2014.03.17

【ボリビア】

■ベニ北東、浸水続く El Deberの記事
ベニ県北東部では川の氾濫による浸水、洪水が今もなお続いている。ベニ県はこの雨季、水害が頻発したが、現在は被害はブラジル国境のグアヤラメリン一帯に集中している。国防省のまとめでは、グアヤラメリン市内の450世帯を含む、1700世帯が現在、避難を強いられているという。川に沿うグアヤラメリン港では、水かさが66センチに達している。

■グアヤラメリン・サルモネラ Página Sieteの記事
ベニ県のブラジル国境の町グアヤラメリンで、サルモネラ菌による中毒が15件、発生している。現在この町は川の氾濫により浸水被害を受け、広い範囲で衛生状況が悪化している。保健局はこうした細菌による感染症が今後、爆発的に増える可能性を指摘した。また蚊が媒介するデング、マラリアが蔓延するおそれもあると指摘している。

■ラパス、来年にはBRT Página Sieteの記事
ラパスでは2015年末には、BRTが導入される見通しだ。BRTは専用軌道を通る高速運行バスで、世界各地で導入が進められているものだ。ラパス市は新たに運転を開始したプマ・カタリに続き、ラパスブスと呼ばれるBRTを市内南部、西部に導入する方針を示した。

■オルーロ市長「会わない」 Los Tiemposの記事
オルーロ市のロシオ・ピメンテル市長は、犠牲者家族や負傷者らと「会わない」と断言した。同市長は検察の取り調べに対しこう語ったことが明らかになった。オルーロでは1日のカルナバルパレード中に歩道橋が崩落し、5人が死亡、90人以上が負傷した。市と市長の責任を問う声に対し同市長は「責任はない」と語り、今の段階で家族や負傷者らと面会する意思がないことを強調した。

■セロ・リコ、千人移動か El Deberの記事
ポトシのランドマーク、セロ・リコからは1000人の鉱山労働者が、政策的に移転させられる見通しだ。15世紀から銀山として採掘されているこの山は崩落の危機にあり、政府はこの鉱山の労働者を別な鉱山に振り向ける方針を示した。政府側はトリウンファドーラ鉱山を受け皿に想定しているという。

■ワヌニ鉱山で落下事故 La Patríaの記事
オルーロ県のワヌニ鉱山で事故があり、労働者1人が死亡した。死亡したのは採掘された鉱物を運び出す仕事をしていた男性労働者で、鉱山内で200メートルの高さから落下したものだ。この男性の死亡を確認した医師によると、この男性は事故当時、酒に酔っていた可能性もあるという。ワヌニ鉱山は国内有数の錫鉱山だ。

■タラブコ、千人のプフリャイ Correo del Surの記事
チュキサカ県のタラブコでは、伝統衣装に身を包んだ千人が「プフリャイ」を踊った。プフリャイはケチュアの村であるこのタラブコに伝わるフォルクローレのリズム、ダンスだ。地域の5つのコミュニティが共同で、一斉にこのプフリャイを踊ったものだ。フォルクローレグループのチラ・ハトゥン、マリア・フアナ、ドゥオのカラマルカも参加した。

■国内、劇場インフラは不足 Página Sieteの記事
ボリビア国内にはコンサートや演劇が公演できる主な劇場の整備がまだ、不十分だという。Página Sieteの調べで、主な公営劇場は7個所にすぎず、ベニ、パンド両県には1つもない。チリでの音楽性で優秀な成績を収めたチラ・ハトゥンを迎えたエボ・モラレス大統領が今後、劇場を整備する方針を示したが、この言葉どおりインフラ整備はまだ途上にある。


【ペルー】

■タクナ、イロも津波警戒 Correo Perúの記事
国内南部タクナやモケグア県のイロでは、津波への警戒態勢がとられている。チリ北部、イキケ北東の海域を震源とする地震が16日夕方に発生し、津波の注意報が出されているものだ。南部一帯でも揺れを感じたが、今のところ被害報告はない。タクナ、モケグア両県の港湾では、この事態を受け、船の出港が見合されている。

■ピウラ、地震で教会建物に被害 Perú21の記事
ピウラ市内中心部の教会の建物が、地震による被害を受けた。一帯では15日18時51分頃、マグニチュード6.0の地震発生による強い揺れを感じた。セチュアの教会はこの地震により、塔の部分が損傷したという。この地震の震源はセチュアの西38キロの地点で、震源の深さは25キロだった。

■メトロ1号延伸、4月末竣工 La Repúblicaの記事
リマのメトロ(電車)1号線の延伸工事は、4月30日に竣工する見通しだ。1号線はグラウ-ビジャ・エルサルバドル間が開通しているが、2期工事としてグラウ-サンフアン・デ・ルリガンチョ間の建設が進められている。市側によるとこの工事の進捗率は98%となり、4月末に竣工する予定だという。2期工事竣工で、全長33.96キロが開通することになる。

