2018.05.06

【ボリビア】

■チュキサカ、機能停止 La Razónの記事
チュキサカ県は、機能停止に陥っている。サンタクルス県との間の県境未確定地域について、同県に不利な裁定が示された。県側はこれに強い反発を示し、県内各地で社会闘争とストライキが続いている。県外とを結ぶ道路は封鎖され同県は孤立状態となり、交通や社会システムが停止した。

■スクレ、市場も午前のみ Correo del Surの記事
チュキサカ県都スクレでは、市内の市場の営業も午前のみとなっている。サンタクルス県との間の県境闘争で、同県に不利な裁定が出されたことへの反発から、社会闘争が激化している。このため同市内の市場も多くが営業を見合わせ、空いている店も午前のみの営業となっている。

■エボ、賃上げの正当性主張 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、賃上げの正当性を主張した。メーデーである1日、モラレス大統領は今季の賃上げ幅などを示したが、とくに財界から強い反発が生じている。モラレス大統領は、賃金生活者の質の向上の必要性をあらためて主張し、この正当性を訴えた。

■財界、二重アギナルドに反対 La Razónの記事
財界は、この年末の二重アギナルド(クリスマス手当)に絶対反対の姿勢だ。国内商工会が異例の声明を出したものだ。エボ・モラレス政権はアギナルドの倍払を国内企業などに課し、昨年は実施が見送られたが今季は再開の可能性がある。財界は企業の負担が重過ぎるとして反対を示した。

■イロ・ミッション、リマへ La Razónの記事
政府の名を受けた「イロ・ミッション」がペルーのリマを訪れる。内陸国のボリビアは外港機能を、チリからペルー南部のイロに移す姿勢だ。これを促進するためのミッションがリマに派遣され、同国政府側と協議を行なう。今回、液化ガス(GLP)の拠点をイロに置く計画などが示される。

■ラパスとポトシ、冬時間へ La Razónの記事
ラパス、ポトシ両県は5月7日から、学校は「冬時間」に移行する。国内ではサマータイムなどは導入されていないが、標高の高い地域では冬の間、学校の授業開始時間を遅らせる措置が取られる。教育相があきらかにしたもので、残るオルーロ県は14日から冬時間を実施する。

■5政党、拡大図る La Razónの記事
国内では地域発祥の5政党が、全国区を目指し拡大を図っている。国内では来年末に大統領選、議会選が予定されており、これを目指した動きだ。ラパスのルイス・レビジャ市長は自身が率いるSol.boの党勢拡大に向け、精力的な動きを見せている。

■カラマ、6人逮捕 Correo del Surの記事
チリ第2(アントファガスタ)州のカラマで、ボリビアの6人が逮捕された。現地警察によるとこれらの6人は、同国に薬物を持ち込んだという。組織的な薬物密輸の手口とみられ、警察が6人の背後関係などを調べている。さらにコロンビアの1人も拘束されている。

■オルーロ、ホテル足りない La Patríaの記事
オルーロでは、ホテルなどの宿泊機関が足りていないという。同市内ではこの11月21~23日、ラクダ類についての国際会議が予定されている。しかし主催側によると、参加者などの試算から一晩あたり3500ベッドが不足しているという。周辺都市のホテルや民泊の活用などが検討されている。

■ラパス、電線抑止 La Razónの記事
ラパス市は、市内に張り巡らされている電線の、抑止を図る。市街のこれらの電線は二重三重に張られ、見た目が醜悪なだけでなく安全上の問題にもなりかねない状況だ。新たな敷設を抑止し、私用しなくなった電線の撤去を推進する新たな政策を進める。


【チリ】

■マプチェの3人に有罪 La Razónの記事
第9(ラ・アラウカニア)州テムコの裁判所は、先住民であるマプチェの3人に、殺人などで有罪の判決を言い渡した。2013年1月、地域の農家が放火され、男性が死亡したものだ。判決を受けたマプチェらは社会闘争による放火などを行なっており、これに有罪が言い渡された。


【アルゼンチン】

■政策金利、40%に La Razónの記事
アルゼンチン中央銀行は、政策金利を40.0%に引き上げた。同国の通貨ペソの、対米ドルの下落が続き、これを抑止するため引き上げたものだ。先週にはこの政策金利は33.25%に引き上げられたばかりで、1ドルが22ペソ台でさらなる下落の傾向を示したことからさらなる引き上げを行なった。


【エクアドル】

■ホンジュラスと火花を散らす Correo del Surの記事
エクアドルは現在、ホンジュラスとの間で火花を散らしている。国連の非常任理事国入りを目指す両国が、その座を争っているものだ。ラテンアメリカ各国間で、両国間の争いから分裂が起きている。この結論については、6月5日に確定する見通しだ。


【コロンビア】

■ELNとの和平交渉再開 La Razónの記事
コロンビア政府と左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)との和平交渉が、キューバで再開された。この交渉はエクアドルで行なわれていたが、テロ事件多発などを受け中断していた。両者がこの交渉の席に着くことに合意し、新たにキューバで交渉が始まったものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルラ氏の出馬を否定 Correo del Surの記事
ブラジル司法は、元大統領のルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏の次期大統領選出馬を否定した。同氏は在任中の汚職などから刑が確定し、収監されたばかりだ。この審議にあたった司法メンバーは、この年末に予定されている大統領選に、ルラ氏は出馬できないと断じた。

■ホンジュラスの5万5千人、保護外す Correo del Surの記事
米国のドナルド・トランプ大統領は、同国に一時滞在が認められているホンジュラスの5万5千人を、保護対象から外した。移民政策の変更に基づくもので、2020年までにこれらの5万5千人は帰国するか、新たな在留資格を得なければならなくなる。



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