2018.04.13

【ボリビア】

■ワヌニ爆発、捜査本格化 La Razónの記事
オルーロ県のワヌニ鉱山で起きた爆発事件で、捜査が本格化している。11日未明に起きたこの事件では8人が死亡し、12人が負傷した。オルーロ県警はこの爆発は事故ではなく、事件である可能性が高いとの見方を示しているが、一方で容疑者は浮上していない。オルーロ市内で起きた連続爆発との関係性を指摘する声もある。

■「フク」対策を求める Correo del Surの記事
オルーロ県ワヌニのフェリペ・マルティネス首長は、「フク」対策を求めた。11日未明、国内有数の錫鉱山で爆発が生じ20人が死傷した。この原因に、鉱産物などを盗む「フク」と呼ばれる窃盗のグループがあったとの指摘がある。同首長は、フクによる鉱産物の流通や武器対策を進める必要があると断じ、国に対応を求めた。

■タリハに30億ドル投資 Correo del Surの記事
政府はタリハ県に、2025年にかけて合わせて30億ドルを投資する。同県のチャコ地方は、国内最大の天然ガス産出地だ。政府は新たなガス資源探索のため、巨額の投資を行なうことを決めた。ルイス・アルベルト・サンチェス大臣は、2018年から2025年の8年間に、30億ドル規模の開発投資を行なうことを明らかにした。

■コカ葉農家の4人を逮捕 La Razónの記事
ラパス県警は、コカ葉農家の4人を逮捕した。ユンガス地方のコカ葉農家の団体Adepcocaと政府間で、意見対立による緊張が続いている。こうした中、ラ・アスンタでこのコカ葉農家らは、違法に武器を保持していたところ、摘発を受けた。ラ・アスンタでは与党MASの施設使用などをめぐり、衝突が起きていた。

■テレフェリコ白線で事故 La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)白線で、男性が事故死したという。プラサ・ビジャロエル駅で、利用客の67歳の男性が立ち入り禁止エリアに誤って進入し、接近したゴンドラに頭部をぶつけたという。男性は市内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。白線はこの3月24日に、開業したばかりだ。

■原子力センターにゴーサイン El Díaの記事
政府はエルアルトでの原子力センター建設に、ゴーサインを出した。電力を新たな輸出品と位置づける政府は、将来的な原発設置を見据え、この研究施設をこの地に建設する計画を進めている。この建設にあたっては、ロシア政府からの全面協力を得ている。この建設に向けての投資総額は、30億ドルだ。

■リュック問題、オルーロに飛び火 La Razónの記事
リュック問題はコチャバンバから、オルーロに飛び火した。学校に通う児童らが使用するリュックの価格が不当につり上げられていた問題だ。オルーロ市議会が調べたところ、この地で使用されているリュックにも、同様の問題があることが明らかになった。検察に対し、告発する準備を進めているという。

■若年層の17%、就労世代 La Razónの記事
7歳から17歳の若い世代の、実に17.1%は仕事をしているという。国内では家計の問題などから、はたらくこどもが少なくない。国立統計機構(INE)によると、この年代の17.1%は仕事を持っている状態だという。この仕事のため、学業がおろそかになっているケースの指摘も相次いでいる。

■オルーロ、木工公社計画 La Razónの記事
オルーロでは、木工を扱う公社の設立が検討されている。国内産の木材を使用した家具や玩具、さらには棺などを生産する公社「Cartonbol」を設けるというものだ。この町には木工の小規模零細業者が多く集積しており、この技術を生かした新たな産業づくりを進める案だ。中国産家具の国内浸透で、国内業者が厳しい局面にあることが指摘されている。

■リャフタイマンタが32周年 La Patríaの記事
オルーロを代表するフォルクローレ音楽グループ「リャフタイマンタ」がこの7日で、32周年を迎えたという。フォルクローレの都を牽引する同グループは、これを記念してこの週末、オルーロ市内でコンサートを行なう。同グループは今も定期的に新曲をリリースするなど、音楽活動を旺盛に展開している。


【ペルー】

■リマ、交通規制へ Gestionの記事
リマでは交通規制が実施される。この13、14日の両日、市内では米州サミットが開催され、米州各国の首脳や要人が集まる。この円滑な運営と安全性保持のため、市内ではさまざまな地点で、交通規制が実施される。すでに一部のエリアでは、規制は12日から開始されているという。このサミットの来訪者数は1200人に達する見込みだ。

