2018.05.12

【ボリビア】

■資源はサンタクルスのもの La Razónの記事
サンタクルス県は、インカワシの資源は同県のものと強く訴えた。チュキサカ県と帰属を争ってきたこの地について、政府側は資源をチュキサカ県にも分配する折衷案を示した。これにサンタクルス県が反発し、同県の資源は同県のものと訴えたものだ。

■ロメロ、対話を求める La Razónの記事
カルロス・ロメロ大臣は、あらためてチュキサカ県に対話を求めた。サンタクルス県との県境をめぐる闘争で、同県ではストやデモなどが繰り返されている。警察を管轄するロメロ大臣は、同県で起きた大きな衝突を受け、対話の必要性を主張した。

■アルカンタリ、運用再開 La Razónの記事
スクレのアルカンタリ空港は、運用を再開した。県境闘争を原因とする衝突の発生などを受け、同空港は運用を停止していた。空港を運営するAASANAは、当面48時間、同空港の運用を再開することを明らかにした。以後については、追って判断するという。

■野党、新大統領府を調査へ Correo del Surの記事
野党議員らは建設中の新大統領府、カサ・デル・プエブロへの立ち入り調査を行なう。現大統領府の隣接地に建設中の22階建てのこの建物は、近く竣工する。しかし野党は、無駄な公共工事であったと指摘しており、問題点がないかなどを立ち入り調査するという。

■外相、ボリビアモデルを強調 La Razónの記事
フェルナンド・ワナクニ外相は、国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)の場で、ボリビアの経済モデルをアピールした。ボリビアは2006年以降、高い経済成長と貧困の圧縮などを実現してきたが、この経済モデルを地域全体に適用できると同外相は指摘した。

■検察、バサン市長から聴取 La Razónの記事
検察は、入院中のオルーロのエドガル・バサン市長から、聴取を行なったという。コチャバンバに続き、オルーロでも中国産リュックが不当に高く販売され、汚職の温床になったとの指摘がある。この事実関係について検察が調べており、バサン市長からの聴取を実施したものだ。

■ラパス、水の危機脱する La Razónの記事
ラパスは、水の危機を脱した。異常渇水の影響で、ラパス市内に水道水を送る水がめの水量が著しく減少し、市や国は危機を宣言していた。しかし今年に入って以降の雨などで、貯水率が96%まで回復したことから、当面の危機を脱したとの宣言が新たに出された。

■インフルエンザの危機 Correo del Surの記事
保健省は、国内でインフルエンザの危機が高まっていると断じた。サンタクルス県を中心にインフルエンザ感染が増加し、とくに今期はAH1N1型の感染が多い。すでに23人もの死者が出ており、冬は続くことからこの危機が宣言され、予防接種を国民に受けるよう呼びかけたものだ。

■ポオポ湖に16万Bs La Paíaの記事
オルーロ県はポオポ湖の対策費として16万ボリビアーノを計上する。国内第二の面積のこの湖だが、異常渇水で2015年12月には一時、消滅が宣言された。現在は水量も戻っているが、同様の干上がりが再発する懸念もある。県側はこの対策費用を新たに計上した。


【コロンビア】

■サントス、和平実績をアピール La Patríaの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、自身の和平実績を強くアピールした。間もなく任期満了を迎える同大統領は、在任中最後の欧州訪問中だ。ドイツで同国高官らと会談したサントス大統領は、左翼ゲリラ組織との和平を実現したことを強くアピールした。


【ベネズエラ】

■選挙、国連機関に告発 La Patríaの記事
20日に投票が予定されている選挙について、国連の人権機関への告発が行なわれた。コロンビアなどで活動する人権団体がこの動きに出たものだ。この選挙では、野党候補が弾圧されたり、一方的に資格停止されるなど、自由公正性が否定されている。

■マドゥロ、ボルヘス氏を脅す Correo del Surの記事
ニコラス・マドゥロ大統領が、議会のフリオ・ボルヘス議長を脅した。野党のボルヘス氏は、20日に予定されている選挙を強く批判し、国際社会に包囲網構築に動いている。マドゥロ大統領はボルヘス氏について「逮捕もありうる」と述べた。



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