2018.05.17

【ボリビア】

■ロペス広報官、新大統領府は必要 La Razónの記事
ヒセラ・ロペス政府広報官は、ラパスに建設中の新大統領府「カサ・デル・プエブロ」について必要と断じた。政府と対峙するサムエル・ドリア・メディナ氏がこの施設を「無駄」と切り捨てる発言をしたが、同広報官は政府のセキュリティ面、実行面などでこの施設が欠かせないと擁護した。

■コスタス、チュキサカの主張否定 Correo del Surの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事は、チュキサカ県の主張を全否定した。両県間の県境闘争が長引き、このエリアの資源開発の利権が問題となっている。コスタス知事は司法の裁定通りサンタクルス県の主張に利があるとし、チュキサカ県の「言いがかり」を否定した。

■エボのスクレ訪問は微妙 Correo del Surの記事
エボ・モラレス大統領のこの25日のスクレ訪問は、「微妙」な情勢だという。この日はスクレの記念日で、モラレス大統領はこの日にこの町に立ち会う機会が多い。しかし今回、県境闘争でこの町自体が揺れており、セキュリティの問題などから訪問を見送る可能性が高い。

■マチャレティ、拷問告発 Correo del Surの記事
チュキサカ県はマチャレティでの「拷問」を告発した。県境闘争による道路封鎖がこの地で行なわれたが、警官隊による強制解除展開が実施された。この際、ストに参加していた学生らが、警察側により拷問とみられる行為を受けたという。

■レジェス氏、18日に公判 Correo del Surの記事
コチャバンバ市長のホセ・マリア・レジェス氏の裁判が、18日に始まる。同氏はリュックをめぐる汚職疑惑で逮捕され、市長職は停止されている。検察によるとこの初公判が18日に、コチャバンバの地方裁判所で始まるという。

■オルーロも代行選任へ La Razónの記事
オルーロ市議会は、市長の代行者を選任する。コチャバンバ市長に続き、リュック汚職でエドガル・バサン市長が逮捕された。市政が混乱しているが、この立て直しを図るため、当面の代行者を議会が選ぶものだ。18日にこの手続きがなされることを議会側が明らかにした。


【アルゼンチン】

■マクリ、交渉に手応え La Razónの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、国際通貨基金(IMF)との交渉に手応えを示した。2000年代に財政危機を経験したアルゼンチンは、IMFとともに再建の道を歩んでいる。こうした中、アルゼンチン政府とIMFは今後についての新たな交渉を行なっていた。この件で一定の合意がなされたと同大統領は評価した。

■在留ボリビア人の苦悩 Correo del Surの記事
アルゼンチン国内に居住するボリビア国民は、厳しい立場に立たされているという。マウリシオ・マクリ政権の経済運営に翳が見える中、同国に移民しているボリビア国民の生活の悪化が止まらない。多くの在留者は、ボリビアに戻るか、ブラジルなどの第三国に再移民するかの選択に迫られている。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、選挙結果尊重求める Correo del Surの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、20日に予定される選挙の結果受け入れを求めた。多くの国々、政府が、この選挙の自由公正性が否定されるとして、結果を受け入れないことを表明している。しかしマドゥロ大統領は選挙の正当性を主張し、この結果を受け入れるよう訴えた。

■選挙結果ボイコット、各国に広がる La Razónの記事
20日の選挙結果のボイコットの動きは、欧州や北米、ラテンアメリカ各国に広がっている。この選挙では野党候補が一方的に資格を剥奪されるなど、自由公正性や民主性に疑問が広がる。各国はこの選挙結果を受け入れないと続々と表明しているが、政府側は選挙を予定通り実行する姿勢だ。

■選管、外野に嫌気 La Patríaの記事
ベネズエラ選管は、「外野」に嫌気を示した。20日の選挙実施を前に、準備状況などを説明する際言及したものだ。選挙の自由公正性が否定されるとして結果のボイコットを各国が表明していることについて、選管そのものは徹底した準備を進めているとし、各国の批判に嫌気を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■オルテガ、対話の姿勢 Correo del Surの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領は、ようやく対話の姿勢を示した。国内では学生らが反政府行動「4月19日運動」を展開し、警官隊による鎮圧行動で多くの死傷者が出ている。国際社会からの批判が高まる中、闘争開始から4週間を経て同政権が対話についての具体的言及をした。

■欧州からルラ擁護の声 Correo del Surの記事
欧州から、ブラジルの元大統領、ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏を擁護する声が上がっている。ルラ氏は在任中の汚職の容疑で収監されたばかりだ。スペインのサパテロ元首相やフランスるオランド前大統領など左派の元首脳らが、ルラ氏を擁護し始めている。

■メキシコ、記者殺害 Correo del Surの記事
メキシコでまた、記者が殺害される事件が起きた。タバスコ州都のビジャエルモサの路上で、新聞記者のフアン・カルロス・ウエルタ氏が殺害されたものだ。同国ではマフィアにとって都合の悪い記者が殺害される事件が相次いでいる。

■EUとキューバ、協力関係合意 La Patríaの記事
欧州連合(EU)とキューバは、エネルギー分野などについての協力関係強化に合意した。両者はこの分野についての交渉を重ねてきたが、これがようやく合意に至ったものだ。EU側はキューバのエネルギー供給について、合わせて1800万ユーロの協力を実施する。

■流れ弾でこども4人死亡 Correo del Surの記事
ブラジル、リオデジャネイロでは今年、流れ弾でこども4人が命を落としているという。市内では治安悪化を理由に政府が軍隊を展開し、掃討作戦を展開中だ。しかし市街で銃撃戦が起きることもあり、これまでに15人のこどもが銃弾にあたり、うち4人が死亡しているという。



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