2018.05.26

【ボリビア】

■各地で学生らによるデモ La Razónの記事
ラパスやエルアルトなど各地で、学生によるデモが行なわれた。エルアルト公共大学(UPEA)の男子学生が社会闘争の現場で、警察官の武器により殺害された。この事態に抗議するため、国内のさまざまな大学の学生らが、事実の追及などを求めデモを行なったものだ。

■UPEA、対話を要求 La Razónの記事
エルアルト公共大学(UPEA)はエボ・モラレス政権に対し、対話の機会を要求した。同大学の男子学生、ジョアナタン・キスペさんが社会闘争の現場で殺害された。この件について同大学は政府側の責任を追及しており、モラレス大統領自身と対話に臨みたいとの姿勢を示した。

■ロメロ大臣「辞任の必要はない」 La Razónの記事
カルロス・ロメロ大臣は、エルアルトの警察署長を擁護した。同市内の社会闘争の現場で、エルアルト公共大学(UPEA)の学生が死亡した事件について、警察官による過度の武器使用などはなかったと説明した。この上で署長の責任問題には発展しないと断じた。

■ロメロ大臣の態度に疑問視も La Razónの記事
警察官の擁護を繰り返すカルロス・ロメロ大臣に対し、疑問の声が上がっている。エルアルト公共大学(UPEA)の学生が死亡した件で同大臣は詳しい説明をしているものの、事実公表よりも警察擁護を優先させる発言が目立つ。UPEAや学生、さらにメディアからも疑問が投げかけられた。

■スクレ、祝う声半分 Correo del Surの記事
スクレでは「祝う声」は半分となっている。25日はこの町の記念日で、さまざまなイベントや式典が行なわれる。しかし今季、サンタクルス県との県境闘争の決着が、チュキサカ県側としてついていない状態だ。このため例年よりも盛り上がりに欠いているという。

■オルーロでもインフルエンザ拡大 La Patríaの記事
オルーロでもインフルエンザの感染が拡大しつつある。県保健局によると、県内でのAH1N1型の感染は5例が確認されているという。国内ではサンタクルス県でこの流行が生じ、ラパス県やチュキサカ県など各県に広がり始めているところだ。

■スタンダード&プアーズ、評価下げ La Razónの記事
格付け会社スタンダード&プアーズは、ボリビアの評価を下げた。ボリビアの長期債の格付けについて、これまでの「BB」から「BB-」に引き下げたものだ。中央銀行が示した成長率が予想を下回ったことが原因だという。

■病院の窓から身投げ Correo del Surの記事
サンタクルスのオブレロ病院で、53歳の男性が5階の窓から身を投げ、死亡した。この男性は、重度の肺結核などで入院していたが、病院側によると同時に鬱病を併発していたという。男性は待合室の窓に椅子を寄せ、よじ登り飛び降りた。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、難しさを自覚 Correo del Surの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、今後の政権運営の難しさを自覚している。20日の選挙について国際社会は自由公正性を否定し、結果を承認しないとしている。周辺国からも総スカンを食った状態で、同大統領は今後の運営が「より厳しさを増すものになる」と述べた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア政府に変化が必要 La Patríaの記事
ニカラグアのカトリック教会は、ダニエル・オルテガ政権に「変化」が必要との見方を示した。学生らの反政府行動「4月19日運動」が続き、多くの死傷者が出ている。カトリック教会はこの仲裁を図ろうとしているが、政府側の強硬な態度が改められなければ、対話はありえないと述べた。

■ニカラグア、死者78人に Correo del surの記事
ニカラグアの社会闘争による死者はさらに2人増えて、78人となった。学生たちの反政府行動「4月19日運動」に対する、政府の強硬な態度により衝突が頻発している。新たに警官らの暴力で、38歳男性ら2人が死亡したことが明らかになった。

■ブラジル、ストが激化 La Patríaの記事
ブラジルでは物流事業者など、トラックのストライキが激化している。ディーゼル価格の上昇への抗議行動から、オイルへの課税軽減などを求めた要求が行なわれているものだ。多くの事業者がこの価格上昇により苦しさを増している状態だ。



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