■コマス、タイヤ火災 Correo Perúの記事
リマのコマスで、大量のタイヤが燃える火災が起きた。エロエス・デル・アルト・セネパ通りに面する、使用済みタイヤの集積場所で起きた火災だ。火の燃え方は激しく、地域一帯の学校の授業も見合された。消火活動に使用する水が不足したことから、非常に難航したという。有毒ガスが発生したことから、避難する住民も相次いだ。

■ピウラ、地震多発 Perú21の記事
ピウラ県では今年に入り、地震が多発しているという。この事態が報告されたのは同県のアヤバカ郡だ。太平洋に面する同県はもともと地震が多いが、今年に入って起きた件数は、昨年より50%も多い。データが残るこの50年でも、もっとも多い水準となっており、地域の住民が不安を感じている。

■イキートス、船の強盗 El Comercioの記事
ロレト県都イキートス近くで、航行中の船が強盗に襲われた。同県は道路整備が進んでおらず、市民の移動には船が今も活用されている。80人が乗った船が突然、「海賊」に襲われたもので、乗客らは金品や携帯電話などを脅し取られた。現場はレケナ港近くで、犯行はおよそ30分に及んだという。


【チリ】

■LATAM、スト継続 El Economistaの記事
LATAM航空の労働組合は、ストライキを継続する方針だ。待遇改善などを求めた動きで、同組合は10日午前0時から、ストに突入している。国内線の便などに欠航や遅れなどの影響が出ている。労働省斡旋のもと労使間交渉が行なわれたが不調に終わり、組合側はスト継続を通知した。このストは長期化する懸念がある。

■メトロ、振動への懸念 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)沿線住民が、振動に対する懸念を深めている。市内では昨年11月、メトロ6号線が新規開通した。この沿線のペドロ・アギレ・セルダ、プロビデンシアの住民らが、この列車運行の際の振動で、地上の建物に影響があるのではとの懸念を口にしている。実際、運転開始後の振動が大きくなっているとの指摘がある。


【アルゼンチン】

■マクリ、サントスと会談 Télamの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、コロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領と会談する。両首脳は13、14日にリマで開催される米州サミット参加のため、ペルーを訪れる。この機に、両州の会談を行なうことを両国外務省が明らかにしたものだ。当初サミットに参加する予定だった米国のドナルド・トランプ大統領は、参加を見合わせた。

■航空利用、記録的な伸び La Nacionの記事
国内航空の利用はこの第一四半期(1~3月)、記録的な伸びを示したという。この期の航空便そのものの数は前年同期比で6%増え、航空便利用者数は11%も伸びた。国内ではアンデス航空のLCC化に続きこの1月、本格的なLCCであるフライボンディが参入した。この期の平均搭乗率は80%に達したという。

■フライボンディ、コリエンテス線就航へ El Litoralの記事
1月にLCCとして国内に参入したフライボンディは、予定より遅れて13日からコリエンテス線を運航する。同社はブエノスアイレスのエル・パロマール空港を拠点とするが、周辺住民の反対などで同空港の使用に制限がかけられ、この路線就航が延期されていた。しかし司法と交通省がこの空港使用にお墨つきを与え、就航の目途がついたものだ。

■サルタ空港閉鎖、国道34号規制 Informate Saltaの記事
サルタの空港が閉鎖されるのに合わせ、国道34号の規制が強化される。滑走路補修などのため同空港は16日から、21日間完全に閉じられる。この間、一部の便はフフイに迂回し、同空港と市内を結ぶシャトル便が運行される。この便の円滑な運転のため、ルートとなる国道34号では規制が強化されるという。

■ブラジルから大豆輸入へ La Nacionの記事
アルゼンチンは、ブラジルから大豆を輸入せざるを得ないという。アルゼンチンは世界有数の大豆生産国だが、今期は生産地が異常渇水に見舞われ、その生産量が大きく落ち込む。国内の需要を賄うため、異例ながらブラジルから、12万トンの輸入をせざるを得ないという。米国産大豆の価格上昇から、調達先が同国に切り替えられた。

■インフルエンザ接種推奨へ Télamの記事
保健省はインフルエンザのワクチン接種を推奨している。国内はこれから冬を迎えるが、こどもや高齢者、妊婦など、このウイルスの影響をより受けやすい層に対し、接種推奨を行なう。各地でこうした人々を対象としたキャンペーンを実施する方針だ。今期、近隣国では早くもこの流行の兆しが見えている。


【エクアドル】

■クエンカ、461年 El Comercioの記事
アスアイ県都クエンカは12日、開府461年を迎えた。スペイン人の到来に起源するこの町は、植民地時代からの建物が多く残り、中心部はユネスコ世界遺産にも登録されている。この日を祝うため、スペイン国旗と同じ赤と黄色の旗が、市内各地に掲げられ祝われた。式典やイベントなどがこの日、多く予定されている。


