2018.05.09

【ボリビア】

■チュキサカ、市民闘争継続 Correo del Surの記事
チュキサカ県の市民闘争は継続する。サンタクルス県との間の県境未確定区間をめぐる裁定で、同県に不利な内容が示されたことに、反発が広がっている。48時間にわたるゼネストを終えたばかりだが、市民団体などはこの闘争を継続することを明らかにした。

■政府、チュキサカの態度は遺憾 Correo del Surの記事
政府側は、チュキサカ県の態度について「遺憾」とした。県境をめぐる社会闘争を受け、県議会と政府側の対話がコチャバンバで行なわれ、政府側は資源開発権益を認めるなどの譲歩案を出したが、対話は物別れに終わった。この件についてゴンサロ・バルガス副大臣が遺憾と語った。

■市場衝突、負傷者も Correo del Surの記事
サンタクルスのラマダ市場で起きた衝突で、負傷者も出ている。市場の運営側がデモを行ない、これを鎮圧しようとした警官隊との間で衝突が発生したものだ。警察側は市場側が角材や石を準備するなど、きわめて危険な対応をとっていたと指摘している。

■ユンガス、独自候補も Correo del Surの記事
ラパス県ユンガス地方のコカ葉農家の団体は、来年末の大統領選に独自候補を立てる可能性を示した。エボ・モラレス大統領はコチャバンバ県チャパレ地方のコカ葉農家の団体を支持母体とするが、ユンガスの団体と与党MASの間で「齟齬」が表面化していた。

■エボ、アルバラード氏に挨拶 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、コスタリカの新大統領に決まったカルロス・アルバラード氏に挨拶を送った。ツイッターを通じ祝辞を述べたもので、「兄弟国コスタリカ」を率いる新大統領のもとで、ボリビアとの関係が深耕することに期待を示している。

■オルーロ、14日から冬時間 La Patríaの記事
オルーロの学校はこの14日から、冬時間に移行する。国内ではサマータイムなどは導入されていないが、標高の高い3県では冬の間、学校の始業時間を遅らせる措置がとられている。ラパス、ポトシ両県では7日にこの措置がスタートしたが、オルーロ県は14日からと発表された。

■パラグアイへのパイプラインに意欲 La Razónの記事
ボリビア石油公社は、国内とパラグアイを結ぶガスパイプラインの実現に意欲を示した。国産天然ガスはパイプラインを通じ、アルゼンチンとブラジルに輸出されている。新たな輸出の軸としてパラグアイが注目されている。さらにYPFBは、液化ガス拠点をペルーのイロに置く姿勢も示した。

■ぼったくりタクシーが増加 La Razónの記事
エルアルト国際空港で、ぼったくりタクシーの被害が増えているという。空港とエルアルト、ラパス市内を結ぶタクシーの企業は独占状態だが、この立場を悪用し、通常の倍の運賃を得ようとするドライバーが多いという。空港側にもこの被害の報告が寄せられている。


【アルゼンチン】

■ペソ、暴落への不安 Correo del Surの記事
国内では通貨ペソの、対米ドルでの暴落に対する不安が高まっている。為替市場では1ドルは過去最高となる、22.50ペソを記録したばかりだ。昨年末の時点では18ペソ台で、半年弱の間に4ペソも下がったことになる。中央銀行の介入が続いている。


【エクアドル】

■モレノ、内閣一致結束を呼びかけ La Razónの記事
レニン・モレノ大統領は内閣に対し、一致結束を呼びかけた。誕生から間もなく一年を迎える同政権だが、内閣内の意見の不一致や一貫性の欠如などが指摘される事態となっている。モレノ大統領はこの事態に憂慮を示し、一致結束した対応を求めるコメントを出した。


【ベネズエラ】

■選挙前までの停止を求める Correo del Surの記事
米国のマイク・ペンス副大統領は、ベネズエラへの米州機構(OEA)の資格停止を急ぐ姿勢を示した。この20日に大統領選などが予定されているが、自由公正性がないとして米国は批判を強めている。OEA加盟各国に対し、この選挙日までに資格停止できるよう協力を求めた。

■ペンス氏、選挙は「いかさま」 La Patríaの記事
米国のマイク・ペンス副大統領は、ベネズエラで20日に予定されている選挙について「いかさまだ」と断じた。この選挙では野党候補者などが一方的に資格停止されるなど、公正自由性に重大な疑問がある。同副大統領はこの選挙結果を、米国政府は容認しないとあらためて断じた。

■バチカン、難民に動く La Patríaの記事
バチカンが、ベネズエラ難民のために動いた。ラテンアメリカ各国のカトリック教会の司祭会とともに、法王フランシスコ1世の名で各国に、難民支援協力を求めたものだ。生活困窮から多くの国民が難民化しているが、受け入れ各国の間で新たな問題が次々と発生している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア闘争、活発化 La Patríaの記事
ニカラグアの学生らによる闘争は、さらに活発化している。ダニエル・オルテガ政権の強権的態度
に反発した反政府闘争「4月19日運動」が続き、これまでに衝突などで45人が死亡している。国内最大の学生団体もこの運動に参画し、闘争が国内全土に拡大している状況だ。



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