこの投票では、開票90.62%の時点で同候補が60.66%を得て、当選確実とした。プロテスタント系の支持を得たファブリシオ・アルバラード氏の得票は33.09%となっている。選管は間もなく、正式な結果を示すとみられる。

■黄熱病、1131人に La Horaの記事
ブラジルでの黄熱病感染者は、1131人となったという。同国保健省が、昨年7月以降の今シーズンの数字を明らかにしたものだ。同国内では人口の多いサンパウロ州、リオデジャネイロ州などで感染が広がり、すでに死者は338人となっている。国内での感染者数は、この10年でもっとも多い水準だ。

■モンゴルとビザ免除合意 El Paísの記事
ウルグアイ政府は、モンゴル政府との間で、短期滞在時のビザを相互に免除することで合意した。外務省が明らかにしたもので、観光やビジネスでの30日以内の滞在の場合、相互に事前のビザ取得が不要となる。モンゴル側はこの措置について、同国の観光振興に資すると期待を寄せている。

■パナマ、小型機緊急着陸 Día a Díaの記事
パナマの空港に、小型機が緊急着陸した。パナマ・パシフィコ空港に緊急着陸したのは、民間会社保有のセスナ機だ。メキシコ国内に向け飛行していたが、圧力調整の問題が生じたことからこの緊急着陸を判断した。消防によるとこの機には乗務員2人、乗客11人が乗っていたが、負傷者などはないという。

■パナマ、地デジ普及93% Forbesの記事
パナマでの地上デジタル放送の普及は、93%となったという。同国でも地上波について、アナログ放送からデジタル放送への切り替え作業が現在、行なわれている。国民間でも準備が進み、全体の93%の市民はすでにデジタル放送に移行したという。アナログ放送は今年12月までに、終了の予定となっている。

■コパ航空、セントマーティン線再開 Carib Journalの記事
パナマのコパ航空は、同社のハブであるパナマシティと、カリブ海のセントマーティンを結ぶ路線を再開する。同社が明らかにしたもので、この6月から週1往復の体制で運航するという。同社は2010年までこの島に乗り入れていたが、以後休止していた。昨年ハリケーン「イルマ」の被害を受けたこの島だが、この再開を観光の好機と位置づけている。

■ウルグアイ、18キロの車列 El Paísの記事
ウルグアイでは、18キロにものぼる車列ができている。先週のセマナサンタ(聖週間)の連休が終わり、同国を訪れていた観光客の帰還ラッシュが起きているものだ。とくにアルゼンチン国境の混雑は激しく、フライ・ベントスの国境には18キロに及ぶ車列ができた。ウルグアイの観光は今年に入り、過去例に見ないほどの好調さを示している。