2018.05.15

【ボリビア】

■エボ、米国を批判 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領が、米国政府を批判した。ドナルド・トランプ政権は、在イスラエル大使館をエルサレムに移転し、パレスチナをはじめ各方面からの反発を受けている。ガザで抗議行動に対する攻撃があったことを受け、モラレス大統領は「米国が平和と秩序を損なっている」と批判した。

■チュキサカ闘争、新たな段階へ Correo del Surの記事
チュキサカ県の社会闘争は、新たな段階に進む。サンタクルス県との県境闘争によるストやデモが続いていたが、主体が県から地域に移ることになったものだ。地域単位では今後も闘争を継続する姿勢だが、県側は一定の「鎮静化」を図ったことになる。

■アルカンタリ、損失21万Bs La Razónの記事
スクレのアルカンタリ空港は、21万ボリビアーノの損失を得た。チュキサカ闘争を受け、同空港は6日間にわたり影響を受け、2日間は事実上開店休業状態となった。管理するAASANAによると、この期間中に合わせて21万ボリビアーノの損失を得たという。

■UPEAが社会闘争へ La Razónの記事
エルアルト公共大学(UPEA)が社会闘争に入る。同大学の資金の不透明さが指摘される中、学生や教員らがこの透明性などを求めた運動を展開するものだ。エルアルト市内でデモ行進を行なうほか、運営主体に対する要求行動を今後、強める。

■パッチ知事、賃上げ凍結 La Razónの記事
ラパス県のフェリクス・パッチ知事は、政府が示した賃上げを「凍結」した。エボ・モラレス大統領はメーデーの1日、5.5%の賃上げを発表した。しかし同知事は、ラパス県として職員などにこの賃上げは保証できないとして、この凍結方針を示した。

■メキシコ外相、来暮へ La Razónの記事
メキシコのルイス・ビデガライ外相が17日、ボリビアを訪れる。フェルナンド・ワナクニ外相が明らかにしたもので、ラパス訪問などが予定されているという。両国間の通商拡大などについて高官との協議が行なわれるほか、移民政策などの意見交換も予定されている。

■ダカール、2019年開催はなし Correo del Surの記事
ダカールラリーの2019年ボリビア上陸はなくなった。文化省が明らかにしたものだ。事前に発表された予定ルートが確定し、ボリビア上陸の「逆転」の芽はなくかったという。今年このラリーはラパス、オルーロ、ポトシ県を通過して多くの観光客を集め、政府は2019年の開催も期待していた。

■アリカの学校で差別告発 La Razónの記事
チリ北端のアリカの学校で、ボリビア人が差別を受けているとの告発がなされた。この町には多くのボリビア国民や出身者が居住しているが、全生徒の70%がボリビア関係者という学校で、教員らによる差別的言動があるとの告発があったという。現在現地領事館が、事実関係の確認を進めている。


【ペルー】

■900万人、母の日を祝う La Patríaの記事
ペルーでは合わせて900万人が、13日の母の日を祝った。国内では5月の第二日曜が母の日となっているが、これに合わせ政府側がデータを示した。前の年より58万人多い900万人が、国内では「母親」だという。女性が生涯に産むこどもの数である合計特殊出生率は、2.4人となっている。


【アルゼンチン】

■IMF、結論を急ぐ姿勢 La Razónの記事
国際通貨基金(IMF)も、結論を急ぎたい姿勢だ。2000年代初めに財政危機を経験したアルゼンチンは、財政再建を同機関ともに進めている。今後についての新たな枠組みについて話し合われているが、IMF側もこの結論を早期に出したい考えだ。


【コロンビア】

■川の氾濫、600人避難 Correo del Surの記事
アンティオキア県のプエルト・バルディビアでは、地域を流れるカウカ川の氾濫で、600人が避難している。地域のメディアによると、少なくとも22棟の住宅が流されているという。この河川では発電用のイトゥアンゴダムの建設が進み、この氾濫に影響を及ぼした可能性が指摘されている。


【ベネズエラ】

■選挙運動、ネットのみ Correo del Surの記事
5月20日に投票が予定されている選挙の運動は、インターネット上のみとなっている。国内の経済の混乱を受け、多くの国民は選挙どころではない状態だ。こうした中、再選を目指すニコラス・マドゥロ大統領、野党候補のエンリ・ファルコン候補らはSNSなどで、気勢を上げた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、静かな抵抗 Correo del Surの記事
ニカラグアの学生らは、静かな抵抗を見せた。学生らによる反政府行動「4月19日運動」が続くが、12日に警官隊との大きな衝突があり、多くの死傷者を出し、一部で略奪も報告された。これに抗議する意味をこめ、学生らは暴力ではなく静寂の中で抗議の意思を示した。

■マサヤ、戦争状態 La Patríaの記事
ニカラグアの町マサヤは、内戦下のような状況だ。首都マナグアの南東に位置するこの町では、学生たちの反政府行動「4月19日運動」の中心地の一つとなっている。市内では衝突が繰り返され、物流が途絶えるなどして食料品や日用品の調達も難しい状況となりつつある。



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