2018.05.07

【ボリビア】

■チュキサカ、無期限スト Correo del Surの記事
チュキサカ県でのストライキは、無期限となっている。サンタクルス県との県境の未確定区間について、司法が同県に厳しい裁定内容を示したことへの反発だ。県内では幹線道路の封鎖が続くなど、社会闘争が激化した状態にある。

■コチャバンバで対話へ La Razónの記事
チュキサカ県側と政府側は、コチャバンバで対話に臨む。県境闘争で司法がチュキサカ県に厳しい判断を示したことへの反発から、社会闘争が激化している。この事態打開を図るため、隣のコチャバンバ県都で対話が行なわれることになり、チュキサカ県の担当者も移動した。

■アルカンタリも停止 La Razónの記事
スクレ近郊のアルカンタリ空港も、停止した。チュキサカ県の社会闘争の影響で道路封鎖などが続き、同空港も利用者などの安全確保ができないとして運用が停止された。空港を管理するAASANAによると、この停止により同空港は一日当たり3万5千ボリビアーノの損失を得るという。

■政府「若者に利益」 La Razónの記事
政府側は、若者に利益が及ぶと強調した。エボ・モラレス政権はメーデーである1日、賃金の引き上げ幅を発表したが、財界などからの反発が続いている。こうした中、政府側は雇用の分野で厳しい局面にある若者層に、この利益が及ぶと強調し、批判をかわそうとしている。

■ピシガ道、6人死亡 La Razónの記事
オルーロとチリ国境のピシガを結ぶ道路で5日、6人が死亡する事故が起きたという。県警によるとミニバス同士の正面衝突事故が生じたもので、負傷した9人はオルーロ市内などに搬送された。密輸組織との抗争が原因との一部報道を、県警側は否定している。

■サハマ、来訪者減少 La Patríaの記事
オルーロ県のサハマ国立公園を訪れる観光客が、減っているという。公園側が明らかにしたもので、2017年の来訪者は前年比で20%落ち込んだ。気候変動の影響などで訪問を見合わせる人が増えたためとみられる。サハマ山は国内最高峰だ。

■テレフェリコの利益、オルーロに La Patríaの記事
オルーロ市議会のダビド・チョケ議員は、市内のテレフェリコ(ロープウェイ)の利益をオルーロ市も受けるべきと断じた。市内とサンタバルバラ山を結ぶ観光用テレフェリコの運営は、ラパスのミ・テレフェリコが握っているが、市側が関与を強めるべきと同議員は断じた。

■外食、10年で300%成長 La Razónの記事
国内の外食産業はこの10年で、300%もの成長を見せているという。国税庁が示した税収に関するデータで明らかになっているものだ。レストランなど外食産業の納税額が、300%もの高い伸びを示している。とくに2006年から2017年にかけ、毎年高い成長幅を維持した状態にある。


【ペルー】

■ビスカラ、出馬を否定 La Razónの記事
マルティン・ビスカラ大統領は、2021年大統領選への再出馬を否定した。クチンスキー前大統領の辞任にともない、3月に副大統領から昇格した同大統領は、既存政治勢力との関係が薄い。有力紙の取材に対し、次期選挙への出馬は念頭にないと断じた。ペルーでは二選は認められていない。


【コロンビア】

■キューバ、対話進展に期待 Correo del Surの記事
キューバ政府は、コロンビア政府とゲリラ組織民族解放軍(ELN)との間の対話進展に、期待を示した。両者の和平交渉はエクアドルで行なわれていたが、テロが相次いだことから中断していた。FARCとの交渉で実績のあるキューバがこれを引き継ぎ、対話が続けられることとなった。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、電力会社批判 Correo del Surの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、国内の電力会社を批判した。スリア州で大規模停電が起きたことについて、地域電力会社の職員のサボタージュが原因と断じ、批判したものだ。国内では経済失政によるさまざまな影響で、各地で停電が相次いでいる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマ、憲法改正手続きへ Correo del Surの記事
パナマは、憲法改正の手続きに着手した。フアン・カルロス・バレラ政権が、制憲議会議員選挙の実施に向けた手続きを取ったものだ。来年5月5日にこの選挙を行ない、憲法改正を図るという。同国の憲法は軍政時代の1972年に制定され、以後改正は行なわれていなかった。



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