【コロンビア】

■デノミ議論は前進 Caracol Radioの記事
デノミに向けた議論、手続きは前進しているという。マウリシオ・カルデナス大蔵相が明らかにしたものだ。政府は3桁切り上げのデノミの実施の方針を示し、議会にその法案審議などを委ねている。この手続きと実施には相当のコストがかかるが、新たな経済効果を生むことなども期待されている。

■爆発で警察官8人死亡 El Universoの記事
ウラバの警察施設で爆発があり、警察官8人が死亡したという。同国警察が明らかにしたもので、何者かが警察署を狙ったテロを起こしたとみられる。爆発があったのは12日朝8時20分のことで、警察車輛1台も爆発の被害を受けた。フアン・マヌエル・サントス大統領は、この犯行を非難する声明を出している。

■カルタヘナ、車輛制限 Caracol Radioの記事
観光都市カルタヘナの旧市街では、新たな車輛制限の措置がとられた。市側が取ったこの措置は、50の街路について正午から翌朝5時まで、車輛の通行を原則禁止するものだ。これらの街路については当該時間帯、歩行者専用となる。この措置は今年9月末までとられ、状況を見ながら延長するかどうかを判断する。

■ボゴタのメトロ、59社が関心 Caracol Radioの記事
ボゴタで進められているメトロ(電車)整備計画に、国内外の59社が関心を示している。11日、市側が明らかにしたものだ。市内の交通は自動車に依存しており、新たな都市交通の中核となるメトロの整備計画が進められている。この建設や運営などについての入札の日程が、近く発表される見通しだ。

■メデジンは安全、22% Caracol Radioの記事
メデジンを安全だととらえる市民は、22%にとどまるという。市側が行なった安全についての市民意識調査の結果だ。この捉え方については地域的なばらつきが大きく、10月12月地区では安全と考える市民が81%、サンタクルス地区で77%と高い。しかし中心部の街路などでは、薬物犯罪の横行など、多くの市民が安全ではないと捉えている。


【ベネズエラ】

■コパ航空停止の影響大きい El Nacionalの記事
コパ航空のカラカス線の停止の影響が、広がっているという。パナマがニコラス・マドゥロ大統領など政府関係者55人の入国停止などの制裁を発動したことを受け、マドゥロ政権は90日間、パナマとの経済関係を停止した。この影響で同便が停止したが、国内と国外を結ぶ主要な航空ルートが絶たれ、ベネズエラは物理的な孤立に直面している。

■食料供給、25%のみ Voz de Americaの記事
ベネズエラ国内での食料生産体制は、国民の必要量の25%にとどまっているという。もともと石油への経済依存が高い国内では、食料についても輸入依存度が高い。こうした中、経済失政で石油による収入が落ち込む中、食料の輸入が難しい状態となっている。多くの国民は、生活困窮に直面している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルラ氏、家族の訪問受ける El Paísの記事
ブラジルの元大統領、ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏は家族の訪問を受けた。最高裁が12年の刑を支持したことを受け、同氏はサンパウロの施設に収監された。収監後初めて、子や孫の訪問を12日に受けたという。同氏は在任中の汚職やマネーロンダリングの容疑を受け、下級審が有罪の判断を示していた。

■アルーバ島、イエローカード必要 Informe21の記事
カリブ海のアルーバ島は、入島時のイエローカード提示義務づけを継続する。このカードは、黄熱病の予防接種を受けたことを証明するものだ。ブラジルでこの感染症が、広がっていることを受け、行政側は入島時の提示を義務づけていた。感染拡大は抑止されつつあるが、この措置を継続することを行政側が示した。

■メキシコ、麻疹警戒 Noticias Canal10の記事
メキシコの保健当局は、国内に麻疹(はしか)への警戒を呼びかけている。観光地カンクンを抱えるキンタナ・ロー州で、イタリア人を含む4人の感染が明らかになった。この感染症は感染力が強く、最近ではベネズエラでの流行が指摘されることもあり、国内に蔓延するおそれがあると警戒が呼びかけられたものだ。

■アマスソナス、新店舗 Montevideoの記事
アマスソナス・ウルグアイは、モンテビデオ市内に新しい店舗をオープンさせた。ボリビアのアマスソナス傘下の同社は、運航を停止したBQB航空からの事業引き継ぎのために設立された。同社は新たにモンテビデオとブラジルのフォス・ド・イグアスやクリティバなどを結ぶ路線を、開設予定だという。