2018.05.16

【ボリビア】

■チュキサカ、法廷闘争へ La Razónの記事
チュキサカの社会闘争は、法廷に向かうことになる。サンタクルス県との県境闘争で同県に不利な裁定が出されたことから、同県内でデモやストが続いている。県側は鎮静化を図っているが、地域単位で今後、法廷闘争に持ち込まれる公算が強まった。

■サンタクルス、反発強める La Razónの記事
チュキサカ県に要求を突きつけられたサンタクルス県側も、反発を強めている。県境闘争を受けたものだが、サンタクルス県側は当該地域が自県に属するとの見解を変えていない。この要求そのものか、チュキサカ県が「ごね得」を狙ったものだとして、各方面で反発が起きている。

■鉱山事故、死者6人 La Razónの記事
ポトシ県で起きた鉱山事故で、作業員ら6人が死亡した。シグロ・ベインテ鉱山で、坑内の天井が落下する落盤事故が起きたものだ。作業員らがこの現場で生き埋めとなり、これまでに6人の死亡が確認された。労働省が事故の経緯などについて、詳しい調べを進めている。

■新大統領府、記者らに公開 La Razónの記事
ラパスで建設が進められていた新大統領府「カサ・デル・プエブロ」が、報道記者らに公開された。この22階建ての建物は現大統領府の南側に建設中で、近く竣工予定となっている。しかし中心部で突出して高いこの建物について、野党などから「無駄な公共工事」との指摘が相次いでいる。

■三角公園、立体交差へ La Razónの記事
ラパス、ミラフローレスのトリアングラル(三角)公園は、立体交差化される。ルイス・レビジャ市長が計画を示したものだ。この地にはテレフェリコ(ロープウェイ)白線の駅が設けられたが、この地下に道路を整備し立体交差化する。ソポカチとを結ぶ交通の渋滞緩和につながるという。

■重量トラック、ストの可能性 La Razónの記事
国内の重量トラックの団体が、ストライキを行なう可能性がある。長距離輸送などを担うこの業界の団体が、政府が示した新たな公企業の枠組みなどについて反発を示したものだ。民間業者に影響が及びかねないとして再考を求め、場合によってはストに踏み切る可能性もあるという。

■軍幹部、トップのイラン訪問を否定 La Razónの記事
軍幹部は、各軍トップのイラン訪問の報道を否定した。ボリビアとイランは、米国と距離を置くスタンスの近さから、関係が強まっている。これを受け、テヘランで行われる軍のイベントに、ボリビアの各軍トップが参加するとの報道があった。しかし軍幹部は、この事実はないとした。

■ワヌニ、警官2人逮捕 La Razónの記事
オルーロ県の鉱山の町ワヌニで、警官2人が逮捕された。この鉱山では鉱産物の密輸が問題となっており、今年には鉱山内でこの事件を背景とした爆発も起きた。県警によるとこの警察官2人は、立場を利用しこの密輸の「甘い汁」を吸っていたという。

■ハト、停電を起こす La Patríaの記事
オルーロで一羽のハトが、停電を引き起こした。電力会社によると14日朝、市内中心部で停電が発生した。この停電はその後間もなく解消したが、原因が一羽のハトが主要送電線に触れてショートを起こしたことであることが分かったという。

■グラン・ポデール、オルーロが支える La Patríaの記事
ラパス最大のフォルクローレの祭典グラン・ポデールは、実はオルーロのアーティストらが支えている。ユネスコ無形文化遺産のカルナバルを抱えるオルーロには、多くのブラスバンド演奏家がおり、この多くがこの日ラパスに出張するという。今年のグラン・ポデールは26日に開催される。


【ペルー】

■フヒモリ氏、出国禁止 La Razónの記事
元大統領のアルベルト・フヒモリ氏に対し、司法は出国禁止の措置をとった。在任中の人権問題で25年の刑を受けた同氏だが、今年恩赦を受けている。しかしこの措置をきっかけに新たな告発がなされており、司法が裁判の準備を進めているものだ。


【アルゼンチン】

■クリスティナに新たな疑惑 Correo del Surの記事
クリスティナ・フェルナンデス前大統領に、新たな疑惑が浮上した。2007年から2015年に大統領を務めた同氏は在任中、マネーロンダリングに手を染めたとの新たな告発がなされたものだ。同氏の長男で上院議員のマキシモ氏についても、同様の疑惑が報じられている。


【コロンビア】

■ELN、選挙期間は停戦 Correo del Surの記事
左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)は、選挙期間中は停戦とすると発表した。政府と同組織はキューバで、新たな和平交渉に入っている。この6月にかけ、大統領選が行なわれることになっており、ELN側は選挙の円滑な進行に配慮し、この期間中は停戦とすることを発表した。


【ベネズエラ】

■リマ・グループ、最後通牒 Correo del Surの記事
米州12か国によるリマ・グループが、ベネズエラ政府に最後通牒だ。この20日に予定されている選挙の自由公正性に欠けるとして、同グループは政府にこの中止を迫っている。同グループはすでに、この選挙結果について各国は一致して「受け入れない」ことを表明している。

■カトリック教会も中止を要請 La Patríaの記事
国内のカトリック教会も、政府に対し20日の選挙中止を要請した。この選挙では、野党候補などが一方的に資格を否定され出馬できなくなるなど、政府の「独裁色」が強く表れている。カトリック教会は、このまま選挙が実施されれば国民間の断絶を生むとして、中止を要請した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■CIDH、ニカラグア調査へ La Patríaの記事
米州機構の人権委員会CIDHが、ニカラグアについての調査に入る。同国では学生らの反政府行動「4月19日運動」に対する鎮静化行動で、多くの死傷者が出ていることが報告されている。警察などが過度の武器を使用しているとの指摘もあり、同委員会が実態調査に乗り出す。



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