2014.03.19

【ボリビア】

■グアヤラメリン汚染水 Página Sieteの記事
川の氾濫により浸水しているベニ県のグアヤラメリンでは、その水質による問題が起きている。一帯ではこの洪水により牛などの家畜の死が多く報告されている。しかし市側によると、これらの家畜の死因は水死ではなく、この水に含まれる有害物質が原因のケースが多いという。汚染原因は工場排水や家庭排水とみられている。

■ベニ川で1人が不明 El Deberの記事
パンド県を流れるベニ川で、15日から1人が不明になっている。消息を絶ったのはプエルト・ゴンサロ・モレノの35歳の男性公務員だ。この男性は川の様子を確認しに行ったまま、戻らないという。川の増水、氾濫の影響で道路が分断され、停電が続くなどの混乱が起き、捜索活動は難航している。

■ラパス、危険なターミナル Página Sieteの記事
ラパスのバスターミナルは、観光客にとって危険だ。多くの観光客を迎えるラパスにとってこのターミナルは玄関口だが、この場所で1、2月に12人の外国人観光客が強盗、窃盗被害に遭ったという。とくにタクシーの客引きを装って観光客に近づき、乗車後に荷物を奪うなどの手口が多くを占める。ラパスで昨年1年間に外国人観光客が被害を受けた窃盗件数は264件だった。

■モンテロ、都市ガス整備進む El Deberの記事
サンタクルス県のモンテロでは、都市ガス整備に向けた工事が着々と進められている。国内の家庭ではボンベ入りの液化ガス(GLP)が家庭用エネルギーに使用されることが多いが、都市部を中心に都市ガス供給網の整備が進められている。モンテロでもガス管敷設などの工事が進められており、4月17日の工事完了を予定しているという。

■外相、カタールへ La Razónの記事
ダビド・チョケワンカ外相は中東のカタールを訪れる。現在同外相はイタリア、オランダを訪問中だが、この後にドーハに向かい、同国政府関係者と会談する。ボリビア、カタール間の貿易、投資などについて話し合い、また6月にサンタクルスで開催される77カ国グループのサミット参加の事前交渉にもあたる。

■オルーロ、鉄道移設検討 FM Boliviaの記事
オルーロ県の公共事業局は、オルーロ市の8月6日通りを通る鉄道の移設を検討している。この通りは市内の目抜き通りだが、中央部分を鉄道が通っている。事故を防ぐことと、鉄道需要の増加を受け、市街地を迂回する新たなルートを設ける検討を始めた。この通りはカルナバルのルートにもあり、パレード時にはレールにカバーがかけられる。

■オルーロ、裁判所新築へ La Patríaの記事
オルーロの地方裁判所の建物が、建て直される。市側が明らかにしたもので、5千万ボリビアーノを投じ、ボリバール通りとキンタナ通りの角に、新築するという。新しい施設の敷地面積は1万4200平方メートルだ。市側は老朽化した現行の建物に代わる新たな施設建設を、2012年から模索していた。

■カルナバル、ベッド埋まらず La Patríaの記事
ユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルの時季のホテル事情が変わりつつあるようだ。1日に行なわれたパレードの前夜、市内のホテルなどでは4153ベッドの供給数があったが、宿泊客で埋まったのは3550ベッドにとどまった。以前はこの時季に宿をとることは難しかったが、ラパスやコチャバンバからの日帰りの一般化や客室供給の増加で、以前ほど宿は埋まらなくなったとみられる。

■ラパスでも余震を感じる Página Sieteの記事
チリ北部、イキケ近海で発生した地震の余震の揺れを、ラパス市内でも感じている。16日夕方に発生したマグニチュード6.7の地震の揺れは、ラパスのミラフローレスでも感じた。その後発生している余震についても、ラパスで数度の揺れを観測しているという。しかしこの揺れは小さく、市民に影響は出ていない。


【ペルー】

■トラック暴走、19台と衝突 La Repúblicaの記事
リマに隣接するカジャオのベンタニージャで、冷凍トラックが車19台に衝突する事故を起こした。このトラックはネストル・ガンベッタ通りを暴走し、次々と車輌にぶつかり、信号機をなぎ倒し、最後に歩道橋に衝突して停止した。この事故で衝突された車輌の6人が死亡し、39人が負傷した。39歳のトラックの運転手は、運転中に気分が悪くなったと話している。

■アレキパ空港、6400万ソル投資 Travel Updateの記事
アレキパのアルフレド・ロドリゲス・バリョン国際空港に、6400万ソルの投資が行なわれる。空港を管理するアンディーノ社が明らかにしたもので、滑走路の拡張や出発ロビーの新設などの工事を行なうという。同空港からはリマ、クスコなどへの国内線のほか、チリのスカイ航空とボリビアのアマスソナス航空が、国際線を運航している。

■ウビナス、溶岩流出寸前 Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山の火口から、溶岩流が発生する寸前の状態だという。地質機構が明らかにしたもので、マグマが火口の縁近くに迫っており、今後溶岩が流れ出す可能性が高まっている。この火口の状態を確認するため米国のNASAが観測機を飛ばし、状況を確認した。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入っている。


【チリ】

■津波防災、まだ問題 La Terceraの記事
チリ北部で起きた今回の地震により、津波防災の上での問題点も浮き彫りとなった。16日夕方のマグニチュード6.7の地震を受け、アリカ、イキケなどで津波警報が出され、10万人が避難した。今回の津波の規模は小さく、大きな被害は出ていない。しかし国の防災機関はサイレンが作動しなかったり、避難者の車による渋滞が起きるなどの事態を、問題点として指摘した。今後各地域行政と協力し、こうした点の改善に取り組む方針だ。


【アルゼンチン】

■オンセ事故、裁判始まる Clarín.comの記事
死者51人、負傷者700人以上を出した2012年2月22日のオンセ駅事故についての裁判が18日、始まった。この事故はサルミエント線の列車が同駅の2番線ホームに激突したものだ。国内最悪の鉄道事故について、運転手や整備士、経営側の責任を問う裁判がブエノスアイレスの裁判所で始められた。この裁判は1年程度かかるとみられている。

■ブエノスアイレス、歩行者の危険 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市内を歩く歩行者は、危険にさらされている。ルチェモス・ポル・ラ・ビーダの調べによると、市内を走行する車のドライバーの実に94%は、歩行者にまったく注意を払っていないという。国内では交通事故死者の21%を歩行者が占めている一方、信号を守る歩行者は6%にとどまっているという。

■スブテ値上げ、司法の裁定 La Nacionの記事
野党議員らの訴えに基づき、ブエノスアイレス司法は裁定結果を示した。市側がこの14日からスブテ(地下鉄)運賃を値上げしたことに対するものだ。裁判所はインフレが進行する中、値上げの合理性を認めたが、値上げ幅と新たに導入された値引き制度について「正当性を欠く」との判断を示した。値上げの限度として3.90ペソを挙げ、5日以内にこの裁定に基づく判断をすることを求めた。

■NASAの気球が落ちる Clarín.comの記事
サンタクルス州のラス・エラスから70キロの地点に、気球が落下した。この無人気球は、2013年2月に米国のNASAがうち上げた、気候観測用の「スーパータイガー」だという。ワシントンの大学機関から1年をかけて、この地に到達したという。


【ベネズエラ】

■エアカナダ、カラカス線停止 El Universoの記事
エアカナダは17日、カラカス線を当面、停止することを発表した。同社はトロントとカラカスを結ぶ路線を、週3往復で運航している。同社はこの理由について、安全上の問題を挙げている。一方、ベネズエラの航空当局側は同社停止の時点で、カナダとの間の航空協定が白紙となったと発表している。


【ウルグアイ】

■動物愛護法プロジェクト、採決へ El Paísの記事
ウルグアイ下院は18日、動物虐待への厳罰化などの法案の採決を行なう。このプロジェクトでは、虐待をした者に最大で2年の刑を科すことや、サーカス興行での動物の使用の禁止、さらに危険な犬種の輸入、飼育規制などが盛り込まれている。さらに犬などのペットの飼い方に問題のある飼い主に、罰金を科す内容も含まれている。