2018.06.01

【ボリビア】

■大学生死亡、警官を特定 La Razónの記事
エルアルトの社会闘争の現場で男子大学生、ジョアナタン・キスペさんが殺害された事件で、「実行犯」の警官が特定された。カルロス・ロメロ大臣が明らかにしものだ。事件の全容解明を求める大学や遺族側に、この事実が説明されているという。

■UPEA、ゼネスト準備 La Razónの記事
エルアルト公共大学(UPEA)は、ゼネストを準備している。25日、社会闘争の現場で同大学に通うジョアナタン・キスペさんが殺害される事件が生じた。全容解明と警察、カルロス・ロメロ大臣の責任を求め、同大学は市内でゼネストを行なう予定だという。

■UPEA、エボとの対話を求める La Razónの記事
エルアルト公共大学(UPEA)は、エボ・モラレス大統領との対話を求めた。同大学に通う男子学生が、社会闘争の現場で警官により殺害される事件が生じた。事件の実態解明などを同大学が求めているが、モラレス大統領、カルロス・ロメロ大臣らとの直接対話の機会を要求した。

■県境闘争、法廷闘争へ Correo del Surの記事
チュキサカ県側は、サンタクルス県との間の県境闘争を法廷に持ち込む。司法がこの裁定に置いて、同県に不利な内容を示したことに、県内で強い反発が起きている。県内ではデモやストが続いているが、県として不服を明確に示し、法廷闘争に持ち込む姿勢を示した。

■米国の司法に疑義 La Raónの記事
ボリビア政府は米国司法に疑義を訴えた。2003年に同国に亡命したゴニこと、ゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ元大統領について、同国司法は「ガス戦争」の責任を問う裁判を進めている。しかしボリビア政府は、この戦争犠牲者家族の声が一切反映されていないと断じた。

■メサ氏への疑惑を指摘 La Razónの記事
議会の調査委は、元大統領のカルロス・メサ氏への疑惑を指摘した。ブラジルの建設会社を舞台にした汚職疑惑を捜査しているが、在任中に着工されたロボレ-エル・カルメン間の道路工事をめぐり、同氏側に裏金が渡っていた疑惑があることが、指摘されたものだ。

■電子投票を提案 Correo del Surの記事
チュキサカ県の教育機関が、選挙において電子投票を導入するよう、求めた。同機関は独自の調査結果を示し、電子投票の有用性と問題点の解決をそれぞれ示した。来年末に実施予定の大統領選挙を前提に、電子投票の実施を国に求める姿勢を示した。

■ターミナル闘争が激化 La Patríaの記事
オルーロでは、バスターミナル闘争が再び激化している。市内には昨年、新バスターミナルが完成し、ようやく機能移転が進みつつあるところだ。しかし旧ターミナルの商店主などが、商売の継続を求めて声を上げている。今後、大規模なストなども視野に入れていることを明らかにした。

■スクレ、消防の不備が露呈 Correo del Surの記事
スクレでは、消防の不備が露呈した。30日、市内のカンペシーノ市場の施設で火災があり、同機関が消火活動を行なった。しかし水の確保から消火活動に至る過程で、同機関内の連携の不備や準備の遅れが表出する事態となったという。


【コロンビア】

■FARC、誘拐で12億5千万ドル Correo del Surの記事
左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は、誘拐により12億5千万ドルもの資金を得てきたという。コロンビアの軍側が明らかにした数字だ。50年にわたる内戦の終結、和平に合意したが、1996年から2012年に営利誘拐を行ない、これだけの資金を得ていたという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、新たに死者11人 La Razónの記事
ニカラグアでは反政府デモなどにより、また新たに死者が11人生じた。ダニエル・オルテガ政権の強権的手法を批判する学生らによる「4月19日運動」が、国内各地でデモを続けている。警官隊との新たな衝突で11人が死亡し、79人が負傷したことが明らかになった。

■パラグアイ議会、ボイコット La Razónの記事
パラグアイ議会では、ボイコットの動きが起きている。同国のオラシオ・コルテス大統領は間もなく任期満了となり、議会で退任の演説が予定されている。しかし強権的な姿勢を批判する野党などが、この演説のボイコットを表明しているものだ。6月29日にアブド新大統領が就任予定だ。