2018.05.24

【ボリビア】

■メサ氏、調査を受け入れ La Razónの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、議会調査委員会の調べを受け入れる。同委員会はブラジルの建設会社を舞台とした汚職の捜査を行なっているが、メサ氏がこの件に関与した可能性が高いとの見方を示している。メサ氏はこの委員会の調査に、全面的に協力する姿勢を示した。

■エボ、ティコナ氏を祝福 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領がポトシの大司祭、トリビオ・ティコナ氏を祝福した。ローマ法王庁はティコナ氏を新たに枢機卿とすることを発表している。国内ではフリオ・テラサス氏死去後、枢機卿はいない状態となっていた。モラレス大統領はこの件は、ボリビア国民としてうれしいと語った。

■ポオポ、マスタープラン作成 La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖やコイパサ塩原を守るための、マスタープランが作成される。ポオポ湖は国内第二の面積ながら、干上がり2015年12月には一時消滅が宣言された。現在は水が戻っているが、再び同様事態が繰り返されるおそれがある。保護のため、あらたな枠組み作りが始まるものだ。

■アチャカチからの亡命求める La Razónの記事
ラパス県のティティカカ湖畔の町アチャカチの市民リーダー、エルスネル・ララサバル氏が「亡命」を求めた。この町では市長派に対する市民運動で、混乱が収まっていない状況だ。同氏によると、同氏と家族の安全性が脅かされる事態が生じているという。

■ユネスコ、登録に前進 La Razónの記事
ラパスのフォルクローレの祭典「グラン・ポデール」のユネスコ無形文化遺産登録が前進だ。ユネスコは2019年登録の実現を図るための予備登録を行なったことを明らかにした。国内ではオルーロのカルナバル、ペルーのカンデラリアが登録済みで、ラパスでは登録への期待が高まっている。

■グラン・ポデール、1億1500万ドル La Razónの記事
26日にラパスで開催されるグラン・ポデールの経済効果は、1億1500万ドルと試算された。ラパス最大のフォルクローレの祭典であるこの祭では、60を超えるグループが早朝から深夜にかけ、街路をパレードする。しかしこの硬貨の5千万ドルは、ビールなどのアルコール飲料が占めているという。


【アルゼンチン】

■対マクリ闘争を指示 Correo del Surの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の労働組合は、マウリシオ・マクリ政権に対する闘争を指示した。右派の同政権は、財政健全化を目標に、助成の見直しなどを進めている。しかし労働組合などは、労働者への「搾取」が強化されていると訴えていた。


【エクアドル】

■コレア氏の警備を中止 Correo del Surの記事
政府は、ラファエル・コレア前大統領の周辺警備を、中止した。レニン・モレノ大統領は同大統領の後継として選挙に当選したが、大統領就任後に双方の考え方の違いが顕在化している。政府側はこの決定理由について「必要がなくなった」とのみ説明している。


【ベネズエラ】

■議会、選挙結果認めず La Patríaの記事
野党が圧倒的多数を占める議会は、20日の選挙結果を認めないことを議決した。ニコラス・マドゥロ政権が立ち上げた制憲議会が一方的に立法権を剥奪したが、各国がこの議会を「最高機関」として認め存続している。20日の選挙は自由公正性がないとして、各国が承認を見送っている。

■マドゥロ、対話の意向 La Patríaの記事
20日の選挙での再選が発表されているニコラス・マドゥロ大統領は、国内のさまざまな分野、階層との対話に臨む意向を示した。この任期は2025年までで、この間の国内の問題の解決、前進に強い意思を示したものだ。この選挙では、投票を見送る人が過半数を占めたとみられる。

■OEA、承認せず Correo del Surの記事
米州機構(OEA)はベネズエラの選挙結果を承認しない。ルイス・アルマグロ総裁があらためて語ったものだ。20日の選挙について、自由公正性が担保されず、民主的選挙とは言えなかったと同総裁は断じた。この選挙では野党候補が、一方的に被選挙権を剥奪されるなどの動きがあった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■スペイン、ニカラグアに自制求める La Patríaの記事
スペインの外相が、ニカラグア政府に「自制」を求めた。学生らの反政府行動「4月19日運動」が続き、警官隊との衝突でこれまでに76人が死亡している。スペインのアルフォンソ・ダスティス外相はこの事態に深い憂慮を示し、同国政府側に自制を求めた。

■ブラジル、下方修正 La Patríaの記事
ブラジル政府は、経済成長の見通しを下方修正した。同国政府は今年の成長幅を3.0%としていたが、これを2.5%に修正したものだ。中央銀行はこの第一四半期の経済が0.13%のマイナスになったと伝えていた。一方政府は、インフレ率については当初予想よりも低い3.11%になるとも示している。

■キューバ、解明進まず Correo del Surの記事
キューバで起きた航空事故の原因などについて、解明が進んでいない。ハバナの空港を発ったばかりのボーイング737型機が墜落し、111人が死亡したものだ。事故調査委などが動いているものが、原因などについての発表が一切ない異常事態だ。この便はクバーナ航空の委託を受けたグローバル・エアが運航していた。



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