■バジェ・サグラドで観光客が不明 La Rep&uacte;blicaの記事
クスコ県のバジェ・サグラド・デ・ロス・インカスで、観光客ら3人の行方が分からなくなっている。消息を絶ったのはベルギー国籍の2人と、ペルー人ガイドだ。3人はトレッキングに出かけたまま、予定を過ぎても戻っていないという。現在現地警察が、トレッキングを予定してたルートを中心に捜索を行なっている。

■オルトゥルサ、国内プロモ La Repúblicaの記事
大手バス会社オルトゥルサ(Oltursa)は、国内旅行のプロモーションを実施する。「もっとペルーを旅する」のコピーで、今月10日から5月29日の便まで1万5千座席を、格安で販売する。これらの座席は路線により異なり、リマ発ではワンカヨ、ワラスなどが29ソル、ピウラやナスカなどが59ソル、モケグア、タクナなどが69ソルだ。

■マチュピチュヌードが拡散 Aeronoticasの記事
マチュピチュ遺跡でのヌードの「拡散」に、文化省や地域は懸念を深めている。観光地でヌード写真をとることが「モード」となり、マチュピチュで撮られた写真がSNSで拡散している。またこの動きを受け、文化省が対応を厳格化し、観光客を逮捕したことが世界のメディアで伝えられた。こうした情報拡散により、ヌードを目的にする来訪者が増える可能性が指摘されている。


【チリ】

■北部で強い地震、津波の注意報 BioBio Chileの記事
16日18時16分頃、イキケの北東44キロの海底を震源とする強い地震が起きた。観測機関によると震源の規模はマグニチュード6.5、震源の深さは44キロだ。この地震による津波の発生のおそれがあるとして、北はアリカ、南はトコピーリャに至る海岸に、避難が呼びかけられている。またイキケ近郊では山肌が崩れる事態が報告されている。

■5か月で4社新規就航 La Terceraの記事
チリではこの5カ月に、新たに4社の航空会社が就航する。この3か月間でオランダのKLM、ウルグアイのBQB航空が新規に就航した。さらに今後2カ月の間に、スペインのエア・ヨーロッパとペルーのペルービアン航空が乗り入れる見通しだ。サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港のでは国際旅客が25%増加するなど、航空需要の増加が続いている。


【アルゼンチン】

■サンタ・フェ、渇水から洪水へ La Nacionの記事
サンタ・フェ州の町が、渇水から一転して洪水に見舞われた。州都の北東434キロにあるエル・ノチェーロは深刻な雨不足による渇水が続いていた。この被害は歴史的な規模で、農作物や家畜に被害が生じていた。しかしこの週末、局地的な雨に見舞われ、一転して町の広い範囲が浸水する事態に至った。2日間で降った雨の量は270ミリに達したという。

■コレクティーボにカメラ搭載へ La Nacionの記事
ブエノスアイレス市内を走行するコレクティーボ(路線バス)車輌8千台に、防犯カメラが搭載される見通しだ。この14日未明、56番のコレクティーボで強盗事件が発生し、22歳の運転手が殺害された。安全確保を求め労働組合UTAによるストが起き、この日の市内交通が麻痺する事態となった。市側は安全強化策としてこのカメラ搭載をUTAに約束したという。

■サンパウロ直行便に喜び Los Andesの記事
メンドサでは、サンパウロ直行便の実現に喜びの声が上がり、期待が高まっている。アルゼンチン航空は6月18日より、この町とサンパウロを結ぶ路線を週1往復の体制で就航することを発表した。この動きに、メンドサでは観光業界やビジネス界から歓迎の声が上がった。サンパウロは航空便やビジネスのハブでもあり、直行便の就航の意義は大きいという。


【エクアドル】

■エスメラルダス、バスが川に落下 El Universoの記事
エスメラルダス県では走行中のバスが道路を外れて、川の中に落下した。コデサ橋付近で、ラ・コステニータ社のバスが8メートル下のテアオネ川に落ちた。この事故で乗っていた17人が負傷している。このバスはスピードを出し過ぎて、コントロールを失ったとみられる。近くのサンマテオやラ・ビクトリアなどの住民が消防に加わり、負傷者の救出にあたった。


【コロンビア】

■ボゴタ、木は病んでいる Caracol Radioの記事
ボゴタ市内の木々は病んでいるという。市内では街路樹などの倒木により、人や車が巻き込まれる事故が相次いでいる。市の環境局によると、概算で6800本の木々が何らかの病気のため、倒壊する危険性があるという。こうした木々は伐採するのが望ましいが、近隣住民の反対で阻まれるケースも少なくない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、観光客7.5%増 Caracol Radioの記事
キューバを訪れた観光客数はこの旅行シーズン、前期に比して7.5%増加したという。同国観光省が、昨年11月以降の「ハイシーズン」について実績を示したものだ。とくにこの1月は前年同月に比して8.8%の増加をみるなど、来訪観光客数は順調に推移した。とくに好調だったのはカナダからの観光客で、このほかフランス、イタリア、ドイツ、ポーランドなども多かった。