2018.05.23

【ボリビア】

■エボ、米国を批判 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、米国政府を批判した。ベネズエラの選挙結果をめぐり、ドナルド・トランプ政権は新たな経済制裁をベネズエラに課すことを表明した。モラレス大統領は民意を示す選挙の結果が絶対であり、米国の態度は内政干渉だと批判した。

■議会調査委、メサ氏を告発 La Razónの記事
議会の汚職調査委は、元大統領のカルロス・メサ氏を告発した。ブラジルの建設会社を舞台とした汚職事件を調べているが、同委員会はメサ氏が不自然にペルーのリマを複数回訪れており、企業幹部と接触した可能性が高いとの声明を出した。メサ氏は政治的には現政権と対立している。

■ウニオン銀事件、関与は3人か La Razónの記事
ウニオン銀行で発覚した横領事件で、事件に関与したのはすでに逮捕されている3人だけである可能性が高まった。ペルー国境のデサグアデーロの支店で、166万ボリビアーノの横領が発覚したものだ。これまでに同行関係者3人が逮捕されているが、これ以上の拡大はないとの見方を警察が示した。

■年金引き上げ、4.0%に La Razónの記事
年金支給額の引き上げは、4%なる。エボ・モラレス大統領と年金受給者との間で合意がなされたものだ。政府は賃金引き上げ幅を5.5%とし、受給者側はこの同水準を求めていた。しかし物価スライド相当が2.96%であることから、4.0%の幅で合意に至った。

■インフルエンザ、各県でじわり La Razónの記事
国内各県でインフルエンザがじわりと広がっている。国内ではサンタクルス県でこの流行が生じているが、ラパス県でも死者が1人、確認された。冬を迎えている国内ではこの感染症は広がりやすい状況だ。ラパス県のほかチュキサカ県などが今後、予防接種運動を行なう。

■チャリャパ、牛追いを制限 La Razónの記事
ラパス市は、チャリャパで実施が予定されていた「牛追い」を中止させた。この地域では、地域の祭の際にこの牛追いが行なわれていた。しかし安全性の問題などから、市側が中止を命じたものだ。地域自治会の連合は、このラパス市側の「干渉」を批判している。

■オルーロ、女性の喫煙 La Patríaの記事
オルーロでは、女性の喫煙が多いという。国内では概して喫煙率は低いが、オルーロではとくに女性の喫煙率が高いというものだ。保健局の統計では若い世代の女性の実に38.7%に喫煙習慣がある。国内でも保健行政による喫煙規制の傾向は強まっている。

■レジェス氏、良性腫瘍 a Razónの記事
コチャバンバのホセ・マリア・レジェス氏は、良性腫瘍が見つかったという。病院側が会見で明らかにしたものだ。同氏はリュック疑惑から逮捕され、市議会により職務停止となっている。裁判の日程が発表されているが、同氏は体調不良などから同病院で診察を受けていた。


【チリ】

■ピニェラ、踏み込んだ批判 La Patríaの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領は、ベネズエラに対し踏み込んだ批判を行なった。20日の選挙結果は受け入れないことをすでに表明しているが、同大統領がベネズエラが自由や民主主義を回復するよう国として協力すると発言した。


【ベネズエラ】

■非難、制裁相次ぐ Correo del Surの記事
ベネズエラに対する非難や、制裁の発表が相次いでいる。20日の選挙でニコラス・マドゥロ大統領の再選が伝えられたことを受け、リマ・グループ12か国はこの結果を受け入れないと表明した。米国はベネズエラとの通商をさらに制限する措置を発表するなど、包囲網が狭まりつつある。

■米国の制裁、厳しいものに La Razónの記事
米国側のベネズエラへの制裁は、厳しいものになる。20日の選挙でニコラス・マドゥロ大統領の再選が伝えられたことを受け、非民主的選挙への批判からドナルド・トランプ政権が新たな制裁発動を発表した。この内容はベネズエラとの通商を厳しく制限する、重いものであることがわかった。

■G20も承認せず La Patríaの記事
G20も、ベネズエラの選挙結果を承認しない。G20の外相会議がアルゼンチン、ブエノスアイレスで行なわれ、この件について一致した対応をとることで合意された。各国は今回の選挙で野党候補の出馬の機会が制限されるなど、自由公正性に問題があったと指摘している。

■パナマ、外交関係は継続 La Patríaの記事
パナマ政府は、ベネズエラの選挙結果は受け入れないものの、外交関係は存続させるとした。20日の選挙結果を受けた同国の反応だ。フアン・カルロス・バレラ大統領は、この結果についてパナマ政府として承認しないものの、外交、経済関係は従来通り存続させるとした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、死者76人に Correo del Surの記事
ニカラグアの闘争による死者は76人となった。同国では学生らの反政府行動「4月19日運動」が続き、各地で警官隊との衝突が相次いでいる。米州機構の人権委員会CIDHは、一連の闘争による死者が76人となったことを報告し、政府側が過度の武器を使用している実態も明らかにした